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Fターム[2B327UA08]の内容

Fターム[2B327UA08]に分類される特許

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【課題】屋上等の下地上に形成する植栽装置において、適正な保水と給水を図り植栽しようとする植物、特に例えば芝の移植において根の迅速な定着を図り、芝などの適正な生育と高所における風の吹き上げに対処でき、しかも、土壌等からなる植栽層を正確な厚さに効率よく構築できる植栽構造の提供を目的としている。
【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置であって、屋上あるいは屋根下地上に設けられる防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を防止するために前記防水層上に張設されるルートガードと、このルートガード上に張設される貯水手段と、この貯水手段上に設けられ、上方から浸透する雨水等を保持しつつ前記貯水手段に給水しあるいは前記貯水手段から水分を植物の根部に供給するための保水給水手段と、この保水給水手段上に構築される客土層とを具えてなる植栽装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】上段側の栽培ベッドと下段側の栽培ベッドとの入れ替えを容易にすることができる多段式の栽培システムを提供する。
【解決手段】上下をターン部として周回動作を行うようになされたチェーン2が備えられ、該チェーン2に、その周回経路に沿って、複数の栽培ベッド1…が、上下方向に複数段配置となるように間隔的に保持され、前記チェーン2の周回動作によって、各栽培ベッド1…が、同じ姿勢状態を維持したまま、下段側の栽培ベッドが上段側に、上段側の栽培ベッドが下段側に入れ替わるようになされている。周回経路に沿う特定の位置に位置した栽培ベッドに対して養液を供給する養液供給部11が備えられ、各栽培ベッド1…への養液の供給が、前記特定の位置において行われるようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】 従来平面に育つ芝を有機人口土壌からなる板に生やし、それを立てる事により、屋外のスペースを有効活用し、屋外緑化を簡単化する。水管と芝刈り刃を上部につける事により、芝の手入れが自動的に行われる事によって、手入れの手間が省かれる。垂直の芝板を必要に応じて芝板角度調整機で調節する。芝を刈る時は内側に水をやる時には外側に調節されるのが好ましい。又、有機人口土壌をかたどる事によって、企業のロゴや宣伝文字をかたどる事により、宣伝効果も期待できる。太陽光パネルなどを芝刈りや水やりの電源とすればさらなる二酸化炭素削減を期待できる。又、建築物のデザイン等にも対応する事ができる芝板とその芝の管理システムを提供する。
【解決手段】 (1)天然芝(2)有機人口土壌(3)板(4)土台(5)水管(ホース)(6)水まきスプレー(シャワー)(7)芝刈り刃(8)芝板角度調整機からなる立体芝管理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価でかつ植栽した蔓性植物を偏りなく成長させ、屋上等を満遍なく緑化できる緑化装置の提供にある。
【解決手段】両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔が形成された水平方向に所定の長さ延在する栽培管と、前記栽培管の内部に設置され、前記栽培管の前記両端面付近まで延在した液肥搬送管と、前記液肥搬送管の一端部に接続され、前記液肥を前記液肥搬送管の他端部に向けて圧送するためのポンプを備え、前記栽培管の底面上であって、前記栽培管に形成された前記複数の孔の内、前記一端部側の孔と前記圧送ポンプとの間の位置に多孔質構造体が設置され、該多孔質構造体に外部ポンプが接続され、外部ポンプから送られた酸素含有気体が前記多孔質構造体から液肥中に供給されることを特徴とする緑化装置。 (もっと読む)


【課題】 培養液の節減を実現すると共に、反転、搬送の容易な栽培ボックスを提供する。
【解決手段】 軽量、断熱性の材料からなるボックスであって、
上記ボックス内に、上下に狭く、平面積の広い根収納室を形成し、
上記ボックス上板を着脱自在とし、該上板に、外部から上記根収納室内に開通する植物植えつけ孔を設け、
上記ボックスに、外部から上記根収納室の一側に開通する培養液供給流路、及び上記根収納室の他側から外部に開通して上記供給流路へ循環する培養液排出流路をそれぞれ設けた、
断熱性水耕栽培ボックス。 (もっと読む)


【課題】軽量で根腐れを生じず、屋上緑化用にも用いることができる自動給水プランターを提供する。
【解決手段】プランター本体1内に小石収容部7を形成してここに小石8を敷き詰め、その上でプランター本体1内に土26を盛り、植物27を植える。自動給水装置18にはスプリングで無負荷時には給水口を閉塞し、給水皿10上に水容器13を逆さにしてセットすると水ストッパーが開いて給水皿10内に給水が行われる。給水皿10内の水は給水穴12から小石収容部7内に給水されて小石8間に保水される。土26には、この保水により水分が含浸し、植物27はその根から水分を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 家庭で家人が旅行等で不在でも、盆栽や植木鉢内の植物に水を長期間自動的に供給する装置を安価に提供する。
【解決手段】 特殊なガスケットを有し、その穴内に紐を通すことにより高い流体抵抗値を実現し水を少しずつ出すようにし、飲物用プラスチック製容器を有効に再利用した装置で、この水を植物に供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来の動力を利用せずに数日以上の給液が可能な植栽用給液装置は、植物にとって好ましい給液量の設定が困難で、植物の枯死及び根腐れという問題があった。これは、給液量が給液経路の構成によってほぼ決定され事後の変更が困難であったり、給液量が不安定であったりするためである。
【解決手段】 注液口2、所定の微小な通気量が設定された通気部材4、及び、出液口5以外は密閉された貯液容器1に、注液口2から植栽液8を注液し、注液口用密栓3で密栓する。注液中及び密栓後しばらくは多量に出液するが、いずれ前記微小通気量に比例した出液量に収束する。給液期間中はこの出液量が継続するので、給液量(出液量)は、通気部材4の交換によっていつでも簡単に好ましい給液量に変更できる。これによって単純な構成で、数日以上、必要な場合は1ヶ月以上の好ましい給液と植物の枯死・根腐れ防止ができる。 (もっと読む)


【課題】各種の植物を簡易な潅水により容易に植生でき、建造物の壁面に着脱自在に架装できてさまざまなデザインの緑化壁面を時宜に応じて形成できる壁面緑化パネルとこれによる壁面緑化構造の実現を目的とするものである。
【解決手段】開口部およびこの開口部の周囲に突設されて植物の根部を収容するポケット部を有する表面パネルと、この表面パネルに係合し壁面に架装可能な裏面パネルと、前記表面パネルと裏面パネルとの間に介装される前記ポケット部における植物根が前記開口部を介して係着するための植物根保持部とを具えた壁面緑化パネルならびにこれを壁面に設けてなる壁面緑化構造提供により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 垂直状又は傾斜状に配置した場合にも優れた保水性を発揮し得る植物育成材及びその植物育成材を用いた植物育成方法の提供。
【解決手段】 植物育成材Dは、植物Gが根Grを張るための含水可能な根生育層Tと、植物Gの根Grが貫通し得る基布Sの一方の側に繊維製の多数のパイルPを満遍なく設けてなるパイル布Eの基布Sと、合成樹脂製支持基盤Bが積層接合されてなり、全体としてブロック状をなす。育成植物Gにおける根Gr以外の主要器官は、パイルPからみて根生育層Tと逆側に位置し、根生育層Tに根Grを張る。支持基盤Bは、根生育層Tの方向が垂直状又は傾斜状をなす状態で全体を支持し得る。支持基盤Bの一辺に潅水管路部Wを形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は植木鉢への給水を容易に行なうことができるようにした植木鉢用灌水装置を提供することにある。
【解決手段】植木鉢に灌水するための灌水装置であって、
上部に植木鉢7が設けられこの植木鉢に供給された水を収容する貯水タンク1と、貯水タンクに一端が接続され他端が植木鉢に散水するための散水部25に接続される第1の可撓管15及び第2の可撓管24と、第1、第2の可撓管の端部間に設けられ貯水タンクに貯えられた水を散水部から植木鉢に加圧して供給する手動ポンプ18を具備する。 (もっと読む)


育成室内で植物を栽培する装置及び方法は、垂直方向に配置されたほぼ平らな形状の吊り下げ部材を有する。少なくとも一つの保持部材が栽培植物を支持するために吊り下げ部材に配置されている。栄養物供給装置は、吊り下げ部材に栄養物を供給し、未使用の栄養物を回収するための導管を有する。
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【課題】 本発明は、第1に苔の種類に合わせて最適な日照量と日照時間を管理する日照条件を考慮すること、第2に自然界と同じ環境を作り出し、苔に刺激を与えるための温度,湿度,通気性の諸条件を考慮すること、第3にその苔に適合する成分を含む水を作り出して散布することにより、室内において観賞する苔庭風景を提供することを目的とする。
【解決手段】 上面開口状態に成る透明性の槽体1の底凾体2の内部において、底面部には網体3を設置し,その上面部に小石部5を,その上面部に砂部6を,その上面部に土壌部7を積層し,その上面部に苔材9を配置したブロックコンポを構成し、前記槽体を載置する台板18の中央部には前記底凾体の網体面に送風するファン10を設置し、前記槽体の上面部には前記苔材に噴霧するスプレーノズル11を設置し、その上方部に前記苔材に対する光源16とファン15を設置して成る。 (もっと読む)


【課題】植物の短縮茎部分の局所的な温度管理が可能で、熱の散逸によるエネルギーロスが小さく且つ栽培植物に与える水分ストレスも小さい植物栽培装置の提供。
【解決手段】内部空間に培土が収納される培土槽5と、培土槽5に収容される培土が通根口5dから抜け落ちるのを防止する透根性シート6と、断熱材で形成され内部空間の下部に灌漑水Wを貯水し、上部に培土槽5が嵌入される断熱灌水槽4と、断熱材で形成され、培土槽5を閉蓋し、栽培植物の株元部分の茎が通過する植孔7aが貫設された断熱蓋7と、培土槽5内を貫通して設けられた調温管8とを備えた。培土槽5からその下部の灌漑水中に植物の根の伸長させ、培土槽5を局所的に調温する構成としたことで、少量の培土でも栽培植物の水分ストレスは小さくでき、少量培土のため熱の散逸によるエネルギーロスが小さく、少エネルギーコストでの温度管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】地面の病原菌等からの汚染を防止し、多量の培土を用いた栽培を可能として土耕栽培と同様な生育環境と味を作り出すことが可能な高設栽培を行う。
【解決手段】複数のパイプ材21,22が組み付けられて地面上に立設される左右一対の支持体2と、左右両側が一対の支持体2に掛け渡されることにより中間部分が上面開放の収容部32となって一対の支持体2の間に垂れ下げられた透水性のシート部材3と、シート部材3の底部に充填された砕石層4と、植物材料の焼却の際に生じる炭又は/及び転炉スラグを有効成分とした固形塊を含有しており、前記固形塊が砕石層4上に盛られることにより形成された透水性の中間層5と、中間層5上に盛られた培土層6とを備える。前記シート部材3は、収容部32の底面部分が地面7に直接又は間接的に当接するように垂れ下がっている。 (もっと読む)


【課題】自動底面給水機能をもつ装置の問題点である操作の煩わしさを解決すると同時に、コスト的、デザイン的に優れた装置を実現する。
【解決手段】プランターケース1の壁面を二重構造にし、その内部密閉空間を貯水タンク2にする。貯水タンクの下方部に給水口2−1を設け、その給水口2−1に漏斗状給水具3を着脱自在に取り付ける。漏斗状給水具3は貯水タンク2に注水するときにのみ取り付け、貯水タンク2がほぼ満杯になった時は取り外す。さらにダクト4を具備し、そのダクト4の上端部が貯水タンク2内上部空間に通じ、ダクト4下端部がプランターケース1の底面近傍に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製建造物の陸屋根を構成する屋上の勾配または傾斜がある床面に設置し、全面に安定的に水分を供給することが可能な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培容器18が配置される屋上床面の勾配または傾斜方向に沿って区画壁21によって区画して複数の栽培領域をこの栽培容器18に設けるようにし、この栽培容器18の側部には勾配または傾斜の方向に沿って水路24を設け、この栽培容器18の区画壁21に対応して水路24に堰27を設けるようにし、堰27の近傍であってそのすぐ上流側に端部が開放された状態で区画壁21に近接してその上流側に給水管36を配設し、また勾配または傾斜方向の下流側の最下段の水路24の末端に水位検出手段34を有する給水弁31を設ける植物栽培装置。 (もっと読む)


【課題】植栽ケースと、植栽ケースの外側から植栽ケースの内側底部に挿設される排水管とを備える緑化装置を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、内部空間を有する植栽ケース110と、植栽ケース110の外側から植栽ケース110の内側底部に挿設され、植栽ケース110内における部分に、植栽ケース110内にある液肥を内部に取り入れるための複数の小孔132が形成された排水管139とを備える。また、緑化装置10は、排水管130に形成された複数の小孔132の周囲に不織布が設けられていることとしてもよい
【選択図】図
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【課題】、設置環境を選ばず様々な場所に容易に設置することが可能な緑化装置を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、略平面矩形状を呈し、その全体が地面に対して所定の角度をなすように設けられる傾斜屋根部310と、傾斜屋根部310の低位側の端辺に設けられ、傾斜屋根部310を地面から所定の高さに片持ち支持する支柱320と、を有する2つの繁茂フレーム30a,30bと、植栽ケース110と、植栽ケース110が載置される棚板22とを含み、各繁茂フレーム30a,30bは、それぞれの傾斜屋根部310の高位側の各端辺312が平行に対向するように設置され、棚板22は、植栽ケース110を各繁茂フレーム30a,30bの各端辺312の間に各端辺312の高さ近傍に位置させるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】緑化構造としての機能および施工性に優れる。
【解決手段】緑化フェンス1は、フレーム部材2と、フレーム部材2に囲われた開口面に沿うようにして互いに離間距離をもって対向配置されるとともに、支柱21、21に対して着脱可能に設けられたネット3、3と、ネット3、3どうしの間に保持された保水性を有する固化培土4と、固化培土4に水を供給するための潅水手段5とを備えている。ネット3、3どうしの間の収容領域の一部には、所定の大きさの開口部Rを有して枠組みされた枠ユニット6が配置されている。 (もっと読む)


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