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Fターム[2C353FC20]の内容

シャープペンシル及び出没式、複式筆記具 (5,332) | シャープペンシル(芯出し機構) (371) | チャック機構を用いるもの (323) | 特徴を有するもの (110) | チャック以外のチャック機構構成部材 (49)

Fターム[2C353FC20]に分類される特許

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【課題】スライダー内における筆記芯の折損に対するメンテナンスを可能にすると共に、メンテナンス後におけるスライダーの嵌合度合いが不足していても、正常化させることができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】ノック操作に伴うノック棒31の第1移動位置から第2移動位置の間において、スライダー8に形成された段部8aが口先部材2の内壁面2aに当接する。したがって、スライダーの再装着にあたり中継パイプ7へのスライダーの嵌合度合いが不足していても、この時点においてスライダー8の中継パイプ7への嵌合状態を正常化させることができる。また、前記ノック棒の第2移動位置において、前記チャックの先端部が前記リング状の締め具から前方に突出するように動作する。これにより、筆記芯の繰り出し動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】軸筒1内に複数の筆記体を収納し、筆記体とその後端に連結される操作部材とを交換可能に構成し、その筆記体として固形芯13を繰り出す固形芯繰出体を用いることができる複合筆記具に適用できる。
【解決手段】固形芯繰出体を、チャック4とチャック4を長手方向後方に付勢するスプリング8とを有するチャックユニットにガイド筒12を連結して構成する。このガイド筒12内に固形芯13を内蔵し、チャック4の前進動作により前進する押棒11で固形芯13を繰り出す。更に、ガイド筒12及びチャックユニットの最大外径を複合筆記具のコイルスプリング3の内径より小さく構成する。 (もっと読む)


【課題】把持部材1に対しスライド部材3を筆圧により長手方向に往復動させて芯ホルダー18を回転し、芯ホルダー18の回転により芯19及びチャック5を回転させる。また、ロック機構を操作することにより把持部材1に対しスライド部材3の長手方向への移動を不能に選択できるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック5に押圧された締具6を受け止める連結具9をスライド部材3に対し回動可能に構成し、スライド部材3に対し把持部材1を長手方向に適宜移動可能に構成する。前記スライド部材3に対し把持部材1の長手方向への移動を可能か不可能に選択できるロック機構を設ける。また、スライド部材3に対して摺動部材15を長手方向に往復動させて芯ホルダー18を所定角度毎に回転させる回転機構を構成する。そして、前記ロック機構を操作して、スライド部材3に対して摺動部材15を長手方向に移動可能にした場合には、芯19を回転させる。 (もっと読む)


【課題】重量体19の慣性力により芯15を繰り出すとともに、筆記によるチャック5及び連結具9の前後動により芯15を一方向に回転させる振出式シャープペンシルに関するものである。
【解決手段】チャック5の後部に芯タンク8を連結し、この芯タンク8の外側に重量体19を長手方向に摺動可能に設ける。また、チャック5に押圧された締具6を受け止める連結具9をスライド部材3に対して回動可能に構成する。更に、芯15を回転させるための芯ホルダー16の回転機構をチャック5の前方に位置させる (もっと読む)


【課題】チャック2の後部に圧入固着されるパイプで形成された芯タンク4を、0.3芯、0.5芯、0.7芯及び0.9芯用に共通して用いるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック2を前進させることにより芯1を繰り出すノック式シャープペンシルであって、チャック2の後部にパイプで形成された芯タンク4を圧入固着する。この芯タンク4内にパイプで形成されたガイド筒8を内蔵する。更に、ガイド筒8の内径を0.9mm以上でかつ1.8mm未満に構成する。 (もっと読む)


【課題】 筆記中における軸方向のガタつきを感じ難くし、筆記芯を回転させる際の操作感を向上する。
【解決手段】 筆記芯xを把持して軸筒前方へ繰出す筆記芯繰出し機構40と、遠心方向からの押圧力により求心方向へ移動するように軸筒10の周壁に設けられた押圧部10a1と、軸筒内に回転可能且つ前後移動可能に設けられた回転子20とを備え、前記筆記芯繰出し機構40を前記回転子20と連動して回転するように前記回転子20の内部に設け、前記押圧部10a1が前記求心方向へ移動した際に、その移動する押圧部10a1を前記回転子20に係合させて前記回転子20を前方又は後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】 容易に筆記芯を回転させることができる上、筆記芯を回転させる際の操作感を良好にする。
【解決手段】 遠心方向からの押圧力により求心方向へ移動するように軸筒10の周壁に設けられた押圧部10a1と、軸筒内に回転可能且つ前後移動可能に設けられた回転子20であって、内部に該回転子20の回転に連動して回転するように筆記芯繰出し機構40を有する回転子20とを備え、把持した筆記芯xが前方から押されることで筆記芯繰出し機構40が後退した際に、その後退する筆記芯繰出し機構40を回転子20に係合させて回転子20を後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転し、押圧部10a1が前記求心方向へ移動した際にも、その移動する押圧部10a1を回転子20に係合させて回転子20を後方へ移動するとともにその回転子20を軸筒10と一体的な固定カム部に係合して回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】筆記圧による先部材12の往復動によって芯ホルダー16が一方向に回転し、この芯ホルダー16の回転に伴い芯15及びチャック5を回転させるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック5の頭部5Aに締具6を外嵌し、この締具6を受け止める連結具9をスライド部材3に回動可能に取り付ける。このスライド部材3に先部材12を取り付け、かつ、スライド部材3に対し把持部材1を長手方向に適宜移動可能に構成する。更に、先部材12に対し摺動部材17を長手方向には移動可能で回動不能に構成する。前記先部材12に長手方向には移動可能で回動不能に摺動部材17を構成する。この先部材12に対し摺動部材17を長手方向に往復動させることによって、芯ホルダー16を一方向に所定角度毎に回転させる回転機構を構成する。前記芯ホルダー16の回転に伴って芯15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 鉛芯の揺動を規制する規制部を設けた従来技術にあっては、規制部の一端がスライダーに嵌着された、所謂片持ち梁の状態であり、規制部とスライダーとの当接面が、軸筒の軸芯方向と直交する形状となっている。このため、嵌着されていないチャック側の規制部は、軸筒の軸芯からずれてしまう恐れがあり、鉛芯が湾曲或いは揺動、傾斜し、芯の繰り出し操作に悪影響を及ぼす恐れがあった。
【解決手段】 前方に先部材を有する軸筒の内部に、芯の把持・開放を行うチャック体を含む芯繰り出し手段が配置されたシャープペンシルであって、芯を保持する芯保持部材とその芯保持部材の後方に配置された芯ガイドを前記先部材の内部に配置すると共に、その先部材に軸筒の軸芯方向に向かって傾斜したテーパー部を形成し、また、前記芯ガイドに軸筒の軸芯方向に向かって傾斜したテーパー部を形成し、それらテーパー部を当接させたことを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】ノック操作によりスライダーの先端より芯を一定量突出させることができ、小ノック操作で芯を戻すことができるノック式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】チャック1の頭部1Aが締具2に押圧されるとともに締具2が連結具4に押圧されてチャック1が閉じられ芯6を保持する。連結具4にスライダー7を長手方向に一定距離移動可能に係合し、先部材10内にスライダー7を長手方向に移動可能に内蔵する。チャックスプリング5より弱い取付時荷重のリターンスプリング12により連結具4を後方に付勢する。更に、先部材10とスライダー7の係合力より弱い取付時荷重で先部材10内に設けられた前スプリング13によりスライダー7を後方に付勢する。このスライダー7に設けられた芯ホルダー8が前スプリング13の取付時荷重より弱い保持力で芯6を保持する。 (もっと読む)


【課題】 芯繰り出し過程において、筆記芯がチャック体と共に前後動を繰り返し、この結果、筆記芯が先部材や芯戻り止め部材の内面に何度も擦られてしまうことになり、芯の表面が削られ、紙面の汚れや芯折れの一因となる場合があった。
【解決手段】 軸筒内に、芯の後退を阻止するチャックユニットが配置されたシャープペンシルにおいて、芯の繰り出し過程において、前記チャックユニットのチャック体が拡開した状態で後退し、次いで、前記チャック体が閉鎖して芯を把持した状態で前進するチャックユニット移動手段を設けたシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】 従来技術にあっては、チャック体が前後動する際に、先部材の内径円筒部に接触しながら前後動(摺動)してしまうことがあった。そして、その際には、前記チャック体の前方部(拡開部)が、全周で前記先部材の内径円筒部に接触するため、チャック体の摺動抵抗が大きくなってしまい、芯の繰り出し荷重が重くなってしまうことがあった。
【解決手段】 前方に先部材を有する軸筒の内部に、芯の把持・開放を行うチャック体を含む芯繰り出し手段が配置されたシャープペンシルであって、前記先部材の内周面には、軸筒の軸線方向に長さを有するリブ部が形成され、前記チャック体の拡開時には、そのチャック体と前記先部材のリブ部が接触することを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】 無電解ニッケルめっきは、次亜リン酸塩を還元剤とする、所謂ニッケル−リンめっき(Ni−Pめっき)であり、熱処理を行わなければ表面硬度が高くならず、耐久性を向上させることは困難であり、最終的には筆記できない状態(筆記不能)となる問題があった。
【解決手段】 シャープペンシル用チャック部品に施しためっき皮膜において、めっき皮膜の組成が、少なくともニッケル(Ni)と、リン(P)、ホウ素(B)、炭素(C)から選択される2種以上とのニッケル合金であることを特徴とするシャープペンシル用チャック部品。 (もっと読む)


【課題】スライド部材13の回転手段が簡単な構造で故障しにくく、かつ、筆記圧を加える度に芯6を一定量回転できるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャックユニットを軸筒7内に一方向にのみ回転可能でかつ長手方向にわずかに移動可能に内蔵し、リターンスプリング11によりチャックユニットを前方に付勢する。更に、スライド部材13を先部材12内に長手方向に摺動可能に内蔵する。筆記圧によるチャックユニットの後退に伴い芯6とスライド部材13が後退する。この後退とともにスライド部材13を一方向に回転する回転手段を構成する。また、筆記圧を解除することによるチャックユニットの前進に伴いスライド部材13が前進し、スライド部材13の前進とともにスライド部材13を後退時とは逆方向に回転させる回転手段を構成する。スライド部材13の前進時の回転により芯6及びチャックユニットを一定量一方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】クッション機能を備えたシャープペンシルを改良して、筆記性の良いシャープペンシルを提供する。
【解決手段】外筒12、13、14と、外筒内に配設された芯送り出し機構20と、外筒に対して摺動可能で外筒の先端から突出・引込可能な芯スライダ40と、を備える。芯送り出し機構20は、芯を貯蔵する芯タンク22と、芯タンク22の先端に固定されるチャック24と、チャック24の先端に外嵌されたチャックリング26と、チャックリング26の後端に当接するスリーブ28と、芯タンク22をスリーブ28に対して後方に付勢するチャックスプリング30と、スリーブ28を前方に付勢するクッションスプリング32と、を備える。クッションスプリング32による予圧縮力は、通常筆記時に芯に作用する最大力よりも小さく設定されており、クッションスプリング32は筆記中に圧縮して芯が後退する。 (もっと読む)


【課題】 筆圧によって鉛芯を回転させるようにしたシャープペンシルにおいて、鉛芯が軸方向へガタつかないようにするとともに筆記感触を向上する。
【解決手段】 軸筒10と、軸筒10から先端部20aを突出させた鉛芯繰出し管20とを備え、鉛芯繰出し管20内の鉛芯2を、チャック24cにより回転不能に挟持して前記先端部20aから繰出すようにしたシャープペンシルにおいて、鉛芯繰出し管20を、その先端側が鉛芯方向と交差する方向へ揺動するように軸筒10に支持し、鉛芯繰出し管20の前記揺動を、鉛芯2を中心とする回転方向の運動に変換し、その回転運動によってチャック24cを一方向へ回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸筒を上下動させて先端から芯を繰り出す形式のシャープペンシルにおいて、構成部品の点数を少なくし、組立が容易なシャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒1内に移動可能に芯タンク4を収納し、この芯タンク4の周囲に重量体19を軸方向に移動可能に嵌める。この芯タンクの前部と軸筒内面間にはノックスプリング9が設けられている。この芯タンクの前部には、チャック29を有するチャックガイド20が軸方向に移動可能に設けられ、軸筒の内面間に設けた弱いチャックスプリング26で後方に押されている。このチャックガイド20は、芯タンクをノックした際芯タンク4と共に前進するし、重量体19が当たった際には、芯タンク4から独立して移動する。 (もっと読む)


【課題】軸筒の先端から芯を突出させて筆記するシャープペンシルにおいて、軸筒を持ち変えなくても芯の筆記先端を回転できるようにしたシャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒3の先端から芯6を突出させて筆記するようにしたシャープペンシル本体1と、筆記の際に保持される筒状の保持筒2を形成する。このシャープペンシル本体1を、保持筒2内に前後方向に移動可能にかつ回転可能に挿入する。この保持筒2とシャープペンシル本体1の間に、シャープペンシルが前後動するとき、シャープペンシル本体を回転させる機構を設ける。この機構は、保持筒2に設けられた前歯車24及び後歯車23と、この前歯車24及び後歯車23にそれぞれかみ合うようシャープペンシル本体1の外周に設けられた前方固定歯車19及び後方固定歯車16を含み、これらの前歯車及び前方固定歯車と、後歯車及び後方固定歯車の歯の位相をずらして設けてある。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けた筆記芯の前後動により筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、筆記芯の前後動にダンパー機能を持たせること。
【解決手段】筆記圧を受けた筆記芯の前後動に基づいて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構が備えられ、この回転駆動機構の一部を構成するシリンダー部材30とトルクキャンセラー31との間に粘着性媒体を介在させることによりダンパー機能を持たせる。(A)に示す状態で注入孔30bより空間部30cに注入された粘着性媒体は、(B)に示すようにトルクキャンセラー31が若干押し込まれた状態で、トルクキャンセラーによって前記注入孔30bと空間部30cが遮断されて、前記空間部が略密閉状態になされる。これに続き(C)に示すようにトルクキャンセラー31をさらに押し込むことで、粘着性媒体はトルクキャンセラーとシリンダー部材との間の空隙内に満遍なく行き渡る。 (もっと読む)


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