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Fターム[2C056KB05]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インク供給制御装置 (7,395) | インク供給弁手段 (3,085) | 弁の取付け部位 (1,407) | インクタンクに弁を取付け (509)

Fターム[2C056KB05]に分類される特許

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【課題】流体の流路の開閉を高精度に行うことができ、しかも、組み付けが容易な弁部材を提供する。
【解決手段】可動膜500は、以下の構成を有する。第1室181から第2室182に流体を送出するための流出口453の外周部115と接触して流出口を塞ぐ変位部550。第1室と第2室の圧力差に応じて変形し、変位部550を外周部115に接触させ、また、離れさせる変形部510。流路構成部材に固定されて可動膜500の位置を固定する装着部560,570。変位部550が外周部115と接触する外周接触面S11の表面粗さは、装着部560,570が流路構成部材110,300に接触しうる固定接触面S31,S32,S33の表面粗さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】インク収容室に外部から空気を取り入れるだけでなく、インク収容室から外部に空気を排出することもできる圧力調整機構を備えたインクカートリッジを提供する。
【解決手段】箱状に形成された容器本体1に、インクを収容するインク収容室2と、インク収容室2内のインクを外部に供給するインク供給部3と、インク収容室2を大気と連通させて内部圧力を調整する圧力調整部4とを備え、圧力調整部4は、インク収容室2から外部に空気を逃がす排出調整部30と、外部からインク収容室2に空気を取り入れる吸入調整部31とからなり、排出調整部31と吸入調整部30は、それぞれインク収容室2と連通し可動弁32b、34bを備えた調整室32、34と、調整室32、34と連通し細長い経路を有する毛管部33、35とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】寸法に対する相対的な変形量が大きく、かつ、他の部材に粘着しにくい弁部材を提供する。
【解決手段】差圧弁は、流路の一部を構成する第1室181と、第1室よりも下流側の流路に連通している第2室182,184と、第1室181と第2室182,184の間に配され、少なくとも一部が弾性材料で設けられる可動膜500であって、第1室181内の液体の圧力と第2室182,184内の液体の圧力との差に応じて弾性変形することにより流路を開閉する可動膜500と、を備える。可動膜500のうち、流路を構成する他の部材115と接触する部分S11の少なくとも一部Dgは、弾性材料を構成する成分の少なくとも一部を含む材料であって、それらの成分のうち軟化剤として作用する成分の割合が弾性材料よりも少ない材料である接触用材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】サブタンクからの排気のための排気弁を、回転カム部材よって駆動される駆動部材によって円滑に開閉することができ、かつ、駆動部材がロックされても回転カム部材が円滑に回転される手段を提供する。
【解決手段】プリンタ10、サブタンク28に通ずる排気流路40と、排気流路40を開閉する排気弁41と、排気弁41を開閉する排気ロッド53と、カム溝61,62,63を有する回転カム60と、カム溝61,62,63に係入された係合部74及び係合部74を上下方向へスライド可能に支持する支持ピン76を有し、排気ロッド53を移動させるカムフォロア70と、カムフォロア70のスライドを制止可能なホルダ52と、を具備する。係合部74は、支持ピン76に対して上下方向へ変位することによって、カム溝61,62,63のいずれの底67,68,69とも摺接可能である。 (もっと読む)


【課題】インク流路中に侵入するエアを取り除き、好適な画像記録を実現可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】タンク間流路を介して第2タンクにインクを供給し、加圧ラインを備える第1タンクと、第2タンクと、前記タンク間流路を開閉する開閉手段と、前記第2タンクに連通する記録ヘッドとを備えるインクジェット記録装置であって、前記第2タンクと前記記録ヘッド間に接続部から水平方向に対し垂直方向に延伸された流路に閉止手段を有するエア導出流路を備え、前記第2タンクは、大気開放手段に連通することを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】寸法に対する相対的な変形量が大きく、かつ、他の部材に粘着しにくい弁部材を提供する。
【解決手段】差圧弁180は、流路の一部を構成する第1室181と、流路の他の一部を構成し第1室181よりも下流側に設けられる第2室182,184と、第1室181と第2室182,184の間に配され、少なくとも一部が弾性材料で設けられる可動膜500であって、第1室181内の液体の圧力と第2室内182,184の液体の圧力との差に応じて弾性変形することにより流路を開閉する可動膜500と、を備える。可動膜500は、流路を構成する他の部材と接触する部分Reが、弾性材料に比べて粘着しにくい接触用材料で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 液体タンクから液体噴射ヘッドまでの液体の供給経路内に混入した気体をポンプなどの駆動手段を追加することなく、簡単に排出する。
【解決手段】 プリンタ1は、インクジェットヘッド3とインクカートリッジ6とが第1流路64により接続され、その途中にサブタンク4が配置されている。サブタンク4とインクカートリッジ6は、気体連通路66を介して連通している。気体連通路66の途中には、インクカートリッジ6からサブタンク4への気体の流入を防止する一方向弁71が配置されている。第1流路64は、サブタンク4よりも上流側で分岐し、下流側で合流する第2流路65と連通している。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジに搭載された記録ヘッド内に液室を搭載したインクジェット記録装置において、液室内のインク内顔料成分の沈降を解消し、信頼性の高いインクジェット記録装置を提供すること
【解決手段】 キャリッジに搭載された記録ヘッド100はノズル105をもつ第一の液室101と、外部から制御可能な負圧発生手段であるダイヤフラム111をもつ第二の液室110と、接続流路をそれぞれ一方向に開閉する開閉弁A130と開閉弁B131と室内の体積変化をさせる柔軟部材で形成されたダイヤフラムポンプ121で構成されるポンプ室からなり、第一の液室→ポンプ室→第二の液室→第一の液室というようにインクの循環を行う手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】液体が内部に侵入することを防止して、膨れの発生を抑えた液体封止用膜部材を提供する。
【解決手段】左可撓膜80は、左方に向けて開放されてインクを貯留可能な左バルブ収容室58が形成されたダンパ本体部51に対して、左バルブ収容室58を覆うようにダンパ本体部51に取り付けられ、インクと接する面に配設されたインクの透過を規制する薄膜状のPPフィルム81と、PPフィルム81における液体と接する内側に対して反対の外側に配設された水分の透過を規制する薄膜状の防湿フィルム84と、PPフィルム81と防湿フィルム84との間に配設された少なくとも一層の薄膜状のPETフィルム83とが積層されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 印字により発生する泡が液室内に留まった場合、吐出特性の変動や不吐出を引き起こす。
【解決手段】 記録装置本体に着脱可能に固定されたインクタンクからインクを加圧により流体導管を通して記録ヘッドに供給するインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドはインクの吐出を行う第一の液室と、負圧発生手段を持つ容積変化可能な第二の液室と、ポンプ室とを備え、前記第一の液室と前記第二の液室はインク供給路を介して接続され、前記ポンプ室は一方向弁を介して前記第一の液室と前記第二の液室とに接続され、前記第一の液室に溜まった気泡を、ポンプ室を介して前記第二の液室へ収集する手段を持つ。
第二の液室の容積とポンプ室の容積を同時に変化させることで、第一の液室に溜まった気泡を効率良く、ポンプ室を介して第二の液室へ収集することを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】インク経路からインクが漏洩した場合はもちろん、インクが漏洩する前に於いてもインク経路の異常を検出することのできるインクジェット記録装置及びそのインク漏れ検出方法を提供することである。
【解決手段】インクジェット記録装置10は、少なくとも記録ヘッドを有する画像記録部15と、インクカートリッジ部11と、前記記録ヘッドよりも低い位置に設定され、貯留されたインクの量を検出する液面検出器31を有したインクタンク30と、を備え、記録処理終了時にインクタンク30内のインクの量を所定の状態に調整する。そして、次回の記録処理開始時に、前記インクタンク30内のインクの量が前記所定の状態を維持してインクが漏れていないかを、液面検出器31で検出して確認する。 (もっと読む)


【課題】流路内において液体の流通を制御するために設けられる構造において、当該構造に付着し流路内に残留する液体の量を低減する。
【解決手段】液体を流通させる流路において上流側の流路170と下流側の流路190の間に介在し、両者の圧力差に応じて動作する差圧弁180であって、以下の構成を備える。流路内において圧力差に応じて所定方向Amに変位することにより、上流側の流路170と下流側の流路180との間で流路を開閉する変位部550。流路内に配され、一端で変位部550を付勢することにより、圧力差がない状態において、流路を閉じる位置P1に、変位部550を配する圧縮コイルバネ400。流路内において固定されており、圧縮コイルバネ400の他端と接しているバネ支持部320。圧縮コイルバネ400は、一端が変位部550に埋設されていることと、他端がバネ支持部320に埋設されていることと、の少なくとも一方を満たす。 (もっと読む)


【課題】 急激な圧力変化を発生させずにインクジェットヘッドのヘッド内圧を微正圧にすること。
【解決手段】 インクジェットヘッドのメンテナンスは、加圧ポンプを駆動してエアータンク内の圧力を所定の圧力まで高め、エアータンク内の圧力が所定の圧力に達すると、インクタンクとエアータンクとを連通させ、インクタンクを介してインクジェットヘッドのヘッド内圧を高め、インクジェットヘッドからインクを吐出させ、パージ工程後、インクタンクとエアータンクとを連通させた状態でエアータンク、又はインクタンクを複数回間欠的に大気開放し、ヘッド内圧がインクジェットヘッドからインクが垂れ落ちない程度の微正圧になるようにインクタンク内の圧力を減圧させる。 (もっと読む)


【課題】インク経路上の構成部位に異常が起こっても、インクを無駄に消費せず、かつ画像記録装置内を汚すことのないインク循環装置を提供すること。
【解決手段】インクを記録媒体に吐出するインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドの重力方向上方に設けられた上部タンクと、インクジェットヘッドの重力方向下方に設けられた下部タンクと、を具備し、インクジェットヘッドに対する上部タンク及び下部タンクの配置位置の高低差によってインクを循環するインクジェット記録装置のインク循環装置であって、下部タンクに隣接し、この下部タンク内のインク液面が所定の高さ以上に上昇したときのみ、この下部タンクと連通される補助タンクを有する。このような構成により、下部タンクから溢れ出したインクを廃液として無駄に消費してしまったり、装置内を汚してしまったりすることなく、補助タンクにインクを受容可能である。 (もっと読む)


【課題】インクの供給量が安定したインク貯蔵容器を提供する。
【解決手段】本発明に係るインク貯蔵容器100は、インク貯蔵部10と、インク貯蔵部の上方側に設けられる空気流量制御部20と、下方側に設けられると共に、外部部材からの付勢によって上下動する移動弁33を備えるインク吐出部30と、インク貯蔵部10からインク吐出部30の間を連通して、インクMをインク吐出部30に案内するインク供給路88とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】装着の妨げとならない飛び出し防止部材を有し、この飛び出し防止部材が外部から操作されることで、液体カートリッジの係止を解除するとともに、液体カートリッジがカートリッジ装着部から飛び出すのを規制する。
【解決手段】ロック機構90の飛び出し防止部材94の操作部94aが下方に押圧されると、まず、ロックレバー91は係止位置のままで、飛び出し防止部材94が規制可能位置に移動する。操作部94aをさらに下方に押圧すると、飛び出し防止部材94とともに連動してロックレバー91が移動する。すると、インクカートリッジ5の突起39の側面39aに接触していたロックレバー91は上方の解除位置に移動し、ロックレバー91による液体カートリッジの係止が解除され、インクカートリッジ5は脱着向きへ移動する。そして、移動するインクカートリッジ5は、飛び出し防止部材94に接触して、移動を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁体の開閉動作を安定させることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の流路と第2の流路との間に設けられる弁体であって、第1の流路と第2の流路を連通させる連通孔46aを有する弁座46に当接することで、第1と第2の流路を非連通状態とし、弁座46と離間することで、第1と第2の流路を連通状態とするシール部416と、シール部416の外周に設けられ、第1の流路における第1の圧力と第2の流路における第2の圧力との圧力差に応じて弾性変形することでシール部416を変位させる膜状部412と、を備え、シール部416のヤング率は、膜状部412のヤング率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】センサー部を備える液体収容体において、液体収容部の液体を液体噴射装置に効率良く供給することができる技術を提供することを第1の目的とする。センサー部を備える液体収容体に液体を効率良く注入することができる技術を提供することを第2の目的とする。
【解決手段】液体噴射装置に液体を供給する液体収容体10であって、液体収容体10は、圧縮コイルばね36の圧縮の程度が小さく、液体供給流路37の流路抵抗が液体検出用流路46の流路抵抗よりも小さい第1の状態と、圧縮コイルばね36の圧縮の程度が第1の状態よりも大きく、液体供給流路37の流路抵抗が液体検出用流路46の流路抵抗よりも大きい第2の状態と、を有し、液体収容体10が液体噴射装置に装着された場合には、液体収容体10は第1の状態にある、液体収容体10。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジがカートリッジ装着部から飛び出すのを規制する。
【解決手段】カートリッジ装着部7の装着位置に装着されたインクカートリッジ5は、バネ54,64が伸びようとする付勢力により脱着向きに押し出され、生じた運動エネルギーによって第1の面84aに沿って脱着向きへ移動する。そして、インクカートリッジ5の重心が第1の面84aと第2の面84bの境界よりも装着向きにおける後ろ側になると、インクカートリッジ5が重力により第2の面84bに近づく方向に傾き、突起38が天板83に接触する。すると、この接触部で摩擦力が生じることとなり、この摩擦力により、バネ54,64の付勢力によって脱着向きに移動しようとするインクカートリッジ5の運動エネルギーが弱まる。これにより、インクカートリッジ5がカートリッジ装着部7から飛び出すのを規制することができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体の液体収容室に容易に液体を注入する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容体の製造方法であって、(a)先端に開口を有する液体注入管252であって、容器本体10に液体を注入する液体注入管252を準備する工程と、(b)液体注入管252の先端から液体を容器本体10に注入する工程と、を備え、前記工程(b)は、(b1)液体注入管252を容器本体10内に挿入する工程と、(b2)液体注入管252の先端を、中間流路3のうち第1の弁体41よりも上流側の部分である上流側中間流路に到達させる工程と、(b3)上流側中間流路を介して液体を液体収容室に注入する工程と、を含む、液体収容体の製造方法。 (もっと読む)


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