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Fターム[2D003DA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074) | パイロット方式 (549)

Fターム[2D003DA03]に分類される特許

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【課題】エネルギ回収システムの省スペース化とコスト低減を図れるエネルギ回生用制御回路を提供する。
【解決手段】エネルギ回生用制御回路40は、メインコントロール弁33の出力ポート38と、並列に設置したブーム第1シリンダ17c1およびブーム第2シリンダ17c2との間に、ブームエネルギ回生用の回生制御用弁ブロック20を設置する。回生制御用弁ブロック20は、ブロック本体42の内部に、エネルギ回生に係わる複数の制御特性を集約したメインスプール43などの複数の弁を組み込み、上昇状態のブームが有する位置エネルギをブーム下降時にブーム第1シリンダ17c1からアキュムレータ41に蓄圧するとともに、ブーム上昇時にアキュムレータ41の蓄圧油をブーム第1シリンダ17c1およびブーム第2シリンダ17c2に直接放出する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】待機状態にある作業用アタッチメントの操作再開時における応答性の向上、部品交換にかかる作業負担の削減及び蓄電装置の電力保持時間の減少の抑制を図りつつ、燃費を向上することが可能な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】この作業機械の駆動装置は、エンジン2の動力を受けて作動し、圧油を吐出するメイン油圧ポンプ6と、メイン油圧ポンプ6から吐出される圧油を作業用アタッチメント100を駆動する作業用油圧モータ8へ供給する作業用圧油供給回路10と、メイン油圧ポンプ6の最大容量よりも小さい容量を有し、補助ポンプ用電動機20によって駆動されて作業用圧油供給回路10へ圧油を供給する補助油圧ポンプ30と、作業用アタッチメント100が待機状態のときに、エンジン2を停止させるとともに、バッテリ18の電力により補助ポンプ用電動機20を作動させて補助油圧ポンプ30を作動させるコントローラ46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの再生回路において、戻り油を全量再生して、一部をタンクへ逃がすことによる熱エネルギロスを無くすと共に、再生手段のハンチングに依る操作不良を防止する。
【解決手段】再生弁37は、途中で絞りながら戻り油を一部タンクへ逃がす方式でなく、全開または遮断の切換方式とし、その制御を、シリンダのボトム室側圧力Pcに基づいて行うと共に、再生時に再生を解除する第1の所定値と、再生解除時に再生を開始する第2の所定値を設けてハンチングを防止するものである。なお、第2の所定値は第1の所定値からは大幅に異なる値が取られている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの作動速度を操作性重視または燃費重視に調整可能にした。
【解決手段】油圧ショベルの制御装置12は油圧アクチュエータへの作動油の供給を制御する。操作レバー13で設定するパイロット圧の補正量を、作業に応じて予め決定する圧力調整ツマミ21を備えた。操作レバーの作動によるパイロット圧をパイロット圧管路16に設定する。パイロット圧を圧力センサ20で検出して制御手段15に入力し、圧力調整ツマミ21で決定したパイロット圧の補正割合に関する補正信号を加味してパイロット圧の補正量を決定する。制御手段15から補正量の信号を電磁比例減圧弁28に出力してパイロット圧を補正する。電磁比例減圧弁で補正されたパイロット圧をコントロールバルブ14に供給し、油路19に設けたステムを作動させて開口面積と圧損から油圧アクチュエータへの作動油の供給量を設定し、油圧アクチュエータの作動速度を増減制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機で駆動するパイロットポンプを備えた建設機械において、パイロットポンプの吐出圧が供給されるパイロット油圧源回路の圧力を設定値に保持するにあたり、リリーフ損をなくすと共に、安定した状態で確実に設定値に保持できるようにする。
【解決手段】パイロット油圧源回路46の圧力を検出する圧力センサ47と、パイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する制御装置22とを設けると共に、制御装置22は、前記圧力センサ47により検出されるパイロット油圧源回路の圧力Pを入力し、該検出圧力Pとパイロット設定圧Psとの圧力差ΔPをなくすべくパイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを低減することができるとともに、汎用性に優れた作業機械の旋回用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回モータ35に供給される作動油の流入方向と流入流量とを制御する旋回用制御弁5と、旋回用制御弁5のスプールの位置に応じたネガコン圧PNBを取り出すためのネガコン油路LNとを備える。
旋回モータ35に流入する作動油の圧力が予め設定されたリリーフ圧に達したときに開弁するオーバーロードリリーフ弁9と、オーバーロードリリーフ弁9から流出した作動油の余剰流量に相当する値POを検出する余剰検出手段16とを備える。
旋回モータ35の単独駆動時に、余剰検出手段16の検出した値POに応じてネガコン油路のネガコン圧PNBを補正した補正ネガコン圧PNAで、油圧ポンプ2の吐出流量を制御する制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンダ19、20の伸び動作時に、一方のシリンダ19のロッド室19bからの戻り油をヘッド室19aに回生する差動回路55と、他方のシリンダ20のヘッド室20aに圧油を供給するように切り換わるシーケンス弁47とを設ける。他方のシリンダ20のヘッド室20aとロッド室20bを繋ぐ油路に第2パイロットチェック弁48を設け、他方のシリンダ20のロッド室20bを開放させる第1切換弁51を設ける。シリンダ19、20の縮み動作時に、他方のシリンダ20のヘッド室20aの圧油を蓄圧するアキュームレータ52と、アキュームレータ52に対する圧油の流れを制御する第2切換弁54と、一方のシリンダ19のヘッド室19aからの戻り油をアキュームレータ52に導く第3パイロットチェック弁49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】第1切換弁47を設け、開動作時に、他方のシリンダ20のロッド室に圧油を供給し、他方のシリンダのヘッド室からの戻り油の一部を一方のシリンダ19のロッド室に供給し、残りの戻り油を一方のシリンダのヘッド室からの戻り油に合流させてタンク32に開放する。第2切換弁48を設け、無負荷状態の閉動作時に、一方のシリンダのヘッド室に圧油を供給し、一方のシリンダのロッド室からの戻り油を他方のシリンダのヘッド室に回生させる。また、負荷が加わったときには、一対のシリンダの各ヘッド室に圧油を供給し、一対のシリンダのロッド室からの戻り油をタンクに開放させる。パイロットチェック弁49を設け、無負荷状態の閉動作時に、他方のシリンダのロッド室からの戻り油を他方のシリンダのヘッド室に回生させる。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントの操作が可能な作業装置用操作装置として機械式操作系が備えられたものにあって、回転数指示器及びオートアイドルスイッチそれぞれの操作時に、オペレータが目線をほとんど移すことなくこれらを操作することができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、作業装置3に含まれるアタッチメントを操作可能に設けられ機械式操作系に含まれる作業装置用操作装置13と、エンジンの回転数を指示するエンジンコントロールダイヤル15と、作業装置用操作装置13が操作位置から中立位置に戻されると、エンジンの回転数をそれまでの設定回転数から所定の低回転数(ローアイドル)に低下させる制御を行うオートアイドル制御システムとを備えるとともに、オートアイドル制御の有効、無効を切り換えるオートアイドルスイッチを備えたミニショベルにおいて、オートアイドルスイッチを、エンジンコントロールダイヤル15に設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】2つの油圧ポンプを有する油圧回路の場合に対しても簡単に適用することができ、かつ、電気系に不具合が発生した場合でも、簡単な制御で油圧ポンプ駆動用のエンジンをより適切な特性で運転することができる建設機械のポンプ吐出量制御回路を提供する。
【解決手段】パイロットポート30Aを有し、該パイロットポート30Aには油圧ポンプ12の吐出圧が入力され、油圧ポンプ12の吐出圧に応じて2次圧を出力するパイロット式油圧比例弁30を備え、電磁比例弁22にコントローラ16からの電気信号が送られていないときには、パイロット式油圧比例弁30の2次圧がレギュレータ14に入力されて、油圧ポンプ12の吐出圧に応じて該油圧ポンプ12の吐出量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 スプール11がフルストロークしたときの流量を安定させる。
【解決手段】 可変容量型のポンプPと、このポンプの傾転角を制御するレギュレータ1と、上記ポンプに接続したアクチュエータ3と、これらポンプとアクチュエータとの間に設けたスプール弁Vと、上記ポンプの吐出圧を上記レギュレータに導く吐出圧用パイロット流路4と、上記アクチュエータの負荷圧を上記レギュレータに導く負荷圧用パイロット流路5とを備えている。そして、上記吐出圧用パイロット流路4とポンプPとを接続する接続ポイントと、負荷圧用パイロット流路5とアクチュエータ3とを接続する接続する接続ポイントとの間に、固定オリフィス25を設けている。 (もっと読む)


【課題】 ブーム、アーム、及びバケット等の作業要素に荷重検出器を取り付けずに、作業要素の位置及び姿勢から掘削反力を求めることで、掘削動作における過負荷を判定し、作業要素の動作を制御することのできる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 掘削作業を行なう建設機械の制御部は、ブーム角度、アーム角度、バケット角度、及び土砂特性に基づいて、バケットに作用する土砂の掘削反力を算出し、算出した掘削反力が予め設定した上限値より大きいか否かを判定して掘削動作を修正すべきか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】走行以外のアクチュエータ動作では、従来通り、必要な最大流量を供給して必要なアクチュエータ速度を得ることができるとともに、走行時はエネルギーのロスを低減し、エネルギ効率の向上を可能とする建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】走行検出回路33と減トルク制御ピストン35と減トルク制御解除切替弁36を設け、走行時は走行検出回路33の第1パイロット油路32に制御パイロット圧が発生し、減トルク制御ピストン35に駆動圧力が作用して減トルク制御が行われる。これにより油圧ポンプの吐出流量が減少し油圧ポンプのサチュレーション状態が発生し、圧力補償弁の目標補償差圧が低下して流量制御弁の前後差圧も低下し、流量制御弁の内部圧損が低減する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの入力側の動力を精確に求め、入力側の動力に基づいてエンジンの負荷を制御することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド式作業機械において、油圧ポンプ21をエンジン30の出力と電動発電機34の出力とで駆動する。油圧ポンプ21の入力側のトルクを推定演算により算出する。算出したトルクに油圧ポンプ21の回転数を乗算して油圧ポンプ21の入力側の動力を算出する。算出した動力に基づいて電動発電機34の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】2ポンプシステムの建設機械の油圧回路において、複合操作性に優れる油圧回路を提供する。
【解決手段】走行直進弁34の切換位置を調整する走行直進弁調整手段72、24、46を設け、走行操作がなされておらず、かつ、第1作業制御弁16により作業アクチュエータ82が操作されているとき、走行直進弁34の切換位置を調整して、第1作業制御弁16に第2の油圧ポンプ32からの作動油が供給されるようにする。これにより、複合操作性に優れる油圧回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】走行中の作業機械が走行以外の動作を行うことに伴う走行の飛び出し現象を軽減または防止することができるホイール式作業機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】走行用方向制御弁22、バケット用方向制御弁23、第1ブーム用方向制御弁24、第1アーム用方向制御弁25は第1センタバイパスライン21上に設けられて第1油圧ポンプ20にパラレル接続されている。走行用方向制御弁22は別の方向制御弁23〜25よりも上流に配置されている。コントローラ71は走行用方向制御弁22が操作された状態であるか否かを走行パイロット圧センサ73A,73Bの検出値に基づき判定し、走行用方向制御弁22が操作された状態であると判定した場合に比例電磁弁72を制御して制御弁60〜65にパイロット圧を与え、制御弁60〜65に方向切換弁23〜25の操作量を制限させる。 (もっと読む)


【課題】後方超小旋回型や超小旋回型の建設機械であってもハイブリッド化を容易に実現することができるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】エンジン11と、入力軸21aがエンジン11の出力軸11aと同軸接続された油圧ポンプ21と、回転軸31aがギヤ機構6を介しエンジン11の出力軸11a及び油圧ポンプ21の入力軸21aに接続された発電・電動機31と、発電・電動機31に対し電力の授受を行うバッテリ33とを備えた後方超小旋回型のハイブリッド式ミニショベルであって、発電・電動機31は、最下部が油圧ポンプ21の入力軸21aの軸心より上側に位置するような鉛直方向位置に、上方から見た場合に油圧ポンプ21とオーバーラップするような水平方向位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】電磁切換弁やコントローラ等を用いることなくブレーキの作動、解除が制御される油圧モータブレーキ装置を提供する。
【解決手段】油圧モータブレーキ装置は、油圧モータ11に作動油を給排する第一、第二給排通路21、22の低圧側に選択的に連通する低圧選択弁23と、この低圧選択弁23を介して取り出される作動油圧をブレーキシリンダ17に導くブレーキ解除圧導入通路18と、ブレーキシリンダ17の圧力を逃がすブレーキ解除圧逃がし通路25とを備え、低圧選択弁23が作動ポジションa、bに切換わるとブレーキ解除圧導入通路18とブレーキ解除圧逃がし通路25の連通を遮断し、低圧選択弁23が中立ポジションcに切換わるとブレーキ解除圧導入通路18をブレーキ解除圧逃がし通路25に連通させ、ブレーキ15が自動的にモータ出力軸13の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】走行以外のアクチュエータ動作では、従来通り、必要な最大流量を供給して必要なアクチュエータ速度を得ることができ、かつ複合操作時に負荷圧の異なる各アクチュエータに流量制御弁の開口面積比に応じた流量を分配することができるとともに、走行動作ではエネルギーのロスを低減し、エネルギ効率の向上を可能とする建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シャトル弁37a,37b,37cにより走行動作時かどうかを検出する走行検出装置を構成し、差圧減圧弁30bを含むエンジン回転数検出弁装置30、切換弁39、減圧弁42及びLS制御弁35bの受圧部35dにより、走行動作時でないときはロードセンシング制御の目標差圧を絶対圧Paに設定し、走行動作時はロードセンシング制御の目標差圧を絶対圧Paより絶対圧Pa’に設定する設定変更装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧駆動の作業機械の操作感と同一の操作感を実現することのできる電動アクチュエータの制御装置を提供すること。
【解決手段】正逆反転動作が可能な電動アクチュエータを制御する電動アクチュエータの制御装置18は、電動アクチュエータ19の正逆反転動作に応じた、正方向又は逆方向に操作可能な操作手段20、操作手段20と接続され、操作手段20の正方向操作又は逆方向操作に応じた、正方向パイロット圧又は逆方向パイロット圧を生成するパイロット回路25、操作手段20の操作方向に応じたパイロット圧、及び操作方向とは逆方向のパイロット圧の差圧を取得する差圧取得手段、生成された差圧に基づいて、電動アクチュエータ19への制御指令を生成する制御指令生成手段182、生成された制御指令に基づいて、電動アクチュエータ19の駆動制御を行う駆動制御手段183を備える。 (もっと読む)


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