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Fターム[2B314ND10]の内容

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Fターム[2B314ND10]に分類される特許

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【課題】学校教材として適し、しかも一般家庭で自家栽培としても使用できる養液栽培ユニットを提供する。
【解決手段】養液8を収容する養液収容槽11に養液補給ポット設置部12およびプランター設置部13を設けた養液栽培ユニット本体2と、養液補給ポット設置部12に口部を下向きにした倒立状態で着脱可能に設置される養液補給ポット32と、養液補給ポット32の口部33に装着され、養液収容槽11に収容された養液8の液面によって養液補給孔38が開閉されるボトルキャップ34と、プランター設置部13に着脱可能に設けられ、養液収容槽11に収容された養液8に浸される部分には複数の開口部22を有する底部21を備え、養液栽培ユニット本体2から上部に突出する部分は透明材料によって形成された筒状体であり、植物の茎葉支え部30を形成するプランター4と、プランター4の内底部に収納され、栽培用の苗を定植するためのプラント5およびパーライト6とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって栽培管理を行うことができるとともに、その設置及び撤去を容易に行うことができる栽培装置を提供する。
【解決手段】 下側栽培容器4と、下側栽培容器4の上側に積み重ねられた上側栽培容器6と、を備える。上側栽培容器6の底部8には複数の第1貫通孔18が設けられ、下側栽培容器4の内部には、複数の第1貫通孔18から排出される養液を貯めるための貯液空間30が形成され、上側栽培容器6の内部には、植物12を定植するための培地14が充填される培地充填空間16が形成されている。培地充填空間16内の培地14に定植された植物12の根部20は、培地14内を延びた後に複数の第1貫通孔18を通して貯液空間30に延び、培地充填空間16内の培地14に養液が供給されると、この養液の余剰分は、複数の第1貫通孔18を通して排出されて貯液空間30に貯められる。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の屋根に設置可能な軽量型の緑化装置を提供する。
【解決手段】屋根緑化装置10は、スレート屋根12の頂上部に取り付けられ、ヘデラ・ヘリックス19を植え込むための開口部28が形成される塩ビ管30等からなる培地14と、培地14から植物をスレート屋根12に沿って伸延させるために屋根上に設けられる骨組材16と、培地14に供給される液肥18を循環するための給水管22、排水管24、液肥タンク26等からなる循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、養液裁培システムにおいて天然の抗菌材料を活用した養液及び植物全体の殺菌方法を提供することで無農薬栽培を実現するものである。
【解決手段】 スギ・ヒノキ・ヒバ・ウエスタンレッドシダー及びユーカリの中から選択された、1種以上よりなる樹皮の機械的粉砕物を養液タンクに投入し、溶出した抗菌成分を根圏或いは植物全体に散布するだけでなく、培土として使用することにより、土壌と空気中から感染する病害菌を抑制する。 (もっと読む)


【課題】植物の育成において、イニシャルコスト及びランニングコストを低く抑えるとともに、高い生産性と高品質の植物育成を実現する水耕栽培装置の提供。
【解決手段】栽培室1内に、養液Lが貯留される栽培容器3の底壁の下面に複数の照明器4を取付けてなる栽培器ユニット2を上下方向に所定間隔をもって多段に配置する一方、該養液Lを、養液タンク25と各栽培器ユニット2の各養液容器3の間で循環させ、循環経路中に冷却ユニット27を介設し、各養液容器3からの還流養液Lを放熱冷却して各養液容器3へ供給する。照明器4、4側からの熱の一部は栽培容器3の底壁を介して養液Lに吸収され、下段側の栽培器ユニット2の植物11に伝達される熱量が減少し、植物11への熱影響が軽減され、上段側の栽培器ユニット2と下段側の栽培器ユニット2の配置間隔を狭めて、その配置段数を増加させて空間の有効利用度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】栽培されるミョウガの塩素濃度を極めて低くしながら、多量に排水される廃液を有効に再利用して高品質なミョウガを栽培する。養液栽培装置から排出される廃液を殺菌することに加えて、殺菌するために添加する殺菌剤でもって養液に酸素を補給し、酸素の補給された養液でもって、ミョウガの生育を良くする。設備コストとランニングコストの両方を低減しながら、廃液を有効に再使用して高品質なミョウガを栽培する。
【解決手段】ミョウガの養液循環栽培方法は、ミョウガの養液栽培装置1から排出される廃液に殺菌剤を添加して廃液を殺菌する殺菌工程と、廃液に原水と肥料とを添加する調整工程と、調整工程で得られる溶液をミョウガの養液栽培装置1に供給する給水工程とからなる。さらに、養液循環栽培方法は、殺菌剤に過酸化水素水を使用し、過酸化水素水で廃液を殺菌すると共に、過酸化水素水から発生する酸素をミョウガに供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、しかも作業性の良い山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】 外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用孔又は排水用切欠きを形成し、前記底板上に砂礫層を形成すると共に、山葵苗を内部に収納し、かつ、長手方向に全長にわたり複数のスリットを有する単数又は複数の山葵栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に水平又は斜め下方に着脱自在に延在して設けた山葵栽培容器の複数個を、上下の複数段にそれぞれが引き出し可能に配設すると共に、養水を最上段の前記山葵栽培容器の最上部から散水流入させて複数段の前記山葵栽培容器を順次経由して最下段の前記山葵栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造としながら、極めて正確な混合率で液肥を水に添加する。
【解決手段】栽培養液の調合装置は、原液槽1の液肥を、制御部3で制御される液肥ポンプ2でもって、サイホン管4を介して計量槽5に移送し、計量槽5に蓄えられる液肥を、供給具7で調液槽6に移送し、調液槽6に給水機8から所定量の水を供給して栽培養液を調合する。計量槽5は、原液槽1よりも上方に配置している。液肥ポンプ2は、運転を停止する状態で液肥を逆流できるポンプである。サイホン管4は、その先端の開口部を液肥の計量液面レベルに配置している。調合装置は、液肥ポンプ2が所定量の液肥を計量槽5に供給して運転が停止される状態で、サイホン管4を介して計量槽5の液肥を原液槽1にサイホン作用で逆流させて、計量槽5に液肥を計量液面レベルで貯溜し、この計量槽5の液肥を調液槽6に供給して、調液槽6で水と液肥とを混合して栽培養液を調合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、山葵育成部全体に養水を行き渡らせることができ、かつ、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式の山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の直方体ブロックであって、中央部に上下に貫通した通水路を設け、かつ、中央部で正面方向に前記通水路と交差する形で一端が閉塞された円錐筒又は円筒形状の挿入孔を設け、かつ、前記挿入孔に挿入する山葵の苗を植え付けて育成する砂礫を内蔵した円錐又は円柱形状であって、軸方向に下部がスリット部を設けた円弧板と、上部が棒状スクリーン部と、から構成された外郭を有する簗状育成部を設け、かつ、前記直方体ブロックの上下面及び左右面に複数の凹凸状契合部を設けると共に、前記通水路の上部から循環養水を流入して前記通水路の下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】栽培された植物体の特定成分(例えば、硝酸態窒素)を低減可能な植物栽培用器具、および栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培すべき植物体を収容可能な形状を有する器具。該器具は、水または養液を該容器が水または養液を収容するためのリザーバと、該リザーバ中の水または養液上に配置すべきフィルムと、該フィルムの上方から水または養液を供給する手段を少なくとも含む。前記フィルムは、植物体の根と実質的に一体化し得る無孔性親水性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】植物育成の取扱い作業に手数と時間が掛からず、ベランダや室内で植物の育成を手軽に行え、場所も取らずにコンパクトで体裁良好な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】水を外部に垂れ流すことなく受けることができ、受けた水を導出する排水機構1を有する防水パン2に栽培ポット3と培地4とを備えた栽培ユニット5を挿入配備し、該栽培ユニット5に培養液を供給して栽培ユニット5の植物を育成する水耕栽培装置であって、培養液供給路6と培養液回収路7とを有する培養液循環経路を培養液槽8と前記栽培ユニット5とに連設すると共に、該培養液槽8に設けたレベル検知器9の検出によって駆動される培養液ポンプ16および/または水中ポンプ10と、培養液に補水するための補水器11を前記培養液槽8に配備した。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを給液マット上のどこ置いても栽培ポットに植生した植物体の根系に均一に養液を供給し、与えることが出来、さらに液肥の効率的な利用を図る。
【解決手段】養液栽培装置は、ほぼ水平に敷かれ、液肥槽に収納した養液を毛細管現象により汲み上る給水マットと、この給水マット上に少なくとも1列以上並べて配置され、同給水マットから植物体の根系に液肥が供給される複数の栽培ポットとを有する。そして、栽培ポットの列の両端側にそれぞれ液肥槽を配置し、それら両端側の液肥槽の中の液肥に水位差を与えると共に、その両端側の液肥槽の水位の高低を交互に切り替える手段を有する。給水マットは、栽培ポットの列の一端側から液肥を供給し、その列の他端側へと液肥を移動させながら栽培ポットに植生した植物体の根系に液肥を供給すると共に、この給水マットの栽培ポットの列方向の液肥の流れを交互に逆方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、栽培槽11内で略鉛直方向の逆方向に延びる導引部133aと栽培槽11内で略鉛直方向に延びる導出部133bと導引部133aから導出部133bを繋げる湾曲した頂部133cとから成る逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ薄型で、家庭等の屋内外の壁面、据え置き両方で簡易に栽培可能な水耕栽培装置の提供。
【解決手段】表層の苗植付け部をパイル編物で構成することにより、保水性を保ちながらも、栽培装置を水平から垂直または下向きに植物苗の植付け面を配置しても、該植物苗が脱落することがない。また、中間層が適度な空間を持つようベッド材が構成されており、栽培装置が薄型でも根詰りを起こしにくい。その上、挿し穂を給水帯上で発根させることにより、容易に栽培装置に移植することが出来る。 (もっと読む)


【課題】殺菌力の低下、養分の酸化による沈殿及びコストの増大を防止できる栽培システムを提供すること。
【解決手段】栽培システム101は、栽培槽3aとその栽培槽から排水される液体を回収する回収装置3cと濾過膜を有する濾過装置5と循環用回収ポンプ16からなる。濾過装置5の濾過膜は、原水及び排液に含まれる養分を通過させつつ細菌を除去可能に構成されているので、紫外線を照射して殺菌するタイプの栽培システムのように、紫外線照射により酸化された養分の沈殿を防止すると共に排液の流速が早い場合や濁り等による殺菌力の低下を防止できる。また、高価な大型の紫外線ランプを配設することを不要として、装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の省力化が可能で、連作障害を起こさず、安定な品質と収量を確保でき、無農薬で栽培できる上に、輸送コストがかからないベビーリーフのミスト栽培法の提供。
【解決手段】防草シートを敷いたトンネルハウス内に栽培室を設け、ローラー付き栽培コンテナーの出し入れの時以外は栽培室を遮蔽し、搬入口側から作物収穫口側へ向って下り傾斜を付けたレール付き高設架台上に、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培コンテナーを載せ、底面に培地の流出防止処理を施した上で培養土を含有する無菌化処理した培地を敷き詰め、高設架台の下方空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってミスト噴霧室とし、ミスト噴霧室の上方から下方に向って、液滴の大きさが50μm以下の水及び養液ミストを間歇的に噴霧し、生育ステージに合わせて有機養液の成分濃度を調整すると共に、植物にCOを施用するベビーリーフの噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


【課題】
球根の水栽培において、容器と球根の管理をし易くし、成長した根を切断し傷つけないようにすることを提供する。
【解決手段】
球根の水栽培容器において、上部が開口した外部容器1と内部容器2からなり、内部容器の開口部にある外側のつば部5は外部容器の開口部の内径より広いつばを持ち、内部容器2は全体が左右に分離結合が可能であり、孔8を開ける。また、球根が、成長する時の不安定な動きによる傾きや転倒を抑制できる独立した保持部材7を有することを特徴とする水栽培容器。 (もっと読む)


【課題】湿害による病気の発生を防止でき、装置を簡易なものとし、さらに廃棄物を軽減することのできる水耕栽培技術を提供することにある。
【解決手段】内部が水または養液の流路となる樋状容器と、この樋状容器の長手方向に沿ってこの樋状容器の上側に設けられて二槽構造を形成し植物を保持する保持容器2と、を備えた水耕栽培装置であって、保持容器2は、植物を保持するための凹部を有する容器本体2aと、この容器本体2aの底部2bに形成され植物の根を下方に通すための開口部としての孔部2cと、容器本体2aの凹部に設けられ種子または植物を保持するための保持材である不織布2dと、容器本体2aおよび保持材2dに付着した水または養液を下方へ流すための水切り手段と、を備えている。水切り手段は、容器本体2aの下部を下方に傾斜させて形成したテーパ部2fであり、容器本体2aの下部はほぼ断面V字状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、農業で問題となる環境破壊を招くことなく、効率的な栽培を小規模でも手軽にできるようにすることであり、さらにそれによって高品質の植物をつくることにある。また、植物の栽培環境を感知することによって、植物の栽培を管理しやすくし、さらに人間と植物のコミュニケーションの方法を変えることにある。
【解決手段】 植物の養分のうち、余剰分を循環させ効率的に利用するとともに、植物の栽培環境における汚染有機物を浄化、雑菌を殺菌あるいは静菌化する。これによって、栄養価の高い良質な植物が生育しうる。さらに人間が植物栽培管理をしやすくするために、植物の栽培環境における諸条件を、人間や水、光、及び音、温度、植物由来の電気信号、あるいは化学成分の濃度勾配情報として整理し、それらをセンシングすることによって、栽培条件を把握し、人間の植物栽培管理を支援する。 (もっと読む)


【課題】 コップ等の任意の容器を用いて水栽培を行う場合において、当該容器の大きさを問わずに使用することができ、しかもその調節が簡単に行えるとともにその変更も容易であり、加えて球根の大きさを問わずに使用可能になる球根保持具を提供する。
【解決手段】 可撓性を有する樹脂製の円盤1であって、その中央に球根を保持するための放射状突起2aを有する星型の穴2が設けられるとともに、前記星型の穴2(2a)から前記円盤の円周に向かって切り欠き3が設けられることを特徴とする。前記切り欠き3を挟んで一方の側に突起4が設けられ、他方の側に前記突起5が嵌まり込む切り込み5−1乃至5−4が設けられている。 (もっと読む)


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