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Fターム[2D003DA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074) | パイロット方式 (549)

Fターム[2D003DA03]に分類される特許

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【課題】油圧ショベルのブーム上げと旋回の複合操作時に、作業条件に応じて旋回速度を予め調整して、操作性を向上させると同時に省エネも実現する。
【解決手段】第一および第二ポンプ21,22の2連の油圧ポンプを有し、ブーム上げ操作では両ポンプからの圧油を合流させてブームシリンダ9に供給し、旋回操作では第一ポンプからの圧油を旋回モータ12に供給するように構成された油圧ショベルにおいて、旋回モータの左右の通路を連通させ、且つ、ポンプから旋回モータへの圧油通路を遮断させる旋回連通弁35を有し、ブーム上げと旋回の複合操作時に、オペレータにより予め設定された旋回速度または時間に達すると、旋回連通弁が作動を開始するように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】少ない搭載機器でエンジンのアシストを行えて、その上、エンジンのアシストを行うための制御が簡単な作業機を提供する。
【解決手段】作業機の一例である油圧ショベルは、旋回用油圧モータ10にメインライン27を介して作動油を供給する主動力ポンプ4と、この主動力ポンプ4を駆動するエンジン6と、旋回用油圧モータ10からタンク24への戻りライン23に接続されて、エンジン6をアシスト可能なアシスト用油圧モータ7と、戻りライン23からタンク24へ分岐した分岐ライン25に接続されて、アシスト用油圧モータ7がエンジン6をアシストするトルクが予め設定されたトルク値以下となるように、戻りライン23の圧力を制限するリリーフバルブ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブーム下げ/アーム押しの複合操作時、またはこれを含む複合操作時にアームシリンダの必要流量を確保するとともに、絞りによる無駄なブースト圧の発生を抑える。
【解決手段】ブーム用コントロールバルブ12Aの下流側にアーム用コントロールバルブ13を設け、油圧ポンプ10からの吐出油をパラレル回路18とセンターバイパスライン16を通じてコントロールバルブ経由でブーム、アーム両シリンダ6,7に供給し、かつ、アーム用コントロールバルブ13の入口側に絞り20を設けた回路構成を前提として、ブーム用コントロールバルブ12Aを、中立時及びブーム下げ操作時の双方でセンターバイパス通路CBが開くように構成するとともに、ブーム下げ操作時にセンターバイパスライン16を最下流側で遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行モータ、ドーザシリンダ及びこれら以外の油圧アクチュエータを2つの独立した圧油吐出ポートによって駆動する油圧システムをベースに、走行装置とドーザ装置とを同時操作した場合の走行直進性能及びターン性能の確保を図る。
【解決手段】 同時操作される一対のドーザ用制御バルブを設け、他の制御バルブを操作せずに走行装置を操作したときに、一の圧油吐出ポートの吐出油を一の走行用制御バルブ及び一のドーザ用制御バルブに、他の圧油吐出ポートの吐出油を他の走行用制御バルブ及び他のドーザ用制御バルブに独立して供給可能とする独立位置と、他の制御バルブを操作したときに、一の圧油吐出ポートと他の圧油吐出ポートの吐出油を合流して各制御バルブに供給可能とする合流位置とに切換自在な走行独立弁を設け、負荷の大きさにかかわらず操作量に応じた流量の圧油を各制御バルブに対して配分する圧力補償弁を各制御バルブに設ける。 (もっと読む)


【課題】操作応答性を損なうことなく、減圧した油の供給を行うこと。
【解決手段】弁本体10の入力ポート11aから出力ポート12aまでの間に形成した主油通路13と、弁本体10において主油通路13の途中に介在し、下流側が予め設定した圧力となるように調整する減圧弁部100と、主油通路13において減圧弁部100よりも下流側に位置する出力油路12の圧力が予め設定した値を下回った場合に動作し、出力油路12に油を供給する吸込弁部200とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料の消費量を削減できるハイブリッド型作業機を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型作業機の一例であるハイブリッド型油圧ショベルは、旋回用油圧モータ10にメインライン27を介して作動油を供給する主動力ポンプ4と、コントロールバルブ20にパイロットライン28を介して作動油を供給する電動パイロットポンプ5と、主動力ポンプ4を駆動するエンジン6と、エンジン6をアシスト可能であり、エンジン6で駆動されて発電可能なアシスト用電動機7と、アシスト用電動機7が発電した電気を蓄える蓄電装置18と、蓄電装置18に蓄えられた電気を使って電動パイロットポンプ5を駆動するパイロット用電動機19とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速直進走行からターン操作する際に、ターン操作の開始時点において高速から低速へ減速させることができる作業機械の提供。
【解決手段】本発明は、左走行レバー11の操作を検出する第1リミットスイッチ13と、右走行レバー12の操作を検出する第2リミットスイッチ14と共に、第1リミットスイッチ13から出力される信号、及び第2リミットスイッチ14から出力される信号に基づいて、左走行レバー11及び右走行レバー12の操作によって走行体1のステアリング操作が実施されようとしているかどうか判定する操作状態判定手段28bを含み、ステアリング操作が実施されようとしていると判定されたときに、左走行モータ23及び右走行モータ24の容量を制御する容量制御弁30に、左走行モータ23及び右走行モータ24を低速駆動させる容量に制御する制御信号を出力するコントローラ28を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、アタッチメント装置の交換作業に伴う圧力設定の労力を軽減し、アタッチメント装置が要求する作動油流量及び作動油圧等に応じた油圧制御を容易とする。
【解決手段】アタッチメント装置に供給される作動油の流量及び流通方向を制御する制御弁4をベース油圧回路CB上に設ける。また、制御弁4よりも上流側のベース油圧回路CBから優先回路CPを分岐形成し、アタッチメント装置に供給される作動油の流量を優先的に確保する優先弁5を介装する。さらに、優先回路CPが接続されたベース油圧回路CBの一方からリリーフ回路CRを分岐形成し、リリーフ弁7を介装する。リリーフ弁7のリリーフ圧は、優先回路CP側の流量に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】上下方向に回動する作業具の下降に際し、回転数補正手段の作動によって得られる作業具の下降速度よりもさらに速く作業具を下降させることができる。
【解決手段】本発明は、エンジン11の回転数を設定する回転数設定装置22と、回転数設定装置22で設定されたエンジン11の回転数を補正する回転数補正手段とを備え、ブーム4の下降に際して、ブームシリンダ4aからの戻り油を、ブームシリンダ4aとタンク16とを連絡する戻り管路17と、この戻り管路17に設けたブーム用方向制御弁14とを含む戻り流路を介して、タンク16に戻すようにしてブームシリンダ4aを作動させる油圧ショベルにおいて、ブーム4の下降に際して、上述した戻り流路の通路面積を、ブーム用方向制御弁14の開口面積のみに依存する状態よりも増加させる分岐管路30、開閉弁31、及び電磁切換弁32を含む通路面積増加手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が下げられたときに、自重により降下可能な作業要素の下げ速度を低下させることができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン14と、エンジン14によって駆動される主油圧ポンプ21と、作業要素であるブーム5と、このブーム5を作動させるブーム用油圧シリンダ11と、このブーム用油圧シリンダ11を制御する方向制御弁22と、この方向制御弁22を切り替え操作する操作装置23とを備えるとともに、エンジン14の目標回転数を設定するダイヤルスイッチ17と、このダイヤルスイッチ17の操作によってエンジン14の目標回転数が低く設定された際に、操作装置23の操作によって生成されるパイロット圧を減圧させて、方向制御弁22を再生回路を含む切替位置22aに切り替えるパイロット圧として供給する、電磁弁28及びコントローラ16を含む減圧手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械において、作動油を昇温させる暖気運転を行なうにあたり、制御バルブを中立位置に保持した状態で、効率良く短時間で行なえるようにする。
【解決手段】作動油の温度が設定温度未満で、且つ、油圧ロックレバーがロック操作されている場合に、コントローラ9から第一、第二電磁逆比例減圧弁10、11及びエンジンコントローラ16に制御指令を出力して、第一、第二油圧ポンプの容量を最大にし、且つ、エンジン回転数を最大にすることで、制御バルブを中立位置に保持した状態で、第一、第二油圧ポンプの吐出流量を最大にして暖気運転を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】ショックレス機能の構造はそのままにして、容易に油圧旋回モータの駆動・制動圧力を変更可能とし、油圧旋回モータの最大駆動トルク・制動トルクを変更できるようする。
【解決手段】旋回モータユニット4内に、油圧旋回モータ40の駆動・制動圧力が第1設定圧力を超えないように制限するショックレス機能付きの第1旋回リリーフ弁44a,44bと、油圧旋回モータの駆動・制動圧力が第1設定圧力より低い第2設定圧力を超えないように制限する第2旋回リリーフ弁46a,46bを配置し、リリーフ圧変更指示スイッチ8を操作し切替弁47a,47bを切り換えることで、第1旋回リリーフ弁のリリーフ特性をそのまま有効とするモードと、第1旋回リリーフ弁のリリーフ特性の第1設定圧力を第2旋回リリーフ弁の第2設定圧力に低下させたリリーフ特性が得られるモードの一方を選択する。 (もっと読む)


【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ/旋回操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ/旋回性能を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、かつ、さらに旋回操作が行われた場合に、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をパラレル通路24を通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては旋回用コントロールバルブ21によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】外部に弁を追加することなく、空中でアーム引き操作を行ってもキャビテーションを防止でき、良好な微操作性を維持し、軽掘削時においても再生効果が得られる。
【解決手段】コントロールバルブからの戻り油をシリンダの供給側に完全再生する再生手段を備えて、シリンダの伸張時、ロッド側からの戻り油はシリンダの1速用コントロールバルブからのみ戻る機構とし、前記1速用コントロールバルブのシリンダ伸張側のパイロット圧受圧部に作用せしめるパイロット圧を、シリンダに供給される圧油の圧力に応じて減圧する減圧手段を設けたことにより、空中でアーム引き操作を行った場合、コントロールバルブのスプールのストロークを適切に規制し、スプールの戻り通路の開口面積を調節して、キャビテーションを防止する。 (もっと読む)


【課題】作業機用制御弁の切り換え量に応じて走行直進制御弁4の切り換え量を制御する。
【解決手段】 走行直進制御弁4のパイロット室4aを、第1,2パイロット制御弁22,23を介してパイロット流路30に連通する。そして、第1,2パイロット制御弁22,23は、走行用制御弁1,5を切り換えるパイロット圧で切り換わる一方、上記パイロット流路30には、各作業機用制御弁2,3,6,7を切り換えるパイロット圧のうち、最高圧が導かれるようにしている。 (もっと読む)


【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ性能(複合操作時にはプラス旋回加速性能)を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をアンロード通路23とパラレル通路24とを通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 圧油のエネルギをカウンタウエイトの位置エネルギとして蓄えることにより、エネルギ効率を高め、省力化を図ることができるようにする。
【解決手段】 カウンタウエイト14を、旋回フレーム4の後部側で位置エネルギを蓄える上昇位置と下向きに下降した待機位置とに移動可能にする。旋回フレーム4とカウンタウエイト14との間には、カウンタウエイト14を前記上昇位置と待機位置とに移動させるウエイトバランスシリンダ18を設け、旋回フレーム4とブーム8との間には、ブームシリンダ11と一緒に伸縮してブーム8を俯仰動させるブームバランスシリンダ13を設ける。両バランスシリンダ13,18間には、カウンタウエイト14が上,下方向に移動するときの位置エネルギにより両者の間で圧油を流通させる圧油流通機構25を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機の誤操作を抑制可能な建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械100は、シートベルトセンサ220と制御部350とを備える。シートベルトセンサ220は、シートベルト200bがオペレータPの胴体部に装着されているか否かを検出する。制御部350は、シートベルト200bがオペレータPの胴体部に装着されていない場合、操作具160による作業機60の操作を実行不能とする。 (もっと読む)


【課題】 ゲートロックスイッチの不具合をオペレータに報知し、この状態で油圧アクチュエータ等の作動、停止を制御することができるようにする。
【解決手段】 ゲートロックレバー15により開,閉成されるゲートロックスイッチを、ゲートロック第1スイッチ37とゲートロック第2スイッチ38とにより構成する。これらのスイッチ37,38と電磁弁43との間には、前記第1,第2スイッチ37,38のいずれかに不具合が発生したときに不具合検出信号を出力する信号出力手段としての切換用リレー41と、該切換用リレー41から不具合検出信号が出力されたときに前記スイッチ37,38の不具合を報知する警報ブザー48と、前記不具合の発生時にも電磁弁43の作動を許すように警報ブザー48と電磁弁43との間を電気的に導通させるダイオード49とを設けている。 (もっと読む)


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