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Fターム[2C057AL40]の内容

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Fターム[2C057AL40]に分類される特許

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【課題】駆動頻度に関わらず圧電振動子の特性を揃えることが可能な液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。
【解決手段】 プリンター内部の温度を検出する温度センサーと、圧電振動子の変位量の測定処理、および、測定された変位量に応じて圧電振動子を駆動させてエージング処理を実行するプリンターコントローラーと、を備え、プリンターコントローラーは、温度センサーによって検出された温度に応じて、圧電振動子の変位量の測定処理および圧電振動子のエージング処理を実行するタイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の電圧値の変更に伴い圧電層の劣化の速さが変動することを考慮する。
【解決手段】圧電層の劣化に応じ、圧電層に電界を掛ける電極間の電圧値を大きい値に更新していく。このとき、圧電層に掛かる電界が大きくなっていくため、圧電層の劣化がますます促進される。そこで、1回目の更新から2回目の更新までの更新間隔Δtより、2回目の更新から3回目の更新までの更新間隔Δtを小さくする。これにより、圧電層の劣化が速くなっていくのに追随して電圧値を更新することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの割れや変形といった機械的な異常を検知し得る、液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの異常検知方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させるためのノズル開口(18)が形成されるノズルプレート(16)と、少なくとも、ノズル開口と連通するノズル(26)が形成され、ノズルプレートがノズルに位置を合わせて接合される流路プレート(24)と、を備え、ノズルプレートは、ノズルプレートの機械的な異常を検知するための検知素子(20,22)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷の駆動信号にキャリアリップルが重畳することを回避する液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射装置は、駆動波形信号を発生する駆動波形信号発生回路210と、駆動波形信号をパルス変調して変調信号を生成する変調回路230と、変調信号を電力増幅してパルス波状の電力増幅変調信号を生成するデジタル電力増幅器240と、パルス波状の電力増幅変調信号を平滑化することによって駆動信号を生成する平滑フィルター250と、平滑フィルター250と容量性負荷116とを接続し、平滑フィルター250と容量性負荷116との少なくとも一方を取替え可能に設けられた配線ケーブル150と、配線ケーブル150に関連付けられた配線情報を取得する配線情報取得手段270と、変調回路230が駆動波形信号をパルス変調する際のキャリア周波数を、配線情報に基づいて変更するキャリア周波数変更手段280と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の素子群を有する記録ヘッドにおいて、いずれかの素子群のみ使用頻度が高いと、絶縁層にピンホール等が生じるとヒータ配線の腐食生じて吐出不良となるため、記録ヘッドの寿命が短くなってしまうという可能性がある。
【解決手段】 本発明の記録装置200は、インクを吐出する複数の記録素子からなる第一の素子群と、第一の素子群と同じ種類のインクを吐出するために用いられる複数の記録素子からなる第二の素子群とを有する記録ヘッド212と、複数の記録素子それぞれの状態を検出する検出回路507と、検出回路507の検出結果に応じて、記録を行う際に使用する素子群を選択する選択手段409と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】吐出性能のばらつきを抑えて高画質化を図ることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル孔2−1に連通する複数の加圧液室1−1−1にそれぞれ設けられた圧電素子1−4を駆動することにより各加圧液室内1−1−1に圧力を発生させ、発生した該圧力により各ノズル孔2−1からインク液滴を吐出するインクジェット式記録ヘッド53を有するインクジェット記録装置50において、各圧電素子1−4は基準電位から繰り返し出力される駆動波形の少なくとも一部をスイッチングすることにより駆動され、各圧電素子1−4の駆動回数を計数する計数手段を有し、駆動波形が基準電位にスルーアップした後の各圧電素子1−4の駆動回数を計数手段により計数し、この計数結果に応じて各圧電素子1−4の駆動状態を予め定められている何れかの形態に分類し、該形態に基づいて駆動波形のスルーダウンのタイミングを変化させる。 (もっと読む)


【課題】不吐出駆動が次の吐出駆動に与える影響を適切に抑制する。
【解決手段】吐出駆動するデータI1から次に吐出駆動するデータI2までの不吐出期間が所定の長さT以上となる場合、不吐出期間の後端部を不吐出駆動期間に設定する。不吐出駆動期間は、不吐出駆動を指示するデータFが連続して供給された後、吐出駆動も不吐出駆動もなされない空白期間を置いて、データI2に連なる期間である。空白期間は、温度や湿度などの環境条件に応じて長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて吐出部の異常吐出状態を判定することができる技術を提供する。
【解決手段】プリンター10は、インクを吐出する吐出部270と、吐出部270における残留振動を検出する検出部290と、残留振動の周期の変化に基づいて吐出部270を検査する検査部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体における振動を精度良く検出する。
【解決手段】個別電極123及び共通電極124が駆動圧電層121を挟んでいる。駆動信号は、個別電極123及び共通電極124間に供給される。共通電極124は、圧力室16側において、検出電極125との間に検出圧電層122を挟んでいる。駆動電極123と検出圧電層125の間の電位差を検出することにより、圧力室16内のインクの振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのノズル状態の検出精度を向上させながらも、高速な記録を実現する記録装置を提供する。
【解決手段】不吐検出動作とヒータ抵抗値の測定動作の両方の結果に基づいて、不良ノズルの良否を判断する。また、ヒータ抵抗値の測定を、不吐検出動作の休止時間時に行うことで高速な検出が可能になる。更には、ヒータ抵抗値の測定後に不吐検出動作を実行することで、異常なノズルの駆動を防止しノズルに不要なダメージを与えることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて吐出部を検査する際の誤判定を抑制する。
【解決手段】プリンターは、インクを吐出する複数の吐出部と、残留振動に応じた電気信号SWを検出する検出部290と、電気信号SWに基づいて吐出部を検査する検査部104とを備え、検出部290による電気信号SWの検出の際、検査対象の吐出部における駆動素子66を接地させる接地端子72を、他の接地端子72および接地ラインGLから電気的に切り離す。 (もっと読む)


【課題】印刷前にD/Aコンバーターの故障を検知する仕組みを提供することにより、D/Aコンバーターの故障による印字異常を防止する。
【解決手段】印字データを受け付ける入力インターフェイス16と、デジタルデータである駆動波形を格納しているメモリーと、デジタルデータである駆動波形をアナログデータである駆動波形に変換するD/Aコンバーターと、アナログデータである駆動波形、及び印字データをヘッドに出力する出力インターフェイス19と、A/Dコンバーターを有するD/Aコンバーター故障検出回路18と、を備え、A/Dコンバーターは、D/Aコンバーターの出力であるアナログデータをデジタルデータに変換し、D/Aコンバーター故障検出回路18は、A/Dコンバーターの出力値に基づいてD/Aコンバーターが故障しているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエーターのショートを未然に防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流路形成基板11の圧電アクチュエーター側の面の周縁部に、互いに近接して配された複数の検出電極131,132の一部である導通検出部130が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧の印加によりノズルからインクを噴射する印刷ヘッドを測定精度の高いパラメータでランク分けし、動作バイアス電圧を設定する。
【解決手段】印刷ヘッドごとに、所定のバイアス電圧に対する印刷ヘッドのノズルからのインク滴の噴射速度と、その印刷ヘッドのノズル径と、を測定し、その測定結果に基づき、印刷ヘッドに印加する動作バイアス電圧値を設定する。印刷装置では、印刷ヘッドに設定された動作バイアス電圧値に基づいて、バアイス電源回路の動作バイアス電圧値を決定する。 (もっと読む)


【課題】同時に駆動する圧電素子の数が増加することで駆動波形の駆動周期と共振周波数が一致してピーキングが生じ、画像品質が低下する。
【解決手段】インダクタンス成分及び静電容量成分の少なくともいずれかを含む共振周波数調整回路721と、共振周波数調整回路721を接続及び切り離すスイッチ722との直列回路を、ヘッド34の複数の圧電素子Cと並列に接続し、切替制御部723は、同時に駆動する圧電素子Cの数が所定数m未満であるときには、スイッチ722をオフにして共振周波数調整回路721を切り離し、同時に駆動する圧電素子Cの数が所定数m以上であるときには、スイッチ722をオン状態にし、共振周波数調整回路721を圧電素子Cと並列に接続させ、共振周波数調整回路721を接続していないときよりも共振周波数を低下させて駆動波形Vcomの駆動周波数と一致させない。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドが液体噴射装置から取り外された場合や、液体噴射装置の電源が遮断されている場合でも、液体噴射ヘッドに液体が充填されてからの時間を継続的に計測して記憶し液体噴射ヘッドの交換時期を適確に告知することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ2から供給されるインクをノズル開口を介して吐出する記録ヘッド本体Iと、記録ヘッド本体Iに搭載された、液体流通路9に対するインクの供給が検出された時点からの経過時間を計測する計時部130と、計時部130が計測した経過時間を記憶しておく記憶部131と、記憶部131が記憶している前記経過時間と、インクに対する液体流通路9の寿命に基づき予め定めた設定時間とを比較し前記経過時間が設定時間を越えた時点でこのことを表わす信号を送出する比較部132と、計時部130と、記憶部131および比較部132を動作させる電源134と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱エネルギーをインクに作用させてノズルからインクを吐出させる記録ヘッドでは、ヒータの温度変化を高速、かつ高精度に検出することが難しい。
【解決手段】複数のヒータ104を複数のブロックに分割し、各ブロック単位で記録データに応じて通電して駆動する駆動回路901と、複数のヒータの各々に対応して配置された温度検知素子102を複数のブロックに分割した温度検知素子群のそれぞれに共通してバイアス電流を与える定電流源915と、選択した温度検知素子群の各温度検知素子への通電をオン/オフするスイッチング素子913と、選択した温度検知素子群の温度検知素子への通電により当該温度検知素子群に含まれる各温度検知素子の両端に発生した電圧を取り出す検知電圧取出し回路916,917と、その取り出した検知電圧を増幅する増幅回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】振動しやすい検査対象基板を生産性良く検査する基板検査方法及び基板検査装置を提供すること。
【解決手段】ステージの移動後にワークの振動が減衰するまでの時間である振動継続時間を各ワークにて測定し、振動継続時間を記録する準備工程と(ステップS1〜ステップS6)、ワークを移動し、振動継続時間を読み出してワークの移動後に振動継続時間の間待機し、画像の撮影と検査を行う検査工程(ステップS7〜ステップS13)と、を有する。準備工程で記録した振動継続時間を検査工程で行う複数の基板の検査において用いる。 (もっと読む)


【課題】記録品位に影響のない信頼性の高い記録動作が行える液体吐出ヘッドにおいて、記録動作が完了するまでの時間を短縮できる液体吐出ヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出するためのエネルギーを発生する複数のエネルギー発生素子を備えた基体と、複数のエネルギー発生素子を被覆する絶縁性材料からなる絶縁層と、絶縁層の上に設けられた金属材料からなる保護層と、複数のエネルギー発生素子の其々に対応して設けれ、液体を吐出するための複数の吐出口と、を備えた液体吐出ヘッドの制御方法において、複数の吐出口から液体が吐出されているかを確認する工程を設け、吐出口から液体が吐出していないと確認されたときに、複数のエネルギー発生素子を駆動するために必要なエネルギー量を決定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドからの記録液の吐出性能を担保しつつ、記録液以外の、処理液や粉末等を付与せずとも滲みを抑制する、ヘッドにより記録液を中間転写体に付与して画像形成を行う画像形成装置、これを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】ヘッド61Y、61M、61C、61BK(以下、ヘッド61)に備えられたノズル61aにより吐出された導電性記録液を付与される、表面が導電性の中間転写体37と、ヘッド61から吐出されヘッド61と中間転写体37との間をブリッジした状態の導電性記録液を電気分解するための中間転写体37とヘッド61との間の少なくとも交流電圧による電圧印加を行う電圧印加手段33と、かかる電圧印加によって導電性記録液に印加される電圧による放電の制御のために、同電圧印加の周波数及び/又は電圧値を制御する制御手段40とを用いる。 (もっと読む)


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