説明

Fターム[2D003AB05]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御対象部位 (2,624) | ポンプ (411)

Fターム[2D003AB05]に分類される特許

101 - 120 / 411


【課題】 走行系と作業機系のアクチュエータを安定的に同時に作動させる。
【解決手段】 第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と、第1,2回路系統のモータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられたか否かを検出してパイロット信号を出力する作業状態検出機構と、上記第1回路系統と第2回路系統のそれぞれに設けた中立流路2,11と上記パイロット経路5,14とを連通させたり遮断させたりする統合制御弁25とを備え、この統合制御弁はノーマル状態で遮断位置を保つ一方、上記第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と第1,2回路系統の両モータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられた旨の信号が上記作業状態検出機構から出力されたとき、上記統合制御弁25が連通位置に切り換えられる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 サブポンプの出力を相対的に小さくしたとしても作業性が安定し、しかも、過放電を防止できるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】 コントローラCは、上記バッテリー26の蓄電量がしきい値を下回ったかどうかを判定する機能と、蓄電量がしきい値を下回ったとき、上記アシスト修正係数Kaに基づいて上記アシスト力制御機構を制御してサブポンプSPのアシスト力を小さくする機能と、蓄電量がしきい値を下回ったとき、上記エンジン回転数修正係数Keに基づいてエンジン回転数制御手段ECを制御し、上記エンジン回転数を大きくしてメインポンプMP1,MP2の吐出量を相対的に多くする機能とを備え、サブポンプのアシスト力が小さくなった分、エンジンの回転数を上げてメインポンプの出力を上昇させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】建設機械の作業状態に応じて一方側の車輪に伝達する他方の車輪の駆動力を調整すること。
【解決手段】建設機械1は、前輪2a,2b及び後輪2c,2dの駆動軸にそれぞれ連結され、前輪2a,2b及び後輪2c,2dを回転駆動する電動モータ3a,3b及び電動モータ3c,3dと、後輪2c,2dの駆動軸に連結され、後輪2c,2dの回転に合わせて駆動される油圧ポンプ7a,7bと、前輪2a,2bの駆動軸に連結され、油圧ポンプ7a,7bから供給される圧油によって前輪2a,2bを回転駆動する油圧モータ5a,5bを備える。コントローラ14は、建設機械1の作業状態に応じて、電動モータ3a〜3dの駆動力を制御すると共に、油圧ポンプ7a,7bから油圧モータ5a,5bに伝達されるトルクを制御することにより、前輪2a,2bに発生する駆動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 サブポンプの駆動源である電動モータの出力を、軽作業や重作業などの作業モードに対応して制御する。
【解決手段】 サブポンプSPの傾角制御器35を制御するコントローラCを設けるとともに、このコントローラCには圧力センサー11,21を接続し、この圧力センサーからの圧力信号に応じて、上記コントローラが上記サブポンプSPの傾転角を制御する構成にしている。そして、上記コントローラCは、上記メインポンプMP1,MP2の出力を検出する機能と、このメインポンプの出力に応じてあらかじめ記憶されたテーブルに基づいて電動モータMGの出力を制御する機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オペレータが通常のモードからアタッチメントモードに切り換えることを忘れ、アタッチメントを操作してしまった場合のアタッチメント及びその他の油圧機器の故障や寿命低下を防止することができる油圧ショベルのアタッチメント制御装置を提供する。
【解決手段】
油圧ポンプ3と、アタッチメント用アクチュエータであるブレーカ110を含む複数のアクチュエータと、操作ペダル装置7からの操作パイロット圧により切り換わり、油圧ポンプ3の吐出油をアタッチメント用アクチュエータに供給するアタッチメント用流量制御弁B4を含む複数の流量制御弁とを備えた油圧回路を有する油圧ショベルのアタッチメント制御装置において、アタッチメント選択装置20によってアタッチメントモードが選択されていない状態で操作ペダル装置7を操作したときに、アタッチメント用アクチュエータの動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】旋回起動時のリリーフによるエネルギーロスを減らしエネルギー効率を向上するとともに、旋回起動後の等速移行過程では必要な流量を旋回モータに供給してスムーズに等速旋回に到達させ、複合操作性と作業効率を向上することができる油圧システムのポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】旋回起動時は、コントローラ38のポンプ吐出圧力対応ポンプトルク演算部43、旋回操作圧対応ポンプトルク演算部44、最大値選択部45で第2油圧ポンプ3の吐出圧力に応じて第2油圧ポンプ3の最大吸収トルクをTbとTcとに変更する制御を行い、旋回と他の動作との旋回複合操作では、減算部47で全体ポンプトルクTr0から第2油圧ポンプ3の最大吸収トルクTp2を差し引く演算を行うことで、第2油圧ポンプ3の減トルク分を旋回モータ7以外のアクチュエータに係わる第1油圧ポンプ2に振り分ける制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの操作に悪影響を与えることなく、油圧アクチュエータの操作において必要とする圧油流量を確保することができ、しかも、より効率的にエンジンの駆動制御を低燃費で行えるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】指令手段で指令された指令値に応じて第1目標エンジン回転数を設定し、第1目標エンジン回転数に基づいて、第1目標エンジン回転数よりも低い回転数である第2目標エンジン回転数を設定する。第2目標エンジン回転数を下限値として、ポンプ容量に対応した目標エンジン回転数を設定する。第2設定手段は、ポンプ容量に対応した目標エンジン回転数の上限値として、操作レバーにより操作される前記油圧アクチュエータの種類又は前記操作レバーにより操作される複数の油圧アクチュエータの組合せに応じて、第2目標エンジン回転数以上で第1目標エンジン回転数以下の第3目標エンジン回転数を設定する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や装置の大型化を抑制しつつ、油圧シリンダからの戻り油の持つエネルギを有効に活用することができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ブーム7が重力の作用によりブームシリンダ10を縮小させながら目的の方向に移動可能な場合に、ブームシリンダ10のヘッド側室から導出された作動油が再生油路R6を介して当該ブームシリンダ10のロッド側室に再生されるとともに、ブームシリンダ10から導出された作動油のうちの前記再生に用いられるもの以外の作動油が回生油路R7を介して油圧ポンプ17に供給されて当該油圧ポンプ17を作動させるように、再生絞り23及び回生絞り24の開閉を制御するコントローラ16を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧が急激に変動することを抑制すること。
【解決手段】コントロールバルブ103の作動位置が連通位置X2から中立位置X1に戻された場合、コントローラ204が、供給路107内の油圧の低下に応じてアンロードバルブ123から排出される圧油の流量を増加させるようにアンロードバルブ123の流量を制御する。これにより、アンロードバルブ123において油圧が急激に低下することを抑制できるので、キャビテーションによってアンロードバルブ123が摩耗、若しくは破損することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ミニショベルのような小型の建設機械において、簡易なハイブリッド方式を採用することで燃費の向上、排ガス特性の改善及び騒音の低減を図り、かつ排出ガス規制をクリアできる安価なハイブリッド式作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン出力馬力の制限値HELeが油圧ポンプ21のPQ馬力特性Dにより近接した設定とし、エンジン11をダウンサイジングする。走行高速時にバッテリ33により発電・電動機31を電動機として作動させて出力アシストを行う。バッテリ33の充電時は、トルク制御電磁弁44に制御信号を出力して減トルク制御を行い、エンジン11の余剰トルクを強制的に作り出し、急速充電を行う。 (もっと読む)


【課題】作業装置と旋回の複合作業時、油圧ポンプの吐出圧力に従って作業装置との調和がとれるようにしたオープンセンタ方式の掘削機用油圧システムの旋回モータ制御方法を提供する。
【解決手段】第2油圧ポンプと作業装置制御弁の間に形成された供給ラインに設けられ、前記第2油圧ポンプの吐出圧力を感知する吐出圧力感知センサー及び旋回モータに連結され、前記吐出圧力感知センサーから検出された圧力に従って前記旋回モータの速度を制御する旋回モータ制御器を含むオープンセンタ方式の掘削機用油圧システムの旋回モータ制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ブームの下げ操作がなされた後のブームの下げ動作の初期段階において、油圧ポンプの吐出量が不必要に増大することを防止して、適切に燃費の向上を図る。
【解決手段】ブーム84の下げ操作を検出するブーム下げ操作検出手段26、30と、ブームシリンダ82のボトム側82Aの圧油の圧力を検出するブームシリンダ圧検出手段28と、油圧ポンプ12の吐出量を制御する吐出量制御手段22と、ブーム用切換弁14の中立位置Bを貫通するセンタバイパス油路16においてブーム用切換弁14よりも下流側に設けられた開閉制御可能なカット弁18と、を備え、ブーム84の下げ操作が検出され、かつ、ブームシリンダ82のボトム側82Aの圧油の圧力が所定の閾値より小さい状態が所定の時間継続したとき、油圧ポンプ12の吐出量を増大させるとともに、センタバイパス油路16の開口面積が小さくなるようにカット弁18を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからの圧油が旋回体の起動時、旋回加速時等に無駄に消費されるのを抑え、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 第2の制御弁群31の中で旋回用の方向制御弁32が単独操作されるときには、第1,第2ポンプ14,15による吐出圧力と吐出流量との関係をエンジン12の馬力が一定となるように制御する第1の特性に替えて、第2の特性を選択する。そして、第2の特性を選択した場合には、第2ポンプ15による吐出圧力がリリーフ弁42A,42Bのリリーフ設定圧Pbを越えたときに、第2ポンプ15の吐出流量が前記第1の特性よりも徐々に下がるようにポンプ容量を制御する。これにより、第2ポンプ15から吐出された圧油がリリーフ弁42A,42B側で無駄に消費されるのを低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電動モータを動力源とする建設機械において、低温での作動時における電動モータの破損を防止しうる建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ26の温度を温度センサ33により検出する。電動モータの検出温度が基準温度より低い際に、操作レバー22の操作量に対する電磁比例弁31,32のソレノイド31a,32aへの出力電流を制限する。これにより、電動モータ26の温度が低い際には、電動モータ26の負荷が軽減され、低温での電動モータ26の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回油圧制御装置に関し、旋回加速時のリリーフロスを削減する油圧制御における制御応答性を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプ1,旋回モータ2及び旋回リリーフ弁3a,3bを備えた作業機械において、旋回モータ2の旋回動作に係る旋回操作量P1を検出するとともに、油圧ポンプ1から旋回モータへ供給される作動油圧P2を検出する。また、該旋回操作量P1に基づき、旋回モータ1に要求される作動油の要求流量FRを設定する。さらに、該作動油圧P2から、旋回リリーフ弁3a,3bのオーバーライド特性に基づきリリーフ量FEを推定する。該要求流量FRからリリーフ量FEを減算した値に基づき、油圧ポンプ1の吐出流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】カット弁を設置することなく、低負荷・無負荷作業時におけるエンジンダウンを防止しつつ、PMを燃焼除去させる。
【解決手段】操作レバーの操作量に連動して動作する複数のコントロールバルブによって、複数の油圧ポンプ25,26からの吐出油が方向及び流量制御されて、該操作レバーに対応したそれぞれのアクチュエータに供給されて該アクチュエータが駆動することで、作業機として単独及び複合動作ができる油圧式建設機械であって、
エンジン排気系にDPF24を搭載し、DPF24の強制再生時に排ガス温度を上昇させるようにした建設機械において、
DPF24の強制再生時に、無負荷又は低負荷状態で、排ガス温度が低い場合に、上記複数のコントロールバルブの未使用コントロールバルブ及びコントロールバルブ未使用ポジションを活用して、回路圧を上昇させ、油圧負荷を増加させた状態とする事で、DPF24に流れ込む排気温度を上昇させるようにしたことを特徴とする建設機械のDPF強制再生回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作レバーのグリップから手を放すことなく、原動機の目標回転数を燃費向上を考慮した所定の低目標回転数まで低減させることができる油圧作業機の提供。
【解決手段】油圧アクチュエータ32を操作させる操作レバー16aを有する操作装置16と、エンジン30の基準目標回転数NMを指令するエンジンコントロールダイヤル19と、エンジン30の目標回転数を、燃費を考慮した基準目標回転数NMよりも低い所定の低目標回転数NSに指令する回転数低減スイッチ37と、エンジン30の回転数を制御するエンジンコントローラ36と、基準目標回転数NM及び所定の低目標回転数NSに相応する信号を入力し、該当する目標回転数信号をエンジンコントローラ36に出力するメインコントローラ35を備え、回転数低減スイッチ37を、操作装置16の操作レバー16aのグリップ16b位置に配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプが効率的な態様で出力制限されるハイブリッド型建設機械の提供。
【解決手段】本発明によるハイブリッド型建設機械100,200は、エンジン11と、発電を行う第1の電動機12と、第1の電動機で発電された電気エネルギを蓄積する蓄電器19と、蓄電器19の電力を用いて駆動する第2の電動機21,201A,201Bと、第1及び第2のポンプ14A,14Bを含む複数のポンプと、第1及び第2のポンプのそれぞれに接続された複数の作業用アクチュエータ7,8,9,1A,1Bと、複数の操作部材26A〜26Fと、複数の操作部材26A〜26Fのうちの少なくともいずれか1つが操作されている状況下における複数の操作部材26A〜26Fの操作状態の組み合わせに基づいて、第1及び第2のポンプ14A,14Bのうちの一方を駆動しつつ他方の出力制限を行う、又は、第1及び第2のポンプ14A,14Bの双方の出力制限を行う制御装置30,300とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別なバルブ装置を設置することなく、必要なときにタンク回路の圧力を上昇させてメイクアップ性能をアップし、キャビテーションを防止することができる油圧作業機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ70は、圧力センサ62a及び回転数センサ68の検出信号に基づいて、操作装置52がバケットクラウド方向に操作されたときは、操作装置52の操作量が増加するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量を増加するよう制御するとともに、エンジン1の回転数が第1所定回転数N1以下であるときは、操作装置52の操作量が増加するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量が増加しかつ/又はエンジン回転数が低下するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量を増加するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと発電電動機と油圧ポンプとによって構成されるパワーユニットを、その重心を挟んでほぼ等距離の両側で安定良く支持するとともに、発電電動機に掛かる荷重を軽減する。
【解決手段】パワーユニットU2を構成するエンジン1、発電電動機14、油圧ポンプ9の三者を、発電電動機14を中間にして、かつ、パワーユニット全体の重心X3がエンジン重心X2よりも発電電動機側に位置する状態で直列に接続した構成を前提として、発電電動機14の両側フランジ15,16に跨ってマウント取付ブラケット19を取付け、同ブラケット19に発電電動機側マウント装置18を取付けた。 (もっと読む)


101 - 120 / 411