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Fターム[2B314ND10]の内容

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Fターム[2B314ND10]に分類される特許

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【課題】簡単な構造の水平栽培台を使用して、ミョウガが大きく成長しても栽培トレイを水平に支持する。
【解決手段】ミョウガの養液栽培装置は、培地4を上に載せる栽培トレイ1を、水平栽培台26に所定の間隔で平行に配設している縦パイプ27の上に載せている。栽培トレイ1は発泡スチロールで、底プレート7の両側縁に沿って側壁6を設けており、底プレート7の上面には、両側に設けた側溝11と、中間に設けた中央溝12を備え、底プレート7の下面には、側溝11と中央溝12の間に位置して下面凹部14を設け、側溝11の下方に側部リブ17Bを、中央溝12の下方に中央リブ17Aを設けて、下面を所定幅の平坦面とする縦リブ17を設けている。養液栽培装置は、中央リブ17Aの下面を、1本又は2本の縦パイプ27の上に、両側の側部リブ17Bの下面を各々1本の縦パイプ27の上に載せて栽培トレイ1を水平栽培台26の上に配置している。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】地域及び季節を問わずに水耕栽培で軟弱野菜等を栽培できるようにする。
【解決手段】水耕栽培装置は、養液が溜められるベッド2と、このベッド2上方から覆うドーム3と、このドーム3内を冷却する冷却手段とを備えている。ドーム3は、当該ドーム3内の空間を外部に開放する開状態と当該ドーム3内の空間を閉鎖する閉状態とに開閉操作されるシート33を有している。そして、昼間は、シート33を開いてドーム3内の空間を外部に開放する一方、夜間は、ベッド2の周囲の気温が所定温度より大きい場合に、シート33を閉じてドーム3内の空間を閉鎖するとともに、この閉鎖された空間内の温度を前記所定温度以下の温度域である所定温度範囲内に保つ。 (もっと読む)


【課題】
従来の栽培装置に比べ、長大な栽培ベッドにおいても、均一な培養液濃度を全栽培ベッドに供給でき、その結果、従来の栽培装置での栽培ベッドの上流と下流における作物の生育速度の差が解消し、従来困難であった均一な大きさの園芸作物を栽培することを可能にする。
【解決手段】
本発明では従来的な一時傾斜(1)に加え,横方向の傾斜(二次傾斜)(2)を加え,さらに栽培ベッド(3)に沿ってドリップイリゲーションホース(10)を設置することにより,培養液を横から供給することを可能にした。その結果,培養液は中央に設置された排水チャンネル(5)に向かって栽培ベッド上を斜め方向に流れて行く。そのため,ドリップイリゲーションホース(10)から供給された培養液が、栽培ベッド(3)上を移動する距離が短く,植物体の根系を通過することによる培養液濃度の低下が無視できるまでに小さくなり、均一な大きさの植物体を栽培する水耕栽培装置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 養液循環型の水耕栽培用に使用する長尺の養液槽では、各作物が循環養液中の養分を吸収することにより、養液槽における養液下流側に位置するほど養液の養分濃度が薄くなり、養液槽の位置によって作物の成長度合いにかなりの差が出る。
【解決手段】 水耕栽培用の養液Wを貯留する長尺の槽本体20を有し、槽本体20内の養液Wを循環させるようにして使用される水耕栽培用の養液槽において、槽本体20には前半部に前側栽培部20Aと後半部に後側栽培部20Bを設ける一方、槽本体20の前半部の底壁22部分に、給液溜部23に供給された高濃度養液の一部を受け入れてその高濃度養液のまま前側栽培部20Aの終端部まで流通させる区画養液通路28を設けることにより、槽本体の後側栽培部20Bに供給する養液の養分濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ビルの屋上といった土壌の存在しないところでも簡易かつ経済的に植物栽培ができる屋上緑化システムの提供することを課題とする。
【解決手段】 上部に複数の開口部1を有し、かつ端部5の一方に養液9を注入する注入口2を有し、かつ端部5の他方には養液9を回収する回収口3を有するパイプ4を、回収口3を有する端部側に養液9が流れるように傾斜をつけて支柱6を以って屋上に敷設し、該開口部1に植物15を植付けた植物植付具7を装着するとともに、養液槽8の養液9をポンプにより間欠的に注入口2から該パイプ4に注入し、余分の養液9を回収口3から養液槽8に回収することを特徴とする屋上緑化システム。 (もっと読む)


【課題】 ハウス栽培において夏期の高温時には、ハウス内温度が作物に障害が発生するほど上昇するが、冷房装置でハウス内を冷房しようとすると、その設備コストや運転コストが高くなって収益性が悪くなるという問題がある。
【解決手段】 作物栽培用ハウス1内に水耕栽培用の養液Wが貯留される養液槽2を複数列設置し、各養液槽2内の養液Wを養液循環装置5で循環させるようにしたハウス栽培施設において、各養液槽2に循環させる養液Wを栽培作物に適した温度まで冷却する冷却器7を備えているとともに、各養液槽2として、槽底壁22に槽幅方向の断面が上下に凹凸する形状で槽長さ方向に長い筋状谷部26と筋状山部27とを交互に複数列形成したものを使用することにより、養液とハウス内空気との熱交換効率を高めてハウス内温度を低下させ得るようにした。 (もっと読む)


【目的】目詰まりが無く、懸濁物質を含む水や養液でも利用できる潅水方法による植物栽培方法を提供する。
【構成】圧縮空気を利用して養液タンクwに満たされた水、養液等液体を植物に潅水し、植物を栽培する方法であって、(1)下方に養液の流入口iを有する上部密閉容器c、(2)上部密閉容器cの上部隔壁dに下端が隔壁dのやや下方の位置及び上端が養液タンクwの液面上の位置に開口しほぼ鉛直に設けられた噴水管p、及び(3)密閉容器c内上方に気体を圧入するための通気口k、よりなる潅水器tの流入口iと水、養液等液体が満たされた養液タンクwを連通し、上部密閉容器c内上方に気相部gを形成し、気相部g内に気体を圧入し、液体の固体に対する付着力及び表面張力を利用して、間欠的かつ一気に気体を噴水管p内に溢流させ、噴水管p内に気体層を形成せしめ、この気体層の上昇によって養液タンクw液面より上方に噴水させるとともに、この噴水を植物の根圏に導き植物を栽培する方法、に構成した。 (もっと読む)


【課題】養液が停滞して発生する植物の病気を極減する。ミョウガ以外の植物を一緒に生育しながら、一緒に栽培する植物を理想的な環境で栽培する。
【解決手段】養液栽培装置は、培地4と、培地4の下に積層される根切りシート3と、根切りシート3の下に積層される保水シート5と、保水シート5の下に積層される下地フィルム2と、下地フィルム2の下に積層されて培地4を載せる基礎プレート1とを備える。基礎プレート1は、両側縁に沿って一対の側壁6を備え、側壁6から内側に離れて一対の側溝7を設け、側壁6と側溝7との間の上面を傾斜面8としている。培地4は、一対の側溝7間の中央上面12に配設される中央培地4Aと、この中央培地4Aの側部で傾斜面8の上に配設される側部培地4Bとに分離している。養液栽培装置は、側部培地4Bを透過する廃液を、傾斜面8から側溝7に向かって流し、側溝7から基礎プレート1の外部に排水する。 (もっと読む)


【課題】 栽培装置全体の軽量化と病虫害の防止,多段に配した貯留槽内への培養液の均一な供給により植物を均一に生育させて生産性を高める立体水耕栽培装置の提供。
【解決手段】 温度、湿度および炭酸ガス濃度を調整する空調手段を有する植物栽培用室内において、縦横に配列した多数の支柱の左右両側にそれぞれ多段に形成した複数の栽培棚12と、各支柱11の間を仕切板16で仕切って形成したチャンバー15と、内部に培養液を供給する貯留槽21を有した栽培ベッド20と、前記栽培ベッドの上面に移動可能に被せ、植物の根を下方に突出する複数の孔を有した生育パネル30と、前記植物に人工光を照射して光合成をさせる照明灯40と、前記各栽培ベッドの貯留槽に所定濃度の培養液をそれぞれ供給する送液手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】病原菌の侵入を抑制し、病原菌を殺菌することができ、病原菌の付着しやすい汚染物の蓄積や苔の発生を防止することができる栽培培地収容具を提供すること。
【解決手段】炭素がTi−C結合の状態でドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能皮膜が表面の少なくとも一部に設けられている栽培培地収容具、特に、多機能皮膜の表面に酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立している層が露出しており、該微細柱がTi−C結合の状態で炭素がドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる栽培培地収容具。 (もっと読む)


【課題】 内容器と、該内容器へ通液させる栽培液を受ける外容器とを備えた植物栽培器において、同じ大きさの栽培器であっても植物を長期間栽培できるようにすることにより、自宅の室内や会社のデスク上などの限られたスペースにも長く置いて楽しむことができるようにしたものであり、更に灌水回数を少なくすることができるようにしたものを提供する。
【解決手段】 植物栽培器A1は、内容器1と、内容器1を取り付けでき、内容器1へ通液させる栽培液を受ける外容器2とを備えている。内容器1には、植物Bの根5を発根させるための栽培液を吸収した吸水性樹脂3が入れてある。内容器1と外容器2の間には、栽培液を吸収した吸水性樹脂4が入れてある。内容器1は、植物Bの根5が外容器2へ通過することができる通液孔23を有している。 (もっと読む)


【課題】手を汚すことなく定植でき、容易に植物の養液栽培を行うことができる簡易式養液栽培容器を提供する。
【解決手段】本発明の簡易式養液栽培容器1によれば、所定の形状に保形されかつ膨潤性を有する植物育成用の培地Cに、ビニールポット等に収容された培養土に定植されている栽培植物Aをその培養土Bごと配置するための孔部C1を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は容器本体内の液面を所定の高さに確実に維持できるようにした水栽培用容器を提供することにある。
【解決手段】内部に液体が収容されるとともに上面が開口した容器本体1と、この容器本体の上部に接続され容器本体内に上記液体を供給するための給液口体5と、この給液口体に一端が接続され他端が上記容器本体の内底部に位置する導液チューブ7と、上記容器本体の上部に設けられ上記給液口体から上記導液チューブを通じて容器本体内に供給された液体の液面が所定以上の高さになったときに容器本体内の液体を流出させて液面を所定の高さに維持する液面調整部11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】成長が早く、しかも青枯れ病などの病害が発生しない水耕栽培の提供。
【解決手段】上部に栽培槽1を有し、下部に養液を蓄えた養液槽2を備え、養液を揚水するための所謂エアーリフト方式の揚水ポンプ3を前記の栽培槽に取り付け、栽培槽には小粒の軽石4を敷き詰め、養液槽の底には栽培槽に敷き詰めた小粒の軽石と同種の軽石を敷き詰め、この養液槽の軽石の下方に気泡発生用のエアーマット6を敷き、このエアーマットと前記の揚水ポンプにエアーポンプを接続して、養液中に気泡を吹き込むと同時に養液の揚水を行う水耕栽培装置であり、養液槽内の養液の成分は十分に発酵分解された汚泥や堆肥成分に積極的に酵母菌や放線菌や乳酸菌などの有用菌を付加した有機肥料成分を肥料とすることを特徴とする水耕栽培装置である。 (もっと読む)


【課題】 余剰液を出さない養液栽培装置を提供する。
【解決手段】 栽培槽Aと培養液供給手段Bとから成り、栽培槽Aは下部の毛管給水槽1と上部の培地槽2とに分れ、毛管給水槽1内には上部を培地支持部3aに形成した培地脚台3を安置して余の空間を培養液貯留部4とし、前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5の両端部を毛管給水槽1の内壁に沿って培養液貯留部4へ至る迄垂下させ、培地槽2には底面を前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5に接して不透根シ−ト6を内壁全体に敷き詰め、該不透根シ−ト6内に有機物培地7を充填し、更にその上面に浸潤助長シ−ト8を敷設し、培養液供給手段Bは原水10と液肥11の給液管理制御装置12から分岐した二経路の給液チュ−ブ13、14を、一つは水位感知センサ−15を備えた前記培養液貯留部4へ流路開閉弁16を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁17を介して前記有機物培地7の上面に敷設した浸潤助長シ−ト8の上面に添設して成る。 (もっと読む)


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