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Fターム[2D003DA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074) | パイロット方式 (549)

Fターム[2D003DA03]に分類される特許

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【課題】圧力損失を低減できると共に、車体のジャッキアップ力などの大きな押し付け力を発生させることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプと、該油圧ポンプから吐出される圧油が供給される複数の油圧アクチュエータと、油圧ポンプから複数の油圧アクチュエータに供給される圧油の方向及び流量を制御する方向切換弁を備えたコントロールバルブグループとを有する建設機械の油圧駆動装置において、ブームシリンダのボトム側油室の圧油をロッド側油室へ導く再生流量制御弁手段と、ブーム下げ操作時に、油圧ポンプから前記ブームシリンダのロッド側油室への圧油流量を制御するメータイン回路を設けたブーム用方向切換弁と、ブームシリンダのボトム側油室の圧力を検出する圧力検出手段と、ブーム用方向切換弁と前記再生流量制御弁手段とを制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削機のブームとオプション装置の同時操作時に制御スプールの応答性を遅延せしめ、ブームの急操作を防止し、複合操作性を改善する。
【解決手段】メイン油圧ポンプ1,1a及びパイロットポンプ2と、ブームシリンダ18及びオプション装置と、ブームスプール6及びオプション装置用スプール19を含むメインコントロールバルブ4と、ブームスプール6を制御する操作レバー9と、オプション装置用スプール19を制御するオプション操作ペダル10と、ブームを上昇操作するとき、作動油を合流させてブームシリンダ18に供給し、複合作動時にブームシリンダ18に供給される合流用作動油は遮断し、オプション装置に作動油を供給する合流用スプール7と、複合作動時に合流用スプール7に供給されるパイロット信号圧を、供給開始と終了時、遅延させることができるようにオプション装置用比例制御弁5に電気的制御信号を出力する制御器3とを、含む。 (もっと読む)


本発明は作業車両の流体システムに関する。前記システムは少なくとも1つの作業機能(1;217,221,203)および前記作業機能への、およびそこからの液圧流体をコントロールするためのコントロール・バルブ・ユニット(2;200a,200b,200c)、および前記作業機能からエネルギを回収するための前記コントロール・バルブ・ユニットの戻りポート(10;60a,60b,60c)に接続された回収ユニット(9;295,595)を包含している。前記システムはさらに、前記戻りポートにおける前記液圧流体の圧力を制限するための手段(11;287b,289b,291b)を包含し、前記圧力制限手段は前記コントロール・バルブ・ユニットの前記戻りポート(10;60a,60b,60c)における最大許容可能圧力を設定するように配されたパイロット作動バルブ(12;287,289,291)を包含し、それにおいて前記圧力が、コントロール・ユニット(13;213)を使用して前記パイロット作動バルブをコントロールすることによって可変である。 (もっと読む)


【課題】停止状態の油圧モータの出力軸に外力が加えられた際に油圧モータの出力軸に作用するトルクを低減できる作業機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】作業機械の旋回部を旋回させる油圧モータに圧油を給排する一対の給排路108、110と、前記一対の給排路を介して前記油圧モータに接続され、前記一対の給排路の開閉、及び、前記一対の給排路における圧油の流れ方向の切り替えを行う方向切替弁106と、前記一対の給排路に接続された圧力開放路140、142と、前記圧力開放路に配設され、常時、前記一対の給排路のうちの高圧側の給排路に対して前記圧力開放路を開放する圧力開放弁144、148と、を備える。 (もっと読む)


【課題】平行リンク的モーション機構を備えた作業車両に対して、作業機としてバケットを装着した場合でも、バケットからの荷こぼれ量を減らして土砂のすくいこみ作業等を効率よく実施することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ホイルローダ50では、リンク機構20に対して作業機としてバケット53を装着している場合において、バケット53が地面に置かれた状態で作業機のチルト角が所定の閾値以上である場合には、コントローラ30が、ブーム52の角度変化に応じて作業機のチルト角度を調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの負荷圧の変動に伴う増速効果の低下を抑えることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ29からの圧油が供給される方向切換弁群32と、固定容量型の油圧ポンプ30からの圧油が供給される方向切換弁群33と、方向切換弁群33のセンタバイパス最下流側を方向切換弁群32のうちのアーム用方向切換弁35のセンタバイパス上流側に合流するように接続したセンタバイパスラインとを備えた建設機械の油圧駆動装置において、方向切換弁群33のセンタバイパス最下流側から分岐するように接続され、油圧ポンプ30からの圧油をタンクに流出する戻り流路44と、この戻り流路44に設けられた圧力補償機能付き流量制御弁45とを備え、流量制御弁45は、入口側圧力と出口側圧力との差圧に関係なく、油圧ポンプ30から吐出された流量のうち予め設定された設定流量をタンクに導く。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング方式を採用して電動油圧ポンプをより有効に活用するパラレルハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】パラレルハイブリッド式建設機械のための油圧制御装置100は、原動機10によって駆動される油圧ポンプ20と、発電機11が発電した電力によって駆動される電動油圧ポンプ21と、油圧アクチュエータ7〜9のそれぞれにおける圧油の流量を制御する複数の流量制御弁30〜32と、各流量制御弁30〜32の前後の圧力差を所定値に維持する圧力補償弁33〜35と、流量制御弁30〜32に対する圧油の供給源として油圧ポンプ20と電動油圧ポンプ21とを切り替える切り替え手段60〜65と、油圧アクチュエータ7〜9のそれぞれにおける負荷圧力に応じて切り替え手段60〜65のそれぞれを制御する制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】オフセットブーム式油圧ショベルの輸送時において、作業機をよりコンパクトに折り畳めることができるようにする。
【解決手段】この装置は、上部旋回体に支持されたブームと先端にバケットが装着されたアームとからなる作業機を有するオフセットブーム式油圧ショベルの作業機制御装置であって、作業機4を第1速度で作動させるための作業機速度制御手段と、作業機4が輸送用の折り畳み姿勢になったか否かを検出する輸送姿勢検出手段と、干渉防止手段と、を備えている。干渉防止手段は、作業機4が折り畳み姿勢でないと予測する場合は、作業機4が上部旋回体から第1距離以内に接近するのを禁止する。また、干渉防止手段は、作業機4が折り畳み姿勢になると予測する場合は、作業機4が第1速度より低速の第2速度で上部旋回体から第1距離から第2距離離れた位置まで接近するのを許可する。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを抑制しつつも、作業対象物に過度の負荷がかかること、また作業腕が急激に復元動作することを抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】フロント作業腕10の油圧シリンダ14,16,18,20から選択された例えば作業具シリンダ18のロッド側油室18bに接続されたアキュムレータ52と、作業具シリンダ18のロッド側油室18bとアキュムレータ52の間に設けた切換弁50と、作業具シリンダ18のボトム側油室18aを作動油タンク32に接続する油路41と、油路41に設けた可変絞り54と、作業具シリンダ18のボトム側油室18aと作動油タンク32の間に設けた切換弁51と、作業具シリンダ18の動作を指示する操作レバー34と、操作レバー34の無操作時にのみ切換弁50,51を開放位置に切り換えてアキュムレータ52及び可変絞り54に作動油を流通させるコントローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、油圧シリンダへの圧油供給時における動力損失の低減を図ると共に、開閉アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図る。
【解決手段】開閉用シリンダ20A、20Bに、第一ヘッド側油室20AH1、20BH1と第二ヘッド側油室20AH2、20BH2との二つのヘッド側油室を設けると共に、開閉用シリンダの伸長時にロッド側油室20AR、20BRからの排出油を第一ヘッド側油室に供給する伸長時増速回路46と、油圧シリンダの縮小時に第一ヘッド側油室からの排出油をロッド側油室に供給する縮小時増速回路45と、油圧シリンダの縮小時に第二ヘッド側油室からの排出油を蓄圧する一方、該蓄圧油を油圧シリンダの伸長時に第二ヘッド側油室に供給するアキュムレータ22とを設けた。 (もっと読む)


【課題】作業具から作業腕へ負荷が作用する初期の段階で、当該負荷の緩和の応答性が良好な作業腕の制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】高圧側油室の圧油を作動油タンク32に規定時間だけ逃がすように構成した。これにより、把持装置101のアーム15に対する見かけ上の取り付け剛性を下げて、作業負荷を与える作業対象物と把持装置101とが接触する初期の段階における追従性(応答性)を向上でき、操作性や作業性を損なわずに把持装置101やフロント作業腕10、作業対象物の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの意図に反する油圧アクチュエータの誤作動を防止するにあたり、オペレータが操作レバーを把持したことの検知を、操作性を損なうことなく確実に行なえるようにする。
【解決手段】把持検知手段として、左右の操作レバー2L、2Rの握り部2aの全面に装着され、オペレータが握り部2aを把持する圧力を検知する触覚センサ3L、3Rを用いると共に、左右両方の操作レバー2L、2Rの触覚センサ3L、3Rによる圧力検知が予め設定される設定時間継続した場合にのみ、左右の操作レバー2L、2Rの把持が検知されたとして油圧ロック機構を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】種々の特性、及び容量を有する油圧ブレーカ、又は破砕機等のアタッチメントを、簡単な構成でアタッチメント用の油圧回路に適応可能にすることができる油圧ショベルの油圧回路装置を提供する。
【解決手段】アタッチメント用油圧回路を有する油圧ショベルの油圧回路装置において、アタッチメント用油圧回路に接続したアタッチメントに圧油を給排する方向制御弁16と、アタッチメント用油圧回路の一方の配管に設けた第1のオーバロードリリーフ弁ユニット38と、アタッチメント用油圧回路の他方の配管に設けた第2のオーバロードリリーフ弁ユニット39と、前記第1のオーバロードリリーフ弁ユニット38のリリーフ設定圧を調整する第1の比例電磁弁40と、前記第2のオーバロードリリーフ弁ユニット39のリリーフ設定圧を調整する第2の比例電磁弁41を備える。 (もっと読む)


【課題】車両本体を微速で旋回させる場合に、エンジン等油圧ポンプの駆動装置にかかる負荷を低減させることが可能な建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回自在に設けられた旋回体と、旋回体を旋回駆動させる旋回モータ19とを備えたパワーショベル車の油圧制御装置18であって、作動油を供給する第1油圧ポンプP1及び第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1から吐出される作動油により駆動される第1油圧アクチュエータと、第2油圧ポンプから吐出される作動油により駆動される上記旋回モータ19を含む第2油圧アクチュエータと、第1油圧ポンプと第1油圧アクチュエータとを繋ぐメイン流路20と、第2油圧ポンプP2と第2油圧アクチュエータとを繋ぐサブ流路30とを連通させる流路を開閉可能な流路制御弁50と、流路制御弁50の流路の開閉を操作する微速旋回スイッチ54とを備える。 (もっと読む)


【課題】腕体をより円滑に動作させる再生回路を備えた建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】油圧制御回路100は、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を許容する切り替え位置R1又はR2と、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を禁止する切り替え位置R3とを切り替える再生弁55と、ボトムチャンバ内の圧力を検出する圧力センサ62と、再生弁55の切り替えを制御する再生回路制御手段とを備え、再生回路制御手段は、再生弁55が切り替え位置R3にありボトムチャンバ内の圧力が再生見送り圧を上回るときに再生弁55を切り替え位置R3のまま維持し、再生弁55が切り替え位置R1又はR2にある場合にボトムチャンバ内の圧力が再生見送り圧より高い再生中止圧を上回るときに再生弁55を切り替え位置R3に切り替える。 (もっと読む)


【課題】充填した油に気泡が混入した場合にも、操作性の問題やパイロット油圧が不安定になる問題を防止すること。
【解決手段】操作レバーLの操作量に応じてピストン30が進出移動した場合に出力圧調整バネ53によって入力ポート11fと出力ポート11gとを互いに連通させる方向にスプール40を押圧するとともに、出力ポート11gの圧力を受圧室56に作用させ、出力圧調整バネ53の押圧力と受圧室56に作用する圧力とをバランスさせた状態で出力ポート11gからパイロット油圧を出力するパイロットバルブであって、スプール40とロードピストン30との間に、スプール40の受圧用凹部44に対してロードピストン30が予め設定した距離を超えて進入した場合に受圧室56を油タンクに通じたドレンポート11hに連通させる脱気通路47,57を形成した。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプからの吐出流量の過剰な増大を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が増大すると油圧ポンプ31の吐出容量が減少するように斜板41の位置を制御する。また、PCバルブ44は、油圧ポンプ31の吐出圧が低下すると油圧ポンプ31の吐出容量が増大するように斜板41の位置を制御する。LSバルブ43は、油圧ポンプ31の吐出圧と油圧アクチュエータの負荷圧との差圧が所定の設定差圧となるように斜板41の位置を制御する。回転数船さ36は、エンジンの回転数を検知する。設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値以下である場合には設定差圧を所定の第1差圧に設定する。また、設定差圧制御バルブ45は、エンジンの回転数が所定の閾値を越えている場合には、設定差圧を第1差圧よりも小さい第2差圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】より高い再生率を実現可能な再生回路を備えた建設機械用油圧制御回路を提供すること。
【解決手段】油圧制御回路100は、ロッドチャンバとボトムチャンバとを連通させてロッドチャンバから流出する圧油の全部をボトムチャンバへ流入させる切り替え位置U1又はU2と、ロッドチャンバからボトムチャンバへの圧油の流入を禁止する切り替え位置U3とを切り替える再生弁55と、アーム5の操作内容を検出する圧力センサ61と、ボトムチャンバ内の圧力を検出する圧力センサ62と、圧力センサ61及び62の出力に基づいて再生弁55の切り替えを制御する再生回路制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータにかかる荷重が増加しても、荷重の増加に応じた専用のコントロール弁を用いることなく、微操作域でも良好な操作性が得られる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁26は、パイロット弁27の操作量の増加に応じてブームシリンダ24に供給する作動油を増加させるように変位する。このコントロール弁26の変位量に応じてポンプ25からタンク28に戻る作動油の流量を減少させるセンタバイパス通路29がある。このセンタバイパス通路29中にあってコントロール弁26より下流側にバイパス流量制御弁32を設ける。コントローラ44は、このバイパス流量制御弁32を、パイロット弁27がブームシリンダ24にかかるフロント荷重Wを自重と逆方向に動作させる操作量および荷重の増加分に応じて絞る方向に制御する。 (もっと読む)


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