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Fターム[2B304LB16]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 作業機、作業部の配置、連結 (1,078) | 作業機、作業部の連結 (476) | リンク式ヒッチ (458) | 平行リンク式 (166)

Fターム[2B304LB16]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、旋回時の車速が速く設定されている場合にあっても、植付作業部をタイミング良く下降させて畦に対する干渉や空植えを防止することにある。
【解決手段】
この発明は、操向ハンドルの左右旋回操作によって前輪が左又は右に操向操作されると、旋回外側の後輪の回転速度に対して旋回内側の後輪の回転速度が所定速度以下になったとき旋回内側のサイドクラッチを強制的に「入」にして旋回内側の後輪を所定の回転量だけ強制駆動する旋回制御手段(TC)を備えた作業車両において、機体旋回時に作業部を上昇させ、機体旋回開始後、所定角度旋回すると作業部を所定位置に下降させる作業部昇降制御手段(UD)を備え、車速が速く設定されている場合には、作業部の下げ速度を増速制御する下降速度制御手段(DV)を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転駆動自在な整地ロータによる整地を行わせるものでありながら、水田作業装置の不適切な対地高さ制御の発生を回避しやすく、かつ整地ロータの昇降操作を構造簡単に行うことができる乗用型水田作業機を提供する。
【解決手段】接地センサフロート12の左側及び右側に、回転駆動自在な整地ロータ50を設けてある。左側の整地ロータ50と右側の整地ロータ50とに各別に動力伝達する一対の伝動手段60,60を設けてある。左側の整地ロータ50を水田作業装置のフレーム14に対して昇降自在に支持する左支持手段70L、右側の整地ロータ50を水田作業装置のフレーム14に対して昇降自在に支持する右支持手段70Rを設けてある。左支持手段70Lと右支持手段70Rを連動させる連動手段を設け、左側の整地ロータ50を上昇側及び下降側に操作する駆動機構を設けてある。 (もっと読む)


【課題】圃場における作業領域と作業能率を損なうことなく、機体旋回の終了間際のリスクを抑えて安定した作業走行の再開を可能とする対地作業部付設の作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、作業位置に下降可能な作業部と、駆動輪の伝動を左右個別に切替え可能なサイドクラッチと、これら作業部およびサイドクラッチのそれぞれについて、直進時は作業位置および両側伝動、旋回時は非作業位置および旋回内側を非伝動に制御する制御部とを備えて構成され、この制御部は、操舵装置による旋回動作の開始により旋回走行距離を計測しつつ、次の直進動作の開始の時に、サイドクラッチを両側伝動に切替えるとともに、この時点以降で所定の旋回走行距離に至る間に、作業部を作業位置に切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、昇降及び左右ローリング可能な縦リンクに対して着脱される作業部を取り外したときには、この縦リンクの左右傾斜姿勢が常に左右水平姿勢となるようローリング制御することによって作業部の装着を容易にし、且つ作業部の縦リンク対する着脱作業の安全化を図る。
【解決手段】 本発明は、走行車体の後側に昇降用油圧シリンダにより作動する昇降リンク装置(3)及びローリングアクチュエータにより作動するローリング装置を介して縦リンク(51)を昇降可能及び左右ローリング可能に設ける。縦リンク(51)に着脱される着脱ヒッチ(53)を介して作業部を装着する。取り外し状態検出装置(79)により作業部を取り外した状態であることを検出したとき、ローリング装置を所定の標準状態に作動させる制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業車の作業装置昇降構造において、旋回の終了に伴って上昇状態の作業装置が地面まで自動的に下降駆動されるように構成した場合、作業装置が下降駆動されるタイミングのばらつきを抑える。
【解決手段】機体が旋回を開始したと判断する旋回開始判断手段と、旋回開始判断手段により機体が旋回を開始したと判断されてからの旋回中の機体の走行距離Eを連続的に検出する走行距離検出手段とを備える。走行距離検出手段により検出された機体の走行距離Eが設定距離E1に達すると、上昇状態の作業装置を地面まで自動的に下降駆動させる自動下降手段を備える。 (もっと読む)


【課題】畦越えなどしようとして、苗植付装置を上昇させるときにエンストを起こさないようにすることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体の後側に昇降リンク装置2を介して昇降可能に装着された苗植付装置3を接地する作業位置まで下降させる操作と対地浮上する所定の非作業位置まで上昇させる操作が行える昇降操作装置110bと苗植付装置を任意の高さに上昇させることができる任意上昇操作装置110cを設け、任意上昇操作装置110cを操作すると、その上昇操作量に応じてエンストさせないようにエンジン12のアイドリング回転数を上昇させ、昇降操作装置110bを操作するとエンジンのアイドリング回転数を上昇させる作動状態であると、それを解除してアイドリング回転から元の通常回転に戻るようにしたので、畦越えしながらの植付時、エンジン12のアイドリング回転数が上昇するので、走行負荷に対処でき、エンストを防止できる。 (もっと読む)


【課題】植付部のローリングバランスが良い乗用型田植機を提供することを目的とする。
【解決手段】植付部15の幅方向に延設された植付部フレーム23の両端には、苗載せ台を支持する支持ステー30,30が立設されており、支持ステー30,30間には連動軸57が回動自在に支持されている。連動軸57には整地ロータ昇降用アクチュエータ54が取付けられたモータ・ポテンショベースが遊嵌されている。植付部フレーム23の中央部には、ローリング支軸31が取付けられており、昇降リンクが取付けられるリンクホルダ32がローリング支軸31に回動自在に嵌合している。リンクホルダ32の一方には植付部のローリングを制御するためのローリング制御用アクチュエータ42が取付けられており、整地ロータ昇降用アクチュエータ54はリンクホルダ32を挟んでローリング制御用アクチュエータ42とは反対側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】水田作業車において、旋回終了位置が検出されると作業装置を作業状態に操作するように構成する場合、作業装置の作業状態への操作が適切に行われるようにする。
【解決手段】機体の旋回開始からの機体の走行距離を検出する走行距離検出手段56、又は機体の旋回開始からの経過時間を検出する経過時間検出手段57を備える。走行距離検出手段56の検出値が設定距離に達するまでに、又は経過時間検出手段57の検出値が設定時間に達するまでに、作業装置操作手段55による作業装置の作業状態への操作が終了しなければ、作業装置操作手段55の作動を停止させる停止手段58を備える。 (もっと読む)


【課題】 旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】 機体にエンジンからの動力を各別に入り切りする左右サイドクラッチ(SC)を介して駆動される左右後輪を設け、作業装置を昇降可能に備えて対地作業しつつ走行する機体の旋回動作を制御するとともに、その旋回動作と連動して作業装置の稼動と昇降を制御する制御部を備える乗用型作業機において、該作業装置の稼動、下降、または上昇を制御する為に機体の走行距離を検出する検出装置(S)を設け、該検出装置(S)は、回転検出用の歯車回転体(K)の回転数を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業車において旋回する場合に旋回終了位置を適切に検出し、作業装置が適切に作業状態に操作されるように構成する。
【解決手段】機体の走行距離Gと、操向操作自在な車輪1の直進位置からの操向角度とにより、作業行程からの旋回開始L01に基づいて、旋回開始前の機体の進行方向+Y,−Yでの旋回中の機体の位置を検出する。旋回開始位置E1の検出に基づいて、アクチュエータを作業装置5の非作業状態側に作動させ、旋回終了位置E3の検出に基づいて、アクチュエータを作業装置5の作業状態側に作動させる。アクチュエータの作業装置5の作業状態側への作動開始時期を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】作業車の作業装置昇降構造において、旋回の終了に伴って上昇状態の作業装置が地面まで自動的に下降されるように構成した場合、作業装置が下降されるタイミングのばらつきを抑える。
【解決手段】機体の旋回が開始されてから前輪1の操向角度を検出する角度センサー31の検出値が操向限度B側から設定角度A2に達すると、又は機体の旋回が開始されてからの機体の走行距離を計測する距離センサー27の計測値が設定距離に達すると、又は機体の旋回が開始されてからの時間の経過を計測するタイマーの計測値が設定時間に達すると、上昇状態の作業装置が地面まで自動的に下降されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】機体の前後進走行の選択と走行速度を設定することができる変速操作具に植付作業機を上昇させる上昇スイッチ等を設けた移植機において、前記変速操作具の操作中に上昇スイッチを誤って押圧した時、植付クラッチが切れると共に植付作業機が上昇動作するといった不具合を解消する。
【解決手段】変速操作具33の把持部31aに、植付クラッチの切操作と植付作業機5の上昇操作を略同時に行なえる上昇操作スイッチ38を設けると共に、前記変速操作具31の操作状態を検出可能な操作状態検出手段33を設け、該操作状態検出手段33の植付作業中における変速操作具31の変速操作の検出に基づいて、前記上昇操作スイッチ38の操作による植付作業機5の上昇を牽制する昇降制御手段51を構成した。 (もっと読む)


【課題】変速レバーに多くの機能を与えることにより、水田作業機の操作性を向上させる。
【解決手段】変速レバー11を前進変速操作径路Fにおいて中立位置Nから高速位置側へ操作するに連れてエンジン8の調速機構25を高回転側に作動させ、変速レバー11を中立位置N側へ操作するに連れて調速機構25を低回転側に作動させるように設定する。水田作業装置への動力伝達を断続する作業クラッチ60を入り切り操作する指操作可能なスイッチを、変速レバー11の握り部に備える。走行機体の操向操作に連動して水田作業装置を自動的に上昇させるオートアップ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 圃場の往復作業走行の折返し部に来た際に、植付部の取扱いを要することなく機体を旋回することができるとともに、一連の動作を継続することが可能となる田植機を提供することにある。
【解決手段】 旋回操作の検出に応じて圃場を旋回走行しうる機体と、この機体に対して昇降可能に支持されてその作業位置まで下降して植付作業をする植付部と、この植付部の上昇、下降、植付稼動、植付停止の各動作を制御する制御部とを備えた田植機において、上記制御部は、畦際まで前進して停車し、植付部を非作業位置に上昇し、後退して旋回するバック旋回時に、機体走行中の旋回操作の検出に応じて作業位置への下降、植付稼動までの一連の動作を制御する旋回連動制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】直播装置82と苗植付部4などトラクタ本体に装着可能な装置側に高価なセンサを設置することなくローリング制御ができる多目的農作業機を提供すること。
【解決手段】 走行車体2の後部に複数条分の種子を圃場に播くための直播装置82又は複数条分の苗を圃場に植え付けるための苗植付部4を車体2に対して昇降自在に且つ着脱自在に設け、車体2の後部に圃場面を整地するロータ27,27をロータ昇降リンク66を介して設け、該ロータ昇降リンク66に水平センサ81aを取り付けたので、作業装置を取り替えても前記左右傾斜センサ81aを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 苗植終い行程での苗植作業では、この苗植終い作業中における畦際土壌面の深さや、傾斜等が大きく変化することによって、苗植深さ制御のためのセンサフロートの後端が土壌面に深く押し込まれる等によって、的確で、安定した苗植付深さ制御を維持し難い。
【解決手段】 植終いスイッチ4の操作による苗植装置の上昇位置が所定高さ以上になると、昇降センサの検出によって植付クラッチ3を切ると共に、この苗植装置を最上位置へ上昇する構成。 (もっと読む)


【課題】走行部が傾斜しても整地装置を適切な位置で整地作業をすることができる田植機を提供する。
【解決手段】
走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部の前方に整地装置を昇降自在に取り付けた田植機において、走行部の前後方向の傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段と、植付部の植付深さ位置を検出する植付深さ位置検出手段と、両検出手段の検出結果に基づいて整地装置の整地高さを算出補正する制御部と、同制御部により制御されて整地装置を昇降させる昇降用アクチュエータとを具備するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、オペレータの操作負担を低減するべく、幅広い条件に適用可能な田植機を提供する点にある。
【解決手段】 植付部を備えて走行下で植付作業をするための機体の旋回動作を制御するとともに、その旋回動作と連動して上記植付部の動作を制御する制御部を備える田植機において、上記制御部は、距離カウントが第1の旋回距離になるまで待機し、第1の旋回距離になったら旋回操作中であることを条件に植付部を下降させ、続いて、植始め自動切替スイッチが入であることを条件に、距離カウントが第2の旋回距離になるまで待機し、第2の旋回距離になったら自動で植付部を稼動させる状態と、手動で植付部を稼動させる状態とに切替可能であるターン制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】植付作業機を昇降作動させる油圧シリンダの伸縮制御装置を電磁制御弁を用いて安価に構成する。
【解決手段】ステアリングホイール8の近傍に設けた植付作業機13の昇降操作具28による植付クラッチの入切操作を可能にするクラッチ操作可能モードと、植付クラッチの入切操作を不能にするクラッチ操作不能モードとに切換えできるモード切換手段33を設けると共に、前記クラッチ操作不能モード下では、当該昇降操作具28による電磁制御弁25a,25bを介しての植付作業機13の緩速昇降作動を可能にした。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の上昇操作を行う上昇操作具を変速レバーの把持部に設けて操作性を向上させた移植機において、オペレータの意図しない植付作業機の上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体3の後部に昇降可能に連結された植付作業機7と、植付作業機7の昇降制御を行う制御部23と、走行変速操作を行う変速レバー18の把持部18aに設けられて植付作業機7の上昇操作を行う上昇操作具24とを備えた移植機において、走行速度を検出する速度検出手段41を設け、制御部23が、上昇操作具24の植付作業機7上昇操作による植付作業機7の上昇作動を規制する規制モードを有し、速度検出手段41によって走行速度が所定速度以上になったことが検出されると、上記規制モードから、上昇操作具24の植付作業機7上昇操作による植付作業機7の上昇作動を許容する許容モードに移行する。 (もっと読む)


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