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Fターム[2D001BB01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の取付部材 (213) | 設置、固定用 (207)

Fターム[2D001BB01]に分類される特許

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【課題】床版の強度に依存することなく、かつ用地の制約なく構築することができる防音構造を提供する。
【解決手段】地盤4には支柱9a、9cが設けられ、支柱9a、9cにはL字形部材11a、11cが設けられている。L字形部材11a、11cの端部は橋脚に連結されている。
L字形部材11aとL字形部材11cの間には防音壁13aが設けられている。防音壁13の端部はL字形部材11a、11cの側面に設けられた溝部に挿入されている。そして、支柱9a、9c、L字形部材11a、11c、防音壁13aとで防音構造1aを構成している。
防音構造1aは床版5に支持されていないので、床版5の強度に依存することはなく、また、橋梁3の用地内に設けられているので、用地の制約なく構築することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの覆工に板状体を固定する固定具であって板状体を予め定められた位置に配置することができる固定具を提供すること。
【解決手段】トンネルの覆工に板状体を固定する固定具は、トンネルの覆工に埋め込まれるアンカーボルトと、アンカーボルトによりトンネルの覆工に固定される第1部材と、ボルト及びナットにより第1部材に結合される第2部材と、第2部材に板状体を取り付ける取付手段とを含む。第1部材はアンカーボルトが貫通する第1ボルト穴とボルトが貫通する第2ボルト穴とを有し、第2部材は、第2ボルト穴と相対する、ボルトが貫通する第3ボルト穴を有する。第1ボルト穴、第2ボルト穴及び第3ボルト穴の少なくとも1つはルーズ穴又はトンネルの周方向に細長い長穴から成り、第2ボルト穴及び第3ボルト穴の少なくとも一方はルーズ穴又はトンネルの覆工に垂直な方向に細長い長穴から成る。 (もっと読む)


【課題】同形の透光性防音パネルを使用して、道路の縦断勾配の変化に自在に対応し得る透光性防音パネルを提供する。
【解決手段】矩形状に枠組みされている枠体の四隅をピン構造としているので、道路が水平な場合には、矩形に枠組みした状態で透光性防音パネル1を設置すればよいし、道路に縦断勾配がついている場合には、道路が水平な場合に用いた透光性防音パネルの縦枠材3を横方向に傾けるだけで、道路の縦断勾配に自在に対応させることができる。 (もっと読む)


【課題】防汚性を有する硬度の高い層を防音パネルの表面に形成し、長期にわたり防汚性を保持し得る防音パネルを提供する。
【解決手段】防音パネル1の車道側と歩道側の両表面に、日本工業規格JIS−K−5600に記載の手かき法によって測定した鉛筆硬度による塗膜硬度が8Hであるアルカリシリケート系の親水性無機塗膜4を形成しているので、走行車両等による跳ね石が防音パネル1の表面に当たっても、その表面に形成した硬度の高い親水性無機塗膜4が剥がれ落ちることが少ないため、長期にわたり防汚性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】構築の際の手間を省けると共にコスト下げることが可能で、しかも壁面近くを通過する人や自転車あるいは車両に対して危険な出っ張りのない壁面を実現する。
【解決手段】金属製のT字形の支柱1を所定の間隔で立設し、柱状の木材5の長手方向の両端部に支柱1の約半分の形状を有する溝6を設けて、この木材5を横に寝かせて両端部を前記溝6により2本の支柱1の外側半分に嵌合させることで、複数本の木材5を支柱1間に垂直に積み上げ、同様に各支柱1間に木材5を積み上げることによって横方向に隣り合う木材5の互いの溝6により各支柱1を内包する構造とした。 (もっと読む)


【課題】組立作業性がよくより安価で吸音性能に優れた吸音筒を提供すること。
【解決手段】芯状体の軸心部から外周方向へに突出して長さ方向へ連続する少なくとも一つの保持片を有するとともに、保持片位置以外の部分において前記軸心部から外周方向へ突出しかつ長さ方向へ連続する一対の脚状片からなる嵌合溝を有するホルダ本体へ、吸音板を前記各保持片及び各脚状片の外周端縁部が内接する状態にセットし、当該吸音板の両側端部分を、前記各脚状部の外周端部分と前記嵌合溝へ抜け止め状に嵌合されるほぼU字状断面の嵌合部材の両側部とで挟み付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数の騒音に対して効果的に吸音作用が発揮され、車道を走行する自動車のタイヤからの騒音を効果的に吸音できる道路用遮音壁の提供。
【解決手段】粗骨材間に連続した空隙を設けてセメントミルクなどのセメント系固化材によるバインダーによって連結固化させたポーラスコンクリートからなる厚板状の吸音板本体1と、吸音板本体1の裏面との間に空洞部を介在させて互いに固定した遮音板2とを有し、吸音板本体1には、その表裏に貫通開口させた多数の貫通孔が形成され、貫通孔は吸音板本体1の表面側より裏面側の口径を小さくしたテーパ状に成型されている吸音板構造を備え、この吸音板構造を、車道縁部に立設した遮音壁10の前面を前記遮音板とし、遮音壁10の前面と前記吸音板本体1との間に前記空洞部8を形成してなる道路用遮音壁。 (もっと読む)


【課題】植栽や水路を設置する場合にも、部材点数の増加及び設置作業の煩雑化を抑制することが可能な仕切り壁用基礎ブロック及びそれを用いた基礎ブロックユニットを提供する。
【解決手段】この仕切り壁用基礎ブロック1は、底部2と、底部2の両端部から上方に延設されるとともに所定間隔を隔てて設けられた一対の側壁部3及び4とを一体に有している。そして、一対の側壁部3及び4のいずれか一方の上部には、所定の領域の境界線に沿って延びるとともにその所定の領域の内外を仕切る仕切り壁100が設置され、底部2の上面と一対の側壁部3及び4の互いに対向する面とによって所定の空間Sが構成されている。 (もっと読む)


【課題】一方向側に傾斜された防音壁に用いられて、防音パネルの外面に降雪があっても、大きな雪の塊とすることなく落下させることが可能な防音パネル及び防音壁を提供する。
【解決手段】防音パネル10の下枠1に形成された傾斜面4と、面板3の外面とが90゜以上の鈍角をなしていることで、面板3上を滑り落ちてきた雪は傾斜面4と面板3との間に溜まることがなく滑り落ち、また滑り落ちた雪は傾斜面4の下方が傾斜面4の傾斜角度以上に下方に連続して傾斜されて、更に下方に滑り落とされることで、大きな雪の塊となる前に雪を滑り落とさせることができる。 (もっと読む)


【課題】透明の防音壁に固設することができる中空隆起部で画成された共鳴器を有し、しかも共鳴器の内壁面が結露しない吸音材を提供する。
【解決手段】防音壁11に固定する固定部2と、共鳴器31を画成する隣接する大きさの異なる中空隆起部32が所要数形設されている本体部3とを備えた透明樹脂材からなる吸音材1であって、防音壁11に吸音材1を固設したときに、本体部3に形設されている中空隆起部32同士を連結する谷部33が防音壁11との間に空隙K1を形成し、かつ中空隆起部32の周壁34が防音壁11との間に空隙K2を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】施工時に吊り上げ下げする作業が簡単容易であり、施工時の手間が省ける上に、取り付けや取り外しの簡単な鉄道沿線や道路に併設される防音壁を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチックの防音壁において、防音壁の上端部を凸状に膨らませた形状に形成し、施工用クランプ3で吊り上げ時に安全に引っ掛かるようにした。 (もっと読む)


【課題】容易に制振材料を多様な周波数を制振するための対応をできるようにする制振材料の制振周波数制御方法、制振材料及び防音装置を提供する。
【解決手段】制振材料10の一部に屈曲し易い易屈曲部位1を設けておくことで、振動に対してたわみやすくして高効率で制振を行うことが可能な周波数をブロード化させることができ、また易屈曲部位1を設けて制振材料10における結節点を適宜の場所に設定することで、制振の対象となる振動に対して制振に最適な振幅を行うような材料とすることで多様な周波数を簡便且つ高効率に制振するようにできる。また易屈曲部位1を形成するのみで配合や材料の厚みを変更する必要がないことから、多様な周波数を制振するための対応は容易なものとなり得る。 (もっと読む)


【課題】高い強度、剛性が発揮できるとともに、屋外環境での使用においても劣化が少なく耐久性があり、しかも大きな温度差の屋外使用環境においても、FRP製筒体とFRP製スキン層との接着面に剥離を生じることがなく、2つの部材の一体化により設計上期待される強度、剛性を発揮させることができ、さらに雨水などが取付部の内部まで浸入することがなく、錆びなどの腐食の心配もないFRP製自立型防音壁を提供することにある。
【解決手段】FRP製の防音パネル部と、該防音パネル部の高さの5〜20%の奥行きを有する取付部とを有するFRP製防音壁であって、前記取付部は発泡プラスチックを内包するFRP製筒体からなる補強部材で構成されていることを特徴とするFRP製防音壁。 (もっと読む)


【課題】防音パネル併用の低層用柵構造体と、防護柵の支柱へ防音パネルを取り付けるのに好適な接続用ブラケット、及び既設の防護柵へ防音パネルを取り付ける方法を提供する。
【解決手段】道路に沿って複数の支柱1が間隔をあけて立てられ、支柱1の車輌通行側にビーム材2が取り付けられて成り、支柱1と支柱1の間に、防音パネル3が、支柱1に取り付けたブラケット11を介して接合し設置されている。ブラケット11は、平面視が円弧状部11bと、円弧状部11bの先端部を防音パネル3の配置と同じ方向へ外向きに屈曲した平坦部11cとから成る長い樋状に形成されて成り、円弧状部11bにボルト挿入部11aを備え、ボルト挿入部11aへ取り付けたボルト4にて支柱1とビーム材2及びブラケット11が接合され、ブラケット11の平坦部11cと防音パネル3とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく施工でき、外観上も良好な開閉扉が設けられた防音壁を提供する。
【解決手段】防音壁1を構成する開閉扉2は、上下横枠材31、32と左右縦枠材33、34とで矩形状に枠組みされた枠体3内に扉本体4が設けられ、開閉扉2の上横枠材31に防音パネル6を直接載置するので、従来のようなH型鋼からなる上部横梁が不要であり、隣り合う支柱5のそれぞれのフランジ間に左右縦枠材33、34を挿入し設置した開閉扉2の上方から、一般に用いられる防音パネル6を支柱5のそれぞれのフランジ間に落とし込むだけで、効率よく施工することができ、また、外観上も良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維を含有するモルタルスラリーで軽量モルタル板を製造しようとした場合、低嵩比重(密度)のもの(例えば、約1.0以下)で、かつ、衝撃破断時の破断片飛散抑制効果を有する軽量モルタル板を安定して製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】水硬性セメントに対して、軽量骨材、扁平な多孔質充填材、繊維、気泡剤及び水を必須添加剤として含むモルタルスラリーを用いて製造する軽量モルタル板の製造方法。高速攪拌して気泡を含ませて、粘度50〜500dPasに調節したモルタルスラリーを、型枠内に充填し成形・養生して、嵩密度0.5〜1.2の軽量モルタル板を製造する。 (もっと読む)


【課題】防音構造体を大型化することなく、大きな騒音低減効果を持たせるとともに、構造は簡潔であり、防音構造体を構成する材料が軽量で、かつ保守性に優れた防音構造体を提供すること。
【解決手段】鉄道高架橋などの壁面として設置する防音構造体であって、防音構造体の連結方向と直交する断面の内側輪郭線上の任意の1点(O)において、前記点(O)と最も近い騒音発生位置(L)とを結ぶ直線(L)、前記点(O)における法線(M)、前記点(O)における水平線(N)としたとき、前記直線(L)と(M)のなす角度が、前記直線(L)と(N)がなす角度の1/2以下となるように傾斜した内側壁面を有することを特徴とする防音構造体。 (もっと読む)


【課題】車道に沿って設置されるアクティブ減音装置付き低層遮音壁を提供する。
【解決手段】低層遮音壁は本体壁と開閉壁とから成り、同開閉壁によって車道と住宅・事務所出入り口との接続路部分で開閉可能な構成とされている。本体壁と開閉壁の双方の頂部にアクティブ減音装置が設置されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストや作業コスト等を低減し得る防音装置及びその施工方法を得る。
【解決手段】防音壁60の長手方向に沿って複数の固定金具30が所定の間隔でアンカーボルトによりねじ止められて、防音壁60上に配置される。固定金具30の反音源側寄りの部分に支持用レール45がねじ止められ、固定金具30の音源側寄りの部分に支持用レール46がねじ止められる。2本の支持用レール45、46に、装置本体12のベース材12Aの両端側がそれぞれねじ止められることで、防音壁60の上部にこのベース材12Aが固定される。ベース材12Aの上面反音源側寄り部分に、この装置本体12の支持壁14の下端部が連結される。 (もっと読む)


【課題】遮音パネルを支柱に対しボルト止めによって取り付けるにあたり、ボルト止め箇所をできるだけ少なくして、遮音パネルの取付作業を簡略化することにより、施工コストの低廉化を図るようにすること。
【解決手段】所定間隔おきに立設された横断面H形支柱1の隣り合う支柱1,1間に遮音パネルPが上下複数段に取り付けられてなる遮音壁において、各遮音パネルPの下端部には、取付時に下段側遮音パネルPの上端部背面に接するように差し込まれる差込支持片15が突設されていて、各遮音パネルPは、その上端部が支柱1のフランジ部1bにボルト36止めされる。 (もっと読む)


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