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Fターム[2C005LB03]の内容

Fターム[2C005LB03]に分類される特許

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【課題】特に偽造および盗用による複製を確実に回避して、信頼性および安全性を高めると共に、より低コストに製造できる偽造防止カードおよび認証用タグなどの偽造防止担体の提供が求められていた。
【解決手段】透明領域に3層以上の平面画像が形成されていることを特徴とする偽造防止担体、特に片面あるいは両面に平面画像が設けられている透明な基材シートが積層されていることを特徴とする偽造防止担体や、前記平面画像が線画もしくは点画もしくは線画と点画の組み合わせで形成されている偽造防止担体、撮影角度の異なる少なくとも2台のイメージセンサにて偽造防止担体の平面画像のある領域を読取画像として読み取り、各イメージセンサの読取画像により認証を行う偽造防止担体の認証方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気カード等の積層体の表面から、太陽光や室内光に含まれる紫外光では蛍光が視認できず、更に太陽光や室内光の可視光の反射による蛍光印刷絵柄の存在の有無が視認不可能であって、一方、紫外線光源の照射により十分な強さの蛍光が得られる、磁気カード等の積層体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気カード等作製用の転写用積層体における転写材中、または該転写材が転写される基材上に蛍光絵柄形成領域を形成し、該蛍光絵柄形成領域の蛍光剤を転写用積層体のエージングによる加熱や、カード作製時の熱圧プレスによる加熱によって転写後の前記転写材の表面に近い方向へと拡散させることによって、カード等表面からの紫外線光源照射により識別可能な蛍光絵柄を形成する。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止マーキングの真偽を容易かつ安価にて検査し得る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 a)最大発光波長が互いに異なり、かつハウジング(5)が面(O)に配置されるときに規定の第1角度(α1)で該面を照射するように該ハウジング(5)に設置されている、規定のスペクトル範囲で発光するいくつかの第1光源(1)、b)面(O)による反射光の強度を測定するための、第2角度(α2)に位置する第1手段(2)、及びc)少なくとも1つの規定の色に対して、各光源(1)についての測定強度と記憶された基準強度とを自動比較する手段(7)を有する、観測角度によって変化する色で偽造防止マーキングの真偽を検査するための装置、並びに方法。
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【課題】プリズムシートの凹凸面の凹凸を埋めるパターンを形成した従来のプリズムシートを改良し、より一層の改ざんに対する抵抗性を付与したプリズムシートを提供することを課題とするものである。
【解決手段】透明シート2の背面側に凹凸3、および凹凸3をパターン状に埋める透明パターン層4が積層された反射パターンシートと、加熱により開孔する素材からなる感熱記録層6とを積層し、反射パターンシートおよび感熱記録層6の背面側に、蛍光発光層7を積層して真偽判定媒体1を構成し、課題を解決することができた。 (もっと読む)


製品またはセキュリティ文書(security document)の表面にまたはその中に配置された機械可読タグを使用する製品およびセキュリティ文書の保護の方法・装置に関する技術である。表面上または表面内に配置するためのコーディングされたデータであって、コーディングされたデータは多数のコーディングされたデータ部分を含み、各コーディングされたデータ部分が、識別情報と、識別情報の少なくとも一部のデジタル署名である署名の少なくとも一部をエンコードする。 (もっと読む)


紙のシートのような平らな被印刷物にフォイルを接着するためのスタンピングシリンダ(1)において:スタンピングシリンダが、スタンピング媒体(2,18)をスタンピングシリンダに保持するための把持手段を備えた少なくとも一つのピット(11)を備えており、スタンピング媒体(2,18)はスタンピング媒体に沿って分散配置された少なくとも一つのスタンプ(9)の列を備えていて、スタンピング媒体は、スタンピングプレート(2)により又はスタンピングストリップ(18)により形成されており、そして、スタンピングシリンダ(1)は、スタンピングシリンダ(1)の周囲に沿ってカウンタシリンダを連続的に支持するために、ピット(11)をまたぐブリッジを形成している少なくとも一つの支持ピース(12,13)を備えている。
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本発明は、有値物(15)、例えばクレジットカード、紙幣、または身分証明書に関する。該有値物(15)は、担体層(1)と、モアレパターンを含有する少なくとも1つの第1層(21)と、及び、第1層(21)のモアレパターン用のモアレアナライザを含有する少なくとも1つの第2層(31、33)とを有する。前記第2層は、第1層のモアレパターンと第2層(31、33)のモアレアナライザが普遍的に光学的に少なくとも領域に関する態様で重ね合わされ、それにより普遍的なモアレ画像が生成されるというように、第1層に対して固定された位置で第1層の上、もしくは直下に設けられている。
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【課題】 金属層内の識別子が、透過光で見たときにはポジティブなイメージとなり、反射光で見たときにはネガティブなイメージとなる透かし効果を有する積層構造セキュリティ要素を提供すること。
【解決手段】 本発明の積層構造セキュリティ要素は金属層を有する。この金属層内に、レーザビームにより、パターン、文字、数字、イメージの形で識別子が形成される。この金属層は、2枚の半透明コーティング層の間に配置される。 (もっと読む)


紙、厚紙、織物、およびポリマー・シートの群から選択される第1の構成部分としてのインプリント可能な下地と、印刷インク、セキュリティ・スレッド、ウィンドウ、繊維、プランシェット、ホイル、およびデカールの群から選択される少なくとも第2の構成部分とを備える、銀行券、有価紙、識別文書、アクセス・カード、セキュリティ・ラベル、包装等のセキュリティ文書であって、同じセキュリティ・エレメントが、少なくとも1回目にその構成部分のうちの1つの中または上に含有され、少なくとも2回目にその構成部分のうちの別の構成部分の中または上に含有される、セキュリティ文書。同じセキュリティ・エレメントが、第1のステップにおいて、少なくとも1回目に文書の1つの構成部分に塗布され、第2のステップにおいて、少なくとも2回目に文書の別の構成部分に塗布されることを特徴とする、セキュリティ文書を製造する方法。
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独自性を備えたアナログチップを備えた認証物と、第1情報処理部は、アナログチップを観測してチップ解析データ(Ka)を生成する複数の観測方法の内の少なくとも一つの観測方法を備えた観測部と、チップ解析データ(Ka)からチップ符号データ(F)を生成するアナログチップ符号化部を有し、第2情報処理部はチップデータ(Ta)を記憶するアナログチップデータベースと、このアナログチップデータベースから前記アナログチップ番号(T)に関連づけられた前記チップデータ(Ta)を読み出して、このチップデータ(Ta)と前記チップ符号データ(F)とを照合して真贋を判定する符号判定部と、アナログチップ番号(T)と判定結果とを関連付けて記憶する判定情報記憶部とを備えたことを特徴とする前記認証物の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】従来にない全く新規な真贋判定機能を有したスレッドとそれを使用した偽造防止用紙を得ることを課題とする。
【解決手段】可視光線領域と赤外線領域の一種のメタメリック現象と、多層真珠光沢フィルムとを組み合わせ従来にない真贋判定機能を有したスレッドを得る。例えば、可視光線及び赤外線のいずれも透過する性能を有した多層真珠光沢フィルム(1)の片方の面に、赤外線を吸収する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3a)、赤外線を透過する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3b)が設けられており、前記赤外線を吸収する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3a)と、赤外線を透過する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3b)とが通常光のもとで同色に見え、かつ赤外線領域での分光反射率が相違していることを特徴とする真贋判定機能を有するスレッドがその一例である。 (もっと読む)


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