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Fターム[2D003DA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074)

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【課題】燃費の向上を図ることができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】ブームシリンダ9とタンクTとの間の油路とアームシリンダ10と油圧ポンプ16との間の油路とを接続する回生油路y7と、回生油路y7に設けられた回生弁22と、ブーム6下げ操作とアーム7押し操作との複合操作が行なわれていると判定された場合に、回生弁22を開放するとともに、第二油圧ポンプ16の吐出流量を減少させる制御部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁でのエネルギ損失を抑制するように事前警告できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁25は、タンク22内からメインポンプ24により吐出してブームシリンダ14、スティックシリンダ16およびバケットシリンダ18などに供給する作動流体を方向制御する。リリーフ弁28は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に供給する作動流体が設定圧力を超えるときはこの作動流体をタンク22に戻すことで設定圧力を保つ。警告手段41は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に作用する負荷圧がリリーフ弁28で設定されたリリーフ圧より低い警告圧に達したときにブームシリンダ14を負荷逃がし方向に作動する圧力設定弁46を備えている。 (もっと読む)


【課題】 サービス用方向切換弁へ作動油を供給するポンプを1台と2台で自在に切換える。
【解決手段】 第1ポンプ22に接続して右走行装置用とブーム用とバケット用の方向切換弁19,20,21を備えた第1の回路aと、第2ポンプ23に接続して左走行装置用とアーム用とサービス用の各方向切換弁18,17,16を備えた第2の回路bと、第3ポンプ24に接続してブームスイング用とブレード用と旋回用の方向切換弁13,14,15を備えた第3の回路cを有する建設機械の油圧回路に、サービス単流回路形成位置70aと、サービス合流回路形成位置70bと、走行位置70cを有する合流弁69を設ける。合流弁69のサービス単流回路形成位置70aからサービス合流回路形成位置70bへの切換えに伴い、第3の回路cを通過した作動油を、第2の回路bのサービス用方向切換弁16の上流側位置へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】操作者に大きな違和感を与えることなく圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】アーム用油圧シリンダアクチュエータACと、油の供給制御を行う方向切換弁10との間を接続するヘッド通路11及びボトム通路12と、方向切換弁10を経ることなくアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcをタンクTに接続するクイックリターン通路40と、クイックリターン通路40に介在し、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間を断続させる圧力制御弁作動機構とを備え、圧力制御弁作動機構は、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのヘッド室hcに油を供給している間においてヘッド通路11が設定圧力以上となった場合にのみアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間が連通可能状態となる。 (もっと読む)


【課題】操縦者が任意にブレーキ力を変更することができる液圧モータを提供すること。
【解決手段】油圧モータ100は、バイパス通路53に配置され第1給排通路51の油圧が作動圧以上になると開弁するリリーフ弁2(連通弁)と、リリーフ弁2の背圧室21に配置され当該リリーフ弁2を遮断方向に付勢する付勢バネ22と、付勢バネ22を収縮方向に付勢可能なピストン23と、ピストン23により背圧室21とは別に区画された押圧室24と、操縦者によって設定されるブレーキ制御圧を送出するブレーキ制御機構12とを備える。ブレーキ作動時に、ブレーキ制御機構12からリリーフ弁2の押圧室24へブレーキ制御圧が導入される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が減少して構成が簡素化し、電気油圧変換装置が小型化して搭載性が向上する。
【解決手段】油圧シリンダ7の戻り油によって回転する回生油圧モータ19の回転軸29が電動発電機20の回転軸30に連結された電気油圧変換装置21において、前記回生油圧モータ19の回転軸29と電動発電機20の回転軸30のうち一方の先端面に連結穴31を開穿し、該連結穴31に他方の回転軸30又29の先端部を嵌着固定することにより、双方の回転軸30,29同士を一体に結合する。又、回生油圧モータ19の回転軸29と電動発電機20の回転軸30との結合部は、回生油圧モータ29の外殻32内又は電動発電機20の外殻33内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 バケットシリンダのスクイ側油室に通常作業で必要な圧力以上の過大な圧力が作用した場合に該スクイ側油室の圧力を逃がすことのできるフロントローダを安価に提供する。
【解決手段】 トラクタ2に取り付けられるマスト14と、マスト14に基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブーム15と、ブーム15を上下揺動させるブームシリンダ17と、ブーム15の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケット16と、バケット16をスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダ18と、ブームシリンダ17及びバケットシリンダ18を制御するコントロールバルブ19とを備えたフロントローダにおいて、コントロールバルブ19とバケットシリンダ18との間に、バケットシリンダ18のスクイ側油室29が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダ18のダンプ側油室30に逃がすポートリリーフ弁66を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの斜板角度を精度よく検知する。
【解決手段】作業車両において、油圧ポンプ31,32は、斜板41,46の角度が変更されることによって作動油の吐出容量を変化させる。一対の油圧モータ34,35は、油圧ポンプ31,32から吐出された作動油によって駆動される。走行装置は、油圧モータ34,35によってそれぞれ駆動され、左右一対に設けられる。操作装置60は、走行装置の出力をそれぞれ制御するためにオペレーターによって操作される。斜板角センサ53,54は、斜板41,46の角度を検知する。ポンプコントローラ52は、操作装置60によって一方の走行装置に最大出力が指示されている状態で斜板角センサ53が検知した斜板41の角度または斜板角センサ54が検知した斜板46の角度を用いて最大角度の較正を行う。 (もっと読む)


本発明は、車両のシャーシ部分(204)に対する車両(200)の第1部分(202)の回転運動をブロック又はブロック解除する旋回ブレーキ(32a)と、前記回転運動を実施するために設けられる旋回ポンプ(10)及び旋回モータ(12)とを含む建設機械(200)又は車両、特に掘削機、クレーンにおける旋回システム(100)に関する。前記旋回ポンプ(10)は、前記第1部分(202)の回転運動が起こっていない中立位置に位置する。前記旋回ポンプ(10)がその中立位置にあるとき、前記旋回ブレーキ(32a)を自動的にかけるために、少なくとも1つのブレーキ制御アクチュエータ(34、42)が設けられている。本旋回システム(100)によれば、傾斜において改善された旋回動の制御が得られ、旋回動の操作において改善された快適性が得られる。 (もっと読む)


【課題】建設機械による直線掘削を簡便に且つ精度良く行うことができる掘削支援装置を提供する。
【解決手段】建設機械を用いた掘削作業を支援する装置であって、掘削箇所近傍に設置され、レーザ光を基準面Sに沿って出射する投光器2と、レーザ光を受光する受光部を長手方向に沿って複数有し、アーム4に取り付けられる受光器11と、アーム4の傾斜角度を検知する傾斜センサ12と、受光器11及び傾斜センサ12の検出信号に基づいて基準面Sからバケット3先端までの実際の掘削深さH1を演算し、これを予め設定された指定掘削深さH3と比較して掘削誤差H2を求める制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成で、操作性の急変を招くことなく、回生量の増大と操作性の向上を高度なレベルで両立させる。
【解決手段】ブームシリンダ24の伸長・収縮によってブームを駆動可能な作業機械のブームエネルギの回生装置において、前記ブームを下げるときにおけるブームシリンダ24からの戻り油ラインをスプール390の中で2本の油路52、54に分流する分岐部Dと、分流された一方(52)を、その流量を連続的に可変とした上で発電機36を伴う回生用油圧モータ34を介してタンク60に導く回生回路と、分流された他方(54)を、流量調整弁58を介してその流量を連続的に可変とした上でタンク60に導く調整回路と、を備える。
【選択図】図

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【課題】グラップル等の作業アタッチメントが装着された作業機械において、アタッチメント用駆動回路のリリーフ圧を可変自在に構成するにあたり、作業を中断することなく簡単にリリーフ圧を変更できるようにする。
【解決手段】グラップル用シリンダ8の駆動回路16、17のリリーフ圧として、第一リリーフ圧と第二リリーフ圧との二つのリリーフ圧をモニタ装置24によって設定できるようにすると共に、前記第一、第二リリーフ圧の何れかを、運転席26の左右側方に配される操作レバー27に設けたリリーフ圧選択ボタン23によって選択できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】充電量が設定値以下に低下したときに、制御内容を変更して蓄電装置の過放電やエンストを防止する。
【解決手段】エンジン最大出力が平均動力に設定され、通常時にはポンプ最大入力がエンジン最大出力よりも大きくなるように設定されたハイブリッド作業機械において、その前提となるバッテリ8の充電量低下によって動力機2の電動機作用によるアシスト能力が喪失する非常時に、ポンプ最小流量を、通常時制御でのポンプ最小流量であるスタンバイ流量以下まで下げ、ポンプ最大入力<エンジン最大出力となるようにポンプ最大入力の設定値を変更する構成とした。 (もっと読む)


【課題】蓄電器又は昇降圧コンバータに異常が発生した場合に、インバータの駆動を停止させるハイブリッド型建設機械を提供すること。
【解決手段】内燃機関又は電動発電機の駆動力で発生される油圧によって駆動される作業要素と、電動駆動される電動作業要素とを含むハイブリッド型建設機械において、前記電動発電機及び前記電動作業要素との間で電力の授受を行う蓄電系と、前記蓄電系の異常を検出する異常検出部と、前記電動発電機、及び前記電動作業要素の制御を行う主制御部とを含み、前記主制御部は、前記異常検出部によって前記蓄電系の異常が検出された場合に、前記電動作業要素の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 油圧エネルギーの無駄な消費を省き、有効利用を図りながら、しかも複雑な機構を必要としない油圧回路を提供することを課題とする。
【構成】 切換制御弁の出力側ポートに油圧アクチュエータを接続し、該油圧アクチュエータの戻り油路にメータアウト絞りと安全弁を設けた建設機械の油圧回路において、前記安全弁を可変リリーフ圧弁と該可変リリーフ圧弁のリリーフ圧を制御するコントローラで構成し、該コントローラは該リリーフ圧を前記アクチュエータの圧油供給側の油圧に応じて段階的に或いは直線的に減少(又は増加)させる構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルの干渉防止装置としての安全性を維持しつつ、使い勝手を向上し、作業効率を向上する。
【解決手段】バケット101cの先端が減速領域Aを超えて停止領域Bに達すると、制御ユニット32は、電磁比例減圧弁33a,33b,33cの対応するものを全閉して油圧システムを動作不能とし、フロント作業機102の動作を自動停止させる。フロント作業機102のバケット101cが更に危険領域Cに侵入すると、制御ユニット32は油圧ロック弁34を切り換えて油圧システムを動作不能とし、油圧ショベルの全動作を停止させる。同時に、危険領域Cへの侵入距離を計算し、その侵入距離に応じて停止領域Bの反危険領域C側の境界線E2を外側に移動して停止領域Bを拡大するよう補正する。補正した境界線E2が限界域E2limitに達するとそれ以上の補正を禁止し、警報装置36を鳴らす。 (もっと読む)


【課題】複数のドライバユニットを共通のDCバスに接続することによりメンテナンス性の向上及び省スペース化を図ると共に、低抵抗にドライバユニット間を接続可能なハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型建設機械は、エンジンと、第1及び第2の交流電動機と、バッテリと、第1及び第2の交流電動機及びバッテリを制御するサーボ制御ユニット60とを備え、サーボ制御ユニット60は、第1及び第2の交流電動機をそれぞれ駆動する第1及び第2のインバータユニット63〜66と、バッテリの充放電を行う昇降圧コンバータユニット62と、第1及び第2のインバータユニット及び昇降圧コンバータユニットを固定するための筐体67とを備え、昇降圧コンバータユニット62、第1及び第2のインバータユニット63〜66の入力端は、ブスバーからなるDCバスに接続される。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図しないアクチュエータの動作を抑制することができる双腕型作業機を提供する。
【解決手段】走行体1上の上部旋回体3の前部の左右に多関節構造の第1及び第2作業フロント装置A,Bを備えた双腕型作業機であって、運転席49の左右に設けたアームブラケット51a,b、左右方向に揺動自在にアームブラケット51a,bに設けた操作アーム52a,b、及び操作アーム52a,bの前側部分に上下前後方向に回動自在に設けた横置きの操作レバー55a,bを備えた第1及び第2フロント操作装置50a,bと、動作を許可するか否かを第1及び第2作業フロント装置50a,bのそれぞれに対して個別に設定可能なフロントロック選択スイッチ80a,bと、フロントロック選択スイッチ80a,bからの入力により対応のフロント操作装置A,Bの操作の有効/無効を切り換えるロック制御部161Ga,bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】電動発電機又はその駆動制御部に異常が発生した場合においても、バッテリの充電状態を保持し、旋回用の電動機の駆動を確保できるハイブリッド型作業機械を提供する。
【解決手段】機械式駆動部13により駆動される油圧ポンプ14と、前記油圧ポンプ14の駆動をアシストする電動発電機12と、油圧作業要素を駆動するための油圧駆動部7と、前記油圧ポンプ14から前記油圧駆動部7への圧油の流れを制御するコントロールバルブ17と、前記油圧駆動部7から前記コントロールバルブ17に戻される圧油によって回転される油圧モータ150と、前記油圧モータ150によって駆動される発電機160と、前記電動発電機12又はその駆動制御系120の異常を検出する異常検出部と、前記異常検出部によって異常が検出されると、前記コントロールバルブ17をバイパスして前記油圧ポンプ14と前記油圧モータ150とを接続するバイパス部16Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】降坂走行時のドージング作業に際しての旋回時にスムーズな旋回性能を得るとともに、コントロール性も向上させる。
【解決手段】車両が高負荷運転状態になく、かつ降坂走行状態にあることが検出されたときに、クラッチおよびブレーキの同時解放域をなくすとともに、ブレーキ結合時の上限油圧を平地走行時よりも低めの第1設定値に設定した油圧特性を得るための操向制御信号を電子比例制御弁に出力する。 (もっと読む)


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