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Fターム[2C005JB09]の内容

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Fターム[2C005JB09]に分類される特許

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【課題】 共振による真偽判別又は機械読み取りが可能となる印刷物及びその読取装置を提供する。
【解決手段】 有価証券又は旅券冊子等の貴重印刷物1に、光を回折する微小な凹凸を有する樹脂層5と前記樹脂層の凹凸面上に金属層7が含まれる一般的な箔から構成される光学的変化素子2を貼付し、読取装置15の送受信用アンテナ11に回路を構成した導電体を貼り付け、前記箔と前記導電体の回路は電気的に接続されていないが、共振回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電気的な接続が不要で単純な層構成のみで共振効果が得られる金属箔、その製造方法及び読取装置を提供する。
【解決手段】 保護層面6上に金属層7を有し、前記金属層面上に誘電体層8を有し、前記誘電体層面上に導電体層9を有して構成され、前記誘電体層を挟んでいる前記金属層と導電体層間は電気的に接続されていない金属箔であって、共振回路を構成している。 (もっと読む)


【課題】 光学的変化素子と導電体印刷による共振タグを貼付した印刷物及び読取装置を提供する。
【解決手段】 有価証券または旅券冊子等の貴重印刷物1に、導電体の印刷3後、前記導電体の印刷3上に重なるように、光を回折する微小な凹凸を有する樹脂層5と前記樹脂層の凹凸面上に金属層7が含まれる一般的な箔から構成される光学的変化素子2を貼付する。 (もっと読む)


【課題】生保存性に優れたホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】プラスチックカード10に付加されたホログラム記録層12を保護する保護層14の吸水率を0.01%以下とすると、ホログラムメモリ2の生保存性が著しく向上し、未記録のままで長期間保存した後であっても、ホログラムの記録・再生により鮮明な画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
好ましくは連続した操作で、可変パターン状に転写層を非加熱転写できる非加熱転写方法、非加熱転写装置、非加熱転写転写箔、及びそれを用いた画像形成物を提供する。
【解決手段】
被転写体101へ糊をパターニング状に塗布し、基材11の一方の面に光回折効果を発現するレリーフ形状を有する転写層21が設けられた非加熱転写箔10を重ねて加圧した後に、基材11のみ剥離し、好ましくは塗布工程、加圧工程、剥離工程を連続して行い、また、糊の塗布をオンデマンドで行うことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムや回折格子などの特異な光輝性で、異なる複数図柄を有し、製造が容易で低コストな複数図柄光輝性フィルムを提供する。
【解決手段】
少なくとも第1レリーフ形成層及び第1反射層、並びに、少なくとも第2レリーフ形成層及び第2反射層とを有し、前記第1レリーフ形成層と前記第2レリーフ形成層に形成されているレリーフ形状が異なっており、好ましくは前記レリーフ形状がヘアライン柄、万線柄、マット柄、ホログラム及び/又は回折格子であり、少なくとも光輝性の第1図柄及び光輝性の第2図柄を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光回折構造が所望の色に着色しているように見えるという、より効果的な視覚的効果を奏する画像表示体を提供する。
【解決手段】 基材10上の着色領域20に、網点状の光回折構造で構成される光回折構造部21が設けられた画像表示体1であって、光回折構造部を構成する網点21aの着色領域20に対する網点面積率は15%〜60%であり、各網点21aは、その面積が0.25mm未満で誤差拡散法によって拡散されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 光回折構造によってより効果的な装飾効果が画像に設けられた画像表示体を提供する。
【解決手段】 基材1に設けられた画像2上に、網点状の光回折構造10によって構成される光回折構造部3が形成された画像表示体Aであって、光回折構造部を構成する複数の網点10のそれぞれは、一辺の長さが400μm以下の全て同じ大きさの正方形領域11に収まり、かつ、各網点10を正方形領域11に収めた場合、各正方形領域は互いに対角線方向12に等間隔に配置され、隣り合う正方形領域11、11の距離dが全て220μm以下になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】紙、プラスチック・カード等の非光学品質のシート部材上に反射層及び記録層が形成されたホログラム記録媒体において、光の散乱を抑制し、記録層にホログラムとして記録された情報を高いS/N比で再生することができるホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】シート部材と記録層との間に反射層を設け、この反射層の記録層に接する表面の十点平均粗さRzを読み出し光の波長より小さくすることで、反射層の凹凸による光の散乱が顕著に抑制される。 (もっと読む)


例えば、旅行書類にまたは単独のカードとして使える身分証明書。この身分証明書は、互いに融合した、好ましくはポリカーボネート材料の、少なくとも二つのコア層(6、7)から成る。各コア層に、各々異なるサイズの窪み(12、13)がある。組立てると、これらの窪みは、折重なって位置するようになり、結果として出来た大きな窪みに半導体チップ(14)を収容する。コア層の少なくとも一つ(6)に融合したカバー層(8)があり、一方レーザによって書込める層も付けてある。このコア層に折重なって(半)透明窓が存在することができ、もしカバー層が透明ならば、光を伝えることができ、これらの窓に特定のパターンを付けることが可能である。
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【課題】当落等を表す個別情報を隠蔽しているスクラッチ隠蔽層をスクラッチオフし、故意に個別情報が改ざんされたりするという危惧のない偽造防止策が施されたスクラッチ隠蔽層付印刷物の提供にある。
【解決手段】基材シート10上に個別情報12がスクラッチ隠蔽層で覆われているスクラッチ隠蔽層付印刷物で、前記個別情報12が同一ピッチで同一方向に延びる万線パターンでなる2つの画線12a、12bで形成され、この2つの画線12a、12b同志の万線パターンの位相が1/2ずらして形成されていて、前記2つの画線12a、12b上に所定の厚みDを有する透明ニス層16を介して2つの画線12a、12bと同一ピッチで同一方向に延びる万線14が施され、該万線の画線部14aと非画線部14bの比が1:1である偽造防止策が施されたスクラッチ隠蔽層付印刷物1である。 (もっと読む)


例えば、銀行券または別のセキュリティ文書に対する光学的セキュリティ機能には、互いの上に配置された第1および第2ホログラフィック層(6,7)が含まれる。各層は、例えば2つのガウスビームの干渉パターンによって記録可能な比較的簡単な反射形体積ホログラム(8,9)を含んでいる。体積ホログラム(8,9)は、格子間隔および/または方向が異なり、また広がりも異なるため、見る人は、これらの体積ホログラムを簡単に区別して検証することができる。これらのホログラムは単純であるため、セキュリティ機能を簡単に作製することができる。その一方で、その2層構造により、そのコピーが困難になりかつ高い回折効率が得られる。
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押し型を用いて証券に金属エレメントを取り付ける方法であって、金属エレメントを、シートの金属層から形成して、有利には熱間型プレス加工法で証券に取り付ける方法において、偽造防止効果を高めるために、押し型(3)の、彫刻凹版(32)として形成された押圧面(31)を用いて金属エレメント(2)を取り付ける間に、刻印(21)を金属エレメント(2)に取り付ける。
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本発明はセキュリティ構造に関し、これは金属粒子及び/又は金属ナノ粒子からなるインクから形成され、生成され、印刷される。好ましくはセキュリティ構造は反射型セキュリティ構造であり、これは金属ナノ粒子を含み、この金属ナノ粒子を包含するインクを用いて直接描画処理、例えばインクジェット印刷処理によって形成される。本発明はこれらのセキュリティ構造の様々な用途における使用法及びセキュリティ構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ベースバンドパターンで作られたベース層と現出線格子(現出層)とを重ね合わせるときに生成されるモアレパターンに依存している。生成されたモアレパターンはベースバンド内に位置する個別パターンの拡大と変換とを含む。ベースバンドと現出線格子は直線的または曲線的であり得る。ベース層の上で現出線格子を平行移動または回転させると、生成されるモアレパターンは滑らかに発展する、すなわちそれらは滑らかにシフトされ、せん断され、またおそらくは更なる変換を受け得る。ベースバンドパターンは、文字、数字、テキスト、記号、飾り、ロゴ、国章、などなどといった形状、濃度、カラーの如何なる組合せをも組み込むことができる。したがってこれらは、潜在的な偽造者に利用可能な再生システムの可能性と比較して、元の画像形成・印刷システムのより高度の画像形成能力を利用してセキュリティ文書と貴重品とを生成するための大きな可能性を提供する。現出線格子は入射光の比較的高いパーセンテージを反射するので、モアレパターンは反射モードで通常の照明条件下で容易に目に見える。これらは、任意の種類のセキュリティ文書(紙幣、身分証明書、小切手、卒業証書、旅行書類、切符など)と貴重品(光ディスク、CD、DVD、CD−ROM、医薬品のパッケージ、壜、貼付ラベルを有する物品)の認証のために使用できる。
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【課題】ホログラム上にコレステリック液晶層を組み合わせたときに、ホログラムの視認性、並びに、コレステリック液晶によって生じる、見る角度により色彩が変化する効果および偏光効果を、いずれも同じように発揮することが可能な真正性識別体を提供することを課題とする。
【解決手段】透明基材2の上面にコレステリック液晶層3、下面にホログラム形成層4およびホログラム形成層4の微細凹凸に沿った反射性金属層5および着色層6の両層を、上面から見てパターン状になるよう積層して真正性識別体1とすることにより、課題を解決することができた。さらに下面に接着剤層7を積層してもよく、また、このような真正性識別体1を他の物品に適用し、真正性識別可能とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム上にコレステリック液晶層を組み合わせたときに、ホログラムの視認性、並びに、コレステリック液晶によって生じる、見る角度により色彩が変化する効果および偏光効果を、いずれも同じように発揮することが可能な真正性識別体を提供することを課題とする。
【解決手段】透明基材2の上面もしくは下面に着色パターン層3が積層された積層体の上面にコレステリック液晶層4、下面にホログラム形成層5およびホログラム形成層5の微細凹凸に沿った反射性金属層6を積層して真正性識別体1とすることにより、課題を解決することができた。さらに下面に接着剤層7を積層してもよく、また、このような真正性識別体1を他の物品に適用し、真正性識別可能とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】表面に回折格子を有する微小な回折格子要素を配した基板の表面平滑性が悪い場合でも、確実に真贋判定を行うことが可能であると共に、所定の隠蔽情報を記録した領域を判別することが困難であって、より一層高度な偽造防止効果を発現するようにした回折格子を有する情報記録媒体およびその情報記録媒体の隠蔽情報認証装置の提供を目的とする。
【解決手段】情報記録媒体は、表面に回折格子を有する微小な回折格子要素の複数個が基板表面に配置されてなり、これらの複数個の回折格子要素は、所定の面積を持つ光源からの照明光の照射に基づく回折光が空間上の同一の集光点に集光するようにその格子間隔および格子角度が設定されている少なくとも2個以上の回折格子要素の組合せになる回折格子要素群の複数組を含んでいると共に、各回折格子要素群に対応する空間上の同一集光点の組合せにより所定の隠蔽情報がパターン化されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つの光学可変デバイスを有するセキュリティエレメントに関する。
【解決手段】光学可変デバイスの少なくとも1つの層は電子部品および/または電子回路の電気的活性層(13、14)の形態である。 (もっと読む)


【課題】真正性判定用媒体としてのコレステリック液晶層が、見る角度により色が変化して見えるのをより複雑化させて、偽造・変造に対する耐久性の高い真正性判定用媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】コレステリック液晶層2の背面に透明基材3およびプリズム層4が順に積層され、さらに背面に黒色層6が積層された構成として課題を解決することができた。コレステリック液晶層2が背面に伴なうプリズム層4においては、法線方向から入射した光は再帰反射して元の方向に戻るため、コレステリック液晶層2のみの色変化に加え、再帰反射に伴なう別の色が加わり、色変化がより複雑化する。 (もっと読む)


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