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Fターム[2D003DA02]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074)

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【課題】捕集手段の再生による燃費の悪化を抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】DPF3の再生処理中に増加させたエンジン出力を電気エネルギとしてバッテリ26に蓄電することに優先して、圧油のエネルギとしてアキュムレータ18で蓄圧するように構成した。これにより、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、エネルギの回収および回収したエネルギの利用の効率が高く、燃費を向上できる。 (もっと読む)


【課題】弁体とリリーフ弁とを連絡する油路に配置されたフィルタに目詰まりを生じた場合でも、弁体とフィルタとを連絡する油路部分の高圧の油を比較的安価な構造によってリリーフ弁に導くことができる。
【解決手段】油圧ポンプ20と、この油圧ポンプ20の圧油が油路26を介して供給されるチャージバルブ25とを備え、このチャージバルブ25内に、油圧ポンプ20から吐出される圧油に応じて切り換えられる弁体、例えば開閉弁33と、この開閉弁33の切り換え圧力の最高圧力を規定するリリーフ弁34と、開閉弁33とリリーフ弁34とを連絡する油路35に配置されるフィルタ36とを設けるとともに、油路35に、フィルタ36に並設させて、開閉弁33側からリリーフ弁34側への圧油の流れを許容させ、リリーフ弁34側から開閉弁33側への圧油の流れを阻止する逆止弁37を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】3関節型の作業機械において、位置合わせ操作が簡単に行える操作制御装置を提供する。
【解決手段】走行体の上部に設けられた旋回体と、旋回体に回動可能に取り付けられた第1ブームと、第1ブームに回動可能に取り付けられた第2ブームと、第2ブームに回動可能に取り付けられたアームと、第1ブーム操作手段と、第2ブーム操作手段と、アーム操作手段とを備えた作業機械の操作制御装置において、第1ブーム操作手段からの操作信号である速度指令値に第1ブーム比例ゲインを乗じた第1の値と、アーム操作手段からの操作信号である速度指令値にアーム比例ゲインを乗じた第2の値と、第1の値と第2の値とを演算して第1の速度指令値を算出し、第2ブーム操作手段からの操作信号である第2の速度指令値と第1の速度指令値とを加算して第2ブームの速度指令値を算出する第2ブーム指令手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 マルチプルコントロールバルブを使用した油圧回路において応答性の優れた回路を提供する。
【解決手段】 可変容量式の油圧ポンプからの圧油を、直列に接続された複数の方向制御弁を介してそれぞれ油圧アクチュエータに供給する油圧回路において、複数の前記方向制御弁の最下流に閉止弁を備え、最下流の前記方向制御弁と前記閉止弁との間にチェック弁を介してアキュムレータを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの回収効率を向上させ、且つ、電動発電機の逸走を防止するハイブリッド油圧ショベルを提供する。
【解決手段】コントロールバルブ14の切換え操作によりブームシリンダ8を駆動するとともに、ブームシリンダ8の戻り油により回生モータ32を回転してブームエネルギーを回収するハイブリッド油圧ショベルにおいて、ブームシリンダ8に対してコントロールバルブ14と回生モータ32が並列に接続されているとともに、回生モータ32の上流側にコントローラ20により制御される回生弁28が設けられ、コントローラ20は、ブームシリンダ8のボトム圧が回生モータ32の制動可能負荷圧を超えたときに、回生弁28の開口量が小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回が電動機方式の油圧ショベルにおいて、ブーム上げと旋回の複合操作時に、操作性を向上させると同時に、大幅な省エネを実現する。
【解決手段】旋回体を旋回駆動する電動機と、油圧ポンプからの圧油によって駆動されるブームシリンダとを具備した油圧ショベルにおいて、上記旋回体に対する速度とトルクの指令を出す旋回操作手段と、上記旋回体の速度を制限する旋回速度制限値設定手段42と、ブームシリンダ用のブーム用リモコン弁と、リモコン弁の操作量を検出する操作量検出手段と、これら旋回操作手段、旋回速度制限値設定手段、操作量検出手段等からの信号に基づいて上記電動機を制御する制御手段34とを備え、上記制御手段は、ブーム上げと旋回の複合操作時に、旋回速度の上限を上記旋回速度制限値設定手段にて設定された値に制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単かつ安価な構成で油圧ポンプの吐出油量を制御してエンジンの負荷を低減させることができ、エンジン過負荷によるエンジンストールを防止することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、油圧ポンプPの容量を変化させて吐出油量を制御するポンプ制御装置150とを有し、このポンプ制御装置150は、油圧ポンプPおよびパイロットポンプ70の吐出油圧を容量制御油圧として用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させるサーボピストン151と、容量制御油圧としてパイロットポンプ70の吐出油圧をサーボピストン151に導く油路96から分岐して油タンクTに繋がる油路97に設けられ、作業者の操作入力に応じて油路97を開閉して油タンクTへ流れる圧油流量を調整することにより容量制御油圧を調圧する可変絞り弁155とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを用いた安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、電磁比例リリーフ弁62のリリーフ圧を無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御することで、プライオリティバルブ59をシフトさせて、ポンプ57からバケット作業機回路60aへの流量より小旋回圧供給回路60への流量を優先させるとともに、電磁比例リリーフ弁62に基づいて小旋回圧供給回路60の圧力を制御し、左旋回の場合は左小旋回制御弁63のみを弁開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回油圧モータと旋回電動モータを併用して省エネルギ化を図った建設機械において、旋回体の良好な操作性を確保し、かつエネルギ効率の高いハイブリッド型建設機械を提供することにある。
【解決手段】旋回操作レバーの操作量に基づいて、旋回油圧モータに対する旋回電動モータのトルクの割合を変更する。また、旋回操作レバーの操作量,旋回油圧モータの圧力,旋回電動モータの回転速度に基づいて、リリーフ圧と電動モータのトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回体が何らかの理由でオペレータの意に反した動きをした場合でも、通常の建設機械における停止操作により旋回体を速やかに停止できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、インバータ52にPWM信号を出力して前記電動モータ25の回転数を制御するインバータコントローラ60と、ゲートロックレバースイッチ109の不可動選択とイグニッションスイッチ110のオフ選択とのいずれか一方の動作に応じて、インバータコントローラ60からインバータ52に出力されるPWM信号を遮断する遮断手段302を有する第1の電気回路と、ゲートロックレバースイッチ109の不可動選択とイグニッションスイッチ110のオフ選択とのいずれか一方の動作に応じて、旋回ブレーキ101を作動させる旋回ブレーキ用電磁弁102を有する第2の電気回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アシストの際の出力効率と発電の際の出力効率を常に最大に近い値に維持することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型作業機械は、エンジンの駆動力によって発電を行なう発電機13と、蓄電器から供給された電力により駆動してエンジンをアシストする電動機12とを有する。電動機12と発電機13は別個の構成部品であり、電動機12の定格出力は発電機13の定格出力より小さい。 (もっと読む)


【課題】多関節フロントに対する過酷な過負荷での作業状態を回避することが可能となり、過負荷による多関節フロントの損傷回避や延命化が図れる油圧ショベルの操作システムを提供する。
【解決手段】ブームシリンダやアームシリンダの各油圧操作式コントロール弁24〜26のパイロット弁として比例電磁弁28〜33を備える。比例電磁弁28〜33は、それぞれ操作量に応じた電気信号を出力する電気式操作レバー35〜37からの電気信号を受けるコントローラ38により操作される。ブームおよびアームの少なくともいずれかに過負荷検出用の歪ゲージ17,18を設ける。掘削作業の際に、歪ゲージ17,18により検出される負荷信号が基準値を超えたときに比例電磁弁29,30,32への操作信号を抑制する信号抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械を装着した作業状態のままで他機の緊急脱出に使用できるとともに、他機からの油圧供給によって緊急脱出することができる油圧回路を備えた油圧式作業機を提供する。
【解決手段】走行装置及び作業機械を作動させる油圧回路20を備えた油圧式作業機において、油圧回路は、油圧ポンプ21と油圧制御部22との間から分岐した供給配管接続回路31と、供給配管接続回路と油圧制御部との間に設けられた供給流路切替弁32と、供給配管接続回路の分岐点と油圧ポンプとの間の配管に設けられたチェック弁33と、タンク23と油圧ポンプ21との間から分岐した戻り配管接続回路34と、戻り配管接続回路と油圧ポンプとの間に設けられた戻り流路切替弁35と、供給配管接続回路及び戻り配管接続回路にセルフシールカップリング17を介して油圧ホースを接続する油圧ホースを接続するホース接続部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 リモコン弁の操作量と油圧モータの回転数と油圧モータの吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に応じて、油圧ポンプから油圧モータに供給する油量を制御することでエネルギ損失を抑えることができる作業機械の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 油圧ポンプ10から供給する作動油で駆動する油圧モータ2と、この油圧モータ2と協動する電動機3とによって構造体を駆動する作業機械の駆動制御を、前記構造体の動作量を決定するリモコン弁5の操作量に基く速度指令に対し、前記油圧モータ2の実回転数に基く速度フィードバック制御と、前記油圧モータ2の吸入ポートと排出ポートとにおける作動油圧力差に基く差圧フィードバック制御とを行うことで、前記油圧モータ2の実回転数における必要量の作動油量を吐出するように傾転指令を生成し、前記油圧ポンプ10を傾転角制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の粒子状物質を燃焼させる際のエンジンに対する負荷を増加させるために用いられるエネルギを、電力として回収することができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン2に作用する負荷を増加させて、排気ガス温度を上昇させる排気ガス温度上昇処理手段が、エンジン2に接続した電動アシストモータ5と、この電動アシストモータ5のトルクを調整するインバータ20を含むと共に、アクチュエータ制御用制御弁8が非供給状態にあるかどうか判定する第1判定手段と、排気ガス浄化装置17のフィルタに目詰まりを生じているかどうか判定する第2判定手段とを有し、第1判定手段で非供給状態と判定され、しかも第2判定手段でフィルタに目詰まりを生じていると判定されたとき、エンジン2に作用する負荷を増加させるように電動アシストモータ5を駆動させ、発電させるメインコントローラ15を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】下部走行体に4つ以上の上下位置を自由に調整可能な走行ユニットを備えた作業機械において、走行安定性を向上させるとともに、作業時の操作性・居住性を維持できる。
【解決手段】作業機械はサスペンション機構91〜93とサスペンション機構作動切替手段94,97,102とを備える。走行時は、サスペンション機構作動ON/OFFスイッチ97をONにすることにより、サスペンション機構が自動的にクローラユニット224aを接地させ、走行安定性を向上させることができる。フロント作業時は、サスペンション機構作動ON/OFFスイッチ97をOFFにすることにより、パイロットチェックバルブ92a,93aへのパイロット圧は遮断され、パイロットチェックバルブ92a,93aはアキュームレータ91aからの圧油の流れを許容せず、サスペンション機構が不作動となり、フロント作業時の操作性・居住性を維持できる。 (もっと読む)


【目的】土工作業具を有する土工作業機械の進行方向を制御する方法及び装置を提供する。
【構成】方法及び装置は、機械の所望のヘッディングを求めること、機械の実際のヘッディングを求めること、所望のヘッディングの関数としての機械がたどる直線通路を求めること、実際のヘッディングの所望のヘッディングからの変位置を求めること、変位置の関数として作業具の所望のチルト角を求めること、及び作業具のチルト角を所望のチルト角に制御しこれに応答して機械を直線通路上に操舵することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン30によって駆動するメインポンプ32と、サブエンジン34によって駆動するサブポンプ36と、メインポンプ32及びサブポンプ36から吐出された圧油を、方向切換弁を介し油圧アクチュエータに供給する建設機械の油圧駆動装置であって、いずれかの油圧アクチュエータが操作状態にある場合、メインエンジン30を定常回転数に、全ての油圧アクチュエータが非操作状態であって所定時間が経過した場合、メインエンジン30を低速回転数に制御するメインエンジン制御装置31と、走行用油圧モータ12A及び12Bが操作状態にある場合、サブエンジン34を定常回転数に、走行用油圧モータ12A又は12Bが非操作状態であって所定時間が経過した場合、サブエンジン34を低速回転数に制御するサブエンジン制御装置35とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業者による切換スイッチの誤操作があっても、制御対象の不用意な切り替わりや不快な振動を生じないフロントローダの制御装置を提供する。
【解決手段】アタッチメントを支持する駆動フレーム20と、車輌本体側へ延びる駆動アーム30と、アタッチメント駆動用アクチュエータ40と、フレーム駆動用アクチュエータ50と、アーム駆動用アクチュエータ60とを備えたフロントローダの制御装置であって、制御回路100には、駆動の正逆及び停止を切り換える正逆切換部120と、駆動対象をアクチュエータ40,50,60または駆動停止に切り換える駆動対象切換部130と、操作レバー80とが接続され、操作レバーは、レバー位置の変更及び切換スイッチ85のON/OFF切り換えの組み合わせにより、正逆切換部及び駆動対象切換部を制御すると共に、中立位置以外のレバー位置で切換スイッチの切り換えの戻し操作を行なったときに、正逆切換弁及び駆動対象切換部を駆動停止に切り換えることを特徴とする制御装置。 (もっと読む)


【課題】アシスト用のシリンダを追加すること無く、作業用アタッチメントの位置エネルギを圧油として蓄積できるようにする。
【解決手段】一対のアーム用油圧シリンダ114のボトム側油室同士を接続する第1の油路131と、ロッド側油室同士を接続する第2の油路132とを、連通制御弁22を制御することにより連通および遮断可能となっている。連通制御弁22により、第1の油路131と第2の油路132が連通された状態では、ボトム側油室から第1の油路に吐出される圧油の圧力は、ボトム室の断面積とロッドの断面積との比に比例する大きな圧力となる。この大きな圧力の圧油をアキュムレータ30に蓄積する。 (もっと読む)


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