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Fターム[2C056JC11]の内容

Fターム[2C056JC11]に分類される特許

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【課題】顔料系インクの浸透性及び拡散性を確保することが可能な液体吸収部材および液体吸収部材を備えるプリンターを提供する。
【解決手段】液体を吸収する液体吸収部材10であって、複数の仕切部材21を接合することにより構成され、隣り合う仕切部材21の間にセル23が設けられる接合体20Aと、このセル23に充填されると共に液体を保持する液体保持材22と、を具備し、接合体20Aには、複数の仕切部材21によって付着した液体を拡散させつつ流通させる多数の拡散経路が構成され、仕切部材21は、液体保持材22よりも、密度が小さく設けられている。 (もっと読む)


【課題】液滴を着弾させるプレートを有する液体回収装置において、プレートに形成される微細孔の目詰まりを軽減することが可能な液体回収装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の微細孔が形成されたプレート704と、微細孔701と連通する液体回収流路605と、を備え、プレート704に対する液体の液面の状態を液面変動手段によって変動させることにより、微細孔701の通液性を維持・回復させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ミストをより確実に捕集して、装置内の汚染を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プラテン5に電圧を印加することによりプラテンと記録ヘッド2のノズル形成面との間に電界を形成するプラテン印加電圧生成部と、記録ヘッドから記録紙6に対してインクが噴射されるプラテン上におけるインク噴射領域から外れた位置に配設されたミスト捕集部13と、当該ミスト捕集部に電圧を印加する捕集部印加電圧生成部と、を備え、ミスト捕集部には、プラテンに対する印加電圧の極性とは逆極性の電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】インク吸収材を備えた記録装置において、インク吸収材の材質と電極板間の配置を変更することなく、必要な電荷の量を小さな電圧によって得ることができるようにする。
【解決手段】記録実行領域23に搬送された被記録材Pの被記録面にインクを吐出して記録を実行する記録ヘッド27と、前記記録実行領域に搬送された被記録材の前記被記録面と反対側の被支持面を支持し、前記被記録材の搬送を案内する支持部材5と、前記支持部材の収容凹部39に収容され、前記記録ヘッドから吐出されたインクを受けるインク吸収材37と、前記収容凹部の底部に設けられ、前記インク吸収材の裏面側から表面に向って該インク吸収材中を通るとともに、前記被支持面の支持位置よりも低い位置まで延設された複数の突状部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミストをより確実に捕集して、装置内の汚染を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド2から記録紙6に対してインクが噴射されるプラテン5上のインク噴射領域よりも当該記録ヘッド2の移動方向の外側に配設されたミスト捕集部13を備え、プラテンにおけるインク噴射領域は、導電性を有する材料を含み、ノズル30、ノズル形成面、又は圧力室28内のインクと同電位に設定され、ミスト捕集部は、プラテンのインク噴射領域よりも負極性に設定された。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの吸収体に均一に液体を吸収させる。
【解決手段】吸引パージ及びフラッシングにより排出されたインクは、チューブ16の排出口16aから廃液タンク9に排出される。廃液タンク9のタンク本体31内部には、回転軸33が挿通されたインク吸収体32が配置されており、吸引パージ及びフラッシングの直後に、回転軸33を回転させることによって、インク吸収体32を回転させる。このとき、インク吸収体32は、3色のカラーインクを排出させるカラーインクパージの直後に最も大きく回転させ、以下、ブラックのインクのみを排出させるブラックインクパージの直後、及び、フラッシングの直後の順に、インク吸収体32を大きく回転させる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの吸収体に均一に液体を吸収させる。
【解決手段】カートリッジ装着部12にインクカートリッジ5を装着すると、スライダ45が、押圧部45bにおいてインクカートリッジ5に押されることで移動し、スライダ45の移動により、ウォームギア44が一方向に回転する。ウォームギア44は、ラチェット機構が内蔵されたプーリ42の歯車に接続されており、プーリ42は、ウォームギア44が一方向に回転したときには、その全体が一方向に回転する。プーリ42が回転すると、プーリ42との間にベルト43が巻き掛けられたプーリ41及びプーリ41が取り付けられた回転軸33が回転する。回転軸33は、廃液タンク9内に配置されたインク吸収体32に挿通されており、回転軸33が回転すると、インク吸収体32が回転軸33と一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】フラッシングによりインクタンク内に流入し液体状又はゲル状で残存しているインクの液滴の、インクタンク外への流出を防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、インク受け部23と、その下方に設けられたインクタンク30とを有する。インク受け部23は、フラッシング時に、記録ヘッド13のノズル孔15から噴出される染料インクの第1液滴が進入する第1開口25と、顔料インクの第2液滴が進入する第2開口26とを上面に備える。インクタンク30は、内部空間40の第2方向の一方側に設けられた第1液滴を受け入れる第1領域41と、他方側に設けられた第2液滴を受け入れる第2領域42と、第1領域41に配置された第1液滴を吸収するための第1液体吸収部材46と、側壁から突出して設けられた、第2領域42に受け入れられた第2液滴を取り込んで貯留する袋部38とを有する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作における液体の消費量を低減させることができるクリーニング装置、クリーニング方法及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体噴射ヘッドの噴射面に形成された複数のノズルによる液体の噴射状態を前記ノズル毎に検出可能な検出部と、移動可能に設けられ、前記噴射面に対向する対向部を有し、前記液体を保持可能な粒状部材を保持する保持部と、前記対向部で保持される前記粒状部材を交換する交換部と、複数の前記ノズルのうち前記検出部の検出結果が不良であった不良ノズルの前記液体が前記粒状部材に付着するように前記保持部を制御し、前記液体が付着した前記粒状部材を交換する交換動作を前記交換部に行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクタンクに基準値以上のインクが貯留されたことを正確に判定することが可能な機構を提供する。
【解決手段】
廃インクトレイ132に開口136〜138が設けられている。フラッシングが行われると、開口136及び開口137に噴出されたインクは、流路136A及び流路137Aを通って右側インク室141に流れ込み、フォーム88に吸収される。右側インク室141に流れ込んだインクはすぐに左側インク室142に移ることなく、下方へ拡がりながら徐々に下層部へ移る。インク量が増えるとインクは隔壁143の連通孔144を通って左側インク室142に移動し、フォーム89の底部に吸収され、毛細管現象によって徐々に上方へ吸い上げられる。フォーム89の上端に到達したインクは、流路138Aのフォーム91に吸収されて、このインクがフォーム91の露出面91Aにたどり着くと、露出面91Aにインクと同じ色が現れる。 (もっと読む)


【課題】空吐出受け面に空吐出滴が堆積して記録ヘッドと干渉する。
【解決手段】空吐出受け面カートリッジ111は、カートリッジケース201内に、カートリッジ装着部112の駆動手段301からの駆動力が伝達されて回転する第1駆動ローラ部材203Aと、駆動ローラ部材203Aからの駆動力が伝達されて回転する第2駆動ローラ部材203Bと、第1駆動ローラ部材203Aに対して主走査方向に沿って離間して、回転可能に配設された従動ローラ部材204と、複数の支持ロッド部材205A〜205Gとが配置され、受け面部材202は、これらの第1、第2駆動ローラ部材203A,203B、支持ロッド部材205A〜205G、従動ローラ部材204に掛け回されて周回移動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作における液体の消費量を低減させること。
【解決手段】液体噴射ヘッドのうち液体を噴射する複数のノズルが形成された噴射面に対向して配置され、前記液体を保持可能なベルト部材と、前記ベルト部材の一部を前記噴射面側に押圧する押圧部と、複数の前記ノズルによる前記液体の噴射状態を検出可能な検出部と、複数の前記ノズルのうち前記検出部の検出結果が不良であった不良ノズルの液体が前記ベルト部材に付着するように前記押圧部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル開口からの液体の不要な引き出しを抑制しつつ、ノズル形成面に付着した液体を除去することができるメンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】メンテナンス装置30は、インクを噴射するノズル開口23aが形成されたノズル形成面24aにノズル開口23aを囲うように当接してノズル形成面24aとの間に閉空間域R1を囲み形成する有底箱状のキャップ31と、ノズル開口23aから排出されたインクを吸収可能であり、閉空間域R1においてノズル形成面24aに付着したインクを吸収可能な吸収位置と該吸収位置よりもノズル形成面24aから離間した離間位置との間で移動可能な状態でキャップ31内に収容された吸収材35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】払拭手段から飛散する液体を吸収する液体吸収体を提供する。
【解決手段】ワイパーブレード451の払拭方向への移動に際して、ワイパーブレード451に対して当接および離間するインクの吸収面を有する第1吸収材41と、第1吸収材41よりも重力方向下側であってかつ払拭方向前側となる位置にインクの吸収面を有する第2吸収材42と、を備え、第2吸収材42は、ワイパーブレード451が第1吸収材41の吸収面から離間するときに飛散するインクを受けるように、ワイパーブレード451が払拭する払拭幅よりも広い幅でインクを吸収する吸収面が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクの打ち捨て領域に位置する傾斜した案内面部上にインクが打ち捨てられたとき、インクがインク吸収体に容易に案内されて案内面部上にインクが残らないインク誘導装置を提供する。
【解決手段】インク吸収体25,26が設けられている液体打ち捨て領域部23のプラテン下流部24の上流側縁部分に、液体打ち捨て領域部23側となる上流側に向かって上面が下降傾斜する案内面部29を備え、案内面部29には案内面部29に付着したインクをインク吸収体25側へ誘導する誘導部27が形成されている。誘導部27は毛細管現象により液体を導くエッジ部31を備え、エッジ部31がインク吸収体25,26まで延びていてもよい。 (もっと読む)


【課題】様々な環境条件下でもインク回収ユニット内の廃液吸収部材の吸収性能を長期に渡って維持させることができ、廃液を山積みに堆積させることなく、効率良くインク回収ユニット内に収納できるインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】インクを記録媒体に吐出して画像を形成する記録ヘッド、及び該記録ヘッドのメンテナンスを目的とした画像形成に寄与しないインク排出先となるインク回収ユニット1を有するインクジェット記録装置において、前記インクが少なくとも水、着色剤及び水溶性有機溶剤を含有し、前記インク回収ユニット内に、前記インク中の水溶性有機溶剤よりも吸水性が高い水溶性有機溶剤を含有するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】プリンター1は、記録用紙収容部52、搬送機構15および排インク容器15が、記録用紙収容部52の側から搬送機構15、排インク容器15の順で配列され、搬送機構15、記録ヘッド3およびインクタンク装填部4は、搬送機構15の側から記録ヘッド3、インクタンク装填部4の順で配列され、記録用紙収容部52、搬送機構15および排インク容器15の配列方向と、搬送機構15、記録ヘッド3およびインクタンク装填部4の配列方向とは互いに交差し、インクタンク装填部4は、記録用紙収容部52が配置される側と反対側の方向において、記録ヘッド3および搬送機構15よりも突出する突出部4Aを有し、排インク容器15は、突出部4の搬送機構15の側に形成される空間40に配置されている。 (もっと読む)


【課題】打ち捨てられた液体を排出する液体排出穴から液体を排出し、廃液トレイの内部に設けられた液体吸収材に吸収させる構成において、インクガイド性能の確保とコストアップの防止との両立を図る。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、インクジェット記録ヘッド21と対向する位置に媒体案内部材23を備えている。媒体案内部材23に形成された溝23dには第1のインク吸収材24が設けられ、吸収されたインクがインクガイド部24aを介して下部の廃液トレイ33へと導かれる。廃液トレイ33内に設けられたインク吸収材においてインクガイド部24aと接する部分34Aが、それ以外の部分34Bのシート積層方向と異なり横方向にシート材を積層させて構成され、インクガイド部24aがシート材の切断面と接触し、良好なインク吸収性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】UV硬化インクを用いた印刷装置の印刷品質を向上させる。
【解決手段】紫外線により硬化するUV硬化インクを被記録体7に向けて吐出する複数のノズル孔17bが開口されたノズル面18を有するインクジェットヘッド4と、インクジェットヘッド4と一体に設けられ、被記録体7に向けて紫外線を照射するUV光源ユニット11と、インクジェットヘッド4のノズル面18を拭き取るワイパー13と、インクジェットヘッド4とUV光源ユニット11との間に設けられたインク吸収体12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でノズル面の二度拭きを防止することが可能な液体吐出ヘッドのクリーニング機構を提案する。
【解決手段】クリーニング機構20は、待機位置21Aと拭取り完了位置21Bとの間でワイパー21を移動させる第1移動機構22と、ノズル面18aとワイパー21とが当接可能な当接可能位置とノズル面18aとワイパー21とが離れる離間位置との間で液体吐出ヘッド18を移動させる第2移動機構とを備えている。クリーニング機構20では、1個の駆動用モーターが一方向へ回転すると、第1移動機構22は、待機位置21Aと拭取り完了位置21Bとの間でワイパー21を往復移動させ、第2移動機構は、ワイパー21が待機位置21Aから拭取り完了位置21Bへ移動するときに液体吐出ヘッド18を当接可能位置で保持し、ワイパー21が拭取り完了位置21Bから待機位置21Aへ移動するときに液体吐出ヘッド18を離間位置で保持する。 (もっと読む)


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