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Fターム[2D003AB05]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御対象部位 (2,624) | ポンプ (411)

Fターム[2D003AB05]に分類される特許

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可変容量型液圧ポンプ用の制御システムが開示される。制御システムは2つの流れ制御弁を利用して、液圧流体の流れを2つの制御アクチュエータに供給する。制御アクチュエータは、ポンプ斜板に作用する反対方向のモーメントを生じさせて、斜板の向きおよびポンプ押しのけ容積を制御する。
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【課題】作業の種類によって圧力補償弁を含むバルブセクションの負荷依存特性を変更して負荷依存特性に基づく流量特性を変更することができ、動作特性を変更することができるようにする。
【解決手段】第1〜第3バルブセクション5a1,5a2,5bは、それぞれ、流量制御と方向制御機能を備えた第1〜第3方向切換弁7a1,7a2,7bと、第1〜第3圧力補償弁8a1,8a2,8bとを有し、第1〜第3圧力補償弁のうち少なくとも第1圧力補償弁は、特定のアクチュエータ4aの負荷圧が上昇するにしたがって第1方向切換弁の前後差圧を小さくし通過流量を減少させる負荷依存特性を有する。特定のアクチュエータに対応する操作レバー装置32が生成する操作信号に基づいて第1及び第2操作信号を生成し、第1及び第2方向切換弁に導く操作信号変換装置35と、その第1及び第2操作信号の大きさの割合を変更するモード切換装置36とを設ける。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧をレギュレータL1,L2に導く構成を簡素化する。
【解決手段】 第1回路系統および第2回路系統のそれぞれに、一対の可変容量型ポンプP1、P2およびP3,P4を接続し、各ポンプP1,P2およびP3,P4のそれぞれが一組となって一のポンプ系統を構成する。さらに、上記各可変容量型ポンプP1〜P4のそれぞれに当該ポンプの吐出量を制御するレギュレータL1〜L4を設け、一のポンプ系統を構成する一方の可変容量型ポンプP1またはP3に接続した切換弁とタンクTとの連通過程にパイロット圧発生手段である絞りS1またはS2を設け、この絞りS1またはS2で発生したパイロット圧を、一のポンプ系統を構成する一対の可変容量型ポンプP1,P2またはP3,P4のレギュレータL1またはL2に共通に導く構成にした。 (もっと読む)


【課題】バケットのダンプ動作時にあっても、動力を無駄に消費するのを防止し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】車両本体に傾動用シリンダにより傾動自在に設けられたブームの先端に、リンク機構を介して支持されて揺動用シリンダ19により鉛直面内で揺動自在にされたバケットを有し、且つ揺動用シリンダに作動油を供給する油圧配管22を有するホイールローダであって、油圧配管に、吐出量調節用シリンダ27を有する可変容量型の油圧ポンプ21と、この油圧ポンプの下流側に配置されて揺動用シリンダに作動油を供給する方向切換弁23とを設けるとともに、油圧ポンプの吐出量調節用シリンダを制御するための吐出量減少操作部および吐出量増大操作部を有するレギュレータ装置28を設け、このレギュレータ装置の吐出量減少操作部にバケットのダンプ動作を行わせるためのパイロット圧を供給するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、エンジン回転数に関わらず、レバー操作中立時における油圧ポンプからの吐出流量を最低流量に安定させ、出力効率を改善する。
【解決手段】
オープンセンタ式の油圧回路10上にエンジン1駆動の油圧ポンプ2,油圧アクチュエータ3及びネガコン回路4を設け、センタバイパスの油圧をネガコン圧として油圧ポンプ2へ導く。また、ネガコン圧を任意の値に制御するネガコン圧制御手段6をネガコン回路4上に設ける。油圧ポンプ2のポンプ特性は、ネガコン回路4のネガコン圧が第一所定圧以上であるときに吐出流量が最小となるように設定する。
さらに、油圧アクチュエータ3が非作動状態であるか否かを検出するアイドリング検出手段5を設け、該非作動状態が検出されたときに、ネガコン圧を強制的に第一所定圧以上に制御する。 (もっと読む)


【課題】 低い作動圧でもアクチュエータを駆動することができる流体圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧回路1は、駆動用モータ4を備える。駆動用モータ4は、可変容量型の油圧ポンプであり、供給される作動油の量に応じた回転数で回転するようになっており、回転することで供給用ポンプ5を駆動して作動油を吐出させる。供給用ポンプ5から吐出された作動油は、ブームシリンダ11L,11Rに流される。ブーム用制御弁6は、このブームシリンダ11L,11Rに作動油の方向を切換えるようになっており、サーボ機構30は、前記ブーム用制御弁6を介してブームシリンダ11L,11Rに流れる作動油の過不足に応じて駆動用モータ4の容量を調整して駆動トルクを調整することによって、駆動用モータ4の回転数を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】可変容量型油圧ポンプにおいて、エンジン停止時に、同ポンプの吐出量が最小となる斜板の傾転角を保持するための手段を提供する。
【解決手段】ポンプVPM内部に配置された斜板SBの傾転角は容量調整機構50のパワーピストン20の位置に応じて定められる。レギュレータREGの機能は、ネガコン圧信号Piに対応して斜板傾転角を制御する。パワーピストン室PWRとレギュレータとの間の流路上に切換弁12が設けられ、同切換弁への操作圧信号Pxは、高圧および低圧の状態でそれぞれ切換弁12を連通、遮断する。この信号Pxとしてパイロット圧を利用する。パワーピストン室PWRと対向する油室REにバネ23が設けられる。この油室は流路ラインL3を介してポンプの自己圧Pdの流路ラインL4と接続される。エンジンが停止されるとパイロット圧もほぼ同時にゼロとなり切換弁は遮断される。よって、パワーピストンの位置がそのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】ショック圧による液圧回路の配管や構成機器の破損を防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】リリーフバルブ13の下流側に接続される第2配管14に上流圧力センサ17及び下流圧力センサ18を接続して、第2配管14の内部の油圧を測定することで、リリーフバルブ13の開閉を感知する。その結果、馬力が一定となるように制御されたポンプ10の最大流量を低減させる。よって、油圧モータ11の負荷が低下した場合に、ポンプ10から送出される油の量を低減することができる。その結果、ポンプ10に接続された第1配管12および油圧モータ11を介して第1配管12に接続される第2配管14の内部にショック圧が生じることを防止して配管の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 操作レバー等の操作手段の操作量に応じた速度で油圧アクチュエータを駆動でき、且つエネルギーロスが少ない油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧回路20は、エンジン3により駆動する可変容量型の前記油圧ポンプ18から吐出される作動油をバケットシリンダ16に供給して、バケットシリンダ16を駆動するようになっている。油圧回路20は、エンジン3の回転数を検出する回転数センサ54と、バケット用操作弁31の操作量を検出する操作量検出手段41と、油圧ポンプ18の容量を変更する容量調整装置50とを有する。油圧回路20は、更にコントローラ13を備えており、コントローラ13は、検出された操作量に基づいて目標吐出流量を演算し、この目標吐出流量と検出されるエンジン3の回転数とに応じて容量調整装置50を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の暖機制御装置に関し、簡素な構成で、油圧回路の暖機時における良好な操作性を満足しつつ、コントロール弁でのサーマルショックの発生を防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ9及び油圧ポンプ4間の作動油流路L1に、油圧アクチュエータ9に供給される作動油流量及び流通方向を制御するコントロール弁6を介装する。また、作動油タンク8へと接続されたリリーフ流路L2を作動油流路L1から分岐形成し、リリーフ流路L2上にリリーフ弁7を介装し、油圧アクチュエータ9への過負荷入力時に該作動油をリリーフさせる。
さらに、リリーフ弁7からの該作動油のリリーフが所定時間以上継続する連続リリーフ状態を判定し、該連続リリーフ状態が判定されたときに、油圧ポンプ4の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ傾転を精度良く目標ポンプ傾転に制御できる傾転制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ5に駆動圧を供給する可変容量型の油圧ポンプ2と、ポンプ傾転制御用の制御圧を発生する油圧切換弁13と、油圧切換弁13の駆動に応じて油圧ポンプ2のポンプ容量を変更する傾転制御用ピストン12と、油圧切換弁13を駆動するための指令圧P0を出力する比例電磁弁14と、指令圧P0に対抗して油圧切換弁13に作用する背圧Pdを演算するドレン圧演算回路36と、ドレン圧演算回路36により演算された背圧に応じて指令圧P0を補正するコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】小出力時であって、油圧アクチュエータの要求流量が大きいときにも、何ら制限を受けることなくエンジン回転数を小出力に応じた低い回転数にすることができる建設機械のポンプ駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン11と、このエンジン11によって駆動される油圧ポンプ12と、この油圧ポンプ12の吐出流量を指令する指令流量信号を出力する流量指令手段、例えば操作レバー13とを備えた油圧ショベルのポンプ駆動装置において、エンジン11と油圧ポンプ12との間に設けられ、変速比を変更可能な変速機16と、油圧ポンプ12の目標回転数Nを、エンジン11の実回転数Neで除して変速比Iを演算し、この演算した変速比Iで変速機16を制御する変速機制御手段、例えばコントローラ17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の電圧を監視し、許容上限値および下限値の範囲に維持されるよう電動機への放電量またはトルク指令値を制御するハイブリッド型建設機械における蓄電装置の充電量制御方法および装置。
【解決手段】旋回台を回転させる油圧モータHmと電動機Emは駆動力合成機構14、減速機構14aを介して慣性体10を回転駆動する。操縦桿24の操作により、ポンプユニット30の主ポンプPM1からの圧油が切換弁28を経て油圧モータへ供給される。起動時には油圧モータと電動機が協調して駆動され、制動時には発電機として作用させ、慣性体エネルギを蓄電装置16に充電・回生するよう電気制御ユニットECUには蓄電装置のキャパシタ電圧Vcp、回転検出器12による油圧モータ回転数Hmsのほかに、パイロット操作圧Pa、Pbおよび油圧モータのポート圧力PA、PBが供給され、起動時、制動時に演算されたトルク指令値が与えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータに圧油供給する油圧ポンプを電動機で駆動せしめるように構成された電動式油圧作業機において、電動機の温度上昇により電動機の出力が低下してしまうことを防止すると共に、作動油の温度が低い場合に電動機に過電流が流れてしまうことを防止する。
【解決手段】ポンプトルク制御部20に、電動機の温度上昇に応じて油圧ポンプのトルクを低く設定する第一ポンプトルク設定器25と、作動油の温度低下に応じて油圧ポンプのトルクを低く設定する第二ポンプトルク設定器26とを設け、上記第一、第二ポンプトルク設定器25、26により設定された設定トルクのうち低い方の設定トルクに基づいて、電動機の温度上昇及び作動油の温度低下に応じて油圧ポンプのトルクを低下させるポンプトルク低下制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回油圧制御装置に関し、簡素な構成で、旋回加速時のリリーフロスを削減する。
【解決手段】作業機械の旋回時における油圧ポンプ2aの出力を制御する。
まず、旋回動作に係る旋回操作量PHを旋回操作量検出手段11で検出し、該旋回操作量PHの単位時間当たりの増加量を立ち上がり制限手段13で制限し、これを制限旋回操作量Fとする。さらに、ポンプ出力制御手段12を用いて油圧ポンプ2aの出力を該制限旋回操作量Fに応じた大きさに制御する。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、電磁制御弁14を制御してパイロット圧力源PPとメイン切換弁15,26のパイロット室15a,26aとを接続し、このメイン切換弁15,26を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。そして、電磁切換弁11,24を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,25に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータ12,25に作用させる圧力を制御する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、第1電磁制御弁15を制御してパイロット油圧源PPとメイン切換弁14,29のパイロット室とを接続してメイン切換弁14,29を図面左側位置である第2位置に切り換え、メイン切換弁14,29を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。また、電磁切換弁11,27を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,28に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータに作用させる圧力を制御する。一方、アシストポンプAPを駆動させるための駆動信号が入力したとき、第2電磁制御弁16を制御して上記メイン切換弁14,29を第3位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ省エネルギー化を図るため電動モータの駆動量を低減させ、無駄なエネルギー消費を抑えることを可能にする建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧作動式のメインアクチュエータと、より使用頻度が低いサブアクチュエータとを備え、作動油をメインアクチュエータへ供給するメインポンプP1,P2及びサブアクチュエータへ供給するサブポンプP3,P4と、アクチュエータ操作手段と、アクチュエータ操作手段の操作量に応じてパイロット圧を出力するリモコンバルブ群75及びパイロット弁72と、パイロット圧により駆動され、各油圧アクチュエータへ供給される作動油の流量制御を行うメイン制御弁群50及びサブ制御弁群60と、メインポンプP1,P2を駆動する第1電動モータM1と、サブポンプP3,P4を駆動する第2電動モータM2とを備える。 (もっと読む)


【課題】コスト及び機器の占有スペースを抑え簡便な構成を維持しつつ、使用する電力量を抑えバッテリの長寿命化を実現可能な建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】走行モータ7L,7R、ブームシリンダ15a、アームシリンダ16a、バケットシリンダ17a、スイングシリンダ18aを備え、これらの油圧アクチュエータにより駆動される建設機械において、油圧アクチュエータを作動させるための作動油を吐出する可変容量型の油圧ポンプP1,P2と、油圧ポンプP1,P2の最大容量を変更する容量シリンダ37と、油圧ポンプP1,P2を駆動する電動モータMと、電動モータMを駆動させる電力を供給するバッテリ60と、バッテリ60のバッテリ残量を検出し、バッテリ残量の減少に合わせて、容量シリンダ37を作動させ油圧ポンプP1,P2の最大容量を減少させる制御を行うコントローラ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧アクチュエータが複合操作されている状態においても、作動油の再生を行なうことにより燃費の向上を図ることができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ9と第一制御弁17との間の油路y2、y3を接続する再生油路y4と、再生油路y4を流れる作動油の流量を調整可能な再生弁18と、入力操作を受けて、第一制御弁17及び再生弁18を操作するための指令を出力する操作部材と、操作部材の操作量にかかわらず第一制御弁17から油路y2に流れる作動油の流量を調整可能な制限弁19と、再生油路y4を介して作動油が再生されているか否かを判定し、再生されていると判定された場合、制限弁19の開口を絞るとともに、油圧ポンプの流量を減少させる。 (もっと読む)


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