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Fターム[2C005JA18]の内容

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Fターム[2C005JA18]に分類される特許

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【課題】真正性の判定が必要な物品に用いるホログラムの真正性を識別できるホログラムシートは、特別な判定具を用いて判定するため、予め、その判定具を全ての判定場所に準備する負荷が大きく、また、物品保持者の目の前で判定をしていると判る識別動作を行うため、物品保持者の心証を著しく損ねるという課題があった。
【解決手段】ホログラムシート内に、判定者の体温に対応して速やかに色調変化する感温液晶を向けたことにより、媒体保持者が気づくことなく真正性判定ができる。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現できる表示体を提供する。
【解決手段】表示体10は一方の面を光入射面11aとする光透過性の基材11を備え、この基材11の光入射面11aと反対の面11bには、目視による真偽の判別を可能にするレリーフ構造部12が形成されている。レリーフ構造部12は、基材11の反対の面11bに回折用の凹部(逆V字溝)121を反対の面11bに沿い予め決められたピッチdで配列し形成することにより構成される。凹部121は、基材11の反対の面11bからの深さが互いに異なる深さe1及びe2(e1>e2)の2種類の凹部を複数ずつ基材11の反対の面11bに沿い交互に配列した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】特殊な視覚効果を有し、潜像を可視化したときに明るい像を表示するセキュリティデバイスを提供する。
【解決手段】本発明のセキュリティデバイス10は、固化した液晶材料からなり、第1及び第2主面を備え、長さ方向が揃い且つ前記長さ方向と交差する方向に隣り合った複数の溝が各々に設けられた1つ以上の単位領域を前記第1主面が含んだ液晶層14と、前記第1主面を被覆した光透過層15と、前記光透過層15を間に挟んで前記第1主面と向き合うか又は前記第2主面と向き合ったホログラム又は回折格子を含んだ反射層12とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌中に埋め立て処理することにより、容易に生分解処理できる生分解性ホログラムシールであり、使用済みのシールを廃棄処理する際の美観上の問題に加えて生態系への悪影響を解消するためのものであるが、粘着剤に生分解性のない樹脂を使用していたため、ホログラム画像がいつまでも残存するという課題があった。
【解決手段】生分解性を有するプラスチックフィルム1(又はシート)上に、反射性薄膜及びホログラムレリーフ、その上に生分解性粘着層をこの順序で形成することにより、いつまでもホログラム画像が残らず、ラベル全体が速やかに分解する。 (もっと読む)


【課題】固化した液晶材料を含んだ光学素子が与える視覚効果の多様性を高める。
【解決手段】本発明の光学素子10は、光散乱性の反射層12と、前記反射層12の一方の主面の少なくとも一部と向き合い、固化した液晶材料からなる液晶層14と、前記液晶層14の一部を間に挟んで又は前記液晶層14を間に挟むことなしに前記主面の一部と向き合った有色パターン層16とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より優れた偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明の光学素子10は、一次元的又は二次元的に配列した複数の凹部又は凸部が200nm乃至500nmの中心間距離で設けられた界面部を一方の主面が含んだ光透過層と、前記界面部の少なくとも一部を被覆した単層構造の光透過性反射層とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固化させた液晶材料からなる複屈折性層又はこれを含んだ積層体を、その破壊又は変形を生じることなしに物品から除去することを難しくする。
【解決手段】本発明のセキュリティデバイス10は、基材11と、前記基材11の一方の主面に支持され、固化した液晶材料からなり、1次元的又は2次元的に配列した複数の開口と1つ以上の切れ目との少なくとも一方が設けられた複屈折性層13とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のホログラムとはその見え方、光り方が全く異なりオリジナリティが高
く、専門家でなくとも、専用の真偽判定器具を用いずに真偽判定が容易な回折構
造体を提供する。
【解決手段】基材と回折構造形成層と反射層とからなる回折構造体であって、回折構造形成層の表面に頂点間隔250nm〜400nmの微細凹凸からなる微細凹凸回折構造を形成し、さらに同面に頂点間隔が0.01〜0.1mmの凹凸構造を形成した回折構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
画像をインクジェット方式で画像が滲まず、乾燥が早く印画でき、被転写体に容易に転写でき、耐熱性や耐光性に優れる蛍光発光性を有するパッチ中間転写記録媒体、及びそれを用いた偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材11の一方の面に、電離放射線硬化樹脂と蛍光発光性の希土類錯体とを含み、かつ前記電離放射線硬化樹脂の吸収波長領域が前記蛍光発光性の希土類錯体の吸収波長領域と異なる蛍光層15、及び、少なくともカチオン性ウレタン系樹脂、カチオン性フィックス剤及びフィラーとを含み、かつインクジェット方式で情報が印画できる受容層23からなる転写材10の転写部をハーフカット処理を施してパッチ21とし、該パッチ21が支持基材31へ剥離性樹脂層33を設けた支持材30の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
画像をインクジェット方式で画像が滲まず、乾燥が早く印画でき、被転写体に容易に転写でき、耐熱性や耐光性に優れる蛍光発光性のホログラムを有するパッチ中間転写記録媒体、及びそれを用いた偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材11の一方の面に、電離放射線硬化樹脂と蛍光発光性の希土類錯体とを含み、かつ前記電離放射線硬化樹脂の吸収波長領域が前記蛍光発光性の希土類錯体の吸収波長領域と異なるホログラム層15、反射層17及び、少なくともカチオン性ウレタン系樹脂、カチオン性フィックス剤及びフィラーとを含み、かつインクジェット方式で情報が印画できる受容層23からなる転写材10の転写部をハーフカット処理を施してパッチ21とし、該パッチ21が支持基材31へ剥離性樹脂層33を設けた支持材30の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 媒体上に立体原画像と平面原画像との双方を重畳して記録しつつ、明るい再生像を得る。
【解決手段】 単位領域U1とU2によって構成される平面原画像を用意する。単位領域U1内には、幅0.4μmの矩形セルC1を配置し、単位領域U2内には、幅0.6μmの矩形セルC2を配置する。矩形セルC1,C2の中心に演算点P1,P2を定義し、個々の演算点位置について、立体原画像の各部から放出された物体光の合成波と参照光とによって生じる干渉波強度を演算する。各セル内の演算点周辺位置に、演算で求めた干渉波強度に応じた開口面積をもった溝を形成する。各単位領域に形成された溝の横方向ピッチのバリエーション(演算点密度のバリエーション)により、平面原画像の情報が記録され、溝の開口面積の分布により立体原画像のホログラム干渉縞が記録される。 (もっと読む)


【課題】
被転写体へ容易に転写でき、転写された媒体は、セキュリティ性に優れ、かつ、使用時の耐久性即ちハードコート性を有し、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、耐熱性や耐光性に優れる蛍光発光性のホログラムを有する転写箔、及びこれを用いた偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】
基材と、該基材11の一方の面へ少なくとも離型層13、ホログラム層15、反射層17及び接着層19を設けてなる転写箔10において、前記ホログラム層15がハードコート性の電離放射線硬化樹脂及び蛍光発光性の希土類錯体を含み、また、上記電離放射線硬化樹脂の吸収波長領域が蛍光発光性の希土類錯体の吸収波長領域と異なっていることも特徴とする (もっと読む)


【課題】偽造防止対象物の偽造を効果的に防止することができると共に高いコストをかけないでこれを行うことができる。
【解決手段】偽造防止対象物1を樹脂で形成し、その内部に、ホログラム、ICチップを含む回路等の電子情報その他のID機能を有する素子2を一体的に封入してなるものである。具体的な工程は、電子情報その他のID機能を有する素子2を、キャビティー側3Aとコア側3Bからなる金型3内に保持する。キャビティー側3Aとコア側3Bとの合わせ目に形成した樹脂注入口3Cから溶融した樹脂を注入し、冷却して固化させる。固化した樹脂が偽造防止対象物1となり、そして内部に電子情報その他のID機能を有する素子2が一体的に封入された状態となる。 (もっと読む)


【課題】基材上に、光回折パターン層、および染料画像を受容し得る受容層が順に積層されたものが、昇華転写シートを用いて転写する際に、高温にさらされて、基材と光回折パターン層との間の接着性低下による影響を回避することを課題とする。
【解決手段】基材2上に、硬化性接着剤層3、光回折パターン層4、および染料画像を受容可能な受容層9が順に積層された構造とすることにより、昇華転写により染料画像11を形成しても、その際の高温により、基材2と光回折パターン層4との間の接着性低下による影響を回避することができた。 (もっと読む)


【課題】真贋証明用ラベルの模倣及び流用を防ぐことができる真贋証明用ラベル及び真贋証明用ラベルの流用防止方法を提供する。
【解決手段】接着層2と、接着層2上に形成されたホログラム層3と、ホログラム層3上に形成された保護層4とから構成される真贋証明用ラベル1を準備する工程、真贋証明用ラベル1を所望の基材6上に貼付する工程、貼付した真贋証明用ラベル1の、保護層4表面の領域を、2つ以上の部位に分割するように、保護層4側から所定の深さまで切り込みを入れる工程とにより、基材6上に真贋証明用ラベル1を貼付する。 (もっと読む)


【課題】多くの情報を組み込むことが出来、低コストで少量の生産、シールデザインの変更を行うことが可能な識別媒体を提供する。
【解決手段】ホログラムを構成する為の凹凸が形成されたコレステリック液晶層302を第1の光透過性の基板301上に形成し、他方で、黒色インクで構成された印刷層305を光透過性の第2の基板304上に形成する。両基板を光透過性の接着層308を介して貼り合わせることで、識別媒体310を得る。この識別媒体310は、印刷層により構成される表示内容を変更することで、識別に利用する表示内容の変更を低コストで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】より意匠性が高く、高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体は、複数の凸部又は凹部からなる界面部を複数備え、前記複数の界面部が一方の主面に設けられたレリーフ構造形成層からなる表示体であって、前記複数の界面部は少なくとも、前記複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されている第1界面部と、前記複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置されている第2界面部と、を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造・改ざんを効果的に防止することができるとともに転写性に優れた中間転写記録媒体を提供すること。
【解決手段】情報受容層を含む転写部を基材上に剥離可能に有する中間転写記録媒体。転写部は、基材側から、ポリマーを含むポリマー層、コレステリック型液晶分子を含むコレステリック液晶層、および情報受容層をこの順に有する。ポリマー層とコレステリック液晶層は隣接し、かつコレステリック型液晶分子とポリマーは、コレステリック液晶層とポリマー層の界面を介して化学的に結合している。 (もっと読む)


【課題】偽造が困難であり且つ特殊な視覚効果を提供し得る表示体を実現する。
【解決手段】本発明の表示体10は、500nm以下のピッチで2次元的に配列した複数の凹部又は凸部からなる回折構造が一方の主面に設けられたレリーフ構造形成層110と、金属又は合金からなり前記回折構造を被覆した反射層120とを具備し、前記反射層120のうち前記複数の凹部又は凸部にそれぞれ対応した複数の領域の各々は、厚さが50nm以上の第1部分と、開口部としての又は厚さが10nm以下の部分としての第2部分とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潜像化されている画像が安易に検出できないが、潜像画像を検証したいときには潜像化されている画像の読み取りが適確にできるようにした、偽造防止媒体とその偽造防止媒体の真偽の判別方法の提供を目的とする。
【解決手段】紫外線反射性基材上に紫外線吸収剤を含有する画像形成用材料からなる画像が視認困難な状態で少なくとも設けられていることを特徴とする偽造防止媒体であり、潜像化されている画像が安易には認識できないのでその偽造防止効果が多いに期待できると共に、所望のバンドパスフィルターを用いた紫外線情報読み取り装置による読み取りにより、潜像化されている情報の適確な読み取りが可能となる。 (もっと読む)


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