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Fターム[2C056KB05]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インク供給制御装置 (7,395) | インク供給弁手段 (3,085) | 弁の取付け部位 (1,407) | インクタンクに弁を取付け (509)

Fターム[2C056KB05]に分類される特許

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【課題】インク貯蔵容器のインク供給を安定化させる。
【解決手段】インク貯蔵容器に配置されて、インク吐出口32からのインクの吐出量を制御するインク制御機構30であって、インク吐出口32に配置され、多孔質素材で構成されるインク吸収体33と、インク吸収体33よりもインク貯蔵部側に配置され、インク吐出口32の吐出径と比較して小さい内径となるインク制御路34Aによってインクの供給量を制限するインク流量制限部36を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 作図とインク充填及びクリーニングとの切り換えを簡単な構造で行うこと。
【解決手段】 インク供給部4は、インクボトル51からレギュレータ3にインクを送る送液ポンプ52と、インクの供給圧力を制御する圧力制御装置53と、圧力トラップ54とを備えている。レギュレータ3は、負圧バルブ10に加圧バルブ30を接続した構成である。印刷時には、低圧でインクがレギュレータ3に供給される。ヘッド1からインクが吐出されると、インク室の圧力が下がりバルブが開いてインクがインク室に送り込まれる。インクの供給圧力を高圧にすると、加圧バルブ30が開いてインク流路21を通ってインクがインク室11に送り込まれる。インク供給の圧力を低圧に切り換えると、元の状態に戻る。このようにすれば、正圧と負圧との切り換えが不要であり、インク供給の圧力の高低切り換えにより印刷とインク充填又はクリーニングとを切り換えられるので、インク供給部4の構成を簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンク内のフィルタ上流室から気泡を効率的に排出できない。
【解決手段】ヘッドタンク4のインク収容部22は滴吐出方向に沿う方向に配設されたフィルタ部材207によって上流室35と下流室36に分けられ、上流室35に外部からインクを供給する第1流路27と、収容部22の上流室35内からインク又は気体を外部に排出する第2流路28が設けられ、収容部22は高さ方向に傾斜した天面22aを有し、第2流路28の上流室35への開口部28aは、傾斜した天面22aの高さ方向で最も高い位置に設けられ、また、第2流路28の上流室35への開口部28aと第1流路27の上流室35への開口部27aは同じ壁面(天面22a)内で最も離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドに装着するキャップや吸引ポンプ等を用いることなく、インク充填やクリーニングを可能にすること。
【解決手段】 インクジェットプリンタ100は負圧バルブ10に加圧バルブ30を接続した構成である。インクの供給圧力を高圧にすると、加圧バルブ30の第1室31の圧力が上昇しバルブ36が開き、第1室31からインク経路35を通って第2室32にインクが送り込まれ、バイパスインク流路21を通ってインクが負圧バルブ10のインク室11に送り込まれる。インク室11に高圧でインクが充填されると、可とう性膜16が膨らみバルブ18が閉じる。第1室31から第2室32にインクが送り込まれるとバルブ36が閉じる。インク供給の圧力を低圧に切り換えると、元の状態に戻る。インクの圧力の高低切り換えによりインク充填又はクリーニングを行えるので、ヘッド1にキャップを装着して吸引ポンプで吸引しなくても済み、作業を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置において噴射ヘッドよりも上流側で生じる液体の圧力変動が噴射ノズルにまで伝わることを抑制する。
【解決手段】液体収容容器内の液体を第1液体通路に流入させる。この第1液体通路には、下方に向けて断面積が拡幅する拡幅部108を設けるとともに、拡幅部108の下端にフィルター110を設けて、フィルター110を通過した液体を第2液体通路によって噴射ヘッド24に供給することで、噴射ノズルから噴射する。そして、第1液体通路には、混入した気泡を溜める気泡貯留室112を、底部を拡幅部108の壁面に開口して設けるとともに、気泡貯留室112の天井を拡幅部108の上端よりも高い位置に設定しておく。こうすれば、気泡貯留室112内に溜まった気泡をダンパーに利用して、第1液体通路の上流側から伝わる液体の圧力変動を吸収できるので、噴射ノズルにまで液体の圧力変動が伝わることを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク漏れを抑制し、インクの無駄な消費を減少することができ、又空気の吸い込みを抑制し、印刷画質を向上することができる、インク循環方式を採用するインクジェット型画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェット型画像形成装置において、プリントヘッド2と、インクの貯溜を行う第1のタンク71と、第1のタンクに貯溜されたインクをプリントヘッドに供給するインク供給経路701とプリントヘッドから回収されたインクを第2のタンク72に回収させるインク回収経路702とを有するインク循環経路700と、インク循環経路に配設され、インク供給経路の流路長L1、インク粘度η1(t)、流路抵抗係数K1の積とインク回収経路の流路長L2、インク粘度η2(t)、流路抵抗係数K2の積との大小関係をインクの種類に応じて調整するインク温度調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品組付後でも検査を正確に行えるようにする。
【解決手段】カートリッジ40の筐体41の外周面において、カートリッジ40のホール素子71及び磁石72のそれぞれに対向した位置に、凹部41xが形成されている。筐体41の外周面における凹部41x以外の部分とホール素子71又は磁石72の距離よりも、凹部41xの底とホール素子71又は磁石72との距離の方が小さい。検査装置200のケース235は各凹部41xに嵌合する凸部237を有する。凸部237の先端にはそれぞれ検査用素子271,272が設けられている。検査装置200は、凸部237を凹部41xに嵌合し、検査用素子271,272をそれぞれ磁石72及びホール素子71に近づけて、検査を行う。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジのセンサの異常に伴う問題を回避する。
【解決手段】カートリッジは、インクを収容するリザーバと、リザーバに連通した流路と、流路内で移動可能であり且つ当該流路内のインクの流量を調整するバルブと、センサユニット(バルブを検知する磁気センサとしてのホール素子、及び、磁場を発生させる磁石からなるユニット)とを有する。プリンタのコントローラは、カートリッジがプリンタに装着される際、バルブが移動を開始する前に、カートリッジのセンサユニットの異常の有無を判断する(S4)。 (もっと読む)


【課題】供給孔に弁が設けられたインクカートリッジにおいて、液体噴射装置への装填時にインクカートリッジ内に気泡が混入することを回避可能とする。
【解決手段】液体収容容器の供給孔26に液体収容容器の外側から押されて開弁する封止弁71を設けると共に、封止弁の開弁によって生ずる隙間を塞ぐように多孔質部材72を設けておく。こうすれば、封止弁の閉弁時には液体収容室内の液体から水分が蒸発することによって液体の性状が劣化することが防止される。また、封止弁の開弁時には、多孔質部材によって液体収容室から外部に液体が流出することを防止することができるので、供給孔から流出した液体で周囲を汚すことを防ぐことが可能である。更に、封止弁の開弁によって生ずる隙間に多孔質部材が設けられているので、供給孔内に閉じ込められた空気が液体収容室側に入り込んで液体収容室内に気泡が混入することがない。 (もっと読む)


【課題】別部材のフィルタ部材を装着するときに異物が大気開放通路に侵入し易くなる。
【解決手段】大気開放機構204は、筒状のホルダ222の内部に、弁座部材223及び弁座部材223と接離可能に配置された弁体部262及び可動部材263が一体に形成されたバルブ部材261が進退可能に装着され、可動部材263は、外周面側がバルブ222内周面側に摺動自在に保持され、内部に大気と連通する第1大気連通路241を形成する溝部263aが形成され、ホルダ222には可動部材263を覆う弾性体カバー部材265が設けられ、第1大気連通路241はホルダ222と弾性体カバー部材265との間の空間267からホルダ222に設けられた第2大気連通路246を介して大気に連通し、第2大気連通路246はフィルタ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録装置を大型化やコスト増加することなく、大気連通弁の弁体の大気開放口への貼り付きを防止することができる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記録装置は、インクを吐出する記録ヘッド5と、記録ヘッド5に供給されるインクを収容するためのインク袋307と、筐体とを有するインクタンクと、インク袋307と筐体との間の空間を加圧するための気体流路508と、を備えている。また、気体流路508には、気体流路508の内部を大気開放するための大気連通弁505と、気体流路508を介して気体を流通させて、インク袋307と筐体との間の空間に圧力変化を生じさせるポンプ502と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】再生効率を高める。
【解決手段】カートリッジは、筐体、筐体の内部に配置された、インクを収容するための収容部、バルブ、バルブを検知するセンサ、メモリ等の構成部品を有する。メモリは、少なくとも1つの構成部品についての消耗度合に関連する消耗度合関連情報(履歴)、消耗度合限度情報(限度)、使用期限等を記憶する。カートリッジ再生時は、メモリから情報を読み取り(S41)、読み取った情報に基づいて、使用期限に達しているか否か(S42)、履歴が限度を超えているか否か(S44)等を判断する。履歴が限度を超えている場合(S44:YES)、当該構成部品を交換し(S45)、メモリ内の各種情報を書き換える(S46)。 (もっと読む)


【課題】オフキャリッジタイプのインクカートリッジを備えるインクジェット記録装置に適用され得る液体吐出装置において、気泡のトラップと液体の安定供給との両立を図る。
【解決手段】本発明は、液体を吐出するための可動の吐出部と、該吐出部に離隔配置される液体収容体内に収容される液体を該吐出部に供給するように設けられる中間供給路とを備えた液体吐出装置において、吐出部と一緒に可動であるフィルタ室140と該フィルタ室よりも下流側に位置するバルブユニット142とを備える。フィルタ室140は、中間供給路の下流端146dが連通する供給口140aから鉛直方向下方に所定距離離れた位置に配置されるフィルタ部材148と、供給口140aから入った液体をフィルタ部材148に向けて導くように延在する複数の液体通路150とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドを負圧に維持するためのインクタンクにおいて、信頼性が高く小型でかつ低コストで製造可能なインクタンクを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、インク滴を吐出する液体吐出ヘッドにインクを供給し、且つ該液体吐出ヘッドの内部を負圧に維持するインクタンクに係る。少なくとも一の面に開口を有するタンクケース1と、該開口を塞ぐようにタンクケース1に固定され、液体収容室3を形成する可撓性フィルム2と、液体収容室3を膨張させる方向に可撓性フィルム3を付勢する付勢部材4と、を備える。可撓性フィルム2の一部に固着された板部材8を備え、可撓性フィルム2の板部材8が固着されていない領域を、液体収容室3が収縮するときに屈曲変形する変形領域Bとし、液体収容室3が収縮する方向に変形領域Bが伸びきらないように可撓性フィルム2の変形を制限する制限部と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内に進入した気泡の吸引排出動作の実施回数を必要最小限に抑えて、気泡の吸引排出動作に伴うインクの排出量を少なく抑えることができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】前回の気泡の吸引排出動作からの経過時間Tに基づいて、インク供給路内に進入する気泡の量Aを予測し、さらに、メインタンクの装着時にインク供給路内に進入する気泡の量Bを予測する。それらの量AおよびBの合計量(A+B)が規定値以上のときに、気泡を吸引排出するための吸引排出動作(チョーク吸引動作)を行う。 (もっと読む)


【課題】供給孔の閉鎖を確保するとともにサブタンクの大型化を抑制することが可能なインク供給用弁構造を提供する。
【解決手段】弁部20と、弁部20を付勢する付勢部材19と、弁部20を押圧するダイアフラム21を有し、弁部21が弾性部材11と、周状のシール部13と、棒部材16を有し、壁板31が供給孔14の開口端の一方の外周を囲む円環状の突起部22を備え、突起部22の壁板31からの高さをx、供給孔14の口径をR、供給孔14の開口端の他方から突起部22の先端までの距離をh、ダイアフラム21が棒部材16を最大傾斜位置に変位させたときの傾斜鋭角をθ、最大傾斜位置における当接箇所18から供給孔14の開口端の一方までの最短距離をm、棒部材16の直径をrとしたときに、x≧m(R−r/cosθ)/hを満たす。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクに供給する液体の過加圧が発生したときシール性が低下する。
【解決手段】インクカートリッジ76から圧力制御ユニット81を介して供給されるインクを貯留して記録ヘッド10に供給するヘッドタンク30には、ヘッドタンク20への液体流入部202を開閉するバルブ部240と、ヘッドタンク20の一面を形成する可撓性フィルム202の変位に応じて移動するロックレバー部材220と、バルブ部240を保持して移動可能に配設されたバルブホルダ245とを有し、ロックレバー220の係合部220aがバルブホルダ245の穴部230に嵌合することでバルブ部240を開閉不能なロック状態にし、嵌合が外れることでバルブ部240を開閉可能なアンロック状態にする。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は、圧力室及び吐出口を含む個別インク流路と連通している。インク供給管にはパージポンプが、インク帰還管には循環バルブが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動し、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブを閉じることによって、吐出口からインクを排出する。循環期間において、個別インク流路内のインクが振動するように、アクチュエータユニットを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】全ての吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンク80が、インク供給管82を介してインク流入流路72と連通し、インク帰還管83を介して排気流路73と連通している。大気連通バルブ88は、サブタンク80内と大気とを連通又は遮断する。インク流入流路72は、インク流出流路75及び排気流路73と連通している。インク流出流路75は吐出口と連通している。インク供給管82にはパージポンプ86が、インク帰還管83には循環バルブ87が設けられている。循環バルブ87を開いた状態で、パージポンプ86を駆動することによって、サブタンク80、インク流入流路72及び排気流路73の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブ87を閉じると共に大気連通バルブ88を閉じることによって、吐出口からインクを排出する。 (もっと読む)


【課題】 インクタンクのジョイント部に対して、インク室との連結側に逆止弁が、インク供給口に弁体が配されている場合、インクジェットヘッドのインク供給管が接続された際に移動する弁体の移動容積分のジョイント部内のインクがインクジェットヘッド側に押し出される。この場合、インクジェットヘッドのノズルのメニスカスが不安定になり、書き出し印字の乱れやノズルからのインク垂れを引き起こす可能性がある。
【解決手段】 インク供給管の接続による弁体の変位容積に相当する容積分が少なくとも変位できる変位部を逆止弁に設ける構成を採用することで、インク供給管が接続されて弁体が移動しても逆止弁の変位部が変位してジョイント部内の圧力の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


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