説明

Fターム[2C057AP31]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | エッチング使用 (2,606)

Fターム[2C057AP31]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AP31]に分類される特許

341 - 360 / 757


【課題】液滴吐出ヘッドでは、液滴の微細化がさらに進むと、空気抵抗などにより液滴を目標位置に正確に飛ばすことが難しくなり、液滴の直進飛行安定性を十分に確保することが困難となるという課題がある。
【解決手段】圧力室に接続され、液滴を吐出する貫通部が形成されるノズルプレート10と、ノズルプレート10の貫通部の内側に位置する、プレスなどの工程で製造された液滴誘導部13を備える液滴吐出ヘッドを、液滴吐出装置に搭載する。液滴吐出ノズルプレート10内に液滴誘導部13が設けられているため、液滴は液滴誘導部13に導かれるように流れる。そのため液滴の直進飛行安定性を確保することが可能とする液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、および液滴吐出装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効率良く圧電素子及び圧電素子周辺を加熱し、安定した液滴の吐出の可能な液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】圧電素子60と圧電素子60の一方の側に設けられる上部電極64と圧電素子60の他方の側に設けられる下部電極58とを有する圧電素子60と、一方の側に圧電素子60の下部電極58が設けられるTEOS膜54と、TEOS膜54の他方の側に設けられるLOCOS膜44と、TEOS膜54とLOCOS膜44との間に形成される第1の電気配線52と、第1の電気配線52と下部電極58とを接続する第2の電気配線56と、を有する圧電素子基板71に、発熱抵抗体37が設けられたインクジェット記録ヘッド32とする。そして、それを備えたインクジェット記録装置10とする。 (もっと読む)


【課題】圧電特性に優れた非鉛系の圧電体を用いた圧電体素子、該圧電体素子を有する液体吐出ヘッド及び超音波モーターを提供する。
【解決手段】基板上に、圧電体及び該圧電体に接する一対の電極を有する圧電体素子であって、前記圧電体が、式(1)
(Bi,Ba)(M,Ti)O3 (1)
(式中、Mは、Mn、Cr、Cu、Sc、In、Ga、Yb、Al、Mg、Zn、Co、Zr、Sn、Nb、Ta及びWから選ばれる1種の原子又は2種以上の原子の組合せを示す。)で表されるペロブスカイト型酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に密着層がダメージを受けない液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液滴を吐出するための吐出口と、吐出口と連通している個別液室と、個別液室内の液体に加圧する圧力発生素子と、一対の電極とを備え、少なくとも一方の電極と圧力発生素子との間に密着層を有し、密着層の外周部分は密着層の中央部分とは異なる材質からなる、液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】集束超音波による液滴吐出ヘッドにおける液面の開口部を広くし、液体の蒸発および漏洩を抑制し、しかも高速の液滴吐出を可能にする。
【解決手段】液体14を保持する液体保持手段14bと、液体と音響的に接続した圧電素子11を備える超音波発生手段と、圧電素子から発生する超音波を集束させる超音波集束手段12と、液体保持手段の一部に設けられ、集束された超音波が液体の液面から液滴を吐出する吐出口16と、を備えた液滴吐出ヘッド20において、吐出口16は網目構造体に形成され、超音波の波長をλとすると網目厚さdが(2/3)λ未満および網目開口幅wが(1/2)λ以上になっていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】絞り孔に接着剤が流れ込みにくくする。
【解決手段】インクジェットヘッドは、9枚のプレートが接着剤で接着積層された流路ユニットを有している。これら9枚のプレートに含まれるアパーチャプレート24は、大気に連通しており、隣接した4つのアパーチャ列112a〜112dを構成するアパーチャ12と当該アパーチャ12に隣接した連絡孔12dを囲うような形状を有する溝65cと、4つのアパーチャ列112a〜112dを構成するアパーチャ12に囲まれた位置に形成された溝65eとを有している。アパーチャプレート24に隣接するベースプレート23は、隣接する3つの列123a,123b間に形成された溝75e,75fを有している。溝75e,75fは、溝65c,65eの一部とそれぞれ対向しており、アパーチャプレート24のこの対向領域に貫通孔67,68が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル圧電素子ギャップを精密に制御して印字の安定性をより向上し高密度記録を行うことができる、ホットメルトインクを用いたインクジェットなどに用いる液滴噴射装置の製造方法、液滴噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル開孔10を有するノズル形成部材1と、該ノズル形成部材1と所定の間隔のノズル圧電素子ギャップ14をもって前記ノズル開孔10の各々と対向してインク中に設けられた複数の圧電素子を有する液滴噴射装置の製造方法であって、少なくとも、ノズル形成部材1にノズル開孔10を形成する工程、ノズル形成部材1上に犠牲層3を形成する工程、前記犠牲層3上に形成されかつノズル形成部材1上に固定端12が接合された圧電素子を形成する工程、前記犠牲層3をエッチング除去しノズル圧電素子ギャップ14を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化を可能にし、かつノズル間の圧力干渉を防止することができる液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法等を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド10は、ノズル基板1と、吐出室31を有するキャビティ基板3と、リザーバ23となるリザーバ凹部23aを有するリザーバ基板2とを少なくとも備え、リザーバ凹部23aの内面全体とリザーバ凹部23aの開口の周囲にリザーバ凹部23aよりも深さが浅く形成された浅い凹部23cの底面とに、成膜により形成された樹脂薄膜111を有し、浅い凹部23cの底面に成膜された樹脂薄膜111は、リザーバ凹部23aを囲むように周状に切断されており、リザーバ凹部23aの底面に成膜された樹脂薄膜111の一部は圧力変動を緩衝するダイアフラム部100となっている。 (もっと読む)


【課題】ばらつきの少ない、寸法精度の高いオリフィスプレートが作製でき、これを用いて吐出安定性の良好な液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液滴を吐出させるための複数のノズル103と、該ノズル103の各々と連通する複数の連通部と、を有し、複数の個別液室と連通する共通液室105と、前記個別液室と前記共通液室105とを繋ぐ複数の供給口と、の少なくとも一方を更に有する液体吐出ヘッドに用いられるオリフィスプレート106であって、該オリフィスプレート106は、第1及び第2のSi層間にSiO2層101を有するSOI基板からなり、前記ノズル103は、前記SOI基板における第1のSi層100に層厚方向に形成され、前記共通液室105と前記供給口の少なくとも一方と、前記連通部とは、前記第2のSi層102に層厚方向に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物による目詰まり等の吐出不良を確実に防止することができ、歩留まり及び信頼性を向上してコストを低減する。
【解決手段】絶縁膜53を貫通部51を封止するように形成する工程と、流路形成基板に圧電素子を形成すると共に、絶縁膜53上に隔離層190を形成して突出部191を形成する工程と、リザーバ形成基板30を流路形成基板に接合する工程と、流路形成基板をウェットエッチングすることにより、圧力発生室及び連通部13を形成すると共に、絶縁膜53を露出して突出部191を露出する工程と、連通部13側に露出された絶縁膜53を除去する工程と、流路形成基板の前記圧力発生室、連通部13の内面及び隔離層190上に、耐液体性を有する材料からなる保護膜16を形成する工程と、隔離層190上の保護膜16を剥離して除去する工程と、隔離層190を除去することによりリザーバ部31と前記連通部13とを連通させる工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で製造できるインクジェットプリントヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インクが供給されるインクフィードホール111が形成された基板110と、基板上に積層され、インクフィードホールから供給されたインクが充填される複数のインクチャンバ122が形成されたチャンバ層120と、チャンバ層上に積層され、複数のビアホール135及びインクが吐出される複数のノズル132が形成されたノズル層130と、を備え、インクフィールドホールは基板を貫通し、ノズルはノズル層を貫通することにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータ部から上下電極を高低差なしに引き出し、配線基板の接続を不良なく行うことのできる構造を提案し、高集積化されたインクジェットヘッドに欠陥なく駆動回路からの信号を供給して高精細な画像を形成できるインクジェットヘッド、ならびにインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 振動板4上に圧電アクチュエータ部8を設け、圧力発生室2に対応する領域外の振動板4上に接合層10の厚膜部11が設けられ、圧電層6表面から接合層の厚膜部11の一部にまたがって表面が平坦な平坦領域31を有し、上電極7は平坦領域31上を介して厚膜部11上へ引き出され、圧電アクチュエータ部8から接合層厚膜部11に至る領域の一部に、接合層10の厚さが振動板4の面内方向に漸増する接合層傾斜部12を設けられ、下電極5は、接合層傾斜部上12を介して厚膜部11上へ引き出される転写によるインクジェットヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクのリフィル速度を落とさずに、サテライトを低減する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録ヘッドは、平板形状のヒータ1と、発泡室10と、発泡室10にインクを導くための供給路9と、発泡室10に連通する吐出口4がヒータ1と対向する位置に形成された流路構成基板3とを有する。ヒータ1は、熱エネルギを発生する、吐出口4に対面する第1の面1aおよびその反対側の面である第2の面1bを有する。また、ヒータ1は、第1の面1aから吐出口4が開口している発泡室10の天面までの距離が第2の面1bから発泡室10の底面までの距離よりも短くなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】広角のテーパ形状を有するノズルを形成でき、且つ、吐出安定性を向上できること。
【解決手段】(B)透光性基板22の一方の面に、R形状の開口部51bを有する非透光性のR形状開口層32を形成し、(C)透光性基板22のR形状開口層32が形成されている面に、感光性材料24を付着させ、(D)透光性基板22上のR形状開口層32をマスクとして用いて、透光性基板22の裏面に対して斜め方向から光を入射させつつ、透光性基板22を回転させて、感光性材料24を露光することにより、感光性材料24中にテーパ形状の感光部25を形成する。その後、感光性材料24を現像して、テーパ形状の感光部25を残し非感光部を除去し、テーパ形状の感光部25を型として用いて、R形状開口層32上に、R形状の開口部51bに連結したテーパ形状の開口部を有するテーパ形状開口層を形成し、テーパ形状の感光部25および透光性基板22を除去する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で、大きい変形量を得る。
【解決手段】ヘッド駆動時において、インクを吐出する圧力室14Aaにおいて、第2の領域S2に駆動電圧を印加して第2の領域S2を圧力室14Aaとは反対方向に凸に変形させる第1の駆動工程を行った後、第2の領域S2に駆動電圧を印加せずその第1の領域S1に駆動電圧を印加して第1の領域S1を圧力室14Aaの方向に凸に変形させる第2の駆動工程を行う。一方、インクを吐出しない圧力室14Aaにおいて、第2の領域S2に駆動電圧を印加して第2の領域S2を圧力室14Aaとは反対方向に凸に変形させるとともに、第1の領域S1に駆動電圧を印加して第1の領域S1を圧力室14Aaの方向に凸に変形させる第1の駆動工程を行った後、第1の領域S1および第2の領域S2にともに駆動電圧を印加しない第2の駆動工程を行う。 (もっと読む)


【課題】同一基板に形成された複数の圧電素子と温度検知素子を備え、かつ小型化、コストダウンしたアクチュエータを提供する。
【解決手段】基板の表面に複数の変位素子が設けられ、該変位素子が各々独立して作動するアクチュエータ6と、前記基板に設けられた温度検知素子7と、該アクチュエータ6に接する導電性液体9が満たされる液体加圧室11と、該液体加圧室11に連通する液体吐出口とを具備し、前記基板に設けられた変位素子を変位させ、前記液体加圧室11の容積を増減させるによって前記導電性液体9を前記液体吐出口から吐出させる液体吐出ヘッドであって、前記温度検知素子7が前記変位素子を構成する電極と、前記液体加圧室11に満たされる前記導電性液体9と、それらに挟まれた圧電体と、で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動板のスリットと桁部のスリットとについて高精度の位置合わせの必要がなく、さらに位置ずれの大きい場合でもそれらの接合部分の剛性に差が発生せず、さらに隣接クロストークを大幅に低減する。
【解決手段】複数枚のプレート材および振動板15が接合されて流路ユニット11が構成され、前記プレート材のうち前記振動板に隣接するキャビティプレートに、圧力室14Aaとなる複数のキャビティが配列状態で形成され、振動板15の上側に圧電層12Aが形成されている。圧力室14Aaの配列方向において隣り合う圧力室14Aaの間に位置する桁部14Abは、振動板15側の部分の幅寸法W1より反振動板側の部分の幅寸法W2が小さく形成されるとともに、振動板15側の部分の中央部に、凹溝部14Abaが形成されている。 (もっと読む)


【課題】積層体の表面に孔の開口が形成されている場合にも、かかる積層体のプレート同士を拡散接合によって均等に接合する。
【解決手段】積層体105の下面に共通インク室23が開口している。このような積層体105に含まれている金属板同士を拡散接合する際に、加圧用治具51及び52を用いて上下から圧力を印加する。加圧用治具52は基部54と、基部54から突出した突出部53とを有している。加圧用治具52が積層体105の下面に当接する際、突出部53が共通インク室23内に進入し、突出部53の上面が共通インク室23の天井面に当接する。これによって、積層体105内の金属板に均等に圧力が印加されるので、加圧接合によって均等に金属板が接合される。 (もっと読む)


【課題】圧力室(キャビティ)間の桁部において隣の圧力室へのリークを検査する。
【解決手段】キャビティユニットは、圧力室14Aaが開口するキャビティプレート14Aと、このキャビティプレート14Aの圧力室14Aaの開口を密閉する振動板15およびベースプレート14Bとを備える。キャビティプレート14Aと振動板15との間およびキャビティプレート14Aとベースプレート14Bとの間に、隣接する圧力室14Aaを区画する桁部14Abに対応して検査溝31aが形成され、各検査溝31aに、空気の供給が可能である共通の連通溝32aがそれぞれ連通している。 (もっと読む)


【課題】振動板部材のようにダイヤフラム部分や共通液室のダンパー部を構成する厚みの薄い部分がある部材に製造工程中でブリッジ部に有する構成としたとき、ブリッジ部を除去するときのブリッジ部周辺の変形が顕著になって接合不良を生じることがある。
【解決手段】ノズル板、流路部材2、振動板部材3を積層して接合することで液室ユニットが構成され、振動板部材3は、製造工程中で外周にブリッジ部61を4箇所に有しており、このブリッジ部61を除く振動板部材3の外形形状と流路部材2の外形形状は平面的に見て略同じである。 (もっと読む)


341 - 360 / 757