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Fターム[2C250DA03]の内容

印刷機の着肉、制御、洗浄 (6,471) | 着肉装置の付加的機能 (147) | インキの粘度調整 (36)

Fターム[2C250DA03]に分類される特許

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【課題】インキ等の印刷液を循環させて印刷を行なう印刷機において、印刷液の泡立ちを抑制してその粘度管理をより効率よく行なうことができるようにする。
【解決手段】印刷対象面に転写する樹脂成分と界面活性剤とを含有する印刷液を、循環経路10内で循環させながら印刷を行なう印刷機において、循環経路10内で発生した泡を含有する印刷液に、この印刷液の粘度を管理するための粘度管理液を噴射して消泡する。印刷機が水性のフレキソインキを用いて、粘度管理液として水を用いるフレキソ印刷機であれば、泡を含有するフレキソインキに水を供給して、消泡すると共に粘度管理をする。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ均一にアニロックスロール上の塗膜を乾燥させること。
【解決手段】制御手段6は、検出手段3の検出結果に基づき各吸引路の圧力調整弁5008を制御し、各吸引口5004の吸引力を調整することで、ハウジング2の内部空間2Aの空気流の強弱の調整を行う。すなわち、塗膜4の厚さが全体的に閾値以上、閾値未満である場合には、全体的に空気流を強めたり弱めたり、あるいは、塗膜4の厚さが閾値以上の箇所では空気流を強め、あるいは、塗膜4の厚さが閾値未満の箇所では空気流を弱めるようにしてアニロックスロール1の長手方向に沿って塗膜4の厚さを均一化する。すなわち、空気流の強弱により塗膜4に接する空気の蒸気密度を調整し、塗膜中に含まれる溶剤の蒸発速度を調整することで塗膜4の厚さを均一化する。 (もっと読む)


【課題】塗工欠陥の発生を抑制することが可能な塗工液パン、塗工液循環方法及び塗工物の製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向に搬送されてくる帯状の基材に塗布する塗工液を貯留し、版胴を浸漬させるための塗工液パン4であって、前面、側面、および前面と側面とで作る角部分にそれぞれ少なくとも1つ、塗工液2を貯留し、オーバーフローするまで堰き止めるための可動式の前部堰板6a、角部堰板6b、および側部堰板6cと、塗工液パン4の前面および側面を囲う位置に、オーバーフローした塗工液を回収する塗工液回収パン16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 印刷機械において、連続印刷を実施した場合でも、プレートシリンダと当該プレートシリンダに接触するローラとの接触が適正状態を維持し続けることが可能となる印刷シリンダの熱変位抑制装置を提供する。
【解決手段】 温度調節可能な軸芯を有する印刷シリンダと、印刷シリンダにおける軸芯の近傍に少なくとも1つ以上配設され、軸芯の表面状態を検出する検出装置と、印刷シリンダにおける軸芯の近傍に少なくとも1つ以上配設され、軸芯に指向し温度調節媒体を投射する温度調節媒体投射装置と、検出装置からの検出信号に基づいて、印刷シリンダの適正温度を演算する演算制御装置と、演算制御装置からの制御信号により温度調節媒体投射装置を作動して、印刷シリンダの温度を調節するとともに適正温度に保持する温度調節装置とを備える印刷シリンダの熱変位抑制装置とした。 (もっと読む)


【課題】湿潤溶液の可変パターン形成と各種態様の可変作像平版マーキングシステムの改良法を提供する。
【解決手段】可変データ平版印刷システム10の作像面に塗布するインクの流動性を制御するインク流動性制御サブシステムは、インク貯槽と、インク貯槽からのインクを第1のインク温度にて作像面に塗布するインク塗布サブシステム46と、インクの複素粘弾性係数を、このインクを作像面から下地へ転写する前にインク貯槽での第1の値から第2の値へ改変するインク複素粘弾性係数制御サブシステムとを備える。インク複素粘弾性係数制御サブシステムには、光硬化ステージ等の一部硬化ステージを設けることができる。インクには、一部硬化を支援する光重合開始剤を任意選択として含めることができる。あるいは、インク複素粘弾性係数制御サブシステムは、インク予熱サブシステムおよび/または塗布後冷却システムで構成する。 (もっと読む)


【課題】可変データ平版印刷システムの作像面に塗布するインクの流動性を制御する。
【解決手段】第1の複素粘弾性係数を有する層内にインクを塗布し、湿潤溶液32により被覆された作像面上の領域において、前記インク層を、湿潤溶液32が除去された前記作像面上の所定領域内へ即分離させる工程と、前記インクが作像面を覆っている間に前記インクの複素粘弾性係数を第2の複素粘弾性係数へ増大させ、それによって画像転写サブシステムにおける下地への前記インクの転写前にインク凝集エネルギとインク粘性の少なくとも一方のレベルを増大させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多大な設備投資が必要なく、配管内に不要インキが入らず、交換や廃棄の必要がないばかりでなく、容易にインキ自体の硬さを調製でき、生産効率が向上する印刷装置および印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者らは、鋭意検討した結果、インキ受け部に異なる複数のインキをそれぞれ吐出する手段と、それぞれ吐出された前記異なる複数のインキを混合する手段と、混合されたインキを印刷する手段と、を備えることを特徴とする印刷装置、さらにインキ受け部に異なる複数のインキをそれぞれ吐出する工程と、それぞれ吐出された異なる複数のインキを混合する工程と、混合されたインキで印刷する工程と、を有することを特徴とする印刷方法とすることで前記課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】印刷機において、印刷ユニットにおける各ローラでのインキの水分量を調整することで良好なインキの転写性及び画像形成性を確保して印刷品質の向上を図る。
【解決手段】インキつぼ35、インキ元ローラ36、受渡しローラ37、練ローラ38、往復ローラ39、インキ着ローラ40、版胴32、ブランケット胴31を直列に対接して構成し、調湿空気供給手段として、練ローラ38と往復ローラ39との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第1噴射ノズル51と、往復ローラ39とインキ着ローラ40との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第2噴射ノズル52と、インキ元ローラ36と受渡しローラ37との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第3噴射ノズル53とを設ける。 (もっと読む)


【課題】印刷機において、印刷ユニットにおける各ローラでのインキの水分量を調整することで良好なインキの転写性及び画像形成性を確保して印刷品質の向上を図ると共に作業コストの抑制を可能とする。
【解決手段】インキつぼ35、インキ元ローラ36、受渡しローラ37、練ローラ38、往復ローラ39、インキ着ローラ40、版胴32、ブランケット胴31を直列に対接して構成し、調湿空気供給手段として、練ローラ38と往復ローラ39との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第1噴射ノズル51と、往復ローラ39とインキ着ローラ40との対接部にその回転方向の下流側から加湿空気を供給する第2噴射ノズル52とを設け、調湿空気回収手段として、第1噴射ノズル51から噴射された加湿空気を回収する第1吸引ノズル71a,71bと、第2噴射ノズル52から噴射された加湿空気を回収する第2吸引ノズル72a,72bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】インキローラ内部やその冷却水の循環配管内部への錆やスケール等の付着を防止することにより、長期間使用してもインキローラ等の交換を不要とすることが可能なインキローラの冷却水の処理装置の提供。
【解決手段】インキローラ1内に循環させる冷却水の水処理装置4であり、直径0.5μm以上の異物を除去するフィルタ装置6と、誘電体からなる管状部材の外周面に導電体が配置され、管状部材内に流通させる冷却水を活性化する水活性化装置7とを有する。 (もっと読む)


【課題】印刷形状の精度高い制御が可能な印刷方法の提供。
【解決手段】複数のテスト印刷版10〜10の中の一つと複数のテストインク11〜11の中の一つとからなる組み合わせを複数設定し、設定した組み合わせ14〜14それぞれを用いてテスト印刷面12〜12に複数のテスト印刷パターン13〜13を形成し、テスト印刷パターン13〜13それぞれの印刷膜厚tの測定結果に基づいて版厚aと添加物添加量と印刷膜厚tとの間の相互関係kを調べたうえで、所望する印刷膜厚tを相互関係kに照合することで、所望膜厚tに対応する版厚aと添加物添加量とを取得する。取得した版厚aを有する印刷版1と、取得した添加物添加量で添加物が添加されたインク3とを用いて、印刷面1に印刷パターン4を形成する。 (もっと読む)


【課題】凸版から被印刷基板へと液を転移する凸版印刷法において、凸版へとアニロックスロールを使って液を供給する際、適切なパターンを被印刷基板に作成するためには、アニロックスロール上の液物性及び液量を制御する必要がある。しかし、従来の方法ではアニロックスロールを試行錯誤で変更するために負荷が非常に大きく、乾燥工程に時間がかかるために生産コストが高くなるといった問題が発生する。このような問題が生じないようにするためには、効率よく、かつ均一にアニロックス上の塗液を乾燥させる必要性があるため、これを課題とする。
【解決手段】凸版印刷装置のロールの外周面に塗布された塗液膜において、溶媒雰囲気を除去するための吸収部材と、溶媒を効率よく吸収部材へと導くための補助板とを有し、且つ、前記ロールを回転させながら乾燥させることを特徴とするロール乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】紙透明化剤を紙に効率よく印刷(転写)することができる紙透明化処理方法及びその装置並びにこれを利用する印刷機を提供する。
【解決手段】紙透明化剤2を枚葉紙1に印刷(転写)して枚葉紙1を透明化させる紙透明化処理ユニット160を備えた片面刷枚葉印刷機100であって、紙透明化処理ユニット160が、紙透明化剤2を温度調整することにより紙透明化剤2の粘度を調整する粘度調整装置165〜169と、アニロックスローラ163を有すると共に粘度調整装置165〜169で粘度調整された紙透明化剤2を枚葉紙1へ印刷(転写)する紙透明化剤転写装置161〜164とを備えている。 (もっと読む)


【課題】費用をあまりかけることなく、また多数の印刷条件下で、印刷機のプロファイル取得を可能にする。
【解決手段】生産プレスラン中にウエブ上にカラーバー(color bar)を印刷する工程、およびそのカラーバー内における複数のカラーパッチ(color patch)の色を測定して時刻、日付、紙タイプ、インク配合、インク温度、インク粘度、顧客、印刷検証者等のような印刷データも含む印刷プロファイルを捕捉することによって印刷機のプロファイルを提供する。 (もっと読む)


【課題】塗液類が高粘度であっても、インキパン内に滞留部を生じさせることなく粘度や成分を一定に保ながら、版胴ロールに均一に着液させることができるようにした塗液類供給装置の提供。
【解決手段】インキパン中の塗液類に回転する版胴ロールの一部を浸漬させながらその版面に塗液類を供給するための塗液類供給装置であって、版胴ロールの版面に供給する塗液類を貯溜しておくためのインキパンと、インキパンに塗液類を注入するための供給口スリットが版胴ロールの軸方向に沿って配置されている供給ノズルと、インキパンの前記一端縁の側から供給ノズルにより注入された後、版胴ロールの回転方向の下流側に位置するインキパンのもう一方の端縁の堰の部分まで到達し、しかる後にその上部をオーバーフローして流出してくる塗液類並びにドクターで掻き取られてくる余剰の塗液類とを流し込むための排液溝とを少なくとも具備してなる塗液類供給装置。 (もっと読む)


【課題】塗工欠陥の発生を抑制することが可能な塗工液供給装置及び塗工液供給方法を提供する。
【解決手段】長手方向に搬送されてくる帯状の基材に塗布する塗工液2を、塗工液パン4内に供給する塗工液供給装置1であって、塗工液パン4に形成され、且つ塗工液パン4内へ塗工液2を流入させる複数の塗工液供給口8と、塗工液供給口8から塗工液パン4内へ流入した塗工液2が通過するスリット10と、塗工液2を撹拌可能な塗工液撹拌手段12を備え、複数の塗工液供給口8を、基材の幅方向に沿って配列し、塗工液撹拌手段12を、塗工液供給口8からスリット10へ移動する塗工液2の移動経路上に配置する。 (もっと読む)


【課題】 印刷精度を向上させる。
【解決手段】 架台16上に、ガイドレール17を介し走行可能な版テーブル18と印刷対象テーブル19、インキング装置30、転写機構部22を設ける。版テーブル18と、転写機構部22のブランケットロール23と、インキング装置30のブレードホルダ32に、温度センサ20,26,33と温度調節機構21,27,34を設ける。制御装置35にて、各センサ20,26,33より入力される信号を基に、各温度調節機構21,27,34に指令を与えて、インキング装置30で版6に印刷インク29を押し込むためのブレード31の温度、版テーブル18上の版6の温度、ブランケットロール23の温度を、それぞれ印刷インク29が最も良い印刷性を得られる粘性となるときの温度に保持させた状態でオフセット印刷を行わせる。 (もっと読む)


本発明は、「熱調節によるインキ供給の変更に関連付けてペースト状インキによりフレキソ印刷を行う方法」に関するものである。該方法は、センタードラム型フレキソ印刷機に高粘度のインキを用いた後、該インキを紫外線UVまたは電子線EBにより硬化させ、100%固化させる新技術を可能にするために開発された。本発明が提供するセンタードラム型フレキソ印刷機は、インキ装置の改良によって、数カラーを連続使用する間に、中間乾燥または硬化システム無しに、好ましくは電子線または任意の光化学線(UV光)に基づく硬化装置による最終乾燥を行うことだけで、高粘度インキの使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】凸版印刷法は優れた特性を持つ印刷法で有るが、連続して印刷を行おうとした際に膜厚および、ムラの観点から良質な印刷物を連続して得ることが難しかった。
【解決手段】版上のインキの乾燥状態と転移量に相関があることを見出し、その結果を元に、連続して印刷する際の待機時間において、版上のインキを強制的に乾燥した後に、一定の湿り気を与えてやることによって、連続して印刷した際にもムラや膜厚の増加が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷方法において、潤滑限界との間隔を、図柄に依存せずに、実質的に一定にする。
【解決手段】オフセット印刷ユニットで実施されるオフセット印刷方法では、湿し水で予め乳化されたオフセット印刷インキが、インキ調量装置を介してオフセット印刷ユニットに供給されると共に、別の湿し水が、オフセット印刷ユニットで供給され、オフセット印刷インキが、少なくとも1つのインキ着けローラによって版に塗布されて、被印刷体に印刷される。 (もっと読む)


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