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Fターム[2D003DA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074) | パイロット方式 (549)

Fターム[2D003DA03]に分類される特許

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【課題】回生モータまたはアシストポンプの引きずり損失を低減するアシスト回生装置を提供する。
【解決手段】電気エネルギによって回転作動するモータジェネレータ4と、回生時に作動流体のエネルギによってモータジェネレータ4を回転駆動する回生モータ2と、アシスト時にモータジェネレータ4によって回転駆動され作動流体を吐出するアシストポンプ3とを備えるアシスト回生装置10であって、回生モータ2は、シリンダブロック42とポートプレート47の間に加圧作動油を供給する供給手段を備え、アシスト時に回生モータ2の斜板46の傾角を略零にするとともに、アシスト時に回生モータ2の斜板46とポートプレート47の間に加圧作動油を供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブームの下げ操作がなされた後のブームの下げ動作の初期段階において、油圧ポンプの吐出量が不必要に増大することを防止して、適切に燃費の向上を図る。
【解決手段】ブーム84の下げ操作を検出するブーム下げ操作検出手段26、30と、ブームシリンダ82のボトム側82Aの圧油の圧力を検出するブームシリンダ圧検出手段28と、油圧ポンプ12の吐出量を制御する吐出量制御手段22と、ブーム用切換弁14の中立位置Bを貫通するセンタバイパス油路16においてブーム用切換弁14よりも下流側に設けられた開閉制御可能なカット弁18と、を備え、ブーム84の下げ操作が検出され、かつ、ブームシリンダ82のボトム側82Aの圧油の圧力が所定の閾値より小さい状態が所定の時間継続したとき、油圧ポンプ12の吐出量を増大させるとともに、センタバイパス油路16の開口面積が小さくなるようにカット弁18を切り換える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧回路に関し、簡素な構成で外部油圧源の利用時における走行装置の作動を防止する。
【解決手段】走行モータ10と制御弁8とを接続する走行回路42b上に第一切換弁19a,19bを介装し、これに外部油圧源へと接続される外部作動油導入路63aを接続する。
また、走行回路42b上における第一切換弁19a,19bよりも制御弁8側に第二切換弁20a,20bを介装し、これにメイン回路43aから分岐形成された第一流路60aを接続する。
第一切換弁19a,19bは、走行モータ10と制御弁8とを連通させる第一位置、及び、外部作動油導入路63aと制御弁8とを連通させる第二位置に切換自在とする。
また、第二切換弁20a,20bは、走行モータ10と制御弁8とを連通させる第三位置、及び、走行モータ10と第一流路60aとを連通させる第四位置に切換自在とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからの圧油が旋回体の起動時、旋回加速時等に無駄に消費されるのを抑え、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 第2の制御弁群31の中で旋回用の方向制御弁32が単独操作されるときには、第1,第2ポンプ14,15による吐出圧力と吐出流量との関係をエンジン12の馬力が一定となるように制御する第1の特性に替えて、第2の特性を選択する。そして、第2の特性を選択した場合には、第2ポンプ15による吐出圧力がリリーフ弁42A,42Bのリリーフ設定圧Pbを越えたときに、第2ポンプ15の吐出流量が前記第1の特性よりも徐々に下がるようにポンプ容量を制御する。これにより、第2ポンプ15から吐出された圧油がリリーフ弁42A,42B側で無駄に消費されるのを低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】カット弁を設置することなく、低負荷・無負荷作業時におけるエンジンダウンを防止しつつ、PMを燃焼除去させる。
【解決手段】操作レバーの操作量に連動して動作する複数のコントロールバルブによって、複数の油圧ポンプ25,26からの吐出油が方向及び流量制御されて、該操作レバーに対応したそれぞれのアクチュエータに供給されて該アクチュエータが駆動することで、作業機として単独及び複合動作ができる油圧式建設機械であって、
エンジン排気系にDPF24を搭載し、DPF24の強制再生時に排ガス温度を上昇させるようにした建設機械において、
DPF24の強制再生時に、無負荷又は低負荷状態で、排ガス温度が低い場合に、上記複数のコントロールバルブの未使用コントロールバルブ及びコントロールバルブ未使用ポジションを活用して、回路圧を上昇させ、油圧負荷を増加させた状態とする事で、DPF24に流れ込む排気温度を上昇させるようにしたことを特徴とする建設機械のDPF強制再生回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回油圧制御装置に関し、旋回加速時のリリーフロスを削減する油圧制御における制御応答性を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプ1,旋回モータ2及び旋回リリーフ弁3a,3bを備えた作業機械において、旋回モータ2の旋回動作に係る旋回操作量P1を検出するとともに、油圧ポンプ1から旋回モータへ供給される作動油圧P2を検出する。また、該旋回操作量P1に基づき、旋回モータ1に要求される作動油の要求流量FRを設定する。さらに、該作動油圧P2から、旋回リリーフ弁3a,3bのオーバーライド特性に基づきリリーフ量FEを推定する。該要求流量FRからリリーフ量FEを減算した値に基づき、油圧ポンプ1の吐出流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブーム下げ動作時のブーム用油圧シリンダが駆動圧を必要とする状態を検出してブーム方向切換弁の操作特性を自動的に切替えることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ41で検出したブーム用油圧シリンダ20のロッド側圧力が閾値未満である場合は、減圧弁39を有するパイロット油路38bが選択されてブーム用方向切換弁31のブーム下げ側ストロークの制限位置が中間位置L1となるように、圧力センサ41で検出したブーム用油圧シリンダ20のロッド側圧力が閾値以上である場合は、パイロット油路38aが選択されてブーム用方向切換弁31のブーム下げ側ストロークの制限位置が最大位置L2となるように、電磁式切換弁40を制御する制御装置42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 オプションなどで2速制御が必要なときにも、簡単に対応できるようにする。
【解決手段】
複数の制御弁2〜5、8〜11を備えた一対のメイン回路系統と、これらメイン回路系統に個別に接続した一対のメインポンプMP1,MP2と、上記一対のメイン回路系統とは別のサブ回路系統と、このサブ回路系統に接続したサブポンプSPと、このサブポンプに接続した合流制御弁14とを備えている。そして、バケットシリンダCを制御する制御弁11と上記合流制御弁14とを連動させ、上記制御弁11を切り換えたとき、上記合流制御弁14も連動して切り換わって、サブポンプSPの吐出油を上記メイン回路系統の最上流に合流させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 オプションなどで2速制御が必要なときにも、簡単に対応できるようにする。
【解決手段】 合流制御弁13は、パイロット室13aにパイロット圧が作用したとき、サブポンプSPと合流通路17との連通を遮断し、パイロット室13bにパイロット圧が作用したとき、サブポンプSPと合流通路17とを連通させる。また、一方の回路系統における最上流の制御弁7にパイロット切換手段7aを設け、一方の回路系統における他の制御弁8〜10にパイロット切換手段8a〜10aを設けている。そして、パイロットポンプPPに対して、パイロット切換手段7aと、パイロット切換手段8a〜10aとを並列に接続し、パイロット切換手段7aが切り換わって発生したパイロット圧を合流制御弁のパイロット室13aに導き、パイロット切換手段8a〜10aが切り換わって発生したパイロット圧をパイロット室13bに導く構成にしている。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を維持しながら、比較的高速時の作業効率を改善する。
【解決手段】この装置は、作業機を作動させるためのブームシリンダに接続され、アキュムレータを利用して車両の走行時の振動を抑制する装置であり、作業機状態判定手段と、制御部と、を備えている。作業機状態判定手段は、作業機の状態が、掘削状態であるか通常状態であるかを判定する。制御部は、作業機の状態が掘削状態であると判定されたときは、車速が第1速度を越える速度から第1速度以下になったときに液圧シリンダとアキュムレータとの間を連通状態から遮断状態とする。一方、運転状態が通常状態であると判定されたときは、車速が第1速度よりも低い第2速度から第2速度以下になったときにブームシリンダとアキュムレータとの間を連通状態から遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプが効率的な態様で出力制限されるハイブリッド型建設機械の提供。
【解決手段】本発明によるハイブリッド型建設機械100,200は、エンジン11と、発電を行う第1の電動機12と、第1の電動機で発電された電気エネルギを蓄積する蓄電器19と、蓄電器19の電力を用いて駆動する第2の電動機21,201A,201Bと、第1及び第2のポンプ14A,14Bを含む複数のポンプと、第1及び第2のポンプのそれぞれに接続された複数の作業用アクチュエータ7,8,9,1A,1Bと、複数の操作部材26A〜26Fと、複数の操作部材26A〜26Fのうちの少なくともいずれか1つが操作されている状況下における複数の操作部材26A〜26Fの操作状態の組み合わせに基づいて、第1及び第2のポンプ14A,14Bのうちの一方を駆動しつつ他方の出力制限を行う、又は、第1及び第2のポンプ14A,14Bの双方の出力制限を行う制御装置30,300とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アシスト回生機構の効率を上げる。
【解決手段】第1回転要素、第2回転要素及び第3回転要素の3つの回転要素を備える遊星歯車と、第1回転要素に回転軸が接続される回生モータと、第2回転要素に回転軸が接続されるアシストポンプと、第3回転要素に回転軸が接続されるモータジェネレータと、モータジェネレータよって発電された電力を蓄える蓄電器と、第1回転要素及び第2回転要素の回転を規制する回転規制手段と、を含み、第2回転要素の回転を規制することで第1回転要素を入力要素、第3回転要素を出力要素として機能させて回生モータによってモータジェネレータを駆動し、アクチュエータから排出された作動流体のエネルギを回収し、第1回転要素の回転を規制することで第3回転要素を入力要素、第2回転要素を出力要素として機能させてモータジェネレータによって油圧アシストポンプを駆動し、アクチュエータの駆動を補助することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別なバルブ装置を設置することなく、必要なときにタンク回路の圧力を上昇させてメイクアップ性能をアップし、キャビテーションを防止することができる油圧作業機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ70は、圧力センサ62a及び回転数センサ68の検出信号に基づいて、操作装置52がバケットクラウド方向に操作されたときは、操作装置52の操作量が増加するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量を増加するよう制御するとともに、エンジン1の回転数が第1所定回転数N1以下であるときは、操作装置52の操作量が増加するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量が増加しかつ/又はエンジン回転数が低下するにしたがって第1油圧ポンプ2の容量を増加するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】把持部材を回動させる2本の油圧シリンダに対する作動油の圧力損失を低減することができる把持装置及び、これを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】各増速部材39、40は、中継部材38と各油圧シリンダ21、22との間となる位置で中継部材38の側面にそれぞれ固定され、かつ、油圧配管41は、各増速部材のうち、油圧シリンダ21に近いものと当該油圧シリンダ21とを連結するとともに、油圧シリンダ22に近いものと当該油圧シリンダ22とを連結する。 (もっと読む)


可変容量型液圧ポンプ用の制御システムが開示される。制御システムは2つの流れ制御弁を利用して、液圧流体の流れを2つの制御アクチュエータに供給する。制御アクチュエータは、ポンプ斜板に作用する反対方向のモーメントを生じさせて、斜板の向きおよびポンプ押しのけ容積を制御する。
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【課題】作業の種類によって圧力補償弁を含むバルブセクションの負荷依存特性を変更して負荷依存特性に基づく流量特性を変更することができ、動作特性を変更することができるようにする。
【解決手段】第1〜第3バルブセクション5a1,5a2,5bは、それぞれ、流量制御と方向制御機能を備えた第1〜第3方向切換弁7a1,7a2,7bと、第1〜第3圧力補償弁8a1,8a2,8bとを有し、第1〜第3圧力補償弁のうち少なくとも第1圧力補償弁は、特定のアクチュエータ4aの負荷圧が上昇するにしたがって第1方向切換弁の前後差圧を小さくし通過流量を減少させる負荷依存特性を有する。特定のアクチュエータに対応する操作レバー装置32が生成する操作信号に基づいて第1及び第2操作信号を生成し、第1及び第2方向切換弁に導く操作信号変換装置35と、その第1及び第2操作信号の大きさの割合を変更するモード切換装置36とを設ける。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧をレギュレータL1,L2に導く構成を簡素化する。
【解決手段】 第1回路系統および第2回路系統のそれぞれに、一対の可変容量型ポンプP1、P2およびP3,P4を接続し、各ポンプP1,P2およびP3,P4のそれぞれが一組となって一のポンプ系統を構成する。さらに、上記各可変容量型ポンプP1〜P4のそれぞれに当該ポンプの吐出量を制御するレギュレータL1〜L4を設け、一のポンプ系統を構成する一方の可変容量型ポンプP1またはP3に接続した切換弁とタンクTとの連通過程にパイロット圧発生手段である絞りS1またはS2を設け、この絞りS1またはS2で発生したパイロット圧を、一のポンプ系統を構成する一対の可変容量型ポンプP1,P2またはP3,P4のレギュレータL1またはL2に共通に導く構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業機の回生制御装置に関し、簡素な構成でコストを抑え、油圧シリンダのエネルギーを効率的に回収して回生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧シリンダ3間に一対の駆動用管路を閉回路状に接続する。
また、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向へ油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、油圧シリンダ3から排出される作動油を増圧させる増圧手段10Aを設け、増圧手段10Aで増圧された作動油を蓄積する蓄圧手段30Aを設ける。
さらに、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向とは反対方向に油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bを設け、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧シリンダ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段30Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】バケットのダンプ動作時にあっても、動力を無駄に消費するのを防止し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】車両本体に傾動用シリンダにより傾動自在に設けられたブームの先端に、リンク機構を介して支持されて揺動用シリンダ19により鉛直面内で揺動自在にされたバケットを有し、且つ揺動用シリンダに作動油を供給する油圧配管22を有するホイールローダであって、油圧配管に、吐出量調節用シリンダ27を有する可変容量型の油圧ポンプ21と、この油圧ポンプの下流側に配置されて揺動用シリンダに作動油を供給する方向切換弁23とを設けるとともに、油圧ポンプの吐出量調節用シリンダを制御するための吐出量減少操作部および吐出量増大操作部を有するレギュレータ装置28を設け、このレギュレータ装置の吐出量減少操作部にバケットのダンプ動作を行わせるためのパイロット圧を供給するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】作業腕に取付けたブレーカの破砕対象物への過度の押付けや空打ちを防止することができる制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーカ制御弁をON・OFFするブレーカ操作器と、ブレーカを押付ける油圧シリンダに所定圧力の圧油を切換え自在に供給する圧油供給手段と、押付け油圧力を検出する圧力検出器と、ブレーカ作動のON・OFFを指令するブレーカスイッチと、コントローラを備え、ブレーカスイッチONのときに圧油供給手段の圧油を油圧シリンダに供給するとともに、ブレーカ操作器OFFで、押付け油圧力が所定圧力を超えたときは、ブレーカ操作器をONにしてブレーカを作動させ、ブレーカ操作器ONで、押付け油圧力が所定圧力以下のときは、ブレーカ操作器をOFFにしてブレーカを停止させる。 (もっと読む)


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