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Fターム[2D003DB08]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 検出物理量 (1,906) | その他 (92)

Fターム[2D003DB08]に分類される特許

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【課題】作業機械の出荷時に登録された稼働地域特性に応じた機体仕様と、実際の稼働現場の環境情報との適合性を自動的に確認できる作業機械の適合性確認方法を提供する。
【解決手段】位置取得機能および無線通信機能を備えた作業機械11から実際の稼働現場A,B,Cの環境情報(位置、高度および外気温など)を取得して管理部15の動態管理サーバ15aに定期的に送信させ、この動態管理サーバ15aは、作業機械11の出荷時に登録された稼働地域特性に応じた機体仕様(寒冷地仕様機11A、酷暑仕様機11B、防錆仕様機11C)と、実際の稼働現場A,B,Cの環境情報との適合性をチェックする。予め登録された機体仕様と実際の稼働現場A,B,Cの環境情報とが一致しない場合は、動態管理サーバ15aから機体ミスマッチ警告を出力するとともに、顧客管理サーバ15bから販売店4の端末機器などに機体仕様の変更を提案指示する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の電圧を監視し、許容上限値および下限値の範囲に維持されるよう電動機への放電量またはトルク指令値を制御するハイブリッド型建設機械における蓄電装置の充電量制御方法および装置。
【解決手段】旋回台を回転させる油圧モータHmと電動機Emは駆動力合成機構14、減速機構14aを介して慣性体10を回転駆動する。操縦桿24の操作により、ポンプユニット30の主ポンプPM1からの圧油が切換弁28を経て油圧モータへ供給される。起動時には油圧モータと電動機が協調して駆動され、制動時には発電機として作用させ、慣性体エネルギを蓄電装置16に充電・回生するよう電気制御ユニットECUには蓄電装置のキャパシタ電圧Vcp、回転検出器12による油圧モータ回転数Hmsのほかに、パイロット操作圧Pa、Pbおよび油圧モータのポート圧力PA、PBが供給され、起動時、制動時に演算されたトルク指令値が与えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータに圧油供給する油圧ポンプを電動機で駆動せしめるように構成された電動式油圧作業機において、電動機の温度上昇により電動機の出力が低下してしまうことを防止すると共に、作動油の温度が低い場合に電動機に過電流が流れてしまうことを防止する。
【解決手段】ポンプトルク制御部20に、電動機の温度上昇に応じて油圧ポンプのトルクを低く設定する第一ポンプトルク設定器25と、作動油の温度低下に応じて油圧ポンプのトルクを低く設定する第二ポンプトルク設定器26とを設け、上記第一、第二ポンプトルク設定器25、26により設定された設定トルクのうち低い方の設定トルクに基づいて、電動機の温度上昇及び作動油の温度低下に応じて油圧ポンプのトルクを低下させるポンプトルク低下制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】コスト及び機器の占有スペースを抑え簡便な構成を維持しつつ、使用する電力量を抑えバッテリの長寿命化を実現可能な建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】走行モータ7L,7R、ブームシリンダ15a、アームシリンダ16a、バケットシリンダ17a、スイングシリンダ18aを備え、これらの油圧アクチュエータにより駆動される建設機械において、油圧アクチュエータを作動させるための作動油を吐出する可変容量型の油圧ポンプP1,P2と、油圧ポンプP1,P2の最大容量を変更する容量シリンダ37と、油圧ポンプP1,P2を駆動する電動モータMと、電動モータMを駆動させる電力を供給するバッテリ60と、バッテリ60のバッテリ残量を検出し、バッテリ残量の減少に合わせて、容量シリンダ37を作動させ油圧ポンプP1,P2の最大容量を減少させる制御を行うコントローラ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】本体からの走行部の突出を抑制しつつ、平衡走行をも確保できる水中走行車両および水中走行車両の制御方法を提供する。
【解決手段】水中走行車両1は、本体10と、その前後に設けられたフリッパ式クローラ30(走行部)と、前後のクローラ30を揺動させる移動手段と、移動手段を制御する演算手段を備え、演算手段は、車両に働くモーメント、すなわち、重量に起因するモーメントと、浮力に起因するモーメントと、前後方向の移動に伴う流体抵抗に起因するモーメントと、推進力に起因するモーメントと、接地面から受ける垂直抗力によって生じるモーメントに基づき、車両が平衡状態にあるか否かを判断し、平衡状態と判断した時には前後のクローラ30を格納位置に維持し、車両1が前方へ倒れる恐れが高いと判断した時には、前側のクローラを前方に半転させ、車両1が後方へ倒れる恐れが高いと判断した時には、後側のクローラ30を後方に半転させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリと共にエンジンを搭載した作業機械において、小型のエンジンを用いて、稼働時における環境汚染および騒音を最小限に抑制し、かつ燃費の低減を図る。
【解決手段】下部走行体1の走行モータ11,12と、ブームシリンダ13,アームシリンダ14及びバケットシリンダ15からなるアクチュエータを駆動するために油圧ポンプ21を設け、この油圧ポンプ21を電動モータ22で駆動するようになし、この電動モータ22と旋回用電動モータ10とをバッテリ24で駆動するが、さらにエンジン27及び発電機29,電力蓄電制御手段30からなる給電装置26を搭載して、エンジン27を回転速度及び出力トルクが一定となるように駆動して発電を行い、制御されたエンジン27と、このエンジンにより駆動される発電機29とを備え、発電機29で発生した電力は電力蓄電制御手段30を介してバッテリ24に蓄電される。 (もっと読む)


【課題】 必要な部品の配置の自由度を上げて、ハイブリッド式作業機械を小型化する。
【解決手段】 発電機6に第1電力変換部14が接続され、第1電力変換部14に接続された第2電力変換部16が第1電力変換部14と協同して旋回モータ10の電力を制御する。第1電力変換部14は、2個のダイオードのアノード同士を直列接続した上側アーム26U、28U、30Uと、これらと直列に接続され、2個のダイオードのカソード同士を直列接続した下側アーム26D、28D、30Dとを有している。上側アーム26U、28U、30Uのアノード同士の接続部に、IGBT36、46、48のエミッタを接続し、下側アーム26D、28D、30Dのカソード同士の接続部にコレクタを接続してある。IGBT36、46、48は、ゲートに制御信号が供給されたときオンする。上側アーム26U、28U、30Uと下側アーム26D、28D、30Dの接続部に、発電機6の各相が接続されている。 (もっと読む)


【課題】油圧系に異常が発生した場合であっても、油圧ポンプへの余計な出力の発生を抑制することができるハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】パワーショベル1は、エンジン11と、エンジン11の駆動力により発生した油圧を油圧駆動部へ供給するメインポンプ14と、エンジン11に連結され、エンジン11の駆動力により発電を行うとともに、自身の駆動力によりエンジン11の駆動力を補助する電動発電機12と、メインポンプ14の出力、並びに電動発電機12の発電電力及び補助出力を制御するコントローラ30とを備える。コントローラ30は、油圧系の異常を検知した場合に、メインポンプ14の出力上限値および電動発電機12の補助出力の上限値をそれぞれ正常時より低く設定する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド建設機械を小型化すると共に、その旋回電気モータをエンジンの起動後直ちに駆動する。
【解決手段】 エンジン2に接続された発電機5が交流電力を発生する。発電機5にコンバータ5が接続され、旋回電気モータ18への電力を制御するインバータ32がコンバータ5に接続されている。コンバータ30及びインバータ32が、発電機5の電源ライン34r、34s、34tと、旋回電気モータ18との間に配置されたIGBTからなり、これらIGBTによって発電機5の交流電力を旋回電気モータ18に投入可能な交流電力に直接に変換する。 (もっと読む)


【課題】コントローラの出力部に故障がある場合にもバックアップ動作ができる建設機械の制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ1に故障がある場合、コントローラ1は、自己故障診断機能112により自己故障診断をおこない、コントローラ1に故障ありという故障診断情報をコントローラ2に送信し、コントローラ2は、この故障診断情報を受信し、他コントローラ故障診断機能223によりコントローラ1を対象に他コントローラ故障診断をおこないコントローラ1に故障ありと診断し、バックアップ動作機能224によりコントローラ1のバックアップ動作をおこなう。メイン処理機能221により本来の制御対象である電磁比例弁81〜83を駆動するとともに、処理部22に予め格納されていたバックアップ値に基づき出力部23から制御信号を出力し、コントローラ1の制御対象である電磁比例弁71〜73を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタの劣化を抑止する。
【解決手段】 駆動力を発生するエンジンと、エンジンから駆動力が伝達され、発電動作を行う発電機と、直列に接続された複数の単位キャパシタを含んで構成され、発電機で発電された電力により充電されるキャパシタと、単位キャパシタの各々の端子間に接続され、単位キャパシタの端子間の電圧が第1の電圧値よりも大きくなったときに、端子間電圧を第1の電圧値に近づけることのできるバランス回路と、キャパシタの充放電電流を制御するキャパシタ充放電回路と、キャパシタ充放電回路を制御する制御回路とを有するハイブリッド型作業機械であって、制御回路は、キャパシタの充放電が行われずに所定時間が経過したことを検知すると、複数の単位キャパシタの端子間の電圧が第1の電圧値以上となるように、キャパシタ充放電回路を制御するハイブリッド型作業機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下が抑制された構成で直流母線(DCバス)の電圧を低下させ得る作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械としてのハイブリッド型建設機械1は、インバータ回路20Aを介して旋回用電動機21に接続されたDCバス110と、昇降圧コンバータ100及びスイッチ100E,100Fを介してDCバス110に接続されたバッテリ19と、インバータ回路20A及び昇降圧コンバータ100を駆動するコントローラ30と、ポンプモータ71を含む冷却液循環システム70と、DCバス110に接続されポンプモータ71を駆動するインバータ回路20Cとを備える。コントローラ30は、DCバス110の電圧を低下させるためのモードを有し、該モードにおいて、スイッチ100E,100Fを非接続状態としたのちインバータ回路20Cを作動させてポンプモータ71に電力を消費させる。 (もっと読む)


【課題】
旋回とブーム上昇又は下降の複合操作時における操作性を向上させたハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】
電動機で旋回駆動される旋回機構で旋回される旋回体に搭載された作業要素で作業を行うハイブリッド型建設機械であって、前記作業要素の操作を検出する第1操作検出部と、前記旋回機構の操作を検出する第2操作検出部と、前記第2操作検出部で前記旋回機構の操作が検出されたときに、前記第1操作検出部で前記作業要素の上昇操作が検出されると、前記電動機の旋回速度を前記作業要素の非操作時における旋回速度よりも低下させ、前記第2操作検出部で前記旋回機構の操作が検出されたときに、前記第1操作検出部で前記作業要素の下降操作が検出されると、前記電動機の旋回速度を前記作業要素の非操作時における旋回速度よりも増大させる旋回駆動制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】建設機械に装設した作業機の応答性を選択可能とするとともに各作業の応答性を更に調整可能とし、緩やかな動きが求められる掘削作業と機敏な動きが求められる土羽打ち等の作業とを選択的に実行できる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の油圧制御装置において、ショックレス弁と制御弁のパイロット操作部との間のパイロット二次圧油路にそれぞれ設けたバイパス油路と、各バイパス油路における制御弁のパイロット操作部側とパイロット二次圧油路との連結部にそれぞれ設けられ、各パイロット二次圧油路を前記バイパス油路にそれぞれ切換える電磁弁と、各バイパス油路間のパイロット二次圧油路に設けられ、パイロット二次圧油路を排油路にそれぞれ切換える方向制御弁と、電磁弁を外部信号により、切換える制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転角センサの交換後に無負荷状態での再調整を不要にする。
【解決手段】リフティングマグネット車両は、電動発電機12と、電動発電機12を駆動するインバータ回路18Aと、電動発電機12の回転角に応じた検出信号Sd3を生成するレゾルバ32と、インバータ回路18Aを駆動するための駆動信号Sd1を検出信号Sd3に基づいて生成するコントローラ40とを備える。コントローラ40は、補正手段43及び駆動信号生成手段44を有する。補正手段43は、検出信号Sd3が示す回転角と、電動発電機12の実際の回転角とのズレに起因する電動発電機12の駆動電流IAの減少量を求め、検出信号Sd3が示す回転角に対し該減少量に応じたオフセット角を加算または減算することにより、検出信号Sd3が示す回転角を補正する。駆動信号生成手段44は、補正手段43により補正された回転角に基づいて駆動信号Sd1を生成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が減少して構成が簡素化し、電気油圧変換装置が小型化して搭載性が向上する。
【解決手段】油圧シリンダ7の戻り油によって回転する回生油圧モータ19の回転軸29が電動発電機20の回転軸30に連結された電気油圧変換装置21において、前記回生油圧モータ19の回転軸29と電動発電機20の回転軸30のうち一方の先端面に連結穴31を開穿し、該連結穴31に他方の回転軸30又29の先端部を嵌着固定することにより、双方の回転軸30,29同士を一体に結合する。又、回生油圧モータ19の回転軸29と電動発電機20の回転軸30との結合部は、回生油圧モータ29の外殻32内又は電動発電機20の外殻33内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 直流母線の電圧制御を行なわなくても、アシストモータの発電により電動部分に電力を供給して電動部分を駆動することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド式作業機械の蓄電器19に電気的に接続された直流母線110に、電圧検出器64を設ける。駆動制御部18は、電圧検出器64の電圧検出値と電圧指令値との偏差に基づいて発電機12を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のコントローラを有する制御装置を安価に構成する。
【解決手段】デジタル端子、アナログ端子、およびcan通信端子をそれぞれ有し、制御対象物61〜72に駆動指令に対応した制御信号を出力する第1および第2の制御装置50,51と、can通信端子を介して第1および第2の制御装置50,51を接続してなる第1の通信系統L1と、デジタル端子およびアナログ端子を介して第1および第2の制御装置50,51を接続してなる第2の通信系統L2と、これら通信系統L1,L2の正常/異常を判定する判定手段50,51と、第1の通信系統L1が異常かつ第2の通信系統L2が正常と判定されると、第2の通信系統L2を介した駆動指令に対応する信号に基づき制御信号を出力するように第1および第2の制御装置50,51からの信号出力を制御する制御手段50,51とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械による直線掘削を簡便に且つ精度良く行うことができる掘削支援装置を提供する。
【解決手段】建設機械を用いた掘削作業を支援する装置であって、掘削箇所近傍に設置され、レーザ光を基準面Sに沿って出射する投光器2と、レーザ光を受光する受光部を長手方向に沿って複数有し、アーム4に取り付けられる受光器11と、アーム4の傾斜角度を検知する傾斜センサ12と、受光器11及び傾斜センサ12の検出信号に基づいて基準面Sからバケット3先端までの実際の掘削深さH1を演算し、これを予め設定された指定掘削深さH3と比較して掘削誤差H2を求める制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業車両の燃費を改善する。
【解決手段】エンジン1により駆動される油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動する走行用油圧アクチュエータ12と、駐車ブレーキが作動する駐車モード、作業ブレーキが作動する作業モード、および駐車ブレーキと作業ブレーキがともに非作動の走行モードを選択するモード選択手段31と、走行モード時のエンジン目標回転数および前記作業モード時のエンジン目標回転数をそれぞれ設定する回転数設定手段22a、33と、モード選択手段31により走行モードまたは作業モードが選択されると、回転数設定手段22a,33により設定されたエンジン目標回転数にエンジン回転数を制御し、駐車モードが選択されると、回転数設定手段22a,33による設定に拘わらず、エンジン回転数を少なくとも走行モード時のアイドル回転数である走行アイドル回転数NL2よりも低い駐車アイドル回転数NL3に制御する回転数制御手段30とを備える。 (もっと読む)


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