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Fターム[2C059CC25]の内容

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Fターム[2C059CC25]に分類される特許

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【課題】搬送部材による転写汚れを防止し、搬送部材の耐インク性を向上する印刷方法を提供する。
【解決手段】Kaelble−Uyの理論式から算出されるトータル表面自由エネルギーγが25〜30mN/mであり、かつ下記式1で示される分散成分比率γdrが0.55〜0.75であるインクを記録媒体に印刷し、印刷された記録媒体の少なくとも印刷面に対向する搬送部材100によって記録媒体を搬送する、印刷方法であって、搬送部材100は、Kaelble−Uyの理論式から算出されるトータル表面自由エネルギーγが20mN/m以下であり、かつ下記式1で示される分散成分比率γdrが0.75〜1.00である、印刷方法である。γdr=γd/γ・・・(1)(式1において、γdrは分散成分比率であり、γdは分散成分の表面自由エネルギーであり、γはトータル表面自由エネルギーである。) (もっと読む)


【課題】再供給搬送路にシートが詰まりにくい画像記録装置を提供する。
【解決手段】プリンタ部11は、シートを第1搬送向きに案内する搬送路65と、シートに画像を記録する記録部24と、搬送路65の内側に形成され、片面に画像が記録されたシートを第2搬送向きに搬送して再び記録部24に案内する反転搬送路67と、正転又は逆転することによって、シートを上記第1搬送向き又は上記第2搬送向きへ搬送する第1ローラ対44と、を備える。反転搬送路67には、シートを上記第2搬送向きへ搬送する搬送ローラ対70が設けられている。反転搬送路67は、第1ローラ対44と搬送ローラ対70のリップ位置同士を結ぶ直線に沿って形成される直線路67Aと、直線路67Aの下流から上方に湾曲されて搬送路65と合流する第2湾曲路67Bとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】経時的変化が防止される形状の安定した搬送ローラーを得ることのできる、搬送ローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の搬送ローラーの製造方法は、金属板の対向する一対の端部が近接する、あるいは当接するように当該金属板を曲げて円筒状のローラー本体を形成する曲げ加工工程S2と、被搬送媒体に搬送力を作用させる高摩擦層をローラー本体の外周面に形成する高摩擦層形成工程と、高摩擦層形成工程に先立ち、外径が固定されたローラー本体の内側に、当該ローラー本体の外周面の一部と軸心とを結ぶ直線がローラー本体の半径よりも大きい形状とされた挿入体を挿入させることでローラー本体に残留する応力を調整する第1応力調整工程S3と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カードや厚紙等の厚さの大きい被印刷媒体を印刷する場合であってもプリンタの性能及び能力を低下させることなく普通紙の印刷と同等の印刷品質及び処理能力を確保するとともに、印刷ムラや印刷濃度不良等の不具合を解消する。
【解決手段】 少なくとも、搬送される被印刷媒体Cを、一方に配した被加圧ローラ部2と他方に配した加圧ローラ部3又は加圧ベルト部4によりニップして加圧かつ搬送するプリンタPの加圧搬送機構1を構成するに際して、被印刷媒体Cをニップする加圧ローラ部3の周面3f又は加圧ベルト部4の表面4fに、被印刷媒体Cの先端Ceを係止可能なストッパ面5sを有する盛上部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】印字媒体の搬入・搬出時の斜行を防止可能な媒体印字装置を得る。
【解決手段】媒体印字装置1は、通帳12に印字処理を行う印字部23と、通帳12が有する磁気記録部16に記録された磁気データの読み取り・書き込みを行う磁気ヘッド31と、通帳12を挟持して搬送可能に対向配置された一対の駆動ローラ21a及びピンチローラ21bと、駆動ローラ21aが固定されたシャフト34と、このシャフト34に一体固定され、磁気ヘッド31に対向して配置された磁気ヘッド押えローラ32とを有し、磁気ヘッド31と通帳12の磁気記録部16を密着させ、通帳12を搬送しながら通帳12が有する磁気記録部16に記録された磁気データを、読み取り又は、書き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】用紙に微少突起痕が生じることを防止し、有効なグリップ力を発揮する用紙搬送機構を提供する。
【解決手段】外周面が平滑であり正逆回転可能な搬送駆動ローラ611と、外周面が平滑であり搬送駆動ローラ611の外周面に用紙Sを挟んで圧接する第1圧接ローラ612と、外周面が平滑であり搬送駆動ローラ611の外周面のうち第1圧接ローラ612よりもプリント部3に近い部分に圧接する第2圧接ローラ613とを備えた用紙搬送機構6とし、プリント部3によるプリント処理時には搬送駆動ローラ611に対する第1圧接ローラ612の圧接力である第1圧接力を搬送駆動ローラ611に対する第2圧接ローラ613の圧接力である第2圧接力よりも大きくし、用紙Sを排紙部5側へ搬送する時には第2圧接力を第1圧接力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】高い搬送精度が得られる搬送ローラーの製造方法、搬送ローラー、搬送装置及び印刷装置を提供する。
【解決手段】金属板(60)の元材となるコイルの内周側の面(C1)が、円筒状に形成された金属板の内周面となるようにプレス加工を行う曲げ工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割して構成された円筒形状の部材にシャフトからの動力を簡素な構成で伝達できる搬送ローラを提供する。
【解決手段】プレスローラ24は、同一形状のローラ部材41,42・・・と、シャフト46と、平行ピン47と、を備える。各ローラ部材41,42・・・は、円筒形状に形成される。また、各ローラ部材41,42・・・の軸方向の両端部には凹凸形状の段差部61,62が形成されており、一端部の段差部61の形状に他端部の段差部62の形状が対応している。そして、各ローラ部材41,42・・・はこの段差部61,62同士を噛み合わせることで互いに接続可能である。シャフト46は、各ローラ部材41,42・・・の内側に差し込まれる。平行ピン47は、シャフト46に形成されたピン用孔54に差し込まれるとともに、ローラ部材41に形成されたピン用凹部53に差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】分割されたスポンジローラの溝に用紙が入り込み、用紙によって上限検知手段が誤検知することを抑制する排紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排紙トレイに用紙を排出する駆動ローラ部2と、駆動ローラ部2に付勢して回転する従動ローラ部3を備え、駆動ローラ部2のスポンジローラ21の両側面に分離部材23を設けることにより、スポンジローラ21の溝に入り込んだ用紙を取り除き、排紙トレイ上に用紙が堆積される。 (もっと読む)


【課題】安価な搬送ローラで十分な搬送耐久性を得ることを可能とする。
【解決手段】搬送ローラを構成するローラ部材において凸部10が設けられている面積S1と、凹部11が設けられている面積S2との比を適宜の範囲内に設定するとともに、ローラ部材の少なくとも表面部分における硬度を適宜の範囲に設定し、ポリウレタン以外の一般の材質、例えば、EPDM等のオレフィン系ゴムや天然ゴム、ノーソレックス、ウレタンゴム又は発泡ウレタン等のゴム材料を使用した場合であっても、良好な搬送機能が得られるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチック製の構造に比して重量をさらに低減でき、および/または強度特性を向上でき、および/または製造方法を柔軟にかつ低コストで実現できる印刷機械用ローラを提供する。
【解決手段】 本ローラの壁部(10、100、110、120)の少なくとも一部分が、繊維強化プラスチックから成り、このプラスチックが、少なくとも1つの繊維網(14)の中に配置された繊維によって強化されている。本発明に係るローラ(1)を製造するために、以下の方法工程、すなわち、
a) 編み芯(16、16’、16”、16’’’)を準備するステップ、
b) 繊維網(14)の編み糸(142、146)と固定糸(144)とを編み芯(16、16’、16”、16’’’)の周囲に編み巻くステップ、および、
c) 繊維網(14)にプラスチックを含浸させる工程を備えた方法が行われる。 (もっと読む)


【課題】 記録シートと接触するローラ部の外径精度を向上させことができ、記録シートのスリップを無くすことができ、搬送精度を向上させることができる搬送ローラを提供する。
【解決手段】 従動ローラ15とのニップ部で記録シート12を挟持して搬送する搬送ローラ14である。円柱部材25の周面に回転方向と同方向の環状の凹溝28を形成し、凹溝にリング状の弾性材からなる摩擦部材31を装着し、摩擦部材の外周面は円柱部材の周面より高くする。従動ローラの押圧力により円柱部材の周面と同じ面まで弾性変位可能である。 (もっと読む)


【課題】 セラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラ表層形成方法では、セラミック粒子の大きさにバラツキが出来るので搬送精度の向上が困難であった。
さらに、樹脂のみを用いて精密な凹凸形状を形成した場合、耐久試験後にローラが磨耗して摩擦力、搬送精度ともに低下してしまう問題があった。
【解決手段】
本発明によれば、樹脂皮膜および無機皮膜から成る規則的な凹凸形状を形成することで、従来のセラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラと比較して搬送精度が飛躍的に向上する。
また、樹脂皮膜の上に無機皮膜を有し、更に有機皮膜中に無機ナノ微粒子を含むので一般樹脂と比較して弾性率が高いので、さらに耐摩耗性に優れる。
また、樹脂皮膜に無機ナノ微粒子を含むため線膨張係数が無機皮膜並に小さく熱による膜割れやハガレを起こしにくい。 (もっと読む)


【課題】高速画像形成を行った場合であっても、記録媒体に吐出されたインクが搬送ローラに付着することによる画像不良の発生を効果的に抑制できるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドを用いて記録媒体に対して画像形成を行うインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法であって、インクが吐出された記録面と接触して記録媒体を搬送するための搬送ローラを備えるとともに、搬送ローラの表面が、フラーレン及びフラーレン誘導体、あるいはいずれか一方によって処理してある。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、シートの搬送に適したローラを提供する。
【解決手段】ローラ(10)は、コア(12)の外周部に弾性材料からなる環状摩擦部材(14)を装着したローラ(10)である。コア(12)は、上記コア(12)の外周の少なくとも一部に沿って連続的に又は断続的に設けられた2つの規制部(24)を有する。環状摩擦部材(14)の少なくとも一部は、筒状基材(30)の軸方向の両端側部分を2つの規制部(24)で規制することで、両端側部分の間にある少なくとも一部を径方向外側に突出して弾性変形して形成されている。したがって、環状摩擦部材の製造が極めて容易である。また、環状摩擦部材は弾性変形されているため、シートに接触して該シートに十分な搬送力を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送速度を一定にすることができ、改行精度を高くすることができ、ジャムが発生するのを防止することができるようにする。
【解決手段】記録媒体を搬送するための搬送路と、搬送路に臨ませて配設された回転体32と、回転体を回転させる駆動手段とを有する。回転体32は、柔軟な材料によって形成され、軸心部と外輪との間に形成された複数のリブを備える。各リブのうちの一つによって、記録媒体の搬送に寄与しない第1の面が形成され、外輪によって記録媒体の搬送に寄与する第2の面が形成される。駆動手段によって前記回転体32を回転させたときに、第2の面を介して前記記録媒体が給紙される。回転体は、記録媒体の搬送に寄与しない第1の面、及び記録媒体の搬送に寄与する第2の面を備えるので、記録媒体を搬送している間は第2の面を退避させることによって、記録媒体の搬送速度を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ローラのスリップ防止と、回転軸にローラを確実に固定する搬送ローラを提供する。
【解決手段】回転軸21上の適所に複数の円筒状部材1を固定配置して構成する搬送ローラにおいて、前記回転軸21上に配置するための軸孔8及びすり割り2を有する円筒状部材1、この円筒状部材1を前記回転軸21上に固定する固定部材11、及び前記回転軸21の溝23に嵌合する突起形成部材17を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】うち粉が撒かれた紙を紙送りする場合であっても、紙送り性能の維持期間を長くすることができる紙送り用ローラを提供する。
【解決手段】ハブ1の外周面に弾性層2が形成され、弾性層2の外周面に軸方向に延びる凹溝21が周方向に所定ピッチで複数形成されているとともに、上記弾性層2の表面(凹溝以外の部分の外周面ならびに凹溝の底面および側壁面)が山状部と谷状部とからなるシボ表面に形成されており、上記弾性層2のうち凹溝21以外の部分の外周面積に対する凹溝21の底面の面積の割合が10〜20%の範囲内に設定され、かつ、上記凹溝の深さが0.2〜1.5mmの範囲内に設定され、かつ、上記シボ表面を構成する山状部の高さが20〜70μmの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラの回転軸の周面における各ローラ間に堆積した紙粉が回転軸やローラの側面に高速で接触しないようにし、摩擦熱による装置の故障や発火を確実に防止する。
【解決手段】一対のローラである駆動ローラ58Aと従動ローラ58Bとからなる搬送ローラ58に、複数のローラ21A〜24A,21B〜24B、カラー25A〜29A,25B〜29Bを備えた。複数のローラ21A〜24A,21B〜24Bは、回転軸20Aよりも大径であり、それぞれの間に間隔を設けて回転軸20A,20Bに同心状に固定した。カラー25A〜29A,25B〜29Bは、回転軸20A,20Bの軸方向における複数のローラ21A〜24A,21B〜24Bのそれぞれの両端部で回転軸20A,20Bの外周面を遊嵌状態で被覆する。 (もっと読む)


【課題】定着後のシートをローラ間に挟み込んで排出時にシート幅方向を波打たせながらいわゆる腰を付けて良好な排出性能を維持させ、同時にローラ痕によってトナー面における光沢差を抑えて高画質画像が得られるようにしたシート排出装置を提供する。
【解決手段】上下段排出ローラ51,55では、平行なローラシャフト52,56上にそれぞれ複数からなるローラ51a〜51eとローラ55a〜55eがそれらの外周部を互い違いにして適宜間隔をもって設けられている。そうした互い違いの外周部にシートSを幅方向に波形状に挟み込ませて回転摩擦力で排出するので、シートに腰を付けるようにしてカールを矯正しつつ排出し、本来のシート排出性能を満足させる。また、ローラ表面層には弾性層が設けられているので、ローラ間に挟みこまれて搬送中のシートSとの接触によって発生するローラ痕の発生を軽減させ、良質画像を得る。 (もっと読む)


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