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Fターム[2C005JA18]の内容

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Fターム[2C005JA18]に分類される特許

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【課題】 偽造、変造することが困難で、高度なセキュリティ性を有する、つまり偽造防止性が非常に高い画像形成方法及びその方法により得られる印画物を提供する。
【解決手段】 印画物は、基材と、少なくとも受容層、金属薄膜層、レリーフ形成層、剥離層が順次積層された転写層を有する構成で、その受容層にはパターンを有した領域の条件で、異なる蛍光色素(F1、F2、・・・・、Fn、nは2以上の整数)を2種類以上含有した蛍光層が転写されていて、蛍光色素F1は波長λ1の光を吸収して、波長λ2の蛍光を発し、蛍光色素F2は波長λ2の光を吸収して、波長λ3の蛍光を発するものを使用することにより、波長λ1の単一光をセキュリティ要素に照射することで、波長λ2及び波長λ3、波長λ4等の2種以上の異なる色の蛍光を同時に発生し、またそれらの蛍光色が細かく散りばめられ、分散され、偽造、変造することが困難である。 (もっと読む)


【課題】セキュリティが強化され、複製抑止力を備えながら、他の照合認証技術と較べて簡便かつ安価な解決策を提供する身分証明用文書(10)を提供する。
【解決手段】一実施態様において、文書上の特定データまたは情報に基づく多層多軸回折光学変化画像素子(DOVID)を文書が備える。この結果、本DOVIDは、文書(10)特有のデータかまたは情報と直接関連する。本DOVIDのセキュリティ機能は、人間の眼によって確認可能であり、信憑性を確認するのに高度な技術を必要としない。さらに、本セキュリティ機能は、改竄の検出性が強化されている。 (もっと読む)


【課題】 斬新な興趣に富む方法で、付加価値記録媒体のネットワーク認証を行う。
【解決手段】 モチーフ格納手段10内に画像データとして用意された複数のモチーフの中から、2以上のモチーフを選択してグループを定義し、グループ定義手段20内に、各グループを識別コードに対応づけて登録する。付加価値定義手段30内には、各識別コードごとに付加価値を定義する。媒体発行手段40は、1等賞を示す識別コードID0001をもつ媒体を発行する場合、手段20によって示される対応グループの構成要素であるモチーフM1,M4を、二画面切替式ホログラムとして記録して媒体Cを発行する。媒体Cを入手した利用者は、カメラ付携帯電話Tで、撮影角度を変えて、2つのモチーフM1,M4を撮影し、画像データPを受信手段50へ送る。認識手段60でモチーフM1,M4を認識し、認識手段70で識別コードを認識し、認証手段80で1等賞の認証を行う。 (もっと読む)


本発明は、有値物(15)、例えばクレジットカード、紙幣、または身分証明書に関する。該有値物(15)は、担体層(1)と、モアレパターンを含有する少なくとも1つの第1層(21)と、及び、第1層(21)のモアレパターン用のモアレアナライザを含有する少なくとも1つの第2層(31、33)とを有する。前記第2層は、第1層のモアレパターンと第2層(31、33)のモアレアナライザが普遍的に光学的に少なくとも領域に関する態様で重ね合わされ、それにより普遍的なモアレ画像が生成されるというように、第1層に対して固定された位置で第1層の上、もしくは直下に設けられている。
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随時、自在に印字ができ、容易に偽造することができず、また特異な見え方をすることで、真正性の判別力が容易で、かつ割安の価格で製造できる識別媒体を提供する。
コレステリック液晶層10あるいは、異なる屈折率を有する光学薄膜を多層に積層した多層薄膜5と破壊型印字記録層を積層することで、サーマルプリンタ等で印字した文字、記号、パターンあるいは模様等が、見る角度によって表示される色が変化するという特異な光学的な性質を有する識別媒体を得る。また、このような光学的な性質を利用した識別方法が提供される。 (もっと読む)


この発明の積層ホログラム情報記憶媒体である記憶媒体1は、少なくとも2つ以上のコア層2と、コア層2を挟むように配置した3つ以上のクラッド層3と、一部のコア層2とこれを挟むクラッド層3との境界あるいはコア層2内に設けられ情報データが記憶された1つ以上の回折格子層4と、他のコア層2とこれを挟むクラッド層3との境界あるいはコア層2内に、あるいはギャップ層を介して設けられ、情報データが形状あるいは屈折率分布として記録される1つ以上の記録層42とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】唯一のホログラムテープを付与した本人認証情報記録媒体を提供する。
【解決手段】バーコードの形式で乱数を直線状に表現した細長い平面画像310を作成し、これに基づいてバーコードの形式の乱数のホログラム原画42を作成する。ホログラム原画42をドラム100の表面に巻き付け、干渉縞に対応する微小凹凸をドラム100の表面に形成したドラム状ホログラム原板10Dを作成する。長尺の素材シート20Sの表面においてドラム状ホログラム原板10Dを回転させることにより、ドラム状ホログラム原板10Dの表面の微小凹凸ホログラム原画110を素材シート20Sに繰り返して転写し、裁断して微小凹凸ホログラム原画110が転写されたホログラムテープTを構成する。このホログラムテープT、本人認証情報pを付与し、本人認証情報pおよび本人に属する個人情報の両者を暗号化して内蔵するICに記憶する。 (もっと読む)


【課題】偏光特性を有する個別化された、光学的に可変な素子の製造方法及びこの方法を実施するフィルムシステムに関する。
【解決手段】
前記光学的に可変な素子を製造するために、二層またはそれ以上の層(31、32)を有し且つ液晶材料からなるLPC層(32)を有するフィルム本体を液晶配向のための配向層(41)を有する基板本体に適用する。
前記フィルム本体を基板本体に適用する前に、前記基板本体の前記配向層(41)を個別化する。フィルム本体のLCP層(32)の液晶の配向のために、前記フィルム本体のLCP層(32)が基板本体の個別化された配向層上に位置するように、フィルム本体を基板本体の個別化された配向層(41、43)に適用する。 (もっと読む)


観測角に応じて変化する光学的に可変の画像を生成する反射デバイスを形成する方法を開示する。この方法は、複数の画像要素を有し、潜像を符号化する一次パターンを提供するステップと、前記一次パターンに対応する二次パターンを提供するステップであって、この二次パターンは、前記一次パターンを復号化して、前記一次パターンと前記二次パターンとが少なくとも1つの位置整合状態にある際に潜像を観測可能にするステップとを具え、前記二次パターンは、少なくとも2つの異なる種類の各々から成るマイクロミラー素子を有するマイクロミラー・アレイによって提供され、前記一次パターンは、反射デバイスを光源によって照射し、これにより前記潜像を観測可能にする際に、前記一次パターンの所定の画像要素が、MMAの所定のマイクロミラー素子による反射効果を少なくとも1つの観測角において光学的に無効にするように提供する。
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吸光性(例えば磁気)材料をより効果的に隠しながら、一部がこの材料から形成された機械で検査可能なセキュリティ特徴部のために利用できる設計上の選択肢の数を増すセキュリティ装置が提供されている。本発明のセキュリティ装置は視覚的に検出可能な、または公開セキュリティ特徴部からこのセキュリティ特徴部を物理的に分離することにより、これらの結果を達成する。本発明により、本発明のセキュリティ装置を製造するための方法だけでなく、1つ以上のかかる装置を使用するセキュリティ文書も提供される。
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【課題】 カード表面にID固有情報を記録した識別体を有する偽造防止効果を高めたICカードを提供する。
【解決手段】 本発明の偽造防止効果を高めたICカードは、ICカード基材に、メモリーを有するICチップと強磁性材箔からなる識別体13を設けたICカードであって、当該識別体にID固有情報を記録し、当該記録された情報と同一のID固有情報をICチップのメモリーに記憶させたことを特徴とする。上記において、強磁性材13aをアモルファス強磁性材とすることができ、ICカードが磁気記録のための磁気ストライプ14を有するものとすることができ、また、強磁性箔からなる識別体の表面にホログラム層13hを有するようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用可能な期間を延長することができるとともに、その期間を自由に調節することができ、また、磁気テープ等を接着する場合であっても安価に対応可能な生分解カードを提供する。
【解決手段】 生分解性のカード基材11a,11bと、カード基材11a,11bの少なくとも一方の面に形成され、そのカード基材11a,11bに印刷された絵柄を保護する、生分解性の保護層12a,12bと、カード基材11a,11b又は保護層12a,12bの少なくとも一方の所定領域に形成され、生分解速度を調節する分解調節層13a,13bとを有する。 (もっと読む)


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