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Fターム[2B314PA11]の内容

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【課題】気泡の発生を防止して高濃度で酸素が溶解した気体溶解液を植物に供給する植物栽培装置を提供する。
【解決手段】液体を圧送する加圧部1。液体に気体として酸素を注入する気体注入部2。気体が注入された液体が加圧部1で圧送されることによる加圧で液体に気体を溶解させる加圧溶解部3。加圧溶解部3で気体を溶解させた気体溶解液の圧力を、気体溶解液の流入側から流出側に向かって気体溶解液の流速を徐々に速くして順次大気圧まで減圧する減圧部4。これらを備え、加圧部1、気体注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気体溶解液を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない気体溶解液を連続的に吐出させるようにして成る気体溶解装置Aと、植物35を栽培する栽培容器36とを備え、減圧部の流出側から吐出される気泡の発生のない気体溶解液を栽培容器36に供給して成る植物栽培装置とする。 (もっと読む)


【課題】高濃度酸素水供給装置の効果をより引き出せる水耕栽培に適用できるようにすることにより、トリジェネ供給の対象となる大規模温室の総ての栽培形態に対応するとともに、人工照明を利用し野菜工場などへの適用も可能な水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】高濃度酸素水発生手段2にて生成された高濃度酸素水が液肥供給手段2からの液肥と混合されてその混合液である水耕栽培養液が栽培床1に供給される水耕栽培システムである。高濃度酸素水発生手段2の上流側に栽培床1から残留水耕栽培養液に流出する粗めの異物を除去する一次除塵装置8を配置する。一次除塵装置8と高濃度酸素水発生手段2との間に、高濃度酸素水発生手段2に対して非通過性なって高濃度酸素水酸素装置の性能低下を来たすおそれのある一次除去装置8を通過した異物を除去する二次除塵装置9を配置した。 (もっと読む)


【課題】水濾過用部及びそれに連設されたポンプ配置用部とを有する水濾過装置の該ポンプ配置用部を、揚水ポンプの配置だけでなく、水槽内水の一層の水質向上のためにも利用できるようにする。
【解決手段】水濾過用部1と、それに連設されたポンプ配置用部2とを有し、それらを水槽Bの上部に設置して用いる水濾過装置A。ポンプ配置用部2に設置される補助ケース3を備えており、ケース3は、水質管理材F1を収容可能であり、揚水ポンプPの水吐出口部P1を接続するポンプ接続部31と、そこから立ち上がる送水管32と、送水管32の上端部に接続され、ポンプPで汲み上げられた水の一部を水濾過用部1の濾過材Fへ向け、残部を補助ケース3内へ向け分流落下させる水分流器35と、補助ケース3内水を水濾過用部1へ流入させる溢出口部33とを有している。 (もっと読む)


【目的】ワサビの栽培期間を短縮することができ、用水の水源を湧水や沢水に限られないで、その確保すべき水量も多量でなくて良く、軟腐病、墨入病等の病害に侵されることを極力なくすことができ、栽培管理作業を軽減・合理化して省力化可能なワサビの栽培方法を提供することを目的とする。
【構成】ハウス内の床上に礫状物から成る培地が適宜厚さに堆積された通気性及び通水性のある畝と、培地に向けて上方から栽培用水を潅水する潅水管と、培地内に配設された複数本の暗渠と、水を加圧供給するポンプと、を具備するワサビのハウス促成栽培システムにおいて、ワサビ栽培中において、ポンプを潅水管に接続して、栽培用水を潅水管から培地に潅水し、重力によって暗渠に集・排水する一方、ワサビ収穫後において、ポンプを暗渠に接続して、培地洗浄用圧力水を暗渠から培地に導入し、圧力水の水圧によって培地を洗浄してワサビをハウス内にて促成栽培することとした。 (もっと読む)


【課題】 差圧を用いて浮遊物や沈澱物のある湖水等の浄化及び浄質を行うコンパクト構造の差圧による浮上対流を用いた水中浮遊物及び沈澱物除去装置を提供する。
【解決手段】 ストレーナ2内で吸引用インペラ6を回転させることにより渦流が生じ、浮遊物がストレーナ2によって捕獲されると共に隔壁4が真空になる。これにより、不浄浮遊物19は上昇し、ストレーナ2により浄化される。吸引用インペラ6を停めて引き抜きポンプ7を回転させると、堆積していた浮遊物等が吸引されて排出される。この排出された不純物は浄化用水産植物育成槽8や接触濾材9側に導入され更に浄水,浄質される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水耕栽培にて植物を生産するための設備一式(以下、水耕プラントと言う。)において、従来の温室と水耕装置に簡易な設備・装置を付加し、無機肥料の水耕養液中で有益微生物を制御しながら繁殖させることにより、有機栽培に近い植物の生育を提供することを目的とする。
【解決手段】 従来の養液完全循環型水耕装置を有する水耕プラントに、通水性シートを敷いた床面土壌(2)に散水設備(3)と、植物に水滴がかからないように水を霧状に噴霧する加湿器(4)と、養液還流部位ベンチュリー管(6)からの養液落下による曝気、バーチカルポンプ式による送水ポンプ(8)からの養液の吸上げと落下による曝気、エアレーションホース(11)を使用した分散気式曝気の3種類の方式の異なる曝気を組み合わせた装置と、微生物の異常増殖防止装置(12)を付加する。 (もっと読む)


【課題】殺菌力の低下、養分の酸化による沈殿及びコストの増大を防止できる栽培システムを提供すること。
【解決手段】栽培システム101は、栽培槽3aとその栽培槽から排水される液体を回収する回収装置3cと濾過膜を有する濾過装置5と循環用回収ポンプ16からなる。濾過装置5の濾過膜は、原水及び排液に含まれる養分を通過させつつ細菌を除去可能に構成されているので、紫外線を照射して殺菌するタイプの栽培システムのように、紫外線照射により酸化された養分の沈殿を防止すると共に排液の流速が早い場合や濁り等による殺菌力の低下を防止できる。また、高価な大型の紫外線ランプを配設することを不要として、装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境が悪化した現在、生命体の源である水の改質改善は最重要課題である。特に化石燃料である石油石炭の利用が続く限り、有害化学物質の汚染は、さけてとおることができないのが現状である。
現状、水の浄水方法は多岐にわたり市場に出回っているが、水中に溶融している有害化学物質を極限まで分解し取り除く浄水方法は皆無である。
【解決手段】 水中に溶融している、有害化学物質を分解させる光触媒原理を応用し、有害化学物質を極限まで分解、短時間で大量の浄水ができる装置と濾材を構成した。これにより、水道水、および自然水を飲料水、食品加工水、植物活性水、魚類の防汚活性水等幅広い用途の安全な水を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 栽培装置全体の軽量化と病虫害の防止,多段に配した貯留槽内への培養液の均一な供給により植物を均一に生育させて生産性を高める立体水耕栽培装置の提供。
【解決手段】 温度、湿度および炭酸ガス濃度を調整する空調手段を有する植物栽培用室内において、縦横に配列した多数の支柱の左右両側にそれぞれ多段に形成した複数の栽培棚12と、各支柱11の間を仕切板16で仕切って形成したチャンバー15と、内部に培養液を供給する貯留槽21を有した栽培ベッド20と、前記栽培ベッドの上面に移動可能に被せ、植物の根を下方に突出する複数の孔を有した生育パネル30と、前記植物に人工光を照射して光合成をさせる照明灯40と、前記各栽培ベッドの貯留槽に所定濃度の培養液をそれぞれ供給する送液手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】 植物植設パネルを培養液中に浸漬する装置を簡素化することを課題とする。
【解決手段】
培養液入りの箱形槽において、該槽の少くとも相対する両側壁がわの内底面に、それより深く垂下する一対の昇降案内用ピットを形成し、
上記一対のピット内に一対のエアボックスをそれぞれ昇降自在に挿入すると共に、該両エアボックス上に植物植設パネルを支持し、そして上記エアボックスが上記ピット内を上昇したとき上記植物植設パネルが培養液面に浮上し、上記ピット内を降下したとき上記植物植設パネルが培養液中に沈下する関係におき、
上記一対のエアボックス内に空気と、上記槽内の培養液とを選択的に供給することにより上記一対のエアボックス及び植物植設パネルの浮上及び沈下を行う浮沈駆動装置を備えた、
害虫駆除用植物浸漬装置つき水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 養液栽培施設の養液を供給する各配管系統の配置を工夫することにより、給液ノズルの詰まりを解消しながら、配管系統内の洗浄をより促進させることを目的とする。
【解決手段】 前記養液供給管7…には、養液を設定量ずつ供給する第一流量調節弁10…と、該第一流量調節弁10…の後工程には養液中の異物を除去するフィルタ11…とを設けると共に、前記第一流量調節弁10…の前工程側と前記フィルタ11…の後工程側とをバイパス12…で連結し、該バイパス12…には第二流量調節弁13…を設けたことを特徴とする養液栽培施設とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、水耕栽培や固形培地耕栽培等の循環方式養液栽培において、植物の根から浸出し、養液中に蓄積するフェノール誘導体や有機酸等の老廃物(以下、植物生育阻害物質ともいう)の除去ができ、更に養液中の植物病原菌および/またはウイルスが原因の植物病害を防除、あるいは耐病性を向上させることにより、培養液の交換時期をより長くする工業的に適用範囲の広い養液栽培方法を提供することにある。
【解決手段】
フェノールオキシダーゼを有効成分とする植物生育阻害物質除去剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロバブルの生理活性の効果に着目し、これを利用して水生植物の一つであるホテイアオイの成長促進を実現させる実験結果による知見に基いて、植物活性装置、植物活性方法及び水質浄化装置を提供する。
【解決手段】 水中にその根系が浸された植物と、これら植物を定植する定植手段と、前記植物の根系にマイクロバブルを供給するマイクロバブル発生装置を備えている。 (もっと読む)


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