説明

Fターム[2C005JB09]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 偽造防止、個別認識のための手段 (4,336) | 回折格子 (709)

Fターム[2C005JB09]に分類される特許

581 - 600 / 709


【課題】本発明は、銀行券、パスポート、ブランドプロテクションなどの偽造防止や複製防止が要求される貴重性の高い媒体に関するものである。
【解決手段】ホログラム形成層の一表面上に形成された回折格子の表面上には、潜像画像領域と潜像背景領域から成るホログラム画像領域を有し、前記潜像画像領域には、光透過性部材から成る第1の線幅の潜像画像線と、前記潜像画像線の背景に形成された光反射性部材から成る第1の光反射領域とを有し、前記潜像背景領域には、光透過性部材から成る第2の線幅の潜像背景線と、前記潜像背景線の背景に形成された光反射性部材から成る第2の光反射領域とを有し、前記潜像画像線と前記潜像背景線の前記線幅は、異なるホログラムシートである。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体上に配置されている回折格子要素に対応した照明パターンで照明光の照射を行って秘匿情報を読み出す際に、読取装置や秘匿情報読み取り時の照明パターンを観察しても、秘匿情報の読み取りに関与する照明パターンを知り得ることが困難であり、より安全かつ確実に秘匿情報の検証が行えるようにした、情報記録媒体の秘匿情報検証装置の提供を目的とする。
【解決手段】所定の分割照明領域から照明光が照射されるようになっている照明手段を具備していて、この照明手段の分割照明領域からは秘匿情報の合成に関与しない回折光情報に対応する回折格子要素に対しても照明光が照明されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、確実に真贋判定を行うことが可能であると共に、より一層高度な偽造防止効果を発現し、デザインの自由度の増加ならびに可視性の向上を実現することができる回折格子を有する情報記録媒体及びその情報記録媒体の情報認証装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に光散乱要素を有する微小な回折格子要素の複数個が基板表面に配置されており、これら複数個の回折格子要素は秘匿情報の全部又は一部を保持しており、光源からの照明光の照射に基づく散乱光及び回折光の全部又は一部が空間上の所定領域に入射するように矩形形状、格子間隔及び格子角度が設定されていると共に、少なくとも2個以上の回折格子要素の組み合わせからなる回折格子要素群からの光散乱及び回折光の全部又は一部が入射する所定領域における再生情報和により、所定の秘匿情報がパターン化されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 商品券、小切手、クレジットカード、IDカード等、偽造対策が必要なセキュリティ媒体に関するものであり、特に、肉眼での真偽判定が容易であり、よりセキュリティ性の高い偽造防止策を施した情報印刷物を提供する。
【解決手段】 真偽の判定が容易で、従来の回折格子パターンを有する情報印刷物よりも偽造防止効果が高い情報印刷物を実現するために、回折格子パターンによる絵柄、文字等の表示と、回折格子パターンの下部に印刷されている情報の表示を観察角度に応じて選択的に行うことで、偽造防止効果の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】カードだけでなく種々の高付加価値商品に転写あるいは貼り付けで簡単に付加できる偽造防止機能を有する情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明による情報記録媒体は、基材と、該基材の表面上に規則的または不規則的に設けた回折格子の凹凸が該回折格子の凹凸からの反射光でホログラムパターンとして観測されるように形成されたホログラム領域と、該ホログラム領域の上にアモルファス強磁性材料で形成された強磁性体薄膜とを備え、偽造防止のための管理情報として該強磁性体薄膜に該ホログラムパターンまたは該ホログラム領域の形状パターンに応じた特徴的な磁気特性を保持させたことを特徴とする構成を有している。この特徴的な磁気特性は、ホログラムパターンに応じた信号パターンとして読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板表面に秘匿情報の全部又は一部を保持する複数個の格子縞を有する回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている情報記録媒体及びその情報認証装置に関する。
【解決手段】
基板表面に秘匿情報の全部又は一部を保持する複数個の格子縞を有する回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている情報記録媒体であって、前記回折格子が隣り合って回折格子セル群が形成されている回折格子の格子角度が±1度以上異なるように設け、
前記回折格子セル群は回折光の全部又は一部が入射する所定領域に再生情報和を構成し、再生情報和により、所定の秘匿情報がパターン化されように形成されていることを特徴とする情報記録媒体及びその情報記録媒体の真贋判定を行う情報認証装置である。 (もっと読む)


【課題】裏面同士又は表面同士が向かい合う状態で複数枚重ねてリーダライタにかざしたときにも、アンテナコイルに効率よく電流を発生させ非接触ICチップに十分な電力を供給でき、リーダライタとの良好な通信を確保できる複合型ICカードを提供する
【解決手段】接触ICモジュール21をISO/JISに従ってカード基材2の左上の範囲に配置し、また、非接触ICチップ22(32,42)をカード基材2の右上の範囲に、カード基材2の長辺の中心線Eに対して、接触ICモジュール21と略線対称の範囲に配置し、さらに、アンテナコイル24(31,42)を接触ICモジュール21、非接触IC22チップよりも外側に配置し、そして、アンテナコイル24(31,42)の平面形状を、カード基材2の短辺の中心線D及び長辺の中心線Eに対して非線対称とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性や、水、沸騰水、アルコール類に耐性を有し、これらに浸漬しても接着層に発泡や白濁および剥離の発生しない回折構造転写シートを提供する。
【解決手段】耐性を有するシート状の支持体上に、該支持体に近い側から、少なくとも、前記支持体から剥離が可能な耐性保護層、回折光を発生させるための微小な凹凸面を有する透明な回折構造形成層、該凹凸面に薄膜が部分的に設けられた回折効果層、少なくとも該回折効果層の領域を覆うように設けてあるマスク層、該マスク層の面と該マスク層が無い回折構造形成層の面を覆うように設けてある耐性接着層を順次積層してなる回折構造転写シートであって、前記耐性接着層の、剛体振り子型物性試験器により測定(測定条件:パイプエッジ:直径4mm、フレーム重さ:45g)して得られる測定温度30℃における対数減衰率が0.020〜0.050であることを特徴とする回折構造転写シートである。 (もっと読む)


【課題】回折格子パターンにより構成される装飾画像内に、それとは異なる機械読み取り用の特定情報を混在させる際、前記情報の存在が明確に把握されることがなく、かつ情報量を多くし、偽造・模造を一層困難にする。
【解決手段】計算機ホログラムから成るセルによって機械読み取り用の特定情報を構成し、装飾画像を構成する回折格子から成るセルと共に、パターン内に配置する。 (もっと読む)


【課題】表面レリーフ型の回折格子あるいはホログラムから成る表示体により、色の変化や像のぼけの極めて少ない、多色像(特にフルカラー像)を安定して観察することが可能な、偽造防止効果が高く真贋判定も容易な表示体及び表示装置を提供する。
【解決手段】複数の平面状の導光体を積層した板状体であり、各導光体の表及び/あるいは裏の平面部に、導光する光を回折し、導光体から光を射出することにより像表示を行なう表面レリーフ型の回折格子あるいはホログラムを具備し、各導光体に予め決められた波長を持った光を導光することにより、前記回折格子あるいはホログラムからの回折光(像表示光)による再生情報和からなる多色像を表示する表示体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録貼付体、印刷シート並びにその真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 保護層1、中間層2、金属層3、及び接着層4を備え、保護層1は所定の誘電率をもつ材料を用いて最上層に配置し、中間層2は所定の誘電率を持つ材料を用いて、中間層と金属層とで形成するホログラム形成層のデザインに応じた凹凸を表面に形成し、金属層3は所定の導電率を持つ材料を用いて中間層の凹凸表面に配置して導電膜を構成することにより、中間層とで形成する凹凸のある鏡面がホログラム形成層の画像の主体となり、接着層4は所定の誘電率を持つ材料を用いて接着層自体に誘電体の特徴を持たせており、この情報記録貼付体を漏洩マイクロ波センサを用いて測定すると、検知電圧は、金属層の導電領域で中レベルを示し、それ以外の領域で低レベルを示した。 (もっと読む)


【課題】赤外線反射性基材の上に、光吸収層と目視角度を変えることにより色相が異なって観察される光学干渉層とが少なくとも積層されてなる偽造防止媒体およびこれを用いた不正判定方法、特に前記光吸収層が赤外光領域における吸収特性の異なる少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなるパターン層が組み合わされてなるものであって、そこに所定の情報が目視不可能な状態で内在化されていることを特徴とする偽造防止媒体およびこれを用いた不正判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、少なくとも光吸収層と、目視角度を変えることにより色相が異なって観察される光学干渉層とが、これらの層の相対的な位置関係がこの順になるように設けられていている。光吸収層は赤外光領域における光吸収特性が異なる少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなるパターン層が組み合わされてなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、肉眼で認知することのできない秘匿情報を有する情報記録媒体を印刷物に重ね合わせて配置する情報記録媒体を備えた物品、及びその物品の印刷物の色や柄に影響されずに、情報記録媒体の秘匿情報の有無や秘匿情報の情報再生(読み取り)が確実に行われる読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材表面に、格子間隔および格子角度が設定されてなる回折格子を有する微小な複数個の目視による認識が不能な秘匿情報を備えた回折格子要素群が形成されており、その回折格子要素群からの回折格子の再生情報により所定の秘匿情報が読み取り検出できる情報記録媒体が印刷物の表面に配置されてなる情報記録媒体を有する物品において、前記印刷物を構成する画像の少なくとも一部が紫外光もしくは赤外光を吸収するインキにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録層と不可逆的に記録される感熱記録層を有した記録媒体で、偽造品の作成が難しく、真贋判定が確実に行なわれて、磁気記録層の情報を書き換えて記録する際、及び感熱記録層の情報記録を行う際、その書き換え記録情報及び感熱記録層の不可逆の記録情報の信頼性が高い記録媒体と、その記録媒体の読取り書込み装置を提供する。
【解決手段】 基材10の一方の面に、少なくとも磁気記録層7、感熱記録層4を順次積層した記録媒体1において、該基材10の他方の面の一部に、固有の磁気特性を有するアモルファス強磁性体膜2を設けたものである。この記録媒体のアモルファス強磁性体膜の固有の磁気特性を読取ることにより、真贋判定を行ない、該判定結果が真正であるときにのみ、磁気記録手段により磁気記録層に情報を記録し、かつ不可逆記録手段により感熱記録層に情報を記録して用いられる。 (もっと読む)


【課題】 真偽判定体あるいは真偽判定体が付与された媒体において、偽造防止性が非常に高く、また真偽判定を確実に行なえる真偽判定体及び真偽判定体付き媒体を提供する。
【解決手段】 位相差フィルムまたは位相差層の上下に、コレステリック液晶層が設けられた真偽判定体において、該位相差フィルムまたは位相差層の一方の面に設けられたコレステリック液晶層Aと、該位相差フィルムまたは位相差層の他方の面に設けられたコレステリック液晶層Bとの形成された形状が、互いに異なっているものである。この真偽判定体はコレステリック液晶層Aとコレステリック液晶層Bを組み合わせたものである。この真偽判定体に対して、偏光板を介して見ると、コレステリック液晶層AとBとの見え方が、異なり、一方の液晶層の色が見え、他方の液晶層の色が見えないようにすることができた。 (もっと読む)


【課題】 改善された偽装安全性の上述の要求に適合し、特に、偽装に対して特にレーザーで書き込むことのできるシートの安全性を向上させ、貼り付けたラベル自体が切り取り道具を用いても破壊することなく剥離することができずそして特に、偽装を後から確認できず又は検出できないように再び貼り付けることができず、そして特に高いコントラスト、高い解像能力、高い温度安定性及び簡単な使用可能性を有するラベルの提供。
【解決手段】 少なくとも1つの支持層よりなり、該支持層の下側に接着層が存在している、偽造安全性を向上させたラベルに関する。
(もっと読む)


【課題】 リライト記録層を有した記録媒体において、偽造品を作成することが難しく、真贋判定が確実に行なわれて、リライト記録層の情報を書き換えて記録する際、リライトの記録情報の信頼性が高い記録媒体と、その記録媒体の読取り書込み装置を提供する。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも光学特性が加熱により可逆的に変化する熱可逆記録層3が形成され、該基材2の他方の面に、磁気記録層5、着色印刷層6を順次積層した記録媒体1において、該着色印刷層6の上の一部分に、更に固有の磁気特性を有するアモルファス強磁性体膜4を設けたものである。この記録媒体のアモルファス強磁性体膜の固有の磁気特性を読取ることにより、真贋判定を行ない、該判定結果が真正であるときにのみ、磁気記録手段により磁気記録層に情報を記録し、かつ熱可逆記録手段により熱可逆記録層に情報を記録して用いられる。 (もっと読む)


【課題】意匠性に富み、偽造防止等のセキュリティ性も高い隠し絵。
【解決手段】少なくとも特定の波長域の光を吸収するかあるいは透過する台紙2上にその波長域の光を反射散乱する着色材3’によって形成された微細な繰り返しパターン3であって、表示パターン内の領域Aとその外の領域Bとで繰り返し周期の位相がずれてなる表示体4と、その上に一体にあるいは分離可能に重畳される微細パターンシート7とからなり、微細パターンシート7には、着色材3’の繰り返し周期と同じ周期で透明部5と体積型回折格子部6との繰り返しパターンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面に回折格子パターンを有する情報記録媒体において、たとえ基材の表面が平滑性に欠ける場合でも、確実に真贋判定を行うことが可能な情報記録媒体及びその製造に利用できる転写箔の提供にある。
【解決手段】基材2上の片面に、少なくとも回折格子パターンにより形成されたコード情報でなる回折格子情報記録部5を有する回折格子形成層6と、反射性薄膜層4もしくは透過性薄膜層のいずれかがこの順に転写によって順次積層されている情報記録媒体1において、前記反射性薄膜層4もしくは透過性薄膜層のいずかと基材2の間に、基材の中心線平均粗さの2倍以上の厚みの凹凸吸収層3が設けられている情報記録媒体1とその製造に利用できる転写箔である。 (もっと読む)


【課題】従来、縞によって構成された隠し情報を周囲にまぎれて判別できないように角度を変えて組み込む技術が開示されているが、真偽の判別を万線による判別具によって判別しているため、近似の判別具が入手できれば、どのような隠し情報が埋め込まれているか判ってしまうという欠点があった。
【解決手段】前記課題を解決するために、ホログラム、または、回折格子の中に組み込まれた隠し情報であって、隠し情報は、高さ50μm以下の凹凸構造による文字,記号,図柄の何れか、または、これらの組み合わせによって形成された凹凸構造による隠し情報を提供する。 (もっと読む)


581 - 600 / 709