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Fターム[2B327UA08]の内容

Fターム[2B327UA08]に分類される特許

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【課題】用土を充填して植物栽培を行なうコンテナであって、排水系の設備が不要で、しかも併用する照明器具の照度を有効に活用して、植物栽培を良好に行なえる土耕栽培用コンテナを提案する。
【解決手段】上側開放で底部に排水口を有しないコンテナ本体2の内側底面上に灌水用パイプ3が載置されると共に、この灌水用パイプ3の上に用土が充填されて植物栽培用土層4が形成され、前記灌水用パイプ3の受水端3aは植物栽培用土層4の上方外側に導き出され、前記植物栽培用土層4の上には、栽培植物の周囲で当該植物栽培用土層4の表面を覆う光反射シート5が、その反射面が上向きに敷設された構成。 (もっと読む)


【課題】吸水性や保水性の低い発泡体を使用する場合でも植物の栽培を好適に実現することのできる植物栽培器具を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物栽培器具(1)は、植物(P)を支持するための透水性の発泡体(10)と、前記発泡体を介して前記植物に水分を供給するための吸水シート(20)と、を備え、前記吸水シートの一部(21)と他の一部(22)とは、前記発泡体を介して前記植物の根(R)の少なくとも一部を挟むよう対向し、且つそれぞれと前記根の少なくとも一部との間の前記発泡体の厚み(T1,T2)がバイレック法(JIS L 1907)により測定される前記発泡体の吸水高さ以下となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】効率的な灌水が可能であり、組み立てやメンテナンス等も容易な緑化システムおよび緑化用トレーを提供する。
【解決手段】緑化システム1は、緑化植物Pおよび栽培土壌Sをそれぞれ収容し、縦横に隣接して敷設される複数の緑化用トレー10と、灌水パイプ70と、を含んで構成される。緑化用トレー10は、底壁部、側壁部を有する上部開放のトレー本体20と、灌水パイプ70を連通する樋状をなし、トレー本体20よりも側方に突出して形成される連通部30と、隣接する他の緑化用トレー10の連通部30を上方から嵌合できる嵌合部40と、底壁部に凸状に設けられる隆起部50と、隆起部50の上部に設けられ、灌水パイプ70を支持する支持手段と、を備える。灌水パイプ70は、連通部30と支持手段を通り、栽培土壌Sの表面Sa近辺にて、緑化用トレー10間を縦断ないし横断して配設される。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて簡単に移動でき、しかも水やりが簡単なグリーンカーテンを得る。
【解決手段】本装置は、プランター3A,3B,3Cを略水平方向に移動自在に支持するパイプ部材4A,4B,4Cを備えており、支持されたプランター3A,3B,3Cにはパイプ部材4A,4B,4Cを介して水が散布されるようになっている。また、各プランター3A,3B,3Cから上方には、該プランターに植えられたつる植物を登攀させるためのロープ(登攀用ガイド部材)7が延設されており、その上端は、レール部材5やランナー6によって摺動可能に支持されている。したがって、プランター3A,3B,3Cを簡単に移動させることができ、また、パイプ部材4A,4B,4Cを介して水やりを簡単にできる。 (もっと読む)


自立の垂直構造体が記載され、除去可能に固定された複数の生きた草木(40)を有する少なくとも1つの壁構造体(20)を含んでいる。壁構造体(20)はまた、伝統的なメディアのような複数の草木(40)との組合せで情報を伝達するための新しい混合メディア形式、ここで植物性メディアと称される、を形成すべく非植物性メディア(50)を含んでもよい。複数の草木(40)は、フレームすなわち縁を創造すべく非植物性メディア(50)を取り囲むように構成されてもよい。草木はまた、情報自体を表示すべくアレンジ及び構成されてもよい。非植物性メディア(50)及び/又は草木(40)は、通行人によって容易に知覚される情報を伝達すべく壁構造体(20)上に構成される。当該草木には、好ましくは、かんがいシステムから栄養素及び水が水耕栽培用に供給される。
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【課題】 簡単な構成でもって建物の壁面などを容易に緑化することができる緑化パネルユニットを提供する。
【解決手段】 植物40が植生される緑化パネル8と、緑化パネル8を左右両側より支持するための一対の支柱6と、緑化パネル8に水を供給するための給水手段10と、を備えた緑化パネルユニット2である。緑化パネル8は、透水性を有するパネル本体20を有する。給水手段10は、パネル本体20の内部を通して延びる給水チューブ14から構成され、給水チューブ14には複数の噴出孔が設けられている。給水チューブ14を通して水が流れると、複数の噴出孔から噴出した水がパネル本体20の内部に浸透されるとともに、この浸透された水の一部がパネル本体20の表面から大気中に蒸発される。 (もっと読む)


【課題】灌水・排水機構を備え一体型となった植栽パネルを提供し、雨水を利用した壁面緑化を構築することを課題とする。
【解決手段】植栽パネル1は、灌水の為の導水路2Aおよび2Bを有している。なお、片側の導水路2Aのみに灌水の為の孔18を有しており、導水路を通る水の半分を下段へと導くことができる。これにより、複数段の植栽パネルに植栽された植物全体への灌水を可能とする。また、植栽パネルと灌水ホースを一度に設置できる為、壁面緑化構造体の設置作業が容易になる。植栽パネル1は、2枚のリブ21によって形成された排水層3を有しており、その底面には排水のための孔19を有している。これにより均一な排水が可能となるうえ、植栽部底面にパーライト等を敷詰める必要がなく、植栽作業が容易になる。さらに、雨どい11と導水路2とを連結することにより、雨水による省資源・省エネルギーな灌水を可能とする。 (もっと読む)


【課題】緑化に必要な面積の広狭にかかわらず、低コストおよび短日数での施工が可能であり、また、無駄なスペースが生じるのを極力回避しながら、短日数で緑化を必要とする面全体を植物で覆うことができるようにした緑化壁構造体を提供する。
【解決手段】支柱1,1の間に複数個の土嚢袋30を配置する。配置した土嚢袋群の前面に、保水性マット51とマット状植物52を配置し、その全面を網部材60で覆う。土嚢袋30はかご部材20内に収容され、かご部材20には、灌水用のパイプ40が配置される。 (もっと読む)


【課題】栽培施設の傾斜状の移送台(3)上を栽培ベッド(7,…)を循環移動させ、栽培面積を増やし、作物に太陽光を多量に供給して成長を促進させ、作業能率を向上させ、低コスト農業を支援する。
【解決手段】栽培台(1)の上部に傾斜状の移送台(3)を設け、移送台(3)の傾斜面に沿って複数の栽培ベッド(7,…)を順次下方に移送可能に構成する。栽培台(1)には栽培ベッド戻し装置(8,9,10)を設け、移送台(3)の低位終端側に移送された栽培ベッド(7,…)を上昇させ、次いで、移送台(3)の上方を通して移送台(3)の高位始端側上方へ搬送し、次いで、栽培ベッド(7,…)を移送台(3)の高位始端側に下降搬送して供給し、栽培ベッド(7,…)を循環させる。 (もっと読む)


【課題】移動棚を隔離された作業スペースの隔壁の一部として用いることにより、建物内のスペースを有効利用できる移動棚付き構造体を提供する。
【解決手段】目的スペース11と、その目的スペースから隔離された作業スペース11と、目的スペース11と作業スペース11との間を開閉自在に連通するドア13とからなる移動棚付き構造体10。作業スペース11には、その作業スペース11内の空間と実質的に同じ大きさの移動棚14が出し入れ可能に収容されている。この移動棚14は作業スペース外に取り出し可能であり、この移動棚14を出し入れすることにより作業スペースが拡縮する。この取り出した移動棚14への作業は、作業スペース内から行う。 (もっと読む)


本発明は植物用の密封ボックス1であって、少なくとも1つの植物10または類似物と、少なくとも1つの照明装置20と、水を少なくとも部分的に充てんされた下部貯水槽6とを収容するのに適した閉空間を画成する複数側壁5および2つの壁部、すなわち1つの頂壁4および1つの底壁3を含む形式のものにおいて、前記ボックスは、給水ポンプ7を介して前記下部貯水槽6に接続された給水目的の噴霧装置9を含み、これによりボックス1の水回路が閉回路として作業することを特徴としている。
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【課題】雨水を利用して植物の生育に必要な給水を行える省エネタイプの自動潅水システムを実現する。
【解決手段】底部に排水孔が設けられた植物栽培容器2を収納する上方に開口した有底の樋状ボックス3と、樋状ボックス3の内部に雨水を供給する雨水供給部5と、樋状ボックス3内部の一定量以上の雨水を外部に排水する雨水排水部6とを備える。雨水排水部6の開口面6aのレベルH1を樋状ボックス3内部に収納される植物栽培容器2の排水孔のレベルH2よりも高くなるように配置すると共に樋状ボックス3内部の底面3aから雨水排水部6の開口面6aまでの部分を雨水溜め部7とした雨水利用型植物栽培装置1である。 (もっと読む)


【課題】下地の傾斜を考慮することなく、容易に給水可能な緑化構造体を提供する。
【解決手段】周壁に囲まれた底面部を有して貯水可能な箱形で、当該周壁部の開口側に少なくとも2箇所以上の吸排水管を保持するための凹部を有するトレー部11と、トレー部11の開口部全体を覆い、多数の開口を有するように形成される蓋部15と、トレー部11の底面部の上面と蓋部15の下面との間に配置され蓋部15を支持する支持部と、蓋部15の開口部を覆うように配置される不織布17と、弾性を有し、液体が中を流動可能な管形状で、トレー部11の凹部に保持可能な直径であり、放出孔が開口される管状体13とを有し、平地に設置する場合でも管状体13を水道等に接続することにより容易に且つ短時間で給水可能な緑化構造体。 (もっと読む)


【課題】植物を水耕栽培の環境に良好に適応させて育苗することが可能な水耕栽培方法、及びそれを行うための水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水耕栽培方法は、透水性を有するとともに、無機質土26が収容された鉢14に、植物から採取された挿し木苗13を植え込み、この鉢14を上面が開放する容器12の内部に設置し、水又は培養液を貯留するタンクと容器12との間で、水又は培養液を、容器12の内部における水又は培養液の量が一定になるように循環させる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換体からの熱をできるだけ均一に培地に伝達できるようにして熱伝達効率を向上させるとともに、培地による腐食などの影響をできるだけ抑止し、しかも、製造や組み立てを容易にできるようにした。
【解決手段】 底壁3及び側壁4を有し内側に植物の根を生育させる培地2が入れられる栽培槽1を備えるとともに培地3を加温若しくは冷却する管状の熱交換体10を備え、培地2が載置される金属製の載置板20を備えて構成し、熱交換体10を載置板20に熱を伝達可能になるように載置板20の裏側に接触させて配置し、底壁3に載置板20を支持するとともに熱交換体10を埋没させて保持する凹所24を有した保持部25を設け、培地2を受ける非透水性シート27を付設し、栽培槽1の開口5を塞ぎ植物を貫通させて保持する複数の貫通孔32を有した蓋30を設け、培地2に水を散布する多数の孔を有した散水管35を設けた。 (もっと読む)


【課題】建造物の壁面緑化装置において、メンテナンス性を良好とする。
【解決手段】建造物の壁面緑化装置において、複数の貫通孔が形成された一対の板状部材と、保水性を有する材料により形成され、上記一対の板状部材の間にて挟持された、植物定着用の定着部材とを備えるサンドイッチ構造の緑化パネルと、建造物の壁面沿いに設置され、上記緑化パネルを移動案内可能に支持するガイド部材と、建造物の壁面に対する緑化位置と、上記緑化パネルのメンテナンスを行うメンテナンス位置との間で、上記ガイド部材により案内しながら上記緑化パネルを進退移動させるパネル移動装置とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】施工性及びメンテナンス性に優れた屋根緑化システムを提供する。
【解決手段】建物の屋根面3上に長尺のプランター保持具1を間隔を介して複数本並設する。隣接するプランター保持具1の間にプランター2を保持する。プランター保持具1の上端部を前記プランター2よりも上方に突出させる。プランター保持具1の上端部の外面に給水管収納溝27を形成する。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化を行うべく屋上に設けられた栽培槽から伸長した植物を屋上表面に支持するために、屋上表面に設けられた網材を、簡易な構成で、屋上の表面に確実に固定することが可能な屋上緑化構造を提供する。
【解決手段】屋上緑化装置10の屋上緑化構造は、工場等の切妻形の屋根2に設けられ、植物20が定植された栽培槽100と、屋根2の表面に沿って設けられ、栽培槽100から伸長する植物20を支持するための網材300と、栽培槽100の外部から栽培槽100に接続する供給管260及び排液管270とを備え、供給管260及び排液管270は、網材300の上に設置され、網材300を屋根2の表面に押し付けるように屋根2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、施工が容易で作業性に優れており、初期コストを低減できる高設栽培装置を提供する。
【解決手段】高設栽培装置1は、平行状態に設置した2本のシャフト2,2A間に不織布3aで培地3bを包み込んだ栽培槽3を支持し、栽培槽に苗4を定植して栽培する装置であり、栽培槽3の下部及び上部を覆うように2本のシャフト2,2A間に支持された透湿防水シート5と、栽培槽の下部と透湿防水シートとの間の下部空間7に送風する送風パイプ13と、栽培槽の上部と透湿防水シートとの間の上部空間8に潅水する潅水チューブ10とを備える。透湿防水シートは、一方のシャフト2に一端を固定され、栽培槽の下部から離間して下部空間7を形成して他方のシャフト2Aに固定され、さらに栽培槽の上部から離間して上部空間8を形成して一方のシャフト2に他端が固定される。 (もっと読む)


【課題】水や養分を出来るだけ少量で栽培するために長尺折半の栽培容器を鋼鈑で畝を造り、荒地や砂漠でも穀物、野菜、花なども作物を本発明の植物栽培用容器に於いて栽培して、農薬、除草剤、化学肥料など殆どなくして有機土壌栽培も出来ることを提供する。
【解決手段】水や養分が地面に吸収されない様に長尺折半の栽培容器1を防食性の鋼鈑で台形の形状の本発明の植物栽培用容器の山と山の間の溝に肥料が混ざった土壌を入れ、上部には断熱と水分を調節するために発泡スチロールなどで蓋2をする。散水は穴があいた潅水ホース3を埋め込み、その都度給水して農作物を栽培する。 (もっと読む)


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