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Fターム[2C014DC01]の内容

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Fターム[2C014DC01]に分類される特許

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【課題】飛しょう体を大型化することなく、また、外部装置の追加も必要のない、飛しょう体から目標までの距離を測定できる誘導装置、飛しょう体及び測距離方法を提供する。
【解決手段】誘導装置は、パッシブ型のセンサであるパッシブセンサと、飛しょう体の位置及び姿勢角を検出する位置・姿勢検出部と、第1の時刻T1及び第2の時刻T2に入力したパッシブセンサの出力と位置・姿勢検出部が出力する飛しょう体の位置及び姿勢角とから算出した第1の時刻の第1の目視線角と第2の時刻の第2の目視線角と移動距離とに基づいて、第2の時刻の飛しょう体から目標までの距離を算出する目標測距部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物から煙幕状に広がるフレアが射出された場合でも、その対象物の位置を的確に捕捉する。
【解決手段】対象物位置検出装置において、赤外線等の電磁波による画像データを取得し(100)、画像データの輝度情報に対して輝度閾値を超える領域を高輝度領域として抽出し(101)、抽出された高輝度領域の輪郭付近に注視曲線を設定し(102)、設定された注視曲線において対象物の有無を評価し対象物の位置を推定する(103)。これにより、煙幕状に広がるフレアが射出され対象物が隠された状態に陥っても、対象物を逃すことなく再捕捉し検出することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来のシステムでは、目標の予測経路に対し側方から予想会合点(以下、PIP)へ接近する経路を取ることで、初中期誘導中に生ずる、PIPが目標の速度変化で変動することに伴う進路修正による速度損失を防止する航法を提供する。
【解決手段】誘導装置内に、予めシミュレーションで求めた高速で移動する目標の対処時の情報(各PIPにおける飛しょう体の速度等)が格納されたデータベースを持つ。誘導装置では、このデータベースを用い、計算で算出されたPIPに応じて飛しょう体の速度損失が少なく旋回性能が優れている航法(従来航法で対処またはカウンタパラレル航法)を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体を目標に向けて誘導する飛しょう体誘導管制装置において、目標の運動性能を推定できる機種の類別情報をもとに目標の旋回加速度を推定し、シーカの捜索範囲を設定することにより、旋回する目標に対しても、捕そく性能を向上させるシステムを提供する。
【解決手段】目標12の種類を表わす類別情報をもとに目標12の旋回加速度を推定し、推定した旋回加速度に基づきシーカ10の捜索範囲を算出する。飛しょう体1に搭載されたシーカ10は算出された捜索範囲を捜索することにより、旋回する目標12に対して適切な範囲の捜索が可能であり、目標12の捕そく性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のセミアクティブ方式、あるいはアクティブ方式の飛しょう体誘導システムでは、地上局からのコマンド誘導で目標近傍まで移動は可能なものの、地上レーダからの送信波が見通し外となり目標からの反射波が得られなくなると、終末誘導ができないという課題があった。本発明では、目標が見通し外エリアに入る場合であっても目標の捕捉、追尾を可能にして、目標への誘導精度を高める誘導方法を提供する。
【解決手段】送信機を搭載した第1の飛しょう体9を発射して高出力かつ太ビーム幅の送信波110で見通し外を捜索し、送信機飛しょう体9が見通し外の目標5を捕捉できた場合に、コマンド誘導用の送受信機能を持つ第2の飛しょう体2の発射を許可する。第2の飛しょう体2は第1の飛しょう体9が取得する目標情報に基づき、見通し外の目標5に向けて誘導される。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体ロール時の空間安定性の劣化をさらに改善したAZEL切替測角方式の飛しょう体の誘導装置を提供する。
【解決手段】第1の方向の信号と第2の方向の信号とから異なるタイミングにて検出した第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角を算出し、機体レートとビーム指向角と第1のタイミングから第2のタイミングまでの時間間隔とから推定目視線角の変動量を算出し、変動量により第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角とを補正して第1の方向の推定目視線角と第2の方向の推定目視線角とを算出し、第1の推定目視線角と第2の推定目視線角とから誘導信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】過大光の影響による誤誘導を低減することができる対象物位置推定装置を提供す
ることを目的とする。
【解決手段】本発明の対象物位置推定装置は、電磁波画像データを取得する画像データ取
得手段と、前記画像データの輝度情報に対して所定の閾値を超える領域を飽和領域として
抽出する飽和領域抽出手段と、前記飽和領域抽出手段によって得られた各飽和領域におい
て画像座標系に対する傾きベクトルを算出する領域傾斜算出手段と、前記傾きベクトルか
ら対象物の位置を推定する位置推定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化、省スペース化、低コスト化された飛翔体の誘導装置を提供する。
【解決手段】前方の画像を撮像する光波画像センサ112と、光波画像センサ112から得られた画像データを2値化し、2値化した画像データの背景画像の角度変化量から機体角速度を算出し、この機体角速度と2値化した画像データの目標画像から誤差角を算出し、誤差角から誘導信号を算出する信号処理部102と、誘導信号と機体角速度に基づいて操舵翼を制御する制御部103と、を備える。また、誘導装置1はレートセンサからの入力信号を利用せずに、誤差角を算出する。 (もっと読む)


【課題】終末誘導で比例航法により飛しょう体を目標に向けて誘導する段階において、目標が高速で移動する飛しょう体であっても、会合時にIHEをほぼゼロとすることが可能な飛しょう体の誘導方法を提供する。
【解決手段】射撃管制装置4において理想的なヘッドオン状態となるような飛しょう経路を算出する際に、各ポイントごとに会合角にオフセット量を含ませた最適飛しょう経路計算を行うようにする。具体的には、射撃管制装置4は高速目標対処時の飛しょう経路計算用のオフセット量をデータベース41として保有し、データベース41に格納されたオフセット量を用いてオフセットした目標会合角で目標と会合する飛しょう経路を算出する。 (もっと読む)


【課題】障害物の影響により飛しょう体との間で通信が不可能となることを防ぐことを目的とする。
【解決手段】通信機能を有する飛しょう体20を発射する発射装置12に、該飛しょう体20との通信を行うアンテナ26が設けられ、通信装置14に、アンテナ26に比較して通信距離が長く、該飛しょう体20との通信を行うためのアンテナ30が設けられている。そして、管制装置16に設けられている送受信部44によって、アンテナ26又はアンテナ30を介して飛しょう体20との間で情報の送受信が行われ、発射装置制御部42によって、発射装置12が制御される。 (もっと読む)


【課題】ミサイルなどの飛翔体に搭載される誘導装置で、誘導信号の変動および角度追尾のレスポンス悪化を招くことのない誘導装置を得る。
【解決手段】発振器とアンテナジンバルに搭載するフロントエンドに温度センサを取り付け、発振器温度とフロントエンドの温度を実運用する際の範囲で変動させて、発振器温度とDIF系またはSUM系信号位相の温度変動分のデータベースを構築する。同様にフロントエンドに搭載するフロントエンド温度と残りの系のIF信号位相差のデータベースを構築する。構築したデータベースを用いて、線形補間により各部温度からDIF系およびSUM系のIF信号位相の温度変動分を予測する。予測で求められたDIF系、SUM系IF信号の位相差分を位相器で補正することでDIF系、SUM系IF信号位相差を低減することができ、誘導信号の温度による変動を防ぐことができるため、角度追尾のレスポンス低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】対象物が遠行状態にある場合においても正確に目標を識別することが出来る信頼性の高い対象物識別装置を提供する。
【解決手段】複数の波長帯の画像データ(長波長赤外線画像データ、中波長赤外線画像データ)に基づいて信号が得られていない領域や信号強度が飽和してしまっている領域の情報を補間することができるため詳細な温度状態を観察することができる。また、フレア発出途中過程において対象物とフレアの像に重なりが生じる場合であっても、適切に対象物を識別および検出することができる。従って、対象物の識別性能が向上し、信頼性の高い対象物識別装置。 (もっと読む)


【課題】誘導飛翔体において、複数の赤外線センサーにより、目標に向け誘導するセンサーシステムを提供する。
【解決手段】誘導飛翔体装置の側面に複数の分散させたウインドウ1を配置して、そのウインドウ1を開口として視野の一部を重なるように複数のセンサ部2を配置し、視野の重なる領域で別々のセンサ部2が探知した目標が同一か否かを判定する同定処理部9を有することで、異なるセンサ部2の視野の間で移動する同一の目標を追尾することができる。 (もっと読む)


【課題】パッシブアンテナ素子のレドームによる影響を軽減し、さらには広い周波数帯での測角を実現する。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体先端の円形領域の中央に配置され、レドーム11を通じて飛しょう体の正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群A11〜A15と、第1のパッシブアンテナ素子群の素子それぞれの受信信号を用いて目標方向を測角演算するパッシブ処理部17−20と、第1のパッシブアンテナ素子群の周囲に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向に対して電波を送受信するアクティブアンテナ素子群12と、アクティブアンテナ素子群12の素子それぞれの送受信信号を用いて目標方向を測角演算するアクティブ処理部13〜15と、パッシブ処理部及びアクティブ処理部それぞれで得られる測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より大きな目標検知部を搭載可能な小型化されたジンバル機構を提供する。
【解決手段】外殻が隔壁を兼ね、ロール軸周りに回転するロール軸駆動機構と、ロール軸駆動機構の回転軸に設置されるフレームと、フレームに設置され、ヨー軸周りに回転するヨー軸駆動機構と、ヨー軸駆動機構の回転軸に設置され、目標を検知する目標検知部と、を備える。また、応用例においては、ロール軸駆動機構のロータディスクと、フレームとを一体に形成したロータフレームを備える。 (もっと読む)


【課題】TDOAとFDOAを観測し、目標の位置をパッシブに測位するパッシブ型飛しょう体において、測位精度の向上を図る。
【解決手段】既知の送信源から照射され目標に当たって散乱した散乱波と、既知の送信源から直接到来する直接波との両方を受信することでTDOAおよびFDOAを観測し、自らは電波を放射することなく目標を測位して自らの飛しょう経路を目標へと向かうように制御する飛しょう制御部(14)を備えたパッシブ型飛しょう体飛しょう制御装置であって、自機、送信源、目標の幾何学的配置からGDOPを演算するとともに、ISO−TDOAとISO−FDOAの直交度を推定し、現在の飛しょう体による測位誤差の定量的な判断指標を生成するGDOP演算部(18)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】光信号を用いる飛翔体を誘導するシステムであって、より秘匿性の高いシステムを提供する。
【解決手段】飛翔体の誘導システム100は、ロケットモータ11の噴射ノズル12から噴射物質を噴射することで推進力を得て、飛翔する飛翔体1と、飛翔体1を目標位置に誘導する地上誘導装置2とを備え、地上誘導装置2は、飛翔体1を誘導する誘導信号を光信号に変換して送信する光送信器4を有し、飛翔体1は、地上誘導装置2からの光信号を受信して誘導信号に復調する光受信器6と、光受信器6が復調した誘導信号に基づいて飛翔体1の飛翔方向を変化させる操舵装置8と、を有している。そして、飛翔体の誘導システム100は、地上誘導装置2を可動する可動装置25をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象物が遠行状態にある場合においても正確に目標を識別することが出来る信頼性の高い対象物識別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数個の閾値に基づき目標候補領域を抽出する、或いはまたは且つ複数の波長帯の電磁が画像データから目標候補領域を抽出し、抽出した目標候補領域の形状の複雑さを評価値として算出する。算出した各目標候補領域の評価値を比較することによって目標候補領域の中から目標の存在領域を識別する。また、算出した各目標候補領域の評価値をNフレーム(N:自然数)の一定時間にわたり記憶し、記憶したNフレーム分の評価値の時間変化に基づいて目標候補領域の中から目標の存在領域を識別することにより対象物が遠行状態にある場合においても正確に目標を識別することが出来る信頼性の高い対象物識別装置を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】目標となる対象物とフレアとが近接して存在する場合においても誤識別の生じる可能性を低減し、対象物を識別することができる利用者にとって利便性の良い対象物識別装置を提供する。
【解決手段】評価領域から抽出した輪郭部を最終評価領域として設定し評価領域の重複を解消することによって誤識別を低減する対象物識別装置。 (もっと読む)


【課題】指向誤差による悪影響を効果的に軽減し命中精度を高めることの可能な飛しょう体誘導装置を提供すること。
【解決手段】ビーム指向角(Q)とビーム指示角(λ)との指向誤差Δが極小となるポイントを予め計測する。また、目標との相対距離Rに基づく閾値判定により遠方モードと近接モードとの2つのモードに誘導モードを切替える。遠方モードにおいては電子走査型アンテナの全ての送受信モジュールを機能させて受信利得を稼ぐとともに、連続的なビーム指示角λを与えてビームを目標に指向させる。近接モードにおいてはこのモードへの切換の直前までに算出されたビーム指示角λに近いポイントに、ビーム指示角λを固定するとともに、一部の送受信モジュールのみを機能させ、アンテナアレイ面中央のアンテナ素子を用いることでビームを広角化する。 (もっと読む)


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