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Fターム[2C056EC38]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 電圧、電流の制御 (811)

Fターム[2C056EC38]に分類される特許

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【課題】インクジェットプリンターを用いて印刷を行う際に、ノズルごとにインクの噴出特性が異なることによって起こる、ノズル間のインク着弾位置の走査方向のずれを、温度変化に対応して補正する
【解決手段】ノズルは、画像データを構成する単位画素を表す画素データのうち、割り付けられた画素データに基づいてインクを噴射し、制御部は、検出部により検出された温度に応じたノズル毎のずらし量にて、ノズル列の方向に交差する方向へ、画素データをノズル毎にずらす。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの残量が低下したときの電圧低下が抑制され、バッテリーの消耗により残量がある程度低下したときにも、好ましい液体吐出状態が維持される、液体吐出装置及び液体吐出方法を提供する。
【解決手段】ヘッド駆動部へ電力を供給するバッテリーから吐出素子へ供給される電圧を検出する電圧検出部と、検出電圧が所定の基準電圧以上の場合は第1のクロック信号100に基づいて決められた同一のタイミングで複数のインクジェットヘッドの駆動を開始させ、検出電圧が所定の基準電圧未満の場合は複数のインクジェットヘッドごとに生成された第2のクロック信号102〜108に基づいて決められたそれぞれのタイミングで複数のインクジェットヘッドの駆動を開始させるので、複数のインクジェットヘッドの駆動開始が重複せずに、電力消費の集中によるバッテリーの出力電圧の低下が回避される。 (もっと読む)


【課題】液体噴射時のクロストークを防止して噴射特性を一定に揃えることが可能な液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。
【解決手段】微振動駆動パルスDPvは、中間電圧Vcからバイアス電圧Vbsまで変化する微振動膨張要素p11と、バイアス電圧を維持する微振動膨張ホールド要素p12と、バイアス電圧から中間電圧まで変化する微振動収縮要素p13と、を少なくとも有し、微振動膨張要素は、駆動信号の同一発生周期における噴射駆動パルスDPdよりも前で発生され、微振動収縮要素は、同一発生周期の噴射駆動パルスよりも後で発生され、噴射ノズルに対応する圧電素子には噴射駆動パルスが供給される一方、少なくとも当該噴射ノズルの隣に位置する非噴射ノズルに対応する圧電素子には微振動駆動パルスが供給される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドからの記録液の吐出性能を担保しつつ、記録液以外の、処理液や粉末等を付与せずとも滲みを抑制する、ヘッドにより記録液を中間転写体に付与して画像形成を行う画像形成装置、これを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】ヘッド61Y、61M、61C、61BK(以下、ヘッド61)に備えられたノズル61aにより吐出された導電性記録液を付与される、表面が導電性の中間転写体37と、ヘッド61から吐出されヘッド61と中間転写体37との間をブリッジした状態の導電性記録液を電気分解するための中間転写体37とヘッド61との間の電圧印加を行う電圧印加手段33と、かかる電圧印加によって導電性記録液に印加される電圧による放電の制御のために、かかる状態となった導電性記録液の最も細い部分の直径が3μmに細るタイミングで、印加電圧を低下させる制御手段40とを用いる。 (もっと読む)


【課題】インク画像の幅が、排出されたインクを受け取る媒体のウェブよりも広い場合、媒体のウェブ端部を越えてプリンタの部品にインクを排出してしまうことのないプリンタの提供。
【解決手段】媒体のウェブが検出されない場合には媒体のウェブがウェブ検出器に従って不在であることを示す信号を発生させるように構成されている、複数のウェブ検出器と、複数のウェブ検出器、および、複数のバーに取り付けられた印字ヘッド、に動作可能なように接続された制御装置であって、媒体のウェブが不在であることを示す信号を発生させる複数のウェブ検出器のうちの1つに近接した、複数のバーのうちの1つに取り付けられた少なくとも1つの印字ヘッドの動作を中止するように構成された、制御装置と、を含む、プリンタ。 (もっと読む)


【課題】千鳥配列された2列のノズル列を使用して2色印刷を行うときに、簡単な構成で、2色の滴着弾位置のノズル配列方向におけるずれを目立たなくする。
【解決手段】二色印刷の場合、ノズル列Iで出力する色のビットマップData1(A〜H)に基づき、2ビットの吐出データを生成し、ノズル列IIで出力する色のビットマップデータData2(あ〜く)に基づき、2ビットの吐出データを生成するとき、ノズル列Iのための吐出データは、1つのノズルに対し隣り合う二つの画素データを参照し、吐出データ生成論理に従って、0、1、又は2を生成し、ノズル列IIのための吐出データは、1つのノズルに対して1つの画素データを参照し、吐出データ生成論理に従って、0又は2を生成する。 (もっと読む)


【課題】1画素周期内にインク滴を0〜2滴吐出する際、1画素周期内の各インク滴及び各画素周期間のインク滴を同じ吐出速度で吐出可能で、且つ使用する電圧幅を極力広げないインクジェット記録装置及び駆動波形信号生成方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置において、ヘッド制御基板は、圧電素子の共振周波数をf、1/f以下の時間長からなる所定時間をtとすると、パルス幅がAL−tからなる吐出パルスP12と、当該吐出パルスP12の終了時点よりtが経過した後に、吐出パルスP12と同極性であるキャンセルパルスC11と、が含まれる第2の駆動波形信号を生成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に2次色画像を形成する際に、インク層上に打たれるインクが拡がりにくくなる現象に起因する画質の低下を抑制し、画像の暗部領域における色再現性を改善する。
【解決手段】複数のインクのうちの第1のインクを画像の単位領域に付与する前に、単位領域における第2のインクの付与量の合計が所定量以上である場合には、単位領域における第2のインクの付与量の合計が所定量未満である場合と比べて、単位領域における第1のインクの付与量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】画像の階調性を劣化させることなく、バンディングを低減できる。
【解決手段】閾値設定手段104によって画像データに対応した大きさのドットの液滴を吐出するためのドットの大きさである大滴、中滴、小滴を規定する所定の各閾値Th1、Th2、Th3を設定する。そして、画像データが写真以外のとき閾値設定手段104によって、大滴の液滴が吐出された直後小滴の所定の閾値Th1を下げる。大滴が吐出された後、大滴が出力された画素に対して同じ座標に存在する画素に小滴が吐出されやすくなることで、大滴と同じ座標に向けて小滴が吐出される。大滴の液滴周辺に小滴が吐出された後に閾値設定手段104によって中滴の閾値を下げて所定の閾値に戻す。 (もっと読む)


【課題】高電圧端子に液滴(インクなど)が付着したときに、高電圧端子からメモリー用端子の方に液滴が広がってしまうために過電圧検出端子よりも先にメモリー用端子に過電圧が印加されてしまう現象を防止する。
【解決手段】回路基板(200)は、記憶装置に接続された第1の端子(260)と、第1の端子に印加される電圧よりも高い電圧が印加される第2の端子(250)と、第3の端子(210)とを備える。第3の端子は第1の端子及び第2の端子に隣接して配置されており、印刷装置に設けられた過電圧検出部に接続される。第1の端子と第2の端子の間の基板表面上には凸部(PR)が設けられており、第2の端子から第1の端子に液滴が広がるよりも、第2の端子から第3の端子に液滴が広がり易いように構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの交換を不要とする、または交換周期を延ばすために実施する廃インクの加熱をより低消費電力で行う。
【解決手段】ノズルからインク滴を吐出して記録紙に記録を行う画像記録部109と、画像記録部109を移動させる主走査モータ9と、主走査モータ9を駆動するモータ駆動部111と、ノズルから吐出される廃インクを収容する廃液タンク113と、廃インクを加熱する発熱ヒータ114と、主走査モータ9をモータ駆動部111と発熱ヒータ114とのいずれかに電気的に接続するスイッチ115と、画像記録部109が移動している状態から減速または停止の状態となったときに、スイッチ115に主走査モータ9と発熱ヒータ114とを接続させるシステム制御部200と、を備え、発熱ヒータ114は、主走査モータ9からの回生電力で廃インクを加熱する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを昇降させてギャップ調整を行うとき、キャリッジ下降時に自重による速度変化の影響を受けて衝突音が発生したりする。
【解決手段】ギャップ調整手段50はキャリッジ3を移動させてギャップ下降レバー51、ギャップ上昇レバー52を押し込むことでキャリッジ3を下降、上昇させ、キャリッジ3を移動走査する主走査モータ5をPID制御で駆動制御し、キャリッジ3を下降させるときにはPID制御における比例制御のみを有効とし、キャリッジ3を上昇させるときにはPID制御における比例と、積分及び微分制御の少なくともいずれかとを有効としてモータ5を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ノズルにおけるインク詰まりの発生を防止しつつもインクの温度を適度な値に維持し、良好なインク吐出性能を発揮するインクジェットヘッドおよび該ヘッドを備えるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】一実施形態に係るインクジェットヘッドは、インクが充填される圧力室と、前記圧力室の容積を変化させるアクチュエータと、前記圧力室の容積の変化に伴い、前記圧力室内のインクを吐出するノズルと、インクの温度を検出する温度センサと、前記ノズルからインクを吐出させるための吐出信号を前記アクチュエータに供給するとともに、前記ノズル内のインクのメニスカスをインクが前記ノズルから吐出しない程度に振動させるための振動信号を前記温度センサの検出温度に応じた頻度で前記アクチュエータに供給するコントローラと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録品位に影響のない信頼性の高い記録動作が行える液体吐出ヘッドにおいて、記録動作が完了するまでの時間を短縮できる液体吐出ヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出するためのエネルギーを発生する複数のエネルギー発生素子を備えた基体と、複数のエネルギー発生素子を被覆する絶縁性材料からなる絶縁層と、絶縁層の上に設けられた金属材料からなる保護層と、複数のエネルギー発生素子の其々に対応して設けれ、液体を吐出するための複数の吐出口と、を備えた液体吐出ヘッドの制御方法において、複数の吐出口から液体が吐出されているかを確認する工程を設け、吐出口から液体が吐出していないと確認されたときに、複数のエネルギー発生素子を駆動するために必要なエネルギー量を決定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド間の濃度差を低減させる濃度調整を効率良く適切に行えるようにする。
【解決手段】調整ドロップ数設定部335が、液滴一つ当たりのインクの液滴量を変化させた場合に画像の濃度変化が顕著に起こる調整ドロップ数(液滴数)を、操作パネル340から入力された印刷媒体(印刷用紙)の種類別に設定し、又は、印刷媒体の種類に関係なく一律に設定する。チャート印刷実行部333cが印刷させた濃度測定チャート上で、隣り合う2つのインクヘッドによる画像の間に、調整を必要とする濃度差が目視により認められた場合に、設定された調整ドロップ数の液滴一つ当たりのインク液滴量を、操作パネル340からの入力に応じて、ヘッドユニット110のインクヘッドの駆動電圧の調整により調整する。 (もっと読む)


【課題】液体の消費を抑えつつ吐出性能を回復させやすい。
【解決手段】吐出口において吐出不良が生じており、その原因が、メニスカスが破壊されて個別インク流路内へと気泡が混入したことである場合(ステップS21、気泡混入)には、メニスカス復元動作(ステップS22)を実行する。メニスカス復元動作では、まず吐出面をキャップで被覆すると共に、キャップ内を吸引して減圧する。その後、吐出不良が生じている吐出口に対応する個別電極へと、パルス幅TがT>Toを満たすような電圧パルス信号を供給する。Toは、吐出口からの液体の吐出速度が最大且つ極大となるようなパルス幅の大きさに相当する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置においてキャリッジの移動時にキャリッジや記録ヘッドが記録媒体と接触することによる負荷の異常をリアルタイムで正確に判断し、記録ヘッドおよび記録媒体の損傷を軽減する。
【解決手段】記録媒体が存在しない状態における予め定めたタイミングでキャリッジを移動させたときの負荷に基づいて基準負荷を定め、その基準負荷と記録媒体が存在する状態でキャリッジを移動させたときの負荷とを比較する。基準負荷は記録媒体が存在しない状態における予め定めたタイミングで更新される。負荷が基準負荷を超えたときにキャリッジの移動を停止させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ駆動電圧波形への影響がほとんど現れない構成で、アクチュエータ駆動に使用する電力を効率的に回収し、有効な電力として再利用する。
【解決手段】圧電素子が駆動されたときに放電される放電エネルギーを回収する放電エネルギー回収装置において、圧電素子を駆動する電圧を生成する駆動電圧生成手段と、駆動電圧生成手段により圧電素子が駆動されたときに、圧電素子から放電される電圧を監視する放電電圧監視手段と、放電電圧監視手段により監視された電圧に対応する電荷を蓄積する第1及び第2の蓄積回路素子と、第1の蓄積回路素子で蓄積可能な静電容量に対応する第1の電荷量に至るまで電圧を印加する第1の印加電圧制御手段と、第1の蓄積回路素子に蓄積された電荷量が第1の電荷量に至った場合、異なる静電容量を有する第2の蓄積回路素子に、第2の電荷量に至るまで電圧を印加する第2の印加電圧制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】吐出性能を検出しやすい吐出性能検査方法及びインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】プレコート液を吐出するプレコートヘッドとインクを吐出するインクジェットヘッドとが設けられ、プレコート液はドット位置s1へと着弾させ、インク滴はドット位置s1に隣接するドット位置s2へと着弾させる。ドット位置s2に着弾したインクがドット位置s1へと滲む程度を評価することにより、ドット位置s1にプレコート液が適切に着弾したか否かを評価できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドからの記録液の吐出性能を担保しつつ、記録液以外の、処理液や粉末等を付与せずとも滲みを抑制する、ヘッドにより記録液を中間転写体に付与して画像形成を行う画像形成装置、これを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】ヘッド61Y、61M、61C、61BK(以下、ヘッド61)に備えられたノズル61aにより吐出された導電性記録液を付与される、表面が導電性の中間転写体37と、ヘッド61から吐出されヘッド61と中間転写体37との間をブリッジした状態の導電性記録液を電気分解するための中間転写体37とヘッド61との間の少なくとも交流電圧による電圧印加を行う電圧印加手段33と、かかる電圧印加によって導電性記録液に印加される電圧による放電の制御のために、同電圧印加の周波数及び/又は電圧値を制御する制御手段40とを用いる。 (もっと読む)


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