説明

Fターム[2C005JB27]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 偽造防止、個別認識のための手段 (4,336) | 隠し文字 (218)

Fターム[2C005JB27]に分類される特許

181 - 200 / 218


【課題】スレッド状の印刷物を用紙に抄き込んだ際に、その用紙の表裏いずれの面から観察した場合にも「正向き」のパターンのみが視認できるようにしたスレッド状印刷物および偽造防止用紙の提供にある。
【解決手段】スレッド状で透明もしくは半透明の基材11の片面に逆向きの文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンA13aが形成され、その上に白色の隠蔽層12が形成され、さらにその上に正向きの文字、ロゴ、マーク、図形等でなる着色パターンB13bが形成されているスレッド状印刷物1であり、このスレッド状印刷物1を用紙の流れ方向に抄き込んで偽造防止用紙とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別、複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体に関するものである。
【解決手段】 基材に潜像領域と背景領域とを有する画像形成体であって、前記潜像領域と前記背景領域は、エンボスによって、ドット状の凹部とドット状の凸部が交互にマトリックス状に形成され、前記潜像領域と前記背景領域の前記凸部間の所定のピッチが同一ピッチで、かつ、位相がずれており、前記基材を貫通するように形成した穿孔が、前記潜像領域及び前記背景領域において、前記所定のピッチを有し、かつ、同一位相でマトリックス状に形成され、前記背景領域に形成される前記穿孔は、前記凹部又は凸部の何れか一方の領域に形成され、前記潜像領域に形成される前記穿孔は、他方の領域に形成されていることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カード、パスポート、商品タグ、ブランドプロテクション等の偽造防止、改ざん防止が必要とされる貴重製品に適用する画像形成体に関するものである。
【解決手段】 光透過性の基材の少なくとも一表面において、所定の傾斜角又は所定の曲率を有する内面を含むように、凹部が一方向に連続的に配列された複数の基本画像形成部と、少なくとも2本の前記基本画像形成部の内面、あるいは前記内面及び表面にそれぞれ前記所定の傾斜角とは異なる傾斜角又は所定の曲率とは異なる曲率を有する切り欠き部又は凸部が形成された複数の潜像画像形成部を備え、前記基本画像形成部が背景画像を形成し、前記潜像画像形成部が潜像画像を形成することを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】顕像化(真偽の検証)のための検証用フィルムを別途用意しなくとも、その検証が容易に確実にでき、その潜像パターンに自由度を付与して、セキュリティ性にも優れた潜像パターンを有する画像形成体及びその顕像化方法の提供にある。
【解決手段】一枚の紙基材42上の3隅に万線比率が1:1でピッチが同一の万線でなる潜像パターン10A、10B、10Cとそれ以外の万線状非潜像パターンとが合わされて形成され、該潜像パターンと非潜像パターンの位相を1/2ピッチずらしてある画像形成体1で、その3隅に形成されている潜像パターン10A、10B、10Cと、万線比率、ピッチが同一の検証用万線状パターン20が折り返し線40A、40B、40Cで対象となる1隅に形成され、該万線状潜像パターンおよび検証用万線状パターンの部位に透かし印刷層44が施されている潜像パターンを有する画像形成体1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、カード、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用可能な印刷物の真偽判別方法及びその印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に印刷模様を形成し、前記印刷模様は背景画像部を形成する第1の印刷領域と、潜像画像部を形成する第2の印刷領域を有し、前記第1の印刷領域及び前記第2の印刷領域のいずれか一方を金属光沢インキで形成し、他方を赤外線吸収インキ又は赤外線透過インキで形成して成る印刷物において、前記印刷物を赤外線表示装置で正反射光領域を観察した場合に、前記第1の印刷領域及び前記第2の印刷領域の濃度が変化して、潜像画像が視認されて成る印刷物の真偽判別方法及びその印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハイライトからシャドウに至る濃度の段階(階調)を有する印刷物内に潜像画像が埋め込まれた真偽判別可能な印刷物に関する。
【解決手段】 基材上に階調画像を設け、前記階調画像はハーフトーンスクリーンが規則的に複数配列されて成り、前記階調画像は背景画像部と潜像画像部を含み、前記背景画像部は濃度階調を有する第1のハーフトーンスクリーンによって形成され、前記潜像画像部は濃度階調を有する第2のハーフトーンスクリーンによって形成され、前記濃度階調を有する第1のハーフトーンスクリーンと、前記濃度階調を有する第2のハーフトーンスクリーンは、階調毎に相対し、かつ、前記相対する第1のハーフトーンスクリーンと第2のハーフトーンスクリーンの面積が同一であり、前記第1のハーフトーンスクリーンと前記第2のハーフトーンスクリーンの形状が異なって成る真偽判別可能な印刷物である。 (もっと読む)


【課題】複数枚の2値の割符画像からノイズの少ない高画質の秘密画像を復号可能にすること。
【解決手段】割符画像ブロック分割部11,12は、割符画像B0,B1をブロックに分割する。復号時ブロック濃度算出部13は、各ブロックに対する復号時濃度を算出し、割符画像ブロック濃度算出部14,15は、各ブロックの濃度を算出する。復号濃度可能範囲算出部16は、各ブロックに対する復号濃度可能範囲を算出する。秘密画像画素値判定部17は、復号濃度可能範囲内で各ブロックに対する閾値を設定し、復号時ブロック濃度算出部13により算出された復号時濃度を前記閾値と比較することにより各ブロックに対する秘密画像の画素値を判定する。ノイズを含む復号秘密画像から高画質化された復号秘密画像に徐々に変化させるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来、縞によって構成された隠し情報を周囲にまぎれて判別できないように角度を変えて組み込む技術が開示されているが、真偽の判別を万線による判別具によって判別しているため、近似の判別具が入手できれば、どのような隠し情報が埋め込まれているか判ってしまうという欠点があった。
【解決手段】前記課題を解決するために、ホログラム、または、回折格子の中に組み込まれた隠し情報であって、隠し情報は、高さ50μm以下の凹凸構造による文字,記号,図柄の何れか、または、これらの組み合わせによって形成された凹凸構造による隠し情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光沢凸形状を有する画線上又は光沢凸形状を有する画素上に、一定方向からの入射光に対して光の反射率の異なる領域を設け、複数の潜像を効果的に施すことが可能な真偽判別性に優れた光沢差を利用した潜像印刷物に関する。
【解決手段】 一定のピッチをもって配した光沢凸形状の画線又は画素の集合体に、光沢凸形状の画線又は画素と同一のピッチで配された画線又は画素によって光の反射率の異なる領域を設け、一定の角度に傾けた場合に光を強く正反射した光沢凸形状の画線又は画素によるポジ画像領域と、光を低反射したネガ画像領域の、二つの領域の相対的な光沢差によって光沢画線をより鮮明に認識させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】印刷物を構成する彩紋模様に制限をかけず、彩紋の一部を利用した微小な文字で構成することで、肉眼では単に彩紋模様が構成されているように認識されるが、その情報を知っている者に限り、真正品には当該微小文字の存在が認識可能な彩紋の一部に文字を有した印刷物を提供する。
【解決手段】基材上の少なくとも一部に彩紋模様が施された印刷物において、彩紋の少なくとも一部が文字で構成されている印刷物。 (もっと読む)


【課題】 連続階調画像に偽造防止機能と機械読取機能を付与する。
【解決手段】 網点を印刷するハーフトーン領域としてm×mピクセル(m≧2、mは整数。)とn×nピクセル(1≦n<m、nは整数。)の2種類のハーフトーン領域を設け、互いに独立した領域にある4つのm×mピクセルのハーフトーン領域が1つのn×nピクセルのハーフトーン領域の周囲を隙間なく囲繞し、互いに独立した領域にある4つのn×nピクセルのハーフトーン領域が1つのm×mピクセルのハーフトーン領域の外周に沿って等間隔に配置される構成とし、所定の入力画像を画像処理して得られた網点であって、現在の写真製版装置では複製が困難であるとともに、機械読取することができる網点を2種類のハーフトーン領域の双方の種類のハーフトーン領域を用いて印刷する。 (もっと読む)


【課題】潜像をパターン化するために液晶の配向方向を部分的に変えたり、物理的な刺激により複屈折性を破壊する必要があり、安定した製品を量産することが難しい。
そこで、本発明では透明な複屈折性を有する基材の透明性と複屈折性を利用し、安定した品質の隠蔽画像積層体と真偽判定方法と潜像用紙と潜像ステッカーと潜像媒体と潜像パッケージを供給することが求められていた。
【解決手段】複屈折性透明基材の表面に金属潜像層、背面に背景金属層を有する隠蔽画像積層体およびその製造方法と真偽判定方法と潜像用紙と潜像ステッカーと潜像媒体と潜像パッケージを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の光回折構造による隠しパターン技術では、罫線などの一部にマイクロ文字などの隠しパターンが組み込まれており、マイクロ文字が250〜300μmと大きいために、見る角度によって隠しパターンが微かに判別されてしまうという課題があった。
【解決手段】光回折構造で構成される複数のパターン集団において、それぞれのパターン集団は、少なくとも、数字,文字,記号及び図柄の何れか一つを含む微細パターンを含み、前記微細パターンは、それぞれの高さが100μm以下である光回折構造による隠しパターンを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像画像が埋め込まれた、万線画線によって形成されてなる真偽判別可能な印刷物に関する。
【解決手段】 基材上に万線画線によって模様を形成し、前記模様は、潜像模様を施さない領域及び潜像模様を施す領域に区分けされ、前記潜像を施さない領域を実線で構成し、前記潜像模様は、前記万線画線の画線幅の内、所定幅の画線を、潜像模様形成画線で構成し、前記潜像模様形成画線は前記潜像を施さない領域を実線からずらして配置されてなる真偽判別可能な印刷物である。 (もっと読む)


1つまたは複数の画像、文字、及び/またはテキストの形をとる第1識別部分を含む識別手段が提供される。第2識別部分は、上記第2識別部分が除去されるまで少なくとも部分的に上記第1識別部分を隠すために、上記第1識別部分とともに除去自在に位置する。上記第2識別部分も、1つまたは複数の画像、文字、及び/またはテキストの形をとる。
(もっと読む)


【目的】 優れた装飾効果を付与でき、スクラッチ層の不用意な擦過剥離を防止できると共に、一度スクラッチ層を剥離した後、再びスクラッチ層を偽造することが困難な可逆変色性スクラッチ積層体を提供する。
【構成】 支持体2表面の少なくとも一部にスクラッチ層5を設け、該スクラッチ層5上の一部又は全面に可逆変色層6を積層してなる可逆変色性スクラッチ積層体1。前記可逆変色層6のJIS K5600−5−4に基づく試験方法による鉛筆硬度が6B〜Hである。
(もっと読む)


【課題】 印字された記録情報自体が十分に読み取ることができ、かつ、この印刷物が比較的薄い濃度で複写された場合であっても、複写された記録情報が確実に判別不能または判別困難となる複写防止機能を有する印刷物を提供するものである。
【解決手段】 上記課題を解決するために、基材上に黒色印刷層、パールインキ印刷層の順に積層されてなる複写不能領域を有することを特徴とするものである。また、前記基材と前記黒色印刷層の間、もしくは前記黒色印刷層と前記パールインキ印刷層の間に下地印刷層を設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】赤外線に対して反射性を有する基材上に、特定波長領域の赤外線により励起されてピーク波長が当該励起波長とは異なる赤外線を発する蛍光インキを用いて記録された情報パターンを読み取る手段として、情報パターンの読み取りのみならず、その真贋をも判定できる方法を提供する。
【解決手段】基材上の情報パターンを含むパターン記録領域に赤外線を照射したときに、情報パターンの存在する部分(情報パターン存在部)では蛍光インキに対する励起波長領域で赤外線の吸収が起こることにより情報パターンの存在しない部分に比べて赤外線の反射率が低くなることを利用して、前記パターン記録領域における情報パターンを読み取る一方、前記情報パターン存在部からの赤外線の発光の有無を検出することにより、当該情報パターンの真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】宣伝広告情報を掲載した郵便媒体について、従来よりも宣伝広告情報やくじに注意力を向けられるようにして企業の宣伝広告効果をあげられるようにし、また、容易に当選の有無を確認できるようにした郵便媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】受取人Cの名前及び住所が記載される表面1aと、差出人Bからのメッセージが記載される裏面1bとを有してなる葉書1において、表面1a若しくは裏面1bに、差出人B以外の宣伝広告主Eによる宣伝広告情報と、この宣伝広告主Eによって与えられるくじの当選情報とを記載し、このくじの当選情報が記載される当選情報エリア51aの上面1aに非可逆的に当選情報を表出させうる隠蔽部材52を設ける。この隠蔽部材52としては、圧着シールやスクラッチ印刷などが用いられる。また、別の実施の形態では、当選情報エリア51aを、料金エリア2の近傍に設ける。
(もっと読む)


【課題】本物と偽物(複写物)を区別して認識でき、高度な技術と設備等によるコスト高とはならず、本物の牽制潜像部が肉眼では視認しにくく、かつ製造にコストが嵩まないコピー牽制印刷物の提供にある。
【解決手段】所定の幅WとピッチPの万線パターンでなる非潜像部20と、該非潜像部20の任意の領域に形成される牽制潜像部とで構成されるコピー牽制印刷物1において、前記牽制潜像部10は、万線パターンの1組2本分に掛かる複数個のルーン文字でいうS字状のパターン10aが複数列で構成され、前記非潜像部20と15〜25%の同一の濃度になるように設定されている複写機による偽造防止印刷物1としたもので、前記万線パターン及びルーン文字のS字状等の要素の刷色が、彩度の低い濁色系の深緑色系で、さらに彩度の低い濁色系とするものである。 (もっと読む)


181 - 200 / 218