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Fターム[2D003DA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074)

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【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーをアキュムレータに回収して再利用するにあたり、ロスの少ない状態で回収、再利用できるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンクに流すアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、前記ヘッド側油室8a、9aとアキュムレータ44とを連結するアキュムレータ油路45を設け、該アキュムレータ油路45を経由して、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油をアキュムレータ44に蓄圧する一方、作業部4の上昇時にアキュムレータ44の蓄圧油を両方のヘッド側油室8a、9aに供給する構成にした。 (もっと読む)


【課題】可変容量油圧モータの容量を小容量から大容量に移行させるに際し、コンタミ詰りを生じさせることなく、また、容量制御装置の大径室の容積を大きくすることなく、この容量制御装置のサーボシリンダの作動速度を遅くすることができる。
【解決手段】タイヤ1を駆動する斜板式油圧モータ7の容量を制御する斜板制御機構10が、サーボシリンダ11と、このサーボシリンダ11の一端に配置されて制御圧供給管路12に接続され、この制御圧供給管路12によって導かれる制御圧が与えられる大径室13と、サーボシリンダ11の他端に配置されて高圧供給管路14に接続され、この高圧供給管路14によって導かれる高圧が与えられる小径室15とを有し、制御圧供給管路12に設けられる第1絞りである絞り17と、大径室13と小径室15とを連通させる接続管路18と、この接続管路18に設けられる第2絞りである絞り19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダのヘッド側油室の圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード油路(第一ヘッド側油路19、第一流量制御弁33、ヘッド側排出油路40、アンロード弁41)を設け、作業部の昇降停止時および上昇時にはアンロード油路を閉じて、第一および第二ブームシリンダのヘッド側油室の圧力で作業部の重量を保持する一方、作業部の下降時にはアンロード油路を開くことで、第二ブームシリンダのヘッド側油室の圧力で作業部の重量を保持する構成にすると共に、作業部の下降時に第二ブームシリンダのヘッド側油室からの排出油を蓄圧するアキュムレータ59を設けた。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにすると共に、該アキュムレータの蓄圧油を、各種油圧アクチュエータに用いることができるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ59と、該アキュムレータ59の蓄圧油をメインポンプ10の吐出ライン15に合流させる合流油路16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ブームなどの作業装置により送油管などを持ち上げた状態で走行を行う複合作業時、走行途中に走行速度の急激な変化の発生を防止しする流量分配システムを提供する。
【解決手段】走行直進弁66を切り換えさせる信号圧により開放され、開放時、走行直進弁の切換によって第1、2油圧ポンプ52、53のセンタバイパス通路77に過負荷が発生することを防止するアンロード弁68と、走行直進弁の切換モード時、ブームシリンダ56、旋回モータ60及びウインチモータ61と、左・右側走行モータ55、59とのうち、何れか一つを駆動させる場合、該当アンロード弁のアンロード機能を解除させるセレクター弁69とを含む流量分配システムからなる。 (もっと読む)


【課題】安定したブーム上げ動作を確保しつつバケットの作業速度をアップさせ、且つ、ヒートバランス及び燃費を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプ2に連通するセンタバイパス油路11にバケット切換弁14とブーム切換弁15をタンデム接続し、且つ、該センタバイパス油路11から分岐するパラレル油路13にバケット切換弁14とブーム切換弁15とをパラレル接続して成る油圧ショベルの油圧回路において、バケット切換弁14とパラレル油路13とを接続するフィーダ油路32に流量制御手段30を設け、流量制御手段30は、バケットシリンダ28の負荷圧が低い時にはフィーダ油路32の流量を制限し、且つ、バケットシリンダ28の負荷圧が高い時にはフィーダ油路32を開放させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動のみによる走行時にハイブリッド建設機械の走行直進性を安定して確保できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド建設機械は、左右の走行部を動作させる左右の走行用油圧モータ1L,1Rと、走行用油圧モータ1L,1Rに圧油を供給する左右の油圧ポンプ14L,14Rと、旋回機構等の回転駆動部の余剰動力を用いて回生発電を行う電動発電機12と、回生発電した電力を充電するバッテリ19と、電気系の駆動部を制御するコントローラ30とを具備し、エンジン11の出力及び/又はバッテリ19の出力により走行駆動される。又、コントローラ30は、油圧ポンプ14L,14Rの出力を可変制御するポンプ出力制御部38と、走行部が油圧負荷により単独で駆動されているか否を判断する走行駆動判断部39とを備え、油圧負荷で単独で走行する時は、油圧ポンプ14L,14Rの出力が平地走行2速直進駆動出力よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動力を回生して、省エネルギ効果を高めることができる油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置では、第1電動機32が第1油圧ポンプ33を駆動し、第1油圧ポンプ33が吐出した作動油によってブームシリンダ17が駆動される。ブームシリンダが自重方向に駆動しており、なおかつ第3油圧ポンプ41が作動していないとき、車両コントローラは、第1切替弁47のポジションを回生運転位置S22にすると共に、第2切替弁48のポジションを回生運転位置S32にする。これにより、ブームシリンダ17を出た作動油は、第2切替弁48、回生ライン50、第1切替弁47、第3油圧ポンプ41を順次流れてタンク8に戻る。このとき、上記電動機兼発電機40が発電機として機能し、電動機兼発電機40で発生した電気がバッテリ22に蓄えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータに停止状態から急な動作を行わせる際の油圧アクチュエータの操作性の低下を抑えられる油圧作業機械のエンジンラグダウン抑制装置の提供。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプ23の傾転制御部25へのパイロット圧力が電磁弁54により制御される。コントローラ55は入力装置40からの目標回転数信号に応じて電磁弁54の制御を行う。この制御は、操作レバー装置34により生成されたパイロット圧力を検知装置51が検知しないときと検知したときとでは異なり、検知しないときのポンプ吸収トルクが、すべての目標エンジン回転数において、検知したときのポンプ吸収トルク以下の範囲内にあるとともに、目標エンジン回転数が高いほど、検知したときのポンプ吸収トルクに近づくようになっている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが低速制御モード中に、切換スイッチを間違えて切り換えたりして、高速制御モードに切り換らないようにする。
【解決手段】パイロットポンプ5からのパイロット圧を電磁切換弁9とは別に作動速度制御弁6へ導くサブパイロット経路10を設ける。作動速度制御弁6は、通常の高速制御位置のときは、サブパイロット経路10とタンク3との間を連通させてサブパイロット経路10からの第2のパイロット圧を解放し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧が第1のパイロット室11に導入されると、弁体を高速制御位置から低速制御位置へ切り換える。そして、低速制御位置のとき、サブパイロット経路10とタンク3との間を遮断し、電磁切換弁9からの第1のパイロット圧がなくなっても、サブパイロット経路10からの第2のパイロット圧により弁体を低速制御位置に維持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】破砕シリンダとアームシリンダの複合操作時に、破砕シリンダがストロークエンドに達したときのアームシリンダの急増速を防止する。
【解決手段】ブーム及びアームを備えた作業アタッチメントの先端に、破砕シリンダ2によって駆動される破砕装置が取付けられ、破砕シリンダ2とアームシリンダ3が同時に作動する複合操作時に、これらの油圧源である油圧ポンプ1の吐出量をアーム操作量と破砕操作量の和に応じて制御する。これを前提として、複合操作時に、ポンプ吐出圧が、破砕シリンダ2のリリーフ圧以下でリリーフ圧に近い値である設定値に達したときに、破砕操作量相当のポンプ吐出量を減少させるポンプ吐出量減少制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】第3油圧ポンプを介して提供される油圧により旋回独立制御が可能であると共に、旋回用油圧ポンプが作業装置用流路に合流し、旋回複合動作時に油量が不足せず、各アクチュエータの速度を維持できる。
【解決手段】第1油圧ポンプ301の下流側から第1センターバイパスライン20に沿って順次に設けられる第1走行制御弁及302び第1ブーム制御弁303、第2油圧ポンプ306の下流側から第2センターバイパスライン30に沿って順次に設けられる第2走行制御弁307及び第2ブーム制御弁308を有し、外部より入力される弁切換信号に応じて、旋回モータ403の駆動を制御する旋回制御弁402の中立位置で第3油圧ポンプ401から吐き出される圧油が合流するように第3センターバイパスライン40と第2ブーム制御弁308の供給流路との間に連結設置される合流ライン36を包含して構成される。 (もっと読む)


【課題】メインポンプが吐出する圧油を用いることなく、サブポンプが吐出する圧油を用いて、簡易かつ効率的にブーム、アーム、バケット等の腕体を反自重方向に動作させ得る建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1のメインコントローラ60は、腕体4を反自重方向に所定速度未満で動作させる操作内容が検出された場合に、第一油圧ポンプ10Rが吐出する圧油が腕体4に対応する油圧アクチュエータ7に流入するのを禁止し、第二油圧ポンプ55が吐出する圧油が腕体4に対応する油圧アクチュエータ6に流入するのを許可することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のポンプ制御回路とエネルギー回生システムとの組み合わせにおいて、より省エネルギー化を達成し得る建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1は、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出する操作検出手段と、腕体4に対応する油圧アクチュエータ7から流出する圧油によって回転させられる回生モータ55と、腕体4を自重方向に動作させる操作と腕体6の操作とが同時に行われたことを検出した場合に、油圧ポンプ10Rの吐出量を増大させる吐出量制御手段と、回生モータ55における回転負荷を制御して油圧アクチュエータ7から流出する圧油の流量を制御することで、油圧ポンプ10Rから腕体6に対応する油圧アクチュエータ9に流入する圧油の流量を制御する流量制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】リーク発生箇所を追加することなく、腕体を自由落下させる際に腕体の動作速度が大きくなり過ぎるのを防止しながらも、その腕体を反自重方向に駆動したり自重方向に積極駆動したりする際に余分な圧力損失を発生させないようにした建設機械を提供すること。
【解決手段】
油圧ポンプ10Rの吐出する圧油を油圧シリンダ9に流入させ、かつ、油圧シリンダ9から圧油タンク22に圧油を排出させて、油圧シリンダ9を伸縮させながら腕体6を動作させる建設機械1は、制御弁15Rと圧油タンク22との間に配置され、油圧シリンダ9から圧油タンク22に排出される圧油が流れる管路156の開口面積を調整するメータアウト制御弁158を備え、メータアウト制御弁158は、腕体6を自由落下方向に動かす場合であって、ヘッドチャンバ91の圧力が所定値以上となったときに開口面積を最大とする。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物により汚染された作動油の汚染度の検出精度を、構造が簡単で安価な遮光式検出器を用いても向上させることができる作動油の汚染度検出装置を提供すること。
【解決手段】油圧作業機械の油圧回路中の管路に設けられていて、油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物を作動油から取り除くパイロットフィルタ12と、パイロットフィルタ12の上流側で異物の通過を検出する第1遮光式検出器21と、パイロットフィルタ12の下流側で異物の通過を検出する第2遮光式検出器22とを備えている。車体コントローラ23は、第1遮光式検出器21による異物の検出頻度を判定する手段、第2遮光式検出器22による異物の検出頻度を判定する手段、これらの手段の両方による判定結果に基づきパイロットフィルタ12の上流側の汚染度を判定する手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】エンジン過負荷によるエンジンストールを防止する。
【解決手段】エンジンに連動回転するカムシャフト17に枢支され、カムシャフト17とともに回転することによって生じる遠心力により外方に拡開可能なガバナウェイト31と、中間部を揺動支点として揺動自在に支持されたガバナレバー36と、ガバナレバー36の一端部とアクセルレバー18との間に取り付けられ、ガバナレバー18の一端部を引っ張るガバナスプリング38と、カムシャフト17の回転軸方向に延びてガバナレバー36とガバナウェイト31との間に取り付けられ、ガバナウェイト31の拡開動作に連動してガバナレバー36の一端部をガバナウェイト31とは反対側に向かって押動するコントロールロッド34と、ガバナレバー36の他端部と斜板21との間に接続されて、ガバナレバー36の揺動に応じて油圧ポンプ20の斜板21を制御する傾転調整スライダ40とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】多連方向切換弁の肥大化を抑制することが可能な、すなわち従来よりもコンパクトなバケット平行移動機能を有する多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】多連方向切換弁1は、上昇用合流通路23に設けられ、バケットシリンダ4のヘッド側室4aに供給される圧油の流量を制御する上昇用分流弁14と、上昇用合流通路23から分岐してアンロード通路21に接続する上昇用分岐通路24と、上昇用分岐通路24に設けられ、当該上昇用分岐通路24を遮断または連通する上昇用解除切換弁19とを備えている。上昇用分流弁14と上昇用解除切換弁19とが、同じ分流セクション83に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 小容量の電動モータMGを用いて、アクチュエータを短時間作動させるときには、電動モータを、定格容量を超えた範囲で回転させ、連続作動時間が長いときには、電動モータを定格容量以下で回転させる。
【解決手段】 コントローラCは、当該アクチュエータの作業時間が設定時間内にあるかどうかを判定する。そして、設定時間内にあると判定したときには、コントローラCは電動モータMGが定格容量を超えた範囲で回転する高出力設定にする。また、アクチュエータの作動時間が設定時間を超えているときには、コントローラCは電動モータが定格容量以下で回転する低出力設定にする。 (もっと読む)


【課題】第1,2メインポンプMP1,MP2のスタンバイ流量を利用して発電し、スタンバイ流量をエネルギーに変換する。
【解決手段】
パイロット流路11,22は上記開閉弁10,21の上流側に接続し、第1,2メインポンプMP1,MP2がスタンバイ流量を確保しているとき上記開閉弁10,21が閉じるとともに、コントローラCは、第1,2圧力センサー13,24からの圧力信号に基づいて第1,2メインポンプMP1,MP2がスタンバイ流量を吐出していることを判定するとともに、上記第1,2電磁弁58,59を開位置にする (もっと読む)


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