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Fターム[2D001AA01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の設置状態 (360) | 壁体 (302)

Fターム[2D001AA01]に分類される特許

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【課題】2つの騒音発生源の境界に沿って設置され、何れの騒音発生源からの騒音についても効果的に抑制することが可能な防音壁を提供する。
【解決手段】防音壁1は、工場の敷地と道路の境界に沿って所定の間隔で並立された支柱10と、支柱10,10間に設置された防音壁用パネル11とを備える。防音壁用パネル11は、上下方向に凹条部23と凸条部24とが交互に連続して出現するように支柱10,10間に立設されるデッキプレート20と、表面に多数の孔21が形成されデッキプレート20の両側表面をそれぞれ全面に亘って覆う一対の多孔板22a,22bと、多孔板22aとデッキプレートの凹条部23とによって構成される空間内、及び多孔板22bとデッキプレートの凹条部23とによって構成される空間内にそれぞれ充填される吸音材25とを有する。 (もっと読む)


【課題】車道に沿って設置されるアクティブ減音装置付き低層遮音壁を提供する。
【解決手段】低層遮音壁は本体壁と開閉壁とから成り、同開閉壁によって車道と住宅・事務所出入り口との接続路部分で開閉可能な構成とされている。本体壁と開閉壁の双方の頂部にアクティブ減音装置が設置されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストや作業コスト等を低減し得る防音装置及びその施工方法を得る。
【解決手段】防音壁60の長手方向に沿って複数の固定金具30が所定の間隔でアンカーボルトによりねじ止められて、防音壁60上に配置される。固定金具30の反音源側寄りの部分に支持用レール45がねじ止められ、固定金具30の音源側寄りの部分に支持用レール46がねじ止められる。2本の支持用レール45、46に、装置本体12のベース材12Aの両端側がそれぞれねじ止められることで、防音壁60の上部にこのベース材12Aが固定される。ベース材12Aの上面反音源側寄り部分に、この装置本体12の支持壁14の下端部が連結される。 (もっと読む)


【課題】遮音パネルを支柱に対しボルト止めによって取り付けるにあたり、ボルト止め箇所をできるだけ少なくして、遮音パネルの取付作業を簡略化することにより、施工コストの低廉化を図るようにすること。
【解決手段】所定間隔おきに立設された横断面H形支柱1の隣り合う支柱1,1間に遮音パネルPが上下複数段に取り付けられてなる遮音壁において、各遮音パネルPの下端部には、取付時に下段側遮音パネルPの上端部背面に接するように差し込まれる差込支持片15が突設されていて、各遮音パネルPは、その上端部が支柱1のフランジ部1bにボルト36止めされる。 (もっと読む)


【課題】遮音パネルを複数段に取り付けてなる遮音壁の任意の一つのパネルを落下防止用ワイヤーから簡単に取外しできるパネル落下防止用ワイヤー挿通具を提供する。
【解決手段】所定間隔おきに立設された横断面H形支柱1,1間に遮音パネル2,3が上下複数段に取り付けられてなる遮音壁の各遮音パネル2,3に取り付けて、パネル落下防止用ワイヤーWを挿通するためのパネル落下防止用ワイヤー挿通具K1であり、パネル落下防止用ワイヤーWを挿通した状態でワイヤーWの取外し・取付けが行なえるようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】橋梁部の伸縮に対応して遮音壁自体が伸縮可能な構造の伸縮部用遮音壁を提供する。
【解決手段】橋梁部の縦断方向所要間隔おきに立設された横断面H形支柱1,1間に橋梁部の伸縮継目部Tが位置し、この伸縮継目部Tを挟んで隣り合う支柱1,1間に遮音パネルを上下複数段に取り付けてなる橋梁部の伸縮部用遮音壁であって、遮音パネルは、橋梁部縦断方向に互いに伸縮スライド可能に接続された3つのパネル部材からなり、両側2つのパネル部材を隣り合う支柱1,1に夫々固定し、これら両パネル部材に中間のパネル部材をスライド可能に支持してなる。 (もっと読む)


【課題】高い吸音率が得られるとともに、卓越している周波数が交通騒音の主要周波数帯の範囲であり、かつ取付作業が簡便に行えるコンクリート製吸音構造物を安価に提供する。
【解決手段】コンクリート製の壁体20に取り付けられたポーラスコンクリートパネル30であって、該ポーラスコンクリートパネル30には複数の取付金具31を埋め込んでそれぞれの先端部を背面へ突出させてあり、一方、前記壁体20には、前記ポーラスコンクリートパネル30に埋め込まれた複数の取付金具31に対応する位置に、それぞれの取付金具31を遊挿できる挿入穴21を穿設するとともに、前記ポーラスコンクリートパネル30を埋設できる凹部22を形成し、かつ、ポーラスコンクリートパネル30を接着剤にて前記壁体20に接着したときにポーラスコンクリートパネル30の表面と壁体20の表面がほぼ同一面となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 遮音効果の高い遮音フエンスを提供する。
【解決手段】フエンス本体50は第1パネル51と第2パネル52の2枚のパネルから構成され、第1パネル51と第2パネル52の間にはスペーサ6が介装されて、所定の隙間7が形成されている。第1パネル51と第2パネル52はそれぞれ板状体4と吸音体5とから構成されている。吸音体5は板状体4に貼着されている。吸音体5、5は互いに対向して設置され、この間にスペーサ6が設けられ、所定の間隔の隙間7が形成される。 (もっと読む)


【課題】交通騒音を広い範囲の周波数帯で低減できるとともに、車両の振動や接触などで破壊されない機械的強度の高い吸音壁を安価に提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートにて形成したパネル状の第1の吸音板21の上部に、グラスウールやロックウールなどの一般吸音材にて形成したパネル状の第2の吸音板22を設けて吸音壁20を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸音性能と電波吸収性能を両立させ、かつ高い性能を備え、パネル全体の厚さをより薄く、軽量化し、低価格を実現する。
【解決手段】電波吸収吸音パネルを例示する図1、3において、その部品構成は、音源および電波照射側(図1、3では下方から)から、非金属製の保護層1、同じく非金属製の吸音層2、フェライトを含む電波吸収層3、金属製の電波反射層41、空間42および質量の大きな遮音層43の順に構成されている。なお、図1では、電波反射層41および遮音層43の代わりに、それらを兼用する電波反射兼遮音層4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 十分な吸音性が得られるとともに、高い透光性を有する吸音パネルを提供する。
【解決手段】 対向する2枚の板材の間に気密状態に空気層が形成されるとともに、2枚の板材のうち一方の板材に多数の貫通孔が形成された吸音パネルにおいて、2枚の板材が透明板である。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数帯域で優れた吸音性能を発揮することができ、また吸音材のリサイクルが容易な防音パネルを提供する。
【解決手段】矩形状の枠部を備え、この枠部の一側に背面板2cを備えると共に、他側の開口側が、音波が通過し得る複数の音波通過路を備えた着脱自在な正面板2dにより覆われるケース2a内に吸音材が収納されてなる防音パネル2において、前記防音材を、前記ケース2aの一方向を向く複数の波形加工が施され、かつ多数の微細な貫通孔が設けられた縦波形付アルミニウム薄板2eと、この縦波形付アルミニウム薄板2eの波形加工方向と直交する他方向向きの複数の波形加工が施され、かつ多数の微細な貫通孔が設けられた横波形付アルミニウム薄板2fを交互に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】屋外用機器の排気を妨げず、減音性能を高く維持できると共に、設置コストの低減が図れる防音装置を提供する。
【解決手段】上方が開口した方形体状の空間2内に屋外用機器3が収納されるように屋外用機器3の周囲4面を覆ってそれぞれ立設される防音壁4a〜4dと、防音壁4a〜4dの上部に取り付けられ上方開口15を覆う吸音パネルユニット5とを備える。吸音パネルユニット5は、防音壁4aに垂直方向に延在し且つ相互に間隔をあけて配列された同一長さの複数の吸音パネル6で構成されると共に、複数の吸音パネル6はその延在方向両端のうち少なくとも一端部が防音壁4aの上部に設置されている。吸音パネルユニット5が上方開口15全面を覆う場合における設置面積を全設置面積と定義した場合において、吸音パネルユニット5の設置面積の全設置面積に対する割合が、30%以上〜100%未満である。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな断面積でも微気圧波の衝撃音を低減できるトンネル坑口部構造を提供すること。
【解決手段】トンネル10の入口から車両1が突入して発生する急激な圧力変動の微気圧波を低減するトンネル坑口部構造において、トンネル10の入口部に断面積が増加する部分を含む緩衝領域を形成した。 (もっと読む)


【課題】防音壁における防音パネルの落下を防止するためのワイヤーロープの先端部を支柱のウエブ上端部へ取付ける構造を提供する。
【解決手段】支柱のウエブ上端部に、上方を切り欠かれた縦溝と、縦溝の下部に連続する横溝とから成る切り欠き開口部が形成されており、横溝の上下方向の溝高さはワイヤーロープの直径より大きく、ワイヤーロープの先端部に設けられたストッパーの直径よりも小さく形成されている。ワイヤーロープは切り欠き開口部の縦溝から横溝へと差し込まれ、支柱のウエブ上端部から切り欠き開口部が位置する表裏両面に沿って差し込まれたクリップ状の止め金具によりワイヤーロープは横溝内に規制されている。 (もっと読む)


【課題】 遮音壁の背面板3の平坦部31および凹部33ともに汚れ付着しにくい遮音壁を提供する。
【解決手段】 遮音壁の背面板3の平坦部31表面が親水性を示し、且つ、凹部33表面が撥水性とする防汚性遮音壁とした。
親水性フッ素樹脂被覆した鋼板を遮音壁の背面板3に成形加工後、凹部33表面に撥水性処理剤を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不陸が存在する地平面上に設置した場合でも美観を損ねることなく確実に音漏れを防止することができる防音パネル及び防音壁を提供する。
【解決手段】パネル本体1の下面11に設けられた可とう性の不陸調整材2が、防音パネル10の重量によって不陸による凹凸に追随して変形することで音漏れを防止できるが、不陸調整材の突出部21がパネル本体1の厚み方向に間隔Kをおいて複数枚突出されていることで、該間隔Kによって不陸調整材2が変形できる余地が大きくなり、不陸による凹凸に追随しやすくなることで確実に音漏れの発生を防止することができる。また不陸調整材2はパネル本体1の下面11に設けられていることで、設置時にパネル本体1によって隠されることで、美観を損ねる恐れを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 従来の防音壁に比べて騒音防止効果を格段に向上させることが可能であり、加えて大気汚染防止効果も発揮できる大気汚染物質除去型防音壁を提供すること。
【解決手段】 外壁と内壁と、これらの間に形成された内部空間と、内部空間を外部と連通させる開口部を有し、外壁と内壁の内部には吸音材が配設され、内部空間は、壁内部を下端部から上端部に向けて気流が通過する通路を形成し、該通路は外壁と内壁の内部に配設された吸音材と連通し、前記開口部は、壁下端部に設けられて車両通行時に路面上に発生する気流を内部空間へと取り入れる下端開口部と、壁上端部に設けられて内部空間を通って上昇した気流を外部へ排出する上端開口部からなり、下端開口部は、車両通行路の路面上に沿って該通行路側に向けて開口し、気流通路を形成する内部空間は、上端開口部にて騒音波回折を遮る気流カーテンを生成するために、開口部の幅が絞られている。 (もっと読む)


【課題】 吸音体の厚みや材質、構造等を変えることのできる防音フエンスを提供する。
【解決手段】 フエンス本体50は、一面側に位置する、鉄板40と鉄板40に貼着されたポリエチレンフォーム41から形成されている板状体4と、他面側に位置する、孔52を複数有する多孔板5と、板状体4と多孔板5の間に位置する吸音体6とで構成され、胴縁1により上下端で締結する。胴縁1は本体である環状部2と押さえプレート3とから構成され、押さえプレート3は断面L字状をなしており、係合部30が底部13の内面と接触し、係合し、係合部30とほぼ直角をなして曲げられた押さえ部31はフエンス本体50に接触して、受け部10との間にフエンス本体50を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、吸音性能が高く、かつ屋外環境において性能を維持できる吸音パネルを提供する。
【解決手段】 吸音パネル1 は多数の貫通孔を有する板材2と、該板材2の背面に設けられた繊維状多孔質吸音材3と、板材2および吸音材3からなる層状物4の背面、上下面および両側面を覆うカバー5とから構成されている。板材2はプラスチックシート厚さ5mm、目付800g/mのプラスチック段ボールからなる。多孔質吸音材3 は厚さ25mm、密度32kg/mのグラスウールからなる。カバー5は厚さ0.8mmのアルミニウム押出材からなる。板材2を構成するプラスチック段ボールの孔長は50mmである。プラスチック段ボールからなる板材2の多数の貫通孔はパネルの厚さ方向に対し60°の角度をなす。 (もっと読む)


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