説明

Fターム[2B314MA62]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培法 (1,372) | 植物栽培以外の目的を兼ねているもの (91)

Fターム[2B314MA62]の下位に属するFターム

Fターム[2B314MA62]に分類される特許

41 - 60 / 68


【課題】環境ホルモンで低濃度、広範囲に汚染された土壌又は水環境を浄化するのに好適な、低コストで実用的な方法を提供する。
【解決手段】環境ホルモンで汚染された土壌又は水を浄化する方法において、シソ科植物を前記土壌で栽培するか又は前記水を培地として用いてシソ科植物を水耕栽培し、これにより前記土壌又は水中の環境ホルモンを前記シソ科植物に吸収及び分解させること、及び前記シソ科植物が、サルビア属の植物、オリガヌム属の植物、ティムス属の植物、ハッカ属の植物、マンネンロウ属の植物、ウツボグサ属の植物、サツレヤ属の植物、アガスタケ属の植物、イヌハッカ属の植物、ヤマハッカ属の植物、ラヴァンデュラ属の植物、マルビウム属の植物、及びラミウム属の植物からなる群から選択されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 栽培槽に入れる培養液の量を栽培に必要な最小限に止め、しかも害虫駆除のための植物浸漬を行うことのできる浸漬室つき水耕栽培槽を提供する。
【解決手段】
多数枚の植物植設パネルを一列の隣接状態で循環走行させるべき培養液入り循環路からなる槽において、
上記循環路における上記植物植設パネルの少くとも約1枚分に対応する部分を、上記植物が浸漬可能の深底の浸漬室に形成し、
上記循環路の他の部分を、上記植物植設パネルの根が横に展延するような浅底の水耕栽培室に形成した、
培養液節減型の浸漬室つき水耕栽培槽。 (もっと読む)


【課題】セメントを主要成分とするコンクリート製の浮ブロックにして、水生生物に悪影響を与えずに水面上で植物を繁茂させ得るようにする。
【解決手段】セメント、水、及び低密度材料を混練した後、そのコンクリート混練物を所定形状に成型して水面に浮き得る浮力を有した浮ブロック本体1とする。その浮ブロック本体1を撥水剤及び/又は酸性物質を含んで成る表面処理液に浸漬し、これによって浮ブロック本体1の表面部にアルカリ成分の溶出を抑制するアルカリ溶出抑制層5が形成された浮ブロックを得る。この浮ブロックは植栽用に池などの水面に浮かべられるが、アルカリ溶出抑制層5により浮ブロック本体1から水中に対するアルカリ成分の溶出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】植物養液栽培廃養液を有効に利用しかつ浄化処理する植物の養液栽培方法を提供する。
【解決手段】植物養液栽培場2から排出される廃養液を廃養液貯槽3に集めた後、この廃養液を糸状藻類培養槽4に定量流入させ、糸状藻類を培養し廃養液を浄化する。該培養で得た糸状藻類は収穫された後、これに水を加え熱水抽出装置5により藻体成分を抽出する。この藻体成分を含む抽出液を、抽出液貯槽6から取り出し、抽出希釈槽7において水で希釈した後、ポンプ10を介して植物養液栽培場2で栽培している植物の葉面に散布することを特徴とする植物の養液栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】 沈水植物用人工浮島を沈水植物を餌等とする動物から保護し、設置水域での沈水植物群落の復元を行う。
【解決手段】 沈水植物用人工浮島10をフロート40とフレーム31等から構成し、水深が上下できるようにする。フレーム31内に植栽基盤20を設ける。水没部分には沈水植物を餌とする魚等を防ぐネット51を、その上方には水鳥による沈水植物の攪乱を防止するネット52を設ける。沈水植物は、透明度が悪い当初は光の透過率が良い浅い水深で育て、生育するにつれて透明度を改善させ漸次水深を深くする。その状態で、沈水植物の種子等を水底に飛散させ周囲に群落を形成し、沈水植物用人工浮島10を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 栄養繁殖器官である地下茎所定の範囲に展開させ、植物の再生を円滑に行う。
【解決手段】 使用植物の性質に準じて、不定根Puの直径よりも広く、かつ地下茎Prの直径より狭い網目を有する地下茎を貫通させない網状体12と、スペーサー21によって所定の厚みの空間22を設けた上に、地下茎Prの通過可能な大きさの網目を有する地下茎を貫通させる網状体11を備え、地下茎を貫通させる網状体上11に設置した根系生育基盤20上に植物の芽Pslが通過できる網目を持つ根系保護網状体10を設置することにより、栄養繁殖器官である地下茎Prが、地下茎を貫通させない網状体12より上に安定して展開され、不定根Puが地下茎を貫通させない網状体12より下に展開される。さらに、対象とする抽水性植物もしくは湿生植物が生育に必要とする所定の水深に、地下茎を貫通させない網状体を固定した。 (もっと読む)


媒体を保持し、複数の植物の育成を支援するための本発明の生物反応器組立体。この組立体は、光源と、光透過性壁構造を有し、貯槽を画成する容器とを備えている。貯槽の主軸は、実質的に水平であり、これによって、貯槽が、部分的なレベルまで媒体で満たされ、植物を支持するために比較的大きな表面積を画成することを可能にする。また、この組立体は、容器の分離した壁構造部分を一緒に固定かつ密封し、無菌環境を画成するためにエンドキャップを壁部分に固定かつ密封するクランプも備えているとよい。他の選択肢として、クランプは、ガス供給ノズル、ガス出口ノズル、空気温度プローブ、pHプローブ、試料採取排出管、ガス組成プローブ、及び媒体温度プローブのような生物反応器の機能を測定及び制御するための種々の装置の通過を可能にする貫通開口を画成してもよい。
(もっと読む)


【課題】 比較例簡単な手法で、滞留しがちで汚染が進みやすい河川の水の浄化を行う。
【解決手段】 合流する複数の河川1、2、2’のうち滞留水を有する河川2を浄化する際に、滞留水を有さない河川1の河川水を、前記河川2の滞留ポイント又はその上流に移送して水流を形成する。これにより滞留している河川水が曝気されて河川水中の菌の繁殖が阻害され、栄養塩類が分解されて河川水の浄化が行われる。 (もっと読む)


【課題】有機資源に含まれる肥料成分を利用することができ、環境保護にも貢献できるリサイクル方法及びリサイクル装置を提供する。さらに、リサイクルによる生成物を有効利用して、浮き草及び乾燥草を経済的に生産する。
【解決手段】本発明の有機資源のリサイクル装置15は、有機資源21を導入する資源導入口251と、生成するバイオガス23を導出するガス導出口253と、生成する消化液22を導出する消化液導出口252と、を有する嫌気性発酵槽25と、該消化液22が導入され、浮き草を栽培する浮き草栽培槽35と、を有することを特徴とする。前記バイオガス23を燃料とする発電機45と、該発電機45で得られる排熱を用いて栽培液351を加熱する加熱装置55と、を有してもよい。また、前記浮き草を乾燥して乾燥草とする乾燥装置65を有してもよい。前記発電機45で得られる電力及び/または前記排熱を前記乾燥装置65で使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】
環境ホルモンで低濃度、広範囲に汚染された土壌又は水環境を浄化するのに好適な、低コストで実用的な方法を提供する。
【解決手段】
環境ホルモンで汚染された土壌又は水を浄化する方法において、スベリヒユ属(Portulaca)の植物を前記土壌で栽培するか又は前記水を培地として用いてスベリヒユ属の植物を水耕栽培し、これにより前記土壌又は水中の環境ホルモンを前記スベリヒユ属の植物に吸収及び分解させることを特徴とする方法。好ましくは、上記スベリヒユ属の植物は園芸植物のポーチュラカ、マツバボタン又は雑草のスベリヒユであり、上記環境ホルモンはビスフェノールA、ダイオキシン、co−PCB、ノニルフェノール、オクチルフェノール、エストラジオール、フタル酸エステル、ベンゾフェノン、DDT、DDE、及びそれらの組合せからなる群から選択される。本発明によれば、かかる方法を実施するための具体的なシステムも提供される。 (もっと読む)


【課題】濾過槽・コード・ヒーターなどのコード等が垂れ下がっていて美観を損ねていた。それらを水槽上部や水中から排除すると共に、水温管理槽と水槽設置台を開発し水中では水草や魚、水槽上部では陸生植物を植え、ハイドロカルチャー・テラリウム・アクアリウム等では表現できない世界を表現し、空間と調和のとれたお洒落な水槽を実現すると同時に、水槽として作られていない食器・花器などのガラス製品を個性的な水槽として楽しめるものとする。
【解決手段】 鉢に植物を植える植え込み材に生物濾過能力を持たせ、多数の穴を設けた鉢底1からエアーが鉢内を通過する事により根腐れを防ぎ、水槽の底に水路5、6を設け、水槽の下に位置する水温管理槽12を設置した上、温度センサー10を内蔵し、水槽設置台17に内蔵された面状発熱ヒーター16により温度管理し、エアレーションにより循環して水槽内に戻る構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,水質浄化材とファトレディメーションを組み合わせて貯水池等の汚濁水の水質浄化を図り,水質浄化作用を利用して植生植物を栽培する。
【解決手段】この水耕栽培装置は,水域20に浮遊する浮島1,浮島1に多孔部材13を介して取り付け且つ水質浄化材7を収容した容器6,容器6の下端部22から上端部23に空気を放出させる散気管5,散気管5に空気を送り込むポンプ3,浮島1から水中に垂下して水域20に区画領域24を形成するカーテン12,金網容器15に載置された植物を植えつける栽培床17から構成されている。 (もっと読む)


【課題】浮き草の栽培に適しており、収穫作業を自動で行えて、高い生産性で経済的に優れた、浮き草栽培収穫装置を提供する。
【解決手段】本発明の浮き草栽培収穫装置1は、培養液28を保持し、浮き草を増殖させる栽培槽2と、該栽培槽2の所定位置に設けられた収穫手段3と、該栽培槽2に設けられ、それぞれ所定位置の該培養液28を所定方向に誘導し、全体として大多数の浮き草を次々に該収穫手段3に誘導する液誘導手段(例えばノズル61)を持つ液管理装置6と、を有する。前記栽培槽2は該栽培槽2に保持されている前記培養液28の流れをガイドするガイド壁5を持つことが好ましい。前記ガイド壁5は前記培養液28の液面を、所定幅を有し一端56から終端57に延びる屈曲した帯状に区画するものであり、前記栽培槽2は該終端57から該一端56に少なくとも前記培養液28を送る還流液路を持つようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、観賞魚水槽と観葉植物を有する植木鉢を一体化することによって、小型の観賞魚の飼育と観葉植物の水耕栽培を同じに楽しむことができ、且つ観賞性を高めることにある。さらに置き場所を選ばず、且つ観賞魚水槽の手入れを容易にすることにある。
【解決手段】 円形に解放した観賞魚水槽10aの上部に、空気取入れ孔31を有するかさ上げリング30と観葉植物を有する植木鉢20を垂下重ね一体化し、さらに通気管42を植木鉢20の底部を貫通し設け、観賞魚水槽10aの水中からエアーを吐出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 害虫駆除のため植物を培養液中に浸漬したとき植物の根を安全に保護すると共に、培養液の量を従来よりも減らし、さらに植物の根による空気中の酸素吸収を活溌化させる。
【解決手段】
培養液入りの上面開口箱形の浸漬用外槽内に、底の浅い上面開口扁平箱形の栽培用内槽を上記培養液面上で昇降自在に支持し、
上記内槽の底板上に植物を、その根を該底板上に展延する状態で、植設し、
上記植物植設内槽を上記外槽内の培養液中に沈下及び培養液面上に浮上させる内槽浮沈駆動装置を備え、
上記内槽上の植物の根に培養液を供給する培養液供給装置を設けた、
害虫駆除用植物浸漬装置つき水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 水槽やバケツ等のため水を、自動的に少量ずつ給水し排水し、水浄化しながら、人手をかけることなく、水耕栽培が楽しめる水耕栽培箱を提供する。 さらに、構造簡単で、安価に製作できる水耕栽培箱を提供する。
【解決手段】 箱10内に埋設した吸水透水物質50と、細パイプ21のサイホン作用による給水装置20と、エアポンプ30の送り出し空気による排水装置40とを備え、箱10内を水循環と水浄化による水耕栽培ができるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 庭やベランダスペースが十分でない家でも、室内で食材が育てられ、自分で育てた安全安心な食材を確保することができ、植物の成長を見る喜びを感じることのできる流し台を提供する。
【解決手段】 浄水器9,12を備えた上部シンク5,下部シンク11と、シンク5,11から浄水器9,12を通して排出された水を溜める中水タンク15と、透明な天板3と、天板3の下方に設けられたフレーム状の棚2b,2bと、棚2b,2bに配設された植物栽培用のプランター21,21,21とを備えた流し台であって、中水タンク15内の水を中水汲み上げ供給機17で吸い上げて、供給水路20を通し、植物栽培用の複数のプランター21,21,21に供給できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
堆肥から発生する窒素化合物含有ガスを吸引後、吸収させ、悪臭やアンモニア揮散を防ぐ方法において、効率的な酸化吸着法と、吸着した溶液が生じる効果によって植物栽培に有効な作用を及ぼす。
【解決手段】堆肥内の気体を吸引し水と接触させることにより、気体中の肥料成分及び堆肥由来の菌群を、水に吸収させ、水中で酸化作用を起こし硝酸化成させ、吸着後の液を、植物栽培に利用することで、液中の窒素分と堆肥由来の菌群を植物に供給し、植物について良好な生育環境を生み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】河川や池、湖等に設置されて汚染水を効率的に浄化できる水質浄化用植生枡を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリート製の透水性枡体3の収容凹部2に、凝灰岩を破砕して形成した充填材5を充填することによって、水性植物を植生させる植生浄化部6を形成する。充填材の粒径を、ポーラスコンクリートの骨材7の径よりも大きくする。例えば充填材の径を25〜30mmに設定すると共に、ポーラスコンクリートの骨材の径を15〜20mmに設定する。 (もっと読む)


【課題】新設及び既設の水槽内の自然態系維持を経費、維持費を必要最小限に且つ容易に、大気を循環水にインジェクションする方法と大気インジェクション装置を提供。
【解決手段】大気中から自然界の二酸化炭素と酸素を利用する為、半光透過性の材料で整形される本体通水管2に循環水と大気混入部11を構成する大気インジェクション装置13を水槽14に付設される、外部濾過器18の循環水戻り管15(ホース)の途中に取り付け、循環水ポンプ17運転中の吸い込み側の負圧を利用して循環水内に、大気中の自然界の二酸化炭素と酸素が含まれた大気をインジェクションする方法で、前記吸い込み負圧を利用する為、設備費、維持費、電力経費の削減が極めて可能となり、二酸化炭素については、温室効果ガスとして地球温暖化への影響が懸念されている人工の二酸化炭酸素を使用しない事により超微量であるが環境問題に協力できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 68