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Fターム[2C262GA29]の内容

カラー・階調 (22,200) | 構成要素(特徴点) (1,118) | 記録ヘッド (167) | インクジェット (48)

Fターム[2C262GA29]に分類される特許

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【課題】シートの波状の変形に起因する印刷済み画像のムラを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】仮に、入力画像データが階調値の均一な画像を表し、かつ、印刷時にシートが変形せずに平らな状態で搬送される場合に、シート上の複数の第1種領域に印刷される複数の第1種の印刷済み部分画像の濃度が、シート上の複数の第2種領域に印刷される複数の第2種の印刷済み部分画像の濃度とは異なるように、入力画像データを利用する補正処理を実行して補正済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】測色の際に適した押圧力によって記録媒体を支持面に押圧することができるインクジェット記録装置及び測色装置を提供する。
【解決手段】測色装置200は、記録媒体を支持する測色基準面24と、測色基準面24に支持された記録媒体を押圧し測色基準面24に押さえつける押圧部材20とを有している。また、記録媒体に記録された記録画像を読み取り色校正のためのデータを取得する測色センサを有している。そして、測色装置200は、押圧部材20を測色基準面24に向かう方向に付勢する押圧バネ38を有している。また、押圧バネ38による押圧部材20の付勢を調節するバネ加圧軸61を有している。 (もっと読む)


【課題】 指定領域に虹様光彩を有する画像を形成する。
【解決手段】 画像データおよび虹様光彩を発生する領域を示す領域データを入力し(S201、S202)、色材を用いて、画像データに基づく画像を記録媒体に形成する(S206)。そして、画質調整材を用いて、画像が形成された記録媒体上に、領域データに基づき、光の干渉を発生させるための干渉発生層を形成する(S207)。 (もっと読む)


【課題】ノズルの特性に合わせた補正を各印刷条件において適正に実行できる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置が、インク吐出量が異なる第1又は第2印刷条件を入力される入力部と、第1印刷条件及び第2印刷条件用の、第一色空間で表現されるデータを第二色空間で表現されるデータに変換すると共に、インク吐出量に対応して形成された第1及び第2色変換テーブルと、第1又は第2色変換テーブルを用いて色変換を行なう色変換部と、変換後の濃度階調値と補正濃度階調値とを対応付ける補正テーブルと、変換後の濃度階調値を、補正テーブルを用いて補正濃度階調値に補正するノズル特性補正部と、上記濃度階調値とドットの発生量とを対応付けるドット発生量テーブルと、当該テーブルを用いて補正された補正濃度階調値をドットの発生量のデータに変換するドット分解部を有する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データに基づいてカラー画像を印刷する際の色再現範囲を、任意の色相について拡張させること。
【解決手段】色空間上における色再現範囲を拡張する特定色域を設定し、特定色域に属する色のインクについては、CMYKドットパターンデータからインクジェットヘッドから吐出させるインクのドロップ数への変換に、最大ドロップ数が「7」である拡張パターンテーブルをルックアップテーブルとして用いる。特定色域以外の色域に属する色のインクについては、CMYKドットパターンデータからドロップ数への変換に、最大ドロップ数が「5」であるデフォルトパターンテーブルをルックアップテーブルとして用いる。これにより、特定色域の濃度を高くし色再現範囲を拡張させる。 (もっと読む)


【課題】 多値データによるドットサイズ変調方法による画像出力を行う際、画像出力に生じる意図しない変調(大・少インク滴の合体)を回避する出力用画像処理手段を容易に構成し、既存の出力用画像処理手段へ簡単に付加できるようにする。
【解決手段】 禁忌階調予測・修正部304は、誤差拡散部305で多値誤差拡散に用いる閾値L・M・Sに基づいて定められた予測基準値に対する、入力多値画像データの副走査方向に隣接する画素In(x,y)とIn(x,y+1)の画素値の関係から、小滴が中滴、大滴のいずれかに合体する禁忌条件を有する画素を予測する。また、禁忌条件を有する画素と予測された画素に対して、上記合体が回避できる画素値へ修正することで、禁忌条件を解消し、意図しない変調を生じ難くする。 (もっと読む)


【課題】バンディングを抑制することができる画像処理装置、画像処理プログラム、乱数の生成方法を提供すること。
【解決手段】離散フーリエ変換された信号値から(S402)、X方向のノズルの配列周期に相当する周波数を、±2倍(nは0以上の整数)した周波数(対象周波数)であって、±10(cycle/mm)の範囲の周波数について、その周波数スペクトルを0にし(S403)、逆離散フーリエ変換する(S404)。こうして生成された乱数を用いて誤差拡散処理で使用するしきい値を変動する。 (もっと読む)


【課題】解像度を犠牲にすることなく、画像形成における安定性を向上させる。
【解決手段】画像信号メモリ11には、多値画像が展開される。ドットデータ生成部14は、画像信号メモリ11に展開された多値画像を、2値化用パターン(2値化ディザマトリクスパターン)12aに基づいて2値化する。画像形成部15は、この2値化結果に基づいて画像を形成する。ここで、2値化用パターン12aは、順次点灯される複数の画素をマトリクス状に配列したパターンとして構成されており、順次点灯される第1番目から第n×n番目(但しnは任意の自然数)までの画素はn個×n個の正方形状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】高画質の印刷を行なうには、一般に分散性の高いマスクを用いたディザ法や誤差拡散法が用いられるが、ドットの形成位置にずれが生じると、想定した画質を実現することが困難となる。
【解決手段】画像を形成する各画素の階調値に基づいて、ドット形成の有無を表すドットデータを生成する際、印刷条件が異なる複数の画素グループに属する各ドットを共通領域で重ねて印刷するものとし、共通領域において形成されるドットの分布に、空間周波数領域において、所定の空間周波数以下の低周波領域より高周波側にピークを持つノイズ特性を持たせる。更に、2つの画素グループにそれぞれ属する第1,第2の画素にドットが形成される確率k1,k2が、
k1<0.5、k2<0.5
である所定の階調範囲において、第1,第2の画素が共通領域において隣接画素である場合、隣接画素の双方にドットが形成される確率Kが、k1・k2に近づくように設定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド間の濃度差を低減させる濃度調整を効率良く適切に行えるようにする。
【解決手段】調整ドロップ数設定部335が、液滴一つ当たりのインクの液滴量を変化させた場合に画像の濃度変化が顕著に起こる調整ドロップ数(液滴数)を、操作パネル340から入力された印刷媒体(印刷用紙)の種類別に設定し、又は、印刷媒体の種類に関係なく一律に設定する。チャート印刷実行部333cが印刷させた濃度測定チャート上で、隣り合う2つのインクヘッドによる画像の間に、調整を必要とする濃度差が目視により認められた場合に、設定された調整ドロップ数の液滴一つ当たりのインク液滴量を、操作パネル340からの入力に応じて、ヘッドユニット110のインクヘッドの駆動電圧の調整により調整する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の吐出特性のばらつきに起因して生じる画像劣化を低減する。
【解決手段】記録ヘッドに配置された複数のチップのノズル列には、つなぎ部と非つなぎ部とが形成されている。記録ヘッドのノズルの吐出特性のばらつきに起因する色差を低減するため、入力画像データを補正するための補正値を算出する。この補正量の算出では、まずノズル列で形成したパッチに含まれる離散的な測色エリアを測色して得た測色値に基づき測色エリアを形成する第1のノズルに対応した第1の補正値を算出する。次にノズル列における第2のノズルに対応した入力画像データを補正するための第2の補正値を、第1の補正値に基づく補完処理により算出する。非つなぎ部に対応する第2の補正値を算出する場合と、つなぎ部に対応した第2の補正値を算出する場合とで異なる補完処理を用いる。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するノズル間の吐出特性のばらつきに起因して、異なる種類の複数のインクの混色により形成される色画像に生じる色むらを高精度にかつ効率的に低減可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル列からインクをそれぞれ吐出させてパッチを記録し(S502)、記記録媒体に記録された測定用色画像の色補正処理をすべき領域を指定し(S503)、色補正領域に対応する色信号に複数の異なる色補正処理をして、複数の色補正パッチを記録する(Sステップ504)、複数の異なる色補正パッチの中から使用する色補正パッチを選択し(S506)、選択された色補正処理に基づいて、ノズルに対応するテーブルパラメータを形成する(S507)。 (もっと読む)


【課題】マルチパス記録において、1画素を複数のエリア(記録解像度)に対応させて階調表現する場合、低濃度部から高濃度部の全階調領域に亘って、粒状感や濃度むらのない一様な画像を出力することが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】記録解像度に対応する個々の画素(エリア)へのドットの記録あるいは非記録が予め定められたドットパターンを参照することにより、量子化データをより高い解像度の2値データに変換する。この際、ドットパターンは、Mパスのマルチパス記録におけるM回の走査のそれぞれに対し異なるパターンとなるように用意する。これにより、各記録走査での記録位置ずれに伴う被覆率の変動を抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】つなぎヘッドの特有のブロンズむらを低減することが可能なインクジェット記録装置およびブロンズむらを低減するための画像処理方法を提供する。
【解決手段】白点から、第1のインクの色相におけるプライマリ点に至るまでの階調領域において、第1のインクと同じ色相であって、第1のインクよりも色材濃度が低く、且つ第1のインクの凝集を抑制する作用を有する第2のインクを記録する。この時、第1のインクを吐出する第1のつなぎヘッドの重複領域における2つのチップの記録位置ずれに伴う発色のずれが最大になる階調において、第2のインクの記録デューティを前記第1のインクの記録デューティよりも大きくする。これにより、つなぎ部と非つなぎ部の間のブロンズむらを全階調領域で目立たなくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出タイミングの違いに起因して生じるドットの位置ずれに伴う印刷画像のエッジのぼやけを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、画像データを入力する入力部と、入力画像データに基づいて、エッジの少なくとも高濃度側を構成する画素をエッジ画素として検出する検出部と、入力画像データに基づいて、ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部と、ドットデータに基づいて、印刷媒体の共通の印刷領域に複数のタイミングで印刷ヘッドからインクを吐出してドットを形成し、複数のタイミングで形成されたドットが相互に組み合わせられることによって形成された印刷画像を出力する印刷部とを備えている。ハーフトーン処理部は、エッジ画素に対応する印刷媒体のドット形成位置において、複数のタイミングのいずれかに偏ってドットを形成するようにドットデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のパッチの中から記録媒体の最大インク打ち込み量以下で記録されたパッチのみを用いることを可能にする画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】複数のパッチの中で、記録媒体に対するインク打込み量が、記録媒体に定められる最大インク打込み許容量を越えるパッチについては、そのパッチの入力画像データを、異なる画像データに変換する。これにより、複数のパッチの中で、どのパッチが信頼性の高いパッチであるかを判断することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】階調の特性を損なうことなく、異なる主走査ライン間における画像の特性差を解消する画像処理装置、画像形成装置、及び、画像処理方法を提供すること。
【解決手段】ヘッド毎の主走査方向の走査ライン毎における色の情報を取得する色情報取得手段と、取得された前記色の情報に基づいて、主走査方向の一の走査ラインの中間調処理に用いるパラメータ、及び、前記一の走査ラインに隣接する隣接ラインの中間調処理に用いるパラメータを補正して、前記一の走査ラインと前記隣接ラインとの間の色の差の補正を行う補正手段と、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上で薄い層を形成する透明記録材の量を計測する計測装置を提供できるようにする。
【解決手段】透明記録材が記録された記録媒体である被計測試料を照明する照明手段と、前記照明手段で照明された前記被計測試料からの正反射光について、複数の色成分ごとの反射光量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した複数の色成分ごとの反射光量から、前記被計測試料の透明記録材の量を算出する算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の処理速度を向上させる。
【解決手段】本発明は、(A)複数のノズルを備え、移動方向に移動しながら各ノズルからインクを吐出して、各ノズルが移動方向に沿う単位領域にドット列を形成することにより単位領域に画像片を形成するヘッドと、(B)各単位領域に対応する補正値を記憶するメモリと、(C)入力されてくる画素データの属する単位領域に対応する補正値をメモリから読み出し、メモリから読み出された補正値に基づいて画素データを補正して、各単位領域に形成される画像片の濃度を補正する補正ユニットと、を備え、(D)補正された濃度の画像片を並べて形成して印刷画像を印刷する印刷装置であって、(E)補正ユニットには、単位領域の並ぶ順に画素データが入力され、(F)補正ユニットは、入力された画素データの数に基づいて、メモリから読み出すべき補正値を決定することを特徴。 (もっと読む)


【課題】より適切な方法で多階調の量子化の処理を行う。
【解決手段】多階調の量子化の処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、量子化を行うべき画素を順次選択する画素選択処理と、ディザマトリクスノイズを量子化の処理に影響させる度合いを示すノイズ使用率と、累積誤差を量子化の処理に影響させる度合いを示す誤差使用率とを決定する処理であり、画素選択処理で順次選択される画素の濃度値に応じて、当該画素に対応するノイズ使用率及び誤差使用率を決定する使用率決定処理と、画素選択処理で順次選択される画素の濃度値に対する量子化を行う処理であり、当該画素に対応するノイズ使用率に応じてディザマトリクスノイズを使用し、かつ、当該画素に対応する誤差使用率に応じて累積誤差を使用して量子化を行う量子化実行処理とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


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