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Fターム[2B327QC24]の内容

Fターム[2B327QC24]に分類される特許

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【課題】緑化する設置場所に応じて設計/組み立てるとき任意に高い自由度で変更でき、植物に均一に水を与えることができる植生装置を提供する。
【解決手段】互いに略平行に配置された複数のメッシュパイプユニット3と、複数のメッシュパイプユニット3をまとめて固定する固定ユニット4とを備え、メッシュパイプユニット3は、第1の中空部を画成する第1の周壁311を有する中空状の外管31と、外管内に同軸に配置され、第1の中空部よりも径小の第2の中空部を画成する第2の周壁321を有する中空状の内管32とを有し、第1の周壁311に、その外周面から内周面までに渡る複数の貫通孔312と、外周面に延びて貫通孔312を介して外管31内に連通する連通溝310とが形成され、第2の周壁321にその外周面から内周面までに渡る複数の通し穴320が形成される。 (もっと読む)


【課題】不用意な抜けを防止しつつ、ぐらつきを抑えた状態で育苗ポットに取り付けることができる表示板保持具を提供すること。
【解決手段】表示板保持具1は、支持板2の先端側の両縁部に凹設された、育苗ポット100に穿設された挿入孔103と係合する凹部5と、その凹部5と所定間隔を空けて支持板2の一面側に配設され、挿入孔103に支持板2が挿入された状態で、育苗ポット100の上縁を挟持する挟持板7とを備えているので、表示板保持具1を育苗ポット100に取り付けると、挿入孔103と凹部5とが係合するだけでなく、育苗ポット100の上縁を、挟持板7と支持板2との間に挟持して育苗ポット100に固定される。 (もっと読む)


【課題】成型時の金型抜きが容易である製造し易い形状を有し、植物定植時に栽培容器から苗を培土ごと他の容器や栽培装置に移すことが容易であり、別に成型した栽培補助具を必要とせず経済的である栽培容器。
【解決手段】培土を充填して植物を栽培する栽培容器1において、その容器1は底面側に対して上面開口部側の断面が大きくなるように形成されたものであり、その壁面2は底部から螺旋状に巻かれた所定幅を有する帯状の接続部分3を介在させてその接続部分3と一体的に形成され、接続部分3は底部から上面開口部まで螺旋が上下で重ならないように形成され、接続部分3には複数個の空気孔4が形成してある。 (もっと読む)


【課題】 苗の根巻きをより確実に防止するとともに、容易に苗を引き抜くことができる育苗容器を得る。
【解決手段】 上端開口部1から底部2にかけて先細りとなっている四角筒状に形成された育苗容器本体3の各側壁4a,4b,4c,4dの内面に、各側壁4a,4b,4c,4dの上端辺の略3分の1の幅を持つ突部5a,5b,5c,5dを、各側壁4a,4b,4c,4dの上端辺の中央位置から底部2の位置まで突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】容器を順次重ね合わせながら生育を進行させる栽培方法において、容器を複数重ねた場合に、上側に位置した容器の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させ、かつ、容器の収納スペースを省スペース化させる。
【解決手段】側壁部12と底壁部16とによって形成され、上面が開口した植物栽培用容器(植木鉢10)は、底壁部12に複数の孔11が形成され、側壁部12は、容器の内側に凹む複数の凹部13と、凹部13以外の非凹部とによって形成され、凹部13は、同形の他の容器の非凹部が位置合わせされて上側から重ねられた他の容器の非凹部を支持することで、他の容器を支持する支持部であり、他の容器の凹部13が位置合わせされて上側から重ねられた他の容器の凹部13を支持することなく、他の容器が容器内側に収納されるように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水性植物等を生育させてビオトープのような湿地系のシステムを実現することで水分蒸散量を十分に確保し、且つそのように水分蒸散量を十分に確保しても、屋上部にかかる積載荷重を少なくすることができる屋上緑化施工用パネル、屋上緑化の施工システムを提供することを課題とする。
【解決手段】パネル本体の中央に、土壌等の植栽基盤材の載置部分となる下段部が形成され、植栽マットを前記下段部側に向かって傾斜させた状態で載置することができるように、前記下段部から連続して上向きに傾斜してパネル本体の側辺側に中段部が形成され、該中段部の両側であって、パネル本体1の4角のコーナー部に、作業者の歩行部分となる上段部が、前記中段部より高い位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁、あるいは擁壁などの土木構造物の壁面を効率的に緑化可能な壁面緑化構造体および壁面緑化工法を提供する。
【解決手段】コンクリートを主体とする構造体1と当該構造体1の表面部に取り付けられた緑化促進用パネル2と当該緑化促進用パネル2に取り付けられた植生基盤材7とから構成する。緑化促進用パネル2は突部と凹部が交互に隣接する凹凸状に形成された複数のラス金網4,4を重ね合わせて形成する。植生基盤材7は前記複数のラス金網4,4の間に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 植物の栽培に非常に適した植物栽培用鉢を提供すること。
【解決手段】 植物を植えるための鉢部材4と、栽培用液体20が収容される容器部材6とから構成された植物栽培用鉢。鉢部材4は、植物を栽培する栽培用土14が収容される収容凹部12を有する鉢本体部8と、鉢本体部8から下方に延びる液吸上げ部10とを備え、鉢部材4が容器部材6に載置され、鉢部材4の液吸上げ部10が容器部材6内の栽培用液体20に浸漬される。容器部材6内の栽培用液体20は鉢部材4の液吸上げ部10を通して鉢本体部8に吸い上げられ、かく吸い上げられた栽培用液体20が収容凹部12内の栽培土14に供給されるとともに、鉢本体部8の表面から大気中に蒸発される。 (もっと読む)


【課題】鉢を歩道に設置することなく植物を栽培し、歩道が殺風景になるのを解消することにある。
【解決手段】タイル本体7と、タイル本体7の表面に設けられ、植花(植物)を埋設するための植物埋設凹部4とを備えており、植物埋設凹部4には貫通孔5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、自然の雨水及び散水の大切な水を無駄にしないことから考案されたもので、しかも日照り時期などの底からの水抜けと表面からの乾燥に土中の水分の蒸発が加わり、散水が間に合わない状況になり、植物にダメージを与えることがしばしばであったが、この植物に対する環境にやさしく、保水層の水の蒸発により土中に湿気をもたらし、更に網目皿から白根が保水層の水を吸収して、間に合わない次の散水までを凌ぐことができる、植物にとって、最適な環境造りを提供するものである。
【解決手段】 底穴をなくした植木鉢の底▲4▼から適当な内側上部位置に中敷網目皿受け棚(突起)▲2▼を設けて、その▲2▼の上に中敷網目皿▲5▼をのせた。
更にそのすぐ上の位置で、鉢の外周に抜ける通気排水穴▲1▼を等間隔に数箇所設けて、中敷網目皿▲5▼と鉢底▲4▼の間に保水層▲3▼を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建造物の屋上、屋根等に設置され、下地上の断熱材とこれに設置される植栽からなる植物の断熱植栽構造において、水の移動による下地からの放熱を防止して適正な断熱効果の維持を実現する。
【解決手段】下地上に形成される防水層と、植物の毛根等の侵出を防止するために前記防水層上に固着張設されるルートガードと、ルートガード上に設けられる断熱基盤と、この断熱基盤上に積層される客土層と、前記断熱基盤と客土層との間に敷設されるフィルターとを具え、断熱材による前記断熱基盤は蓄熱手段を具え、水の移動による放熱を防止するようにした断熱植栽構造であって、断熱基盤の前記蓄熱手段は客土層からの漏水の滞留経路で構成するようにして上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】側壁の上端や側壁の四隅等に踏圧など上方から大きな荷重が加わった際の転倒を防止することができ、設置状態の安定性が高い植栽コンテナを提供する。
【解決手段】底板11と側壁上端12aが側壁下端12bよりも外方に位置する側壁12を有する上方開放の植栽コンテナであって、底板11から下方に突出形成されている支持脚132に外方へ突出する補助脚14を設け、補助脚14の外方の先端部14bが側壁上端12aよりも内側の位置まで突出するようにする。 (もっと読む)


【課題】台風接近時に栽培植物を保護するために、ネットを張詰めた状態および栽培植物が繁茂している状態でも、植物を保護しながら折畳んで倒しておくことができ、さらに容易に分解整頓ができる蔓性植物栽培棚を提供する。
【解決手段】使用時には、コの字形に配置された3面の栽培棚がパイプバンドで回動自在に連結され、各栽培棚は、コの字形に形成された上横材と下横材、左右の縦材および上下横材と左右縦材とを上下にスライドさせることで着脱自在とするスライドパイプにより枠を構成し、該枠にネットを張詰めて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙等によるパルプモウルド育苗ポットを縦横に複数並べ(例えば4×6個、5×4個等)隣接部を接続して1個のトレイ状に1度に抄製、乾燥し、乾燥トレイを自動スタッキング機により、自動的に積重ねて出荷し、かつポットの隣接接続部を手動で容易に分離することができるパルプモウルド育苗ポットを得ることを目的とする。
【解決手段】パルプモウルドによる複数の逆截頭錐形ポット1の上端開口部1’にそれぞれフランジ2を形成し、該ポット1を縦横に並べ、隣接する上記ポットを接続してトレイを形成し、上記フランジの直下に隣接する上記ポットの対向面を接続するバリ部分を有し、上記フランジ2の中心線に沿って隣接ポットとの分離用ミシン目を形成し、上記ミシン目間に上記バリ部により隣接ポット間の接続架橋を形成してなるパルプモウルド育苗用ポット。 (もっと読む)


【課題】排水用の受皿によって植木鉢の意匠や外観が損なわれることが防止でき、インテリアとして見栄え良く配置できること。
【解決手段】底部17に形成された排水口18が、下方に向けて嘴状に突出形成され、下端縁18aの高さが側壁部11が載置される平坦面に平行する底部17上面の高さに比べ低くなるため、植栽部空間14に充填された土等に吸収されず底部17に到達した水分は、排水口18に沿って下方に誘導され、排水口18の下端縁から底部17の下面を伝うことなく落下し、受皿収容部空間15に収容された受皿Uで受けられる。このとき、排水口18の下端縁18aと受皿Uとの距離が近いため、排出された水分が受皿U内で飛び跳ね、受皿U外に飛散することが防止される。そのため、排水によって床面等が汚されることを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 表示板を育苗ポットに固定しても倒れにくい安定性のよい育苗ポットを提供する。
【解決手段】 底部と側壁部を有する有底上端開口の柔軟な樹脂製育苗ポットであって、該側壁の一部であり、該側壁の上縁部との間に所定間隔を空けた部分に他の側壁の外面よりも内部空間側に窪む複数の凹壁部と、そのそれぞれの該凹壁部の開口面を臨む上端部に、前記内部空間に収納される該育苗ポットに収納されている苗に関する情報が表示されている表示板を差込むスリットを備え、その凹壁上端部の下面側に、スリットに差しこんだ表示板の下部が側壁部の外面から離れるのを規制する舌片を設けたことを特徴とする育苗ポットである。 (もっと読む)


【目的】 育苗ポットにラベルを、簡単かつ硬質に取付けるようにする。
【解決手段】 側壁3に横長のラベル係止口6を設けるとともに、ラベル係止口6の上方において、側壁3の内面に、上下方向を向くとともに、互いに離隔するラベル挿入用ガイド7を突設する。 (もっと読む)


【課題】 装着がさらに簡単で、かつ十分な強度を有し、天候にかかわらず少なくとも2週間にわたって分解することなく間隔保持材として機能しうる法面緑化用スペーサを提供することを目的とする。
【解決手段】 堆肥と、ベントナイトと、酢酸ビニル共重合体と、有機高分子系団粒促進剤とを、円筒形状に成形してなる法面緑化用スペーサ1であって、該円筒の外側を周回する溝2を備え、該円筒両端の口縁部の外側が面取り3されていることを特徴とする法面緑化用スペーサ1。 (もっと読む)


【課題】 植物の土壌への活着を安定して行わせることができるとともに、使用性にも優れた環境に優しい植栽用容器を提供する。
【解決手段】 この植栽用容器(1)は、生分解性材料によって成形された容器本体(2)を備え、この容器本体(2)は、内外周側に螺旋状の凹凸を有する筒状に形成されている。このため、植物(31)の根を容器本体(2)の下端部の開放部分から土壌(32)へ張り出させて、植物(31)の土壌(32)への活着を安定させることができ、植栽用容器(1)を持ち運んでも、容器本体(2)内に入れた土(30)が内周側の凹凸に引っ掛かって、土(30)や植物(31)の容器本体(2)からの抜けを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 従来の植木鉢は鉢内の水分が不足しやすいため、鉢内植物を枯渇から防ぐための余分の労力を強いられた。これは底面に設けた排水孔が水を貯留せず排出するからである。また鉢内に水を貯留する構造とした従来考案は貯留量が限定された。これは内鉢と外鉢の複層一体構造としたためである。
【解決手段】 植木鉢から外部へ水が排出する部分をその鉢内底面よりも高くして、植木鉢内に水を貯留出来るようにし、水を封入した容器と貯留した水を連通させることにより、貯留水を自動的に補充して鉢内の水分の過不足を防ぎ、容器の貯水容積を任意に大きく出来るので水の補給の回数を減少させた。さらに前記容器と貯留水を鉢外部や鉢内部で手軽に連通出来るようにした。 (もっと読む)


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