説明

Fターム[2C005JB27]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 偽造防止、個別認識のための手段 (4,336) | 隠し文字 (218)

Fターム[2C005JB27]に分類される特許

41 - 60 / 218


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像の原理と視覚効果は既に広く知られており、模倣・偽造が容易である。そこで本発明は、真正品と同じ視覚効果を呈する偽造防止媒体を模倣することがそもそも困難であって、何をどこまで模倣すればいいのかも判別しにくい偽造防止媒体の構造とその製造方法の提供を課題とした。
【解決手段】基材11上に形成された反射層12の上に、中間層13が、高さが同一、斜面の傾斜が同一、稜線が平行で同じピッチになるように山脈状に敷設され、前記山脈状中間層13の一方の側の斜面上に所定の偏光潜像パターンを備え、他方の側の斜面上にも前記パターンと異なる偏光潜像パターンを備え、前記偏光潜像パターンは、異なる位相差値を有する液晶位相差層から組成されていることを特徴とする偽造防止媒体1である。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像を利用した偽造防止媒体ではあるが、より偽造が困難で、且つ偽造された媒体であるか否かの判別が視覚的に容易な偽造防止媒体を提供することを目的とした。
【解決手段】基材11上に、反射層12、表面が凹凸状態を呈する形成層13、液晶を配向させる配向制御部16、前記凹凸を埋設することで厚みが異なるとともに前記配向制御部の効果で所定方向に配向した部位を有する液晶層14、保護層15がこの順で積層されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記配向制御部16が、複数の配向方向を有する偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストで表示可能であり且つ効率よく生産可能な光学素子を提供する。
【解決手段】幅方向に配列した複数の溝から各々が成る2以上の溝構造が設けられた反射面を有し、前記2以上の溝構造は溝の長さ方向が互いに異なり、前記2以上の溝構造の各々は、波長がλの自然光を照射した場合に、正反射光として、電界ベクトルの振動方向が前記溝の長さ方向に対して平行な第1の直線偏光を、電界ベクトルの振動方向が前記第1の直線偏光の電界ベクトルの振動方向に対して垂直な第2の直線偏光と比較して、より高い強度で射出する偏光層と、前記偏光層と向き合い、前記2以上の溝構造の全ての前記溝の長さ方向に対して斜めの光学軸を有する複屈折性の位相差層とを含む積層体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、反射光下、透過光下及び赤外線光源下という異なる観察条件において、三つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 透過性の基材上の少なくとも一部に、三つの網点を用いて画像が形成された透過潜像領域を有し、第1の網点が、赤外線吸収色素を含まない材料を用いて複数配置されることにより連続階調の可視画像を形成し、第3の網点は、赤外線吸収色素を含む材料により第1の網点内に配置されて第一の潜像画像を形成し、第2の網点は、透過性の材料により、第2の網点内に配置されて第二の潜像画像が形成され、第1の網点、第2の網点及び第3の網点を反射光下において等色になるように形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、さらにその上に、有色の色材による第1の領域、くり抜き又は透過性の高い有色の色材を有する第2の領域における網点を用いて画像形成層を形成し、第1の領域を主体とした連続階調の可視画像、第2の領域による基材を透過光下で確認した際に視認可能な透過潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来の潜像印刷物で観察される潜像に加え、新たな真偽判別を行うことができる要素を設けることによって、より偽造防止効果に優れる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状及び/又は凸形状の第1の要素を万線状に複数配置して第1の模様を形成し、第1の要素と異なる色の第2の要素を万線状に複数配置して第2の模様を形成する。第1の要素は部分的に位相が異なることによって第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素とし、第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素のうち、少なくとも二つの要素に第2の要素が異なる面積率で重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】 通常では目視で判読不可能な状態にあり、利用時には簡便な方法で目視可能となる秘密情報を搭載しながら、4色トナーを用いるような一般的なカラープリンタで作成可能となる不可視情報が重畳された印刷物を提供することを課題とする。
【解決手段】 蛍光材を含有する用紙上に元画像α5から生成される単色画像6を黄の色材で形成し、さらに元画像β14から視覚復号型秘密分散法により生成されるシェア画像A11を重畳して形成する。可視光の下では、元画像α5および元画像β14は不可視の状態にあるが、紫外光16を照射すると蛍光画像8が出現し、シェア画像B12を重ね合わせることにより復元画像15が視認可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に形成した一つの可視画像を、複数の第一の領域、複数の第二の領域、・・・、複数の第(N−1)の領域及び複数の第Nの領域(Nは4以上の自然数)により形成することで、第一の潜像画像、・・・、第(N−2)の潜像画像及び第(N−1)の潜像画像という特定の観察条件下でのみ視認可能な潜像画像を、複数個埋め込むことが可能な印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、更にその上に、有色の色材による第1の領域、くり抜き又は透過性の高い有色の色材を有する第2の領域及び赤外吸収色素を有する第3の領域における網点を用いて画像形成層を形成し、第1の領域を主体とした連続階調の可視画像、第2の領域による基材を透過光下で確認した際に視認可能な第一の潜像画像及び第3の領域による赤外線光源下において確認した際に視認可能な第二の潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、更にその上に、画線状の形状を成すように、有色の色材による第1の要素、くり抜き部又は透過性の高い有色の色材を有する第2の要素及び赤外吸収色素を有する第3の要素を用いて画像形成層を形成し、画像形成層における各要素の要素幅を一部異ならせて画像を形成し、第1の要素による可視画像、第2の要素による基材を透過光下で確認した際に視認可能な第一の潜像画像及び第3の要素による赤外線光源下において確認した際に視認可能な第二の潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複製防止対策や偽造防止対策を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には全く異なる画像に変化する、特殊な画像の構成と、これによって形成される潜像印刷物を提供する。
【解決手段】 浸透性インキによって形成された第二の画像の上に、光輝性材料によって第一の画像が形成された印刷物であって、拡散反射光下で視認される画像と、正反射光下で視認される画像が全く相関のない画像であり、加えて透過光で観察した場合に正反射光下で視認される画像とネガポジの関係にある画像を視認することが可能な潜像印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 印刷画線により潜像模様を形成した偽造防止印刷物であって、印刷物を真上から観察した際に、潜像模様を形成している画線が視認されないようにする。
【解決手段】 潜像模様を形成した偽造防止印刷物であり、規則的に縦方向の万線として形成した画像部又は背景部のいずれか一方と、横方向の万線として形成した画像部又は背景部の他方を形成し、縦方向の万線と横方向の万線が近接する位置の輪郭領域のみが濃度が高い状態として視認されるため、輪郭領域の画線をあらかじめ細く形成することで、輪郭領域のみが高濃度な状態として視認されることを緩和した偽造防止印刷物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 潜像凹版印刷物の作製方法に関し、潜像凹版画線として縦方向の万線と横方向の万線を形成した凹版画線を印刷するが、印刷物の画線は、拭き方向に形成され画線のみが細く形成されることを防止する。
【解決手段】 第1の方向に沿って凹版印刷により規則的に配列された第1の画線を形成し、第1の方向と直行する第2の方向に沿って凹版画線により規則的に配置された第2の画線を形成した潜像凹版印刷物の作製方法に関する発明であり、印刷時の第1及び第2の画線における画線幅を同一のものとするため、凹版印刷時の拭き方向に位置する第1又は第2の画線のいずれか一方の画線幅をあらかじめ太く設定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては、別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に潜像模様領域を有し、潜像模様領域には、少なくとも一部に光反射性が存在しない微細な要素が万線状に形成された光反射層が形成され、微細な要素は、少なくとも一方の端が途切れた複数の潜像模様要素を有し、複数の潜像模様要素には、一方の端が途切れた第1の端部と、他方の端が途切れた第2の端部の少なくとも一つを有して成り、複数の潜像模様要素において、異なる潜像模様要素における第1の端部と第2の端部の重複領域により透過潜像模様が形成されたことを特徴とする透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部の表裏同じ位置に潜像模様領域を有し、基材の一方の面の潜像模様領域には、二つの異なる色から成る第1の要素が万線状に配列された第1の要素群と、その上に、少なくとも一部に光反射層が存在しないことで形成された第2の要素が万線状に形成された第2の要素群を有する光反射層が形成され、第1の要素の一方の色により模様部、他方の色により背景部が形成され、第1の要素と第2の要素が同じ位置に配置されたことで、透過光下で観察すると、第1の要素群による模様部及び背景部から成る透過潜像模様を視認することができる透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】工業的生産時に巻き取り工程等を経ても、複屈折パターンを有する物品にムラを生じさせにくい製造方法、および薄い製品の製造が可能な複屈折パターンを有する物品の製造方法を提供すること、ならびに、そのような製造方法に用いられる複屈折パターン作製材料を提供すること。
【解決手段】光学異方性層にパターン露光を行う工程、および前記露光後の層を50℃以上400℃以下に加熱する工程を含む複屈折パターンを有する物品の製造方法において用いられる複屈折パターン作製材料であって、前記光学異方性層、支持体、ラミネートフィルムをこの順に含む複屈折パターン作製材料、ならびに前記複屈折パターン作製材料を用いた製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には、全く異なる画像に変化する特殊な画像の構成と、それによって形成することができる潜像印刷物に関する。
【解決手段】 面積率の異なる画像要素を複雑に組み合わせて画像を形成する潜像印刷物であって、それぞれの画像要素は、拡散反射光下で等色、特定の条件下で非等色に観察されるために、拡散反射光下では第一の画像が視認され、拡散反射光下とは異なる特定の条件下で観察した場合には、第一の画像とは全く相関のない異なる画像である第二の画像に変化する、いわゆるチェンジ効果を備えた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には、まったく異なる画像に変化する特殊な画素構成又は画線構成と、それによって形成することができる潜像印刷物に関する。
【解決手段】 画線や画素を複雑に組み合わせて画像を形成する潜像印刷物であって、画線や画素は、拡散反射光下では等色に観察され、特定の条件下においていずれか一方の色彩が変化して非等色に観察されるために、拡散反射光下で情報部が主体的に視認され、拡散反射光下とは異なる特定の条件下で観察した場合には、情報部とはまったく相関のない異なる画像である潜像要素群に変化する、いわゆるチェンジ効果を備えた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鮮明な発現が可能な不可視画像を形成するとともに、不可視画像を発現させた時に可視画像によって視認性が阻害されない偽造防止用印刷物を提供する。
【解決手段】 第1の方向に沿って、オン、オフの関係にある第1の画線及び第2の画線と、第1の画線及び第2の画線が存在しない位置に第3の画線が形成され、第1の画線によって第1の不可視画像のネガ画像又はポジ画像が形成され、第2の画線によって第1の不可視画像のポジ画像又はネガ画像が形成され、第3の画線によって可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


41 - 60 / 218