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Fターム[2D003DA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074)

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【課題】作業機械の油圧回路に関し、簡素な構成で、効率的に作動油のエネルギーを回収して再生利用する。
【解決手段】第一油室1a及び第二油室1bを有する油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1への油圧供給源である油圧ポンプ2と、を備えた油圧回路において、第一油室1aと油圧ポンプ2とを接続する油圧供給路L1から再生管路L3を分岐して形成する。
また、再生管路L3上に、第一油室1aから排出された作動油の流通を許容するモータ再生制御手段4と、該作動油の供給を受けて回転駆動される再生油圧モータ5を設ける。
さらに、回転駆動力伝達手段6を介して再生油圧モータ5の回転駆動力を油圧ポンプ2に伝達し、油圧ポンプ2の回転駆動力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作方向を一方向に制限するストッパ等の着脱を要することなく、また、アタッチメント用アクチュエータの誤作動を生じることなく、該当するアタッチメントを駆動させることができる建設機械のアタッチメント駆動装置の提供。
【解決手段】方向制御弁15を切り換え操作する操作装置22と、この操作装置22の操作に応じたパイロット圧を方向制御弁15の左右の制御部のうちの一方の制御部に導く第1パイロット管路23と、パイロット圧を方向制御弁15の他方の制御部に導く第2パイロット管路24とを備えた建設機械のアタッチメント駆動装置において、第2パイロット管路24に、この第2パイロット管路24をアタッチメント用アクチュエータの作動方向が双方向であるか一方向であるかの違いに応じて選択的に開閉する電磁弁25を設けるとともに、この電磁弁25を切換え操作するスイッチ26を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ショック圧による液圧回路の配管や構成機器の破損を防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】リリーフバルブ13の下流側に接続される第2配管14に上流圧力センサ17及び下流圧力センサ18を接続して、第2配管14の内部の油圧を測定することで、リリーフバルブ13の開閉を感知する。その結果、馬力が一定となるように制御されたポンプ10の最大流量を低減させる。よって、油圧モータ11の負荷が低下した場合に、ポンプ10から送出される油の量を低減することができる。その結果、ポンプ10に接続された第1配管12および油圧モータ11を介して第1配管12に接続される第2配管14の内部にショック圧が生じることを防止して配管の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】 単純な操作により、油圧作業機の横方向の安定性を確保する。
【解決手段】昇降シリンダ140、170、拡縮シリンダ136、138、166、168の制御は、制御バルブ530、540、550、560によって行われる。制御バルブ530は、昇降シリンダ、拡縮シリンダの伸縮、停止を制御し得る。制御バルブ540は、後側の昇降シリンダ170、拡縮シリンダ166、168の制御の可否を設定し、制御バルブ550は、前側の拡縮シリンダ136、138の制御の可否を設定し、制御バルブ560は、後側の拡縮シリンダ166、168の制御の可否を設定し得る。すなわち、前方のブレード130のみを使用するか、前後のブレード130、160両者を使用するかを、制御バルブ540によって選択できる。制御バルブ550が開のときは、ブレード130の降下と同時に、拡幅部材132、134が拡幅し、制御バルブ560が開のときは、ブレード160の降下と同時に、拡幅部材162、164が拡幅する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の電圧を監視し、許容上限値および下限値の範囲に維持されるよう電動機への放電量またはトルク指令値を制御するハイブリッド型建設機械における蓄電装置の充電量制御方法および装置。
【解決手段】旋回台を回転させる油圧モータHmと電動機Emは駆動力合成機構14、減速機構14aを介して慣性体10を回転駆動する。操縦桿24の操作により、ポンプユニット30の主ポンプPM1からの圧油が切換弁28を経て油圧モータへ供給される。起動時には油圧モータと電動機が協調して駆動され、制動時には発電機として作用させ、慣性体エネルギを蓄電装置16に充電・回生するよう電気制御ユニットECUには蓄電装置のキャパシタ電圧Vcp、回転検出器12による油圧モータ回転数Hmsのほかに、パイロット操作圧Pa、Pbおよび油圧モータのポート圧力PA、PBが供給され、起動時、制動時に演算されたトルク指令値が与えられる。 (もっと読む)


【課題】操作パターン選択弁に加工を施す必要がなく、比較的容易に製造できる操作パターン選択弁のロック装置を提供する。
【解決手段】ロック用ねじ41により端板29に回動式操作レバー30を固定するタイプの操作パターン選択弁40に適用する。ロック用ねじ41により第1のブラケット42を回動式操作レバー30に固定する。第1のブラケット42に、ねじ41の頭部41aを覆う第2のブラケット43を組み合わせ、第1のブラケット42に設けた施錠用穴42fと、第2のブラケット43に設けた施錠用穴43fを合わせ、これらの穴42f、43fに錠を挿着して施錠する。 (もっと読む)


【課題】 戻り油の一部を再生して油圧アクチュエータの動作速度を速くすることができ、エネルギ効率を向上することができるようにする。
【解決手段】 弁ハウジング7内に設けた再生弁20を、一対の主管路5A,5B(油路9A,9B)間に設けられパイロット圧による差圧が大きくなると油路9A,9B間を短絡通路13を介して短絡させるスプール弁26と、このスプール弁26に付設され油路9A,9B間で圧油の再生方向とは逆向きに圧油が流れるのを阻止するスリーブ式逆止弁32とにより構成する。スプール27とスリーブ33とにより、油路9A,9B間が短絡通路13を介して連通されたときには、油圧シリンダ3の油室Aから一方の主管路5Aを介して排出されてくる戻り油(圧油)を他方の主管路5B側へと短絡させて再生することができる。 (もっと読む)


【課題】発電手段や電動駆動手段の構造をシンプルにすると共に、メンテナンス性の向上が図られた建設機械を提供すること。
【解決手段】リフティングマグネット車両では、電動発電機12において、その端子台である電動発電機中継台52を当該電動発電機12と一体的に設けるのではなく電動発電機12から離間させて配置することにより、電動発電機12の構造をシンプルにすると共に、メンテナンス時の配線の取り外し、取り付け、引き回しを容易とし、さらにメンテナンスのし易い場所に設けることを可能とし、メンテナンス性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、第1電磁制御弁15を制御してパイロット油圧源PPとメイン切換弁14,29のパイロット室とを接続してメイン切換弁14,29を図面左側位置である第2位置に切り換え、メイン切換弁14,29を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。また、電磁切換弁11,27を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,28に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータに作用させる圧力を制御する。一方、アシストポンプAPを駆動させるための駆動信号が入力したとき、第2電磁制御弁16を制御して上記メイン切換弁14,29を第3位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】慣性の大きな建設機械の旋回駆動装置において、操作レバーを急に中立に戻して減速する通常の運転操作を行った場合にも、制動時に動力回生可能な電動油圧旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプと油圧モータとで油圧閉回路を構成し、油圧ポンプを駆動する電動機の回転速度を可変制御し、油圧ポンプの回転方向を1方向とし、油圧ポンプの吐出量をコントロールバルブによって方向切換して油圧ポンプと油圧モータの接続を切換え、操作手段を中立に戻して旋回作動を制動する際に、操作手段の操作量と油圧モータの回転検出手段の検出値に応じて油圧モータから流出する作動油をコントロールバルブによって油圧ポンプの吸入部に接続するように制御し、電動機によって動力回生制動する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが非作動状態にあるとき、エンジンの駆動力を活用して発電用油圧モータで発電できるようにして、エネルギーロスを抑える。
【解決手段】 レギュレータ1は、発電用油圧モータMの負荷圧と上記メインポンプMPの吐出圧との差圧を一定に保つ機能を有し、かつ、コントローラCは、操作状況検出手段で検出された信号に基づいて、アクチュエータが作動状態にあるか否かを判定する。そして、アクチュエータが非作動状態にあれば、電磁制御弁のソレノイドを励磁する。また、ソレノイドが励磁された電磁パイロット制御弁PVから導かれたパイロット圧に応じて流量制御弁FVが切り換わってメインポンプMPの吐出油を発電用油圧モータに供給するとともに、レギュレータは、メインポンプMと発電用油圧ポンプとの差圧を一定に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、電磁制御弁14を制御してパイロット圧力源PPとメイン切換弁15,26のパイロット室15a,26aとを接続し、このメイン切換弁15,26を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。そして、電磁切換弁11,24を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,25に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータ12,25に作用させる圧力を制御する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と、安全性を高める。
【解決手段】 上記通路45,46に設けるとともにパイロット圧に応じて開度を制御する圧力制御弁FVと、コントローラCの電気信号に応じて切り換わって、上記圧力制御弁FVの上流側の圧力をパイロット圧としてこの圧力制御弁FVのパイロット室49に導く電磁パイロット制御弁PVとを備えている。そして、上記圧力制御弁FVは、流入ポート54と流出ポート55とを設けたバルブ本体53に、一端をパイロット室49に臨ませ、他端をスプリング室58に臨ませたメインスプールMSを摺動自在に組み込むとともに、上記パイロット室49に臨ませたスプール端の受圧面積PA、流出ポート側の一方のランド部側の受圧面積A1、他方のランド部側の受圧面積A2としたとき、PA=A1−A2の関係を保っている。 (もっと読む)


【課題】旋回独立の油圧回路を備えた掘削機用油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】第1の油圧ポンプ301の下流側から第1のセンターバイパスライン20に沿って順次に設けられる第1のブーム制御弁を含む少なくとも一つ以上の第1の作業装置制御弁と、第2の油圧ポンプ306の下流側から第2のセンターバイパスライン30に沿って順次に設けられる第2のブーム制御弁を含む少なくとも一つ以上の第2の作業装置制御弁と、第3の油圧ポンプ401の下流側に設けられ、前記第3の油圧ポンプから吐き出される圧油を旋回モータ403に供給する旋回制御弁と、前記旋回制御弁の出口ポートと前記ブーム制御弁の入口ポートとの間に連結設置され、前記ブーム制御弁の方向切換時、前記第3の油圧ポンプから吐き出される圧油を、前記第3のセンターバイパスラインを通じて前記ブーム制御弁の入口ポート側に供給するブーム合流ライン36とを含む。 (もっと読む)


【課題】 全速走行時の直進性を高めるための構成を簡単にすることにより、組立作業性や信頼性を向上する。
【解決手段】 油圧パイロット弁19の回動部21,22の回動方向に対向して操作量調整機構34,40を設け、この操作量調整機構34,40は、チルトフロア10に取付けられた雌ねじ部材35,38,41,43と、雌ねじ部材35,38,41,43に螺着され回動部21,22に当接可能な雄ねじ部材36,39,42,44とにより構成した。従って、左,右の油圧モータ2Eの最高回転数が合わなく蛇行する場合には、回転数が高い油圧モータ2Eを制御する油圧パイロット弁19の回動部21,22に対し、雄ねじ部材36,39,42,44を押付けることにより、回動部21,22の最大操作量を小さく調整する。これにより、左,右の油圧モータ2Eの最高回転数を合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】走行装置と作業装置とに、同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。
【解決手段】エンジン駆動されるパイロットポンプP2の吐出油で油圧ポンプの斜板を制御する走行操作装置14と、制御弁92,93を操作する作業操作装置15とを備え、パイロットポンプP2の吐出油を走行操作装置14と作業操作装置15とに供給すべく油圧流路を分岐すると共に、該分岐点と走行操作装置14との間の油圧流路に圧力補償弁55を設け、該圧力補償弁55の上流側に、パイロットポンプP2から吐出されて作業操作装置15に供給される圧油の一部を絞り56aを介してドレンさせるブリード回路56を設ける。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け容積を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このとき、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、可変減圧弁R1,R2によって制御されたパイロット圧が作用する。 (もっと読む)


ハイブリッド車(1)のためのエネルギーシステム(10)の運転制御方法である。エネルギーシステム(10)は、所望のエンジン回転速度(RPMdesired)で動作するように制御される燃焼機関(11)と、燃焼機関(11)により駆動されて生成電力を出力するように構成される発電機/モータ(12)と、燃焼機関(11)により駆動されるように構成されるとともに、発電機/モータ(12)によって駆動可能な電力消費装置(14)と、発電機/モータ(12)に接続されるとともに、前記発電機/モータ(12)により出力される生成電力を受け入れるように構成されるエネルギー蓄積装置(13)とを備える。上記方法は、実エンジン回転速度(RPMactual)をモニタリングするステップ(101)と、実エンジン回転速度(RPMactual)が所望のエンジン回転速度(RPMdesired)より低下する場合に、発電機/モータ(12)を制御して、徐々に減少する生成電力を出力させるステップ(104)とを備える。これにより、燃焼機関を、効率的に作動する運転範囲に維持することが可能になり、同時に、電力消費装置の電力の要求を満たすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ブレード動作時の作動油の供給特性に対する個体差の影響を吸収でき、ピッチ操作時の意図しないチルト動作を防止するために、ブレード駆動用の油圧シリンダへの作動油の供給流量調整が可能な油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】ブレードの油圧駆動装置において、第1油圧シリンダへの作動油供給流量を制御する第1制御弁は、スプールストローク量が第1閾値を超えた領域では、供給流量の増加勾配が第1閾値での増加勾配より小さい第1流量特性を有し、第2油圧シリンダへの供給流量を制御する第2制御弁は、スプールストローク量が第1閾値より小さな第2閾値を超えた領域では、第1流量特性の増加勾配より大きな増加勾配の第2流量特性を有し、第2閾値を超えた領域におけるスプールストローク量の増大によって、第2油圧シリンダへの供給流量が第1油圧シリンダへの作動油の供給流量よりも大きくなる。 (もっと読む)


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