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Fターム[2C057AM31]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 制御 (3,612) | 制御対象 (3,289) | インク吐出不良予防、回復のための制御 (252)

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【課題】記録ヘッドがインクの吐出を速やか開始できるように、記録ヘッドの温度を適確に制御することができるインクジェット記録装置および記録ヘッドの駆動方法を提供すること。
【解決手段】センサ1,2の検出温度が基準温度未満のときに、それらのセンサ1,2に対応するサブヒータによって記録ヘッドを昇温させ、センサ1,2の検出温度が基準温度以上のときに、それらのセンサ1,2に対応するサブヒータによる記録ヘッドの昇温を止める。センサ1,2の検出温度の全てが少なくとも一度は基準温度以上となったときに、記録ヘッドからのインクの吐出を許容する。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる粒子が圧力室内に沈降した場合であっても、この粒子によってノズルが目詰まりすることを防ぎ、また沈降した粒子を攪拌することができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル23に連通する圧力室20と、該圧力室20に供給口22を通じて液体を供給する共通液室29と、を有し、圧力室20内の液体に圧力変動を付与することによりノズル23から液滴を噴射可能な液体噴射ヘッド2であって、圧力室20の底面には、供給口22側からノズル23側への流体の流れに対して抵抗となる段差部25が設けられた。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、インクジェットヘッドの温度を制御することができると共に、吐出ノズル相互間の温度を均一にすることができるインクジェットヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】画像データに基づいて、インクを吐出する吐出ノズル32に対応する圧電素子43に吐出駆動波形PAを印加すると共に、これ以外の吐出ノズル32に対応する圧電素子43に、不吐出駆動波形PBを印加するインクジェットヘッド11の駆動方法であって、インクジェットヘッド11の温度を測定し、インクジェットヘッド11の適正駆動電圧Vに対する吐出駆動波形PAの吐出駆動電圧V1の出力比率を、測定した温度に基づいて可変とし、インクジェットヘッド11の適正駆動電圧Vに対する不吐出駆動波形PBの不吐出駆動電圧V2の出力比率を、常に一定とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時におけるインクの排出量を低減すること。
【解決手段】液体が噴射されるノズル開口が複数設けられたノズルプレートと、前記ノズルプレートのうち前記液体の噴射方向の下流側の面に設けられ、前記ノズル開口の周囲が前記液体に対して撥液性を有する第一状態となるように形成された絶縁部と、複数の前記ノズル開口のうち所定の前記ノズル開口から前記液体を排出させる排出動作を行わせると共に、前記絶縁部のうち所定の前記ノズル開口の周囲に配置されるノズル周縁部分に対して電圧を印加し前記ノズル周縁部分を前記液体に対して親液性を有する第二状態とすることで前記液体を前記ノズル周縁部分に保持させて所定の前記ノズル開口を保湿させる保湿動作を行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動信号を無駄に長くすることなく従来よりも微振動回数を増加させることができ、より効果的に液体の増粘を抑制することが可能な液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。
【解決手段】噴射駆動パルスDPは、インクの噴射に伴う圧力振動を制振させる制振要素p14を含み、この制振要素は、前段の第1制振要素ca1、および、後段の第2制振要素ca2を有し、この第2制振要素は、補助微振動駆動パルスCPとしての使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するノズル等の記録要素が劣化している場合に、その記録要素が故障する前に記録要素の使用を停止する。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズル毎に設けられたヒータ抵抗の抵抗値を測定し、その抵抗値に基づいてヒータ抵抗が所定の状態よりも劣化しているかどうかを判定し、ヒータ抵抗が所定の状態よりも劣化している場合、ヒータ抵抗への電圧の印加を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】ノズル密度を高くし、噴射率を大きくすることのできるインクジェットプリントヘッドの提供。
【解決手段】ノズルのアレイと、印刷流体の滴をノズルから放出する蒸気気泡を核形成するために印刷流体を加熱するように構成された対応する加熱体とを備えたインクジェットプリントヘッド。駆動回路は、加熱体にエネルギーを供給する電気駆動パルスを生成し、また、駆動パルスの電力を調整して蒸気気泡の核形成時間を変化させるように構成されている。気泡を生成するために使用されるパルスの電力を変化させることにより、プリントヘッドは、正規印刷の間、効果的に生成された微小な気泡を使用して動作することができ、或いはデキャップしたノズルを復旧する必要がある場合、大型でエネルギーの大きい気泡を使用して、短時間の間、動作することができる。 (もっと読む)


【課題】別途駆動源を設ける必要がなく、簡単に圧力室内の液体を攪拌することができる液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルプレート17に開設したノズル29に連通する圧力室23に液体を充填し、当該圧力室23内の液体に圧力変動を付与することによりノズル29から液滴を噴射可能な液体噴射ヘッド2であって、圧力室23は、底面の少なくとも一部に、当該圧力室23内の液体の圧力変動に基いて変形する変形部31を有する。 (もっと読む)


【課題】連続した被記録媒体に対する空吐出動作で消費される無駄な液体消費量が増加する。
【解決手段】第2微駆動(駆動パルスP6)を与えたときのノズルのメニスカスの振動の振幅は、第1微駆動パルス(駆動パルスP1)を与えたときのノズルのメニスカスの振動の振幅よりも相対的に大きくなり、空吐出動作として第1空吐出動作(ラインフラッシング動作)を行う場合には第1微駆動パルス(駆動パルスP1)によって微駆動を行わせ、第2空吐出動作(スターフラッシング動作)を行う場合には、第2微駆動パルス(駆動パルスP6)によって微駆動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】設定操作を行わずに印字データ転送単位の任意のタイミングでインクジェットヘッドにプリカーサ微振動を付与することで、印字中であってもプリカーサ制御実施設定の為の、一旦印字データを停止・クリアを不要とし、印字が途切れることなくプリカーサ制御実施を可能とし、更に、プリカーサ微振動の頻度制御を行うことで、設定都合によるプリカーサ微振動を与え続けることによる温度上昇等の問題を防止し、最適なプリカーサ制御を可能とするインクジェットヘッドのプリカーサ制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】複数のノズルを有するインクジェットヘッドユニットと、ノズルからインクの吐出を制御する制御部と、を備え、制御部は、描画画像を構成する各画素データに対応した各ノズルに対して、プリカーサ微振動の付与を用紙内非印字ドロップ駆動に選択して行うインクジェットヘッドのプリカーサ制御装置。 (もっと読む)


【課題】不吐出駆動が次の吐出駆動に与える影響を適切に抑制する。
【解決手段】吐出駆動するデータI1から次に吐出駆動するデータI2までの不吐出期間が所定の長さT以上となる場合、不吐出期間の後端部を不吐出駆動期間に設定する。不吐出駆動期間は、不吐出駆動を指示するデータFが連続して供給された後、吐出駆動も不吐出駆動もなされない空白期間を置いて、データI2に連なる期間である。空白期間は、温度や湿度などの環境条件に応じて長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】メニスカスに負担を掛けずに増粘液体を空吐出する。
【解決手段】加圧液室と、前記加圧液室に連通するノズルと、前記加圧液室に圧力を発生させる電気機械変換素子を有する液体吐出ヘッドに、複数の駆動パルスから成る空吐出駆動波形を印加して空吐出動作を行う液体吐出ヘッドの制御方法であって、前記駆動パルスの駆動パルス間隔P1〜P5を前記加圧液室の固有振動周期の整数倍にして、前記駆動パルス間隔P1〜P5が長い順に所定数連続した駆動パルスで空吐出駆動波形を生成する工程と、生成した駆動波形を前記電気機械変換素子に印加する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて吐出部の異常吐出状態を判定することができる技術を提供する。
【解決手段】プリンター10は、インクを吐出する吐出部270と、吐出部270における残留振動を検出する検出部290と、残留振動の周期の変化に基づいて吐出部270を検査する検査部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】雑音に対する耐性を向上させて変曲点を検知することで正常吐出であるか否かの判定の精度を高めるようにした技術を提供する。
【解決手段】記録装置は、吐出口からインクを吐出させるための第1の駆動電圧P1を発熱素子に印加させた後、インクの発泡又は吐出に至らない第2の駆動電圧P2を発熱素子に印加させる制御を行なう制御手段と、第1の駆動電圧P1及び第2の駆動電圧P2の印加が行なわれた発熱素子に対応して設けられた温度検知素子により検知される温度を示す信号に基づいて対応する吐出口からのインクの吐出が正常に行なわれたか否かを判定する判定手段とを具備する。制御手段は、第1の駆動電圧P1の印加後で且つ、第1の駆動電圧P1の印加に伴って吐出口からインクが正常に吐出されたときに温度検知素子により検知される降温過程の温度を示す信号の波形で変曲点が検出されるよりも前に第2の駆動電圧P2を印加させる。 (もっと読む)


【課題】圧力発生室内の液体を攪拌することで安定した吐出特性と濃度差のない液滴を吐出することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズル13、ノズル13に連通する圧力発生室12及び圧力発生室12に圧力を与える圧電素子を有する記録ヘッドと、記録ヘッドのノズル13側を加熱するプラテンヒーターと、圧電素子に駆動信号を供給する制御装置とを備え、制御装置は、ノズル13に形成されたインクが固化して薄膜31になるまでプラテンヒーターに記録ヘッドのノズル13側を加熱させ、薄膜31によりノズル13が閉塞された状態で、インク中の成分が沈降した沈降物を攪拌させる攪拌用駆動信号を圧電素子に供給する。 (もっと読む)


【課題】パージ時に印加する駆動パルス信号の電圧を上げることなく、流路長さが最も長い圧力室に連通するノズルからの液体の排出量と、流路長さが短い他のノズルからの液体の排出量との差を小さくすることで、消費電力を低減する。パージ時における複数のノズルからの液体の排出量の差を小さくし、複数のノズルから排出される液体の総和を減らす。
【解決手段】インクジェットヘッド4は、パージ時に、インク供給口36からの流路長さが最も長い2つの圧力室群に対応する個別電極に印加する駆動パルス信号の位相と、走査方向に関して圧力室群と隣接する圧力室群に対応する個別電極に印加する駆動パルス信号の位相とをパルスPのパルス幅分だけずらす。上記以外の圧力室群に印加する駆動パルス信号については、同位相またはパルスPのパルス幅よりも小さい幅だけ位相をずらす。 (もっと読む)


【課題】全てのノズルからの液体噴射特性が変わることなく、且つ、パージのときにおける複数のノズルからの液体の排出量の差を小さくし、複数のノズルから排出される液体の総和を減らす。
【解決手段】インクジェットヘッド4は、パージのときに、インク供給口36からの流路長さが最も長く、互いに隣接する2つのパージ用圧力室に対応する個別電極に印加する駆動パルス信号の位相をパルスPのパルス幅分だけずらす。また、インクジェットヘッド4は、記録動作のときに、2つのパージ用圧力室に対応する個別電極に駆動パルス信号を印加しない。 (もっと読む)


【課題】ノズルにおける液体の溶媒の蒸発を低減して、噴射不良を抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドが噴射するインクは、固形分として平板状粒子である光輝系顔料Pgを含む。プリンターは、記録ヘッドによるインク噴射動作の後、ノズル43におけるメニスカスMの振動を相殺するタイミングで圧力発生手段を駆動して当該メニスカスを制振させることで、メニスカスの気液界面に沿った光輝系顔料の配向を促進させる処理を実行する。 (もっと読む)


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