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Fターム[2D003DA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074)

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【課題】本願発明は、エンジンの燃費を向上させるための、設定した第1目標回転数よりも低回転域側にある第2目標回転数に基づいて行うエンジン制御を更に改良するものであって、作業を行っていない待機状態から、作業を行う非待機状態への移行時におけるごく短い時間において、油圧ポンプから吐出する流量が微小に不足するのを防止できるエンジンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】
待機状態では、第2目標回転数N2の下げ幅を小さくして第3目標回転数N3に基づいてエンジン制御を行い、第3目標回転数N3に基づくエンジン制御を行って、待機状態から非待機状態になったときには、第3目標回転数N3に基づくエンジン制御から第2目標回転数N2に基づくエンジン制御に移行させる。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置を具備した作業車両において、牽引力は低くてよいが走行速度を上げるためにエンジン回転速度を上げなければならない場合のような燃料消費が悪くなる問題を除くとともに、走行負荷の上昇に対するエンジン回転速度の落ち込み具合をオペレータの好みに応じて自在に調整できるようにする。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置(8)と、エンジン(10)の回転速度の増減に応じてHSTポンプ(8a)の吐出容積を増減させる制御信号を演算するとともに、演算された標準信号または標準信号とエンジン回転速度との関係を示す特性曲線の傾きの緩急を変更した調整信号のいずれかを出力するコントローラ(12)と、コントローラに標準信号または調整信号のいずれかの選択を指令する指令手段(14)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハイブリッド型作業機械において、複数の電気負荷が要求する電力の合計が供給可能な電力より大きくなった際に、限られた電力を複数の電気負荷に適切に分配することを課題とする。
【解決手段】 コントローラ30の優先度設定部32は、複数の電気負荷のそれぞれに対して優先度を設定する。供給電力算出部34は、電動発電機12及び蓄電部19から電気負荷に供給可能な電力を算出して供給可能電力を求める。合計電力算出部36は、電気負荷が要求している電力の合計を算出して合計電力を求める。電力分配部36は、供給可能電力と合計電力とを比較し、供給可能電力が前記合計電力より大きいときには、優先度に基づいて各電気負荷に供給する電力の分配比率を決定し各電気負荷への供給電力を制限する。 (もっと読む)


【課題】腕体を自重で降下させる場合に油圧ポンプの吐出量を低下させることとしながら、更なる燃費の向上を実現させる建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】ネガティブコントロール式の油圧制御回路100は、ブームシリンダ7のロッドチャンバとボトムチャンバとを接続する再生油路をブーム操作レバー50の下げ方向への操作に応じて開通させるブーム下げ用制御弁56と、第一速ブーム方向制御弁13Rを中立位置に復帰させる切換弁55とを備え、切換弁55は、ブームシリンダ7のボトムチャンバ内の圧力が所定値以上となった場合に、第一速ブーム方向制御弁13Rを中立位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 正確な制御を行うことが可能なハイブリッド型作業機械を提供する。
【解決手段】 動力を発生するエンジンと、エンジンに接続され、発電動作をする発電機として機能する電動発電機と、第1の時定数以下で充放電可能な第1領域と、第1の時定数より大きな時定数で充放電する第2領域とを備え、電動発電機に電力を供給するキャパシタと、キャパシタからの電力により駆動され、かつ、回生電力をキャパシタに供給する電気駆動部と、電動発電機の動作を制御する制御装置とを有し、制御装置は、エンジンの出力条件を算出する出力条件算出部と、キャパシタの第1領域の充電状態に基づいて、キャパシタ出力目標値を求めるキャパシタ目標値算出部と、出力条件算出部で算出された出力条件、及び電気駆動部が要求するパワーを示す電気負荷要求値とに基づいて、電動発電機の出力値を決定する動力分配部とを備えるハイブリッド型作業機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】コントロール弁での圧損による効率低下、アタッチメント作動速度の低下を解決できるシリンダ制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】コントロール弁33と、アタッチメントシリンダ15のヘッド側15hおよびロッド側15rは、それぞれメイン通路51,52により連通する。コントロール弁33とタンク30とを戻り通路54を経て連通する。ヘッド側15hのメイン通路51から、タンク30に連通可能な戻りバイパス通路56を分岐し、ロッド側15rのメイン通路52から、タンク30に連通可能な戻りバイパス通路57を分岐する。これらの戻りバイパス通路56,57中に電磁式可変リリーフ弁58,59をそれぞれ設ける。メイン通路51,52の一方を戻り側に制御したとき、コントローラ49は、その戻り側のメイン通路51,52に接続した電磁式可変リリーフ弁58,59の一方を低負荷連通状態に制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高温時のエンジンの負担を軽減することができる油圧ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン13で駆動する複数の油圧ポンプ21,31から一つの負荷12に圧油を供給する油圧経路10を備えた建設機械において、外気温を測定する温度センサと、負荷に供給される油圧を測定する圧力センサとを設けるとともに、温度センサで測定した温度があらかじめ設定された設定温度以上になり、かつ、圧力センサで測定した圧力があらかじめ設定された設定圧力以上になったときに、負荷に圧油を供給する油圧ポンプの台数を少なくし、ディーゼルエンジン出力に対してポンプ出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】各種作業アタッチメントが装着される建設機械において、アタッチメント用油圧アクチュエータに過大流量が流れてしまうことを防止しながら、アタッチメント用油圧アクチュエータと他の油圧アクチュエータとの連動時に作動速度が低下してしまうことを回避する。
【解決手段】アタッチメント用油圧アクチュエータ18の駆動時に、第一ポンプ11から圧油供給されるコントロールバルブ20〜24の動作に基づいて、第一ポンプ11の容量可変手段11aに信号圧を出力する第一ポンプ制御用電磁比例減圧弁35と、第二ポンプ12から圧油供給されるコントロールバルブ25〜29の動作に基づいて、第二ポンプ12の容量可変手段12aに信号圧を出力する第二ポンプ制御用電磁比例減圧弁36とを設けて、第一、第二ポンプ11、12の吐出流量制御を独立して行なうように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド建設機械を小型化すると共に、その旋回電気モータをエンジンの起動後直ちに駆動する。
【解決手段】 エンジン2に接続された発電機5が交流電力を発生する。発電機5にコンバータ5が接続され、旋回電気モータ18への電力を制御するインバータ32がコンバータ5に接続されている。コンバータ30及びインバータ32が、発電機5の電源ライン34r、34s、34tと、旋回電気モータ18との間に配置されたIGBTからなり、これらIGBTによって発電機5の交流電力を旋回電気モータ18に投入可能な交流電力に直接に変換する。 (もっと読む)


【課題】二つの油圧ポンプを一つの駆動軸にパラレルに接続した構成を前提として、油圧ポンプのポンプ容量を抑えずに駆動軸の破損を防止する。
【解決手段】左走行ポンプ12とドーザポンプ13が共通の中間軸にパラレルに接続された構成を前提として、ドーザポンプ用のリリーフ弁として比例電磁式の可変リリーフ弁37を設け、走行とドーザ作動の同時操作時に、コントローラ30により左走行ポンプ12の出力トルクに応じて可変リリーフ弁37の設定圧力を制御することにより、ドーザポンプ13の出力トルクを制限するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】共通の油圧ポンプ10から個別の方向切換弁20B,20Aを介して油圧アクチュエータBC,ACに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、分岐油通路2,3において方向切換弁20B,20Aと油圧アクチュエータBC,ACとの間に油圧ポンプモータ30Ba,30Aaを配設するとともに、この油圧ポンプモータ30Ba,30Aaに電動モータジェネレータ40Ba,40Aaを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40Ba,40Aaのトルクを制御することにより、油圧アクチュエータBC,ACの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】油圧ポンプ10からそれぞれ個別の方向切換弁20A,20Bを介して油圧シリンダアクチュエータAC,BCに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、それぞれの油圧シリンダアクチュエータAC,BCに至る分岐油通路2,3において方向切換弁20A,20Bの上流側に油圧ポンプモータ30A,30Bを配設するとともに、油圧ポンプモータ30A,30Bに電動モータジェネレータ40A,40Bを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40A,40Bのトルクを制御することにより、油圧シリンダアクチュエータAC,BCの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】強制再生時の安全性を向上させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ60は強制再生スイッチ65からの強制再生指令信号Soの入力を契機に、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ17等の油圧アクチュエータの全ての非操作状態を、ゲートロック検知スイッチ52からのロック検知信号Slに基づき検知し、かつ、アーム角度センサ53からのアーム角度信号Sa、バケット角度センサ54からのバケット角度信号Sb、ブーム圧センサ55からのブーム圧信号Spbに基づきフロント作業装置12の安全上の適正姿勢を検知したことを条件に、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁62、流量制御用比例電磁弁64に出力して強制再生手段(昇圧用比例電磁弁62、昇圧用開閉弁61、流量制御用比例電磁弁64、レギュレータ63)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


【課題】油圧負荷からの戻り作動油のエネルギーを電気負荷に直接供給して電気負荷を駆動することのできるハイブリッド作業機械を提供する。
【解決手段】油圧負荷7からの戻り作動油が供給されて駆動される回生油圧モータ42と、回生油圧モータ42に機械的に接続され回生油圧モータ42の出力により駆動される電動発電機44と、変速機52により、旋回機構22が駆動される。 (もっと読む)


【課題】強制再生を十分な時間連続して実施できる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ50は、ゲートロック用開閉弁33を操作するゲートロックレバー32がロック状態、すなわち、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ12等の油圧アクチュエータの全てが非操作状態であることを、ゲートロック検知スイッチ40からのロック検知信号Slの入力により検知する。この検知状態において、強制再生スイッチ53から強制再生指令信号Soを入力したときに、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁51、レギュレータ52に出力し、強制再生手段(アームシリンダ制御弁27,レギュレータ52)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


【課題】作業機の操作性を向上できる建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械は、作業機と、作業機を操作する操作手段と、作業機を制御する制御装置20とを備える。制御装置20は、作業機の動作状態が往復動作することで土砂の締め固めを行う転圧作業の動作状態であるか否かを判定する転圧作業判定手段25と、作業機が転圧作業の動作状態であると判定された場合に、作業機の動作速度が所定の上限値を超えないように作業機を制御する指令出力規制手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】戻り油のうちの再生利用される割合や再生タイミングを、該油圧アクチュエータに対する作動油の給排と無関係に決めることができ、戻り油の再生利用の効率を従来よりも向上させた作業機械の油圧制御システムを提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ20に対する作動油の給排を制御する第1制御弁14と、油圧アクチュエータ20と第1制御弁14との間の作動油の通路に設けられ、油圧アクチュエータ20からの戻り油を再生利用するための再生回路18を備える第2制御弁16と、を備え、第2制御弁16は第1制御弁14とは独立して動作することができ、前記戻り油のうちの再生利用される割合および再生タイミングの少なくとも一方の調整が、第1制御弁14による前記作動油の給排の制御とは無関係に可能となっている。 (もっと読む)


【課題】制御手段の故障等によってブレーキ切換弁がブレーキオフ位置かブレーキオン位置に切換わらない事態が発生しても、ネガブレーキを速やかにかつ確実にブレーキオン状態に転換させる。
【解決手段】油圧ポンプ11及びタンクTとネガティブブレーキ15のブレーキシリンダ16とを結ぶブレーキライン18に、ブレーキオフ位置イとブレーキオン位置ロとの間で切換わるブレーキ切換弁19を設けた構成を前提として、ブレーキライン18に、ネガブレーキ15の油圧をタンクTに抜いてブレーキオン状態とする圧抜き回路24を接続し、この圧抜き回路24に、絞り25と、この絞り25の前後の差圧に応じて開度が変化する流量調整弁26とを設けた。 (もっと読む)


【課題】基本的な油圧駆動装置の構成の簡素性を維持しつつ、流量特性を改善できる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置10において、絞り61が設けられレギュレータ20とタンク33とを接続する排出管路60と、カットオフ弁41とタンク33とを接続する排出管路59とは、絞り61の上流で合流している。カットオフ弁41が作動すると、傾転制御圧発生部29で発生した傾転制御圧は排出管路59および排出管路60、方向切換弁32を介してレギュレータ20の他方のシリンダ室25に導かれ、1対のシリンダ室24,25内の圧力が同圧(傾転制御圧発生部29で発生した傾転制御圧)になる。この結果、可変容量型油圧ポンプ16の吐出流量が直ちに最少に制限され、流量特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンを備えたブレーキ弁用リリーフ弁において、低圧リリーフ圧から高圧リリーフ圧への移行時のショックを低減し、衝撃や振動の発生の防止することを、フリーピストンの急移動、停止による流体的、機械的衝撃無く行なうことができる走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁を提供する。
【解決手段】フリーピストンを有し、筐体の内部のフリーピストンの後方側に形成され前記貫通孔に絞り部を介して連通する第1の空間と、筐体内のポペットとフリーピストンとの間の第2の空間を過負荷圧力を逃がすとき下流となる方の流路に連通させるように形成された排油孔及び排油孔連通路と、を備えたものにおいて、前記絞り部は、フリーピストンが後端位置から前端位置へ移動する間に開度を減ずるものであることを特徴とする走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁。 (もっと読む)


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