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Fターム[2D015CA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | 冷却、吸排気 (365)

Fターム[2D015CA02]に分類される特許

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【課題】作業に支障が少ない場合にはDPFを再生しつつ作業を継続することができるDPFの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン41からの排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ31と、堆積した粒子状物質を除去してフィルタ31を再生する再生手段32と、を有するDPFの制御装置2である。
そして、DPFの制御装置2は、エンジン41によって回転される油圧ポンプ47から供給される圧油で駆動される作業機14と、再生手段32によるフィルタ31の再生中に、作業機14による特定の作業のみを許容する制御手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業の途中でDPFの再生を促すことができるDPFの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン41からの排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ31と、堆積した粒子状物質を除去してフィルタ31を再生する再生手段32と、を有するDPFの制御装置2である。
そして、DPFの制御装置2は、エンジン41によって回転される油圧ポンプ47から供給される圧油で駆動される作業機と、フィルタ31に堆積した粒子状物質の堆積量を検出する堆積量検出手段33a,33bと、堆積量が所定の再生堆積量に達したことを報知する報知手段56と、堆積量が所定の再生堆積量に達すると作業機による作業を所定の作業に制限する制御手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オペレータ室内の各種機器とオペレータ室外の各種機器とを接続する電装ハーネスや油圧ホースを通す挿通口がオペレータ室の後面に設けられ、熱交換装置がオペレータ室の後面側に近接して搭載される場合には、配策のスペースが制限されるため、電装ハーネスまたは油圧ホースの接続や配策等の作業が非常に困難になる。
【解決手段】旋回フレーム6に搭載されたオペレータ室20と、オペレータ室20に隣接して旋回フレーム6に搭載されオイルクーラ27とオイルクーラ27を冷却する冷却ファン29と前面板26Aを含む箱体26で構成される第2の熱交換装置25と、オペレータ室20の後面に設けられた挿通口に固定された集合中継コネクタ32と、集合中継コネクタ32からオペレータ室20外の電気機器に接続する電装ハーネス31と、集合中継コネクタ32の接続作業のために前面板26Aに設けられた作業窓33‐1から構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、冷却能力が過剰となることを抑えることにより燃費を向上させることができる作業車両及び作業車両の制御方法を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、エンジン回転数に応じてファン目標回転数の上限値を設定する。また、制御部は、ロックアップクラッチが係合状態であるときには、ロックアップクラッチが開放状態であるときよりも、ファン目標回転数の上限値を低減する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンとファンシュラウドとのチップクリアランス、被り量等を使用環境に応じて容易に変更することができる建設機械を提供する。
【解決手段】ファンシュラウド23を、熱交換器20に取付けられる枠板部24Aと該枠板部24Aの中央側に設けられ冷却ファン21の外周側を取囲む筒部24Bとを有する固定側リング24と、該固定側リング24の筒部24Bに着脱可能に取付けられ冷却ファン21の外周側を取囲む筒部25Aと該筒部25Aから径方向内側に折曲げられた内曲部25Bとを有する着脱側リング25とにより構成する。そして、固定側リング24の筒部24Bに設けた係合孔24Dに、着脱側リング25の筒部25Aに一体に設けた突部25Cを係合させることにより、固定側リング24に着脱側リング25を着脱可能に取付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来構造のエアークリーナ吸気パイプでは、先端の吸入口からエアーが吸入されるときに吸入音が発生する問題があった。
【解決手段】エンジンEにろ過した空気を送るエアクリーナ12であって、エアクリーナ12の吸入パイプ13の先端部を固定支持する支持プレート15を設け、該支持プレート15をエアクリーナ12の先端吸入口14部から離れた位置に配置して、前記先端の吸入口14を外側から覆うように構成してあることを特徴とするエアクリーナの構成とする。また、支持プレート15には、吸入パイプ13の先端を閉塞しないように一定の隙間を確保する固定位置保持部材17を設けてある構成とする。また、固定位置保持部材17は、支持プレート15の中央部を内側に向けてリブ出し成形して構成する。 (もっと読む)


【課題】排気管内に十分な流量の冷却風を取り込むことができると共に、排気管内へ入り込んだ冷却風が流れ出ることを抑えることができる建設機械の排気装置の提供。
【解決手段】機械室5を備えた旋回体3と、機械室5内に設けられるエンジン19の冷却を行う熱交換器17と、熱交換器17に導く冷却風を生起させるファン16と、熱交換器17を通過した冷却風の流れの下流側に設けられ、エンジン19の排気ガスを浄化する後処理装置18と、後処理装置18に設けられ、浄化した排気ガスを排出する出口管18aと、その基端側に出口管18aに径方向に間隔をもって外挿される外挿部10Aを有し、他端側に排出口10Bを有して出口管18aから排出された排気ガスを機械室5外に導く排気管10とを備え、排気管10の外挿部10Aは、冷却風の流れの上流側よりも下流側の方が出口管18aへの外挿量が大きくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 尿素水タンクをキャブ内に設けた場合でも、キャブ内の尿素水タンクに外部から尿素水を簡単に補充できるようにする。
【解決手段】 尿素水タンク23をオペレータが搭乗するキャブ10内に配置することにより、尿素水の凍結、結晶化を防ぐための好ましい温度環境に配置することができる。この上で、キャブ10の外部から尿素水タンク23に尿素水を供給するための給水口24Aをキャブ10を構成するキャブボックス19の左側面部19Cに開口して設ける構成としている。従って、尿素水タンク23に尿素水を補給する場合でも、オペレータはキャブ10内に入り込むことなく、広いキャブ10の外側から給水ホース24を介して尿素水タンク23に尿素水を簡単に補充することができる。 (もっと読む)


【課題】排気管から旋回体の外部に放出される排気ガスの温度を、より効率良く下げることができる作業機械の提供。
【解決手段】本発明に係るミニショベルは、旋回体2に設けられるエンジン室11の後方に配置されるカウンタウエイト8と、エンジン室11に収納されるエンジンから排出される排気ガスを消音するマフラ12と、このマフラ12から排出される排気ガスを旋回体2の外部に放出する排気経路とを備え、この排気経路が、マフラ16に接続されたテールパイプ13と、このテールパイプ13から排出される排気ガスを旋回体2の外部に放出する排気管15とを含むとともに、カウンタウエイト8に形成され、テールパイプ13の上端部が、その上端部の周囲に形成される所定の隙間14aを持って挿入され、テールパイプ13から排出される排気ガスを排気管15に導く絞り通路14を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の粒子状物質を燃焼させる際のエンジンに対する負荷を増加させるために用いられるエネルギを、電力として回収することができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン2に作用する負荷を増加させて、排気ガス温度を上昇させる排気ガス温度上昇処理手段が、エンジン2に接続した電動アシストモータ5と、この電動アシストモータ5のトルクを調整するインバータ20を含むと共に、アクチュエータ制御用制御弁8が非供給状態にあるかどうか判定する第1判定手段と、排気ガス浄化装置17のフィルタに目詰まりを生じているかどうか判定する第2判定手段とを有し、第1判定手段で非供給状態と判定され、しかも第2判定手段でフィルタに目詰まりを生じていると判定されたとき、エンジン2に作用する負荷を増加させるように電動アシストモータ5を駆動させ、発電させるメインコントローラ15を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置と発電電動機とを接続する配線の長さを短く構成することができ、蓄電装置の冷却効率を高めることのできるハイブリッド作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン15を横向きに配置したハイブリッド作業車両としての油圧ショベルにおいて、エンジン15とこれに配された発電電動機16及び主油圧ポンプ17とからなるパワーユニットと、エンジン15用の冷却液を冷却するエンジンラジエータと、電動部を制御する制御機器25とを備え、パワーユニットが、車両前方側とエンジンルーム35とを画成する仕切部材と、エンジンルーム35側に面するカウンタウエイト8の壁部8aとの間に配設され、これら仕切部材と壁部8aとの間には、パワーユニットのエンジン15側又は主油圧ポンプ17側の少なくとも一方の側に、発電電動機16で発電した電力を蓄電する蓄電装置26が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力軸の軸線に対して熱交換器をずらして配置した場合でも、冷却ファンを熱交換器に対面させて配置する。
【解決手段】 エンジン11の出力軸11Aと平行に延びる水ポンプ12のポンプ用回転軸12Aの軸線B−Bに対し、冷却ファン23のファン用回転軸24の軸線D−Dを距離Lだけ前方にずらして配置し、ポンプ用回転軸12Aとファン用回転軸24との間を回転伝達ロッド機構28によって連結する。これにより、ポンプ用回転軸12Aの回転を、回転伝達ロッド機構28によって確実にファン用回転軸24に伝達することができ、冷却ファン23を、熱交換器18と適正に対面させた状態で円滑に回転させることができる。この結果、冷却ファン23からの冷却風により、熱交換器18のラジエータ18A、オイルクーラ18B等を効率良く冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン全体の軸方向寸法が増大することを抑制できる建設機械を提供する。
【解決手段】エンジン9には、クランク軸9Aに取付けられる駆動プーリ21と、該駆動プーリ21に隣接して同一平面C−C上に配置される第1の従動プーリ23とを設ける。また、駆動プーリ21と第1の従動プーリ23との間には、1本のベルト26を巻回して設ける。そして、ラジエータ33等の熱交換器に冷却風を供給する冷却ファンは、駆動プーリ21に取付けられる第1の冷却ファン27と、第1の従動プーリ23に取付けられる第2の冷却ファン30との2個のファンにより構成する。これにより、冷却性能を確保したまま、コンパクト化、ファン騒音の低減化を図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排気ガス処理装置を備える作業車両において、ラジエータの冷却効率の低下を抑えることにある。
【解決手段】作業車両において、エンジン室8は、運転室7の前方に配置される。排気ガス処理装置33は、エンジン室8内においてエンジン31の上方に配置される。ラジエータ35は、エンジン室8内において排気ガス処理装置33の前方に配置される。送風装置37は、ラジエータ35の後方からラジエータ35の前方へとラジエータ35を通る空気の流れを生成する。排気ガス処理装置33は、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の距離が第1側面部13側ほど広がるように、車幅方向に対して傾斜して配置されている。また、第1側面部13には、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の空間に面して吸気口24,25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】PMの発生量を抑えることにより、再生燃焼の頻度を少なくし、DPFの寿命を延ばすことを可能にする建設機械の排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンに動力連結されて、エンジンの発生した動力により発電を行う状態とエンジン及び駆動軸へのトルクアシストを行う状態とに制御可能なモータと、駆動軸に連結した油圧ポンプと、排ガス中に含まれるPMを捕集するDPFとを備えた建設機械の排ガス浄化システムにおいて、油圧ポンプの吐出圧力を検出する圧力センサと、エンジンの排煙濃度を検出するスモークメータと、圧力センサで検出した吐出圧力とスモークメータで検出した排煙濃度とに基づいて、相関特性と閾値を設定する第1の制御モードと、検出した排煙濃度が閾値を超えた場合に、モータの動力アシスト量を制御することで、排煙濃度を閾値以下に保つ第2の制御モードとを実行する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時にバッテリーや燃料を浪費せず、エンジンルームの温度を低減できる。
【解決手段】油圧ショベル1の冷却装置12は、上部旋回体3のエンジンルーム8に開閉可能なエンジンカバー10を備えた。エンジンカバー10はワイヤー14を介してエンジンルーム8外に設けた電動モータ16の巻き取りローラ17に接続した。エンジンルーム8内の温度を検出する温度センサー20と、エンジンルーム8内の温度が所定以上の高温である場合に電動モータ16を駆動させてエンジンカバー10を開放させるコントローラ18とを備えた。エンジン停止時にエンジンルーム8内の温度が高温であると電動モータ16でワイヤー14を引張りエンジンカバー10を開放させる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータなどのメンテナンスの際にグリルを容易に開閉できる作業機械を提供する。
【解決手段】ガイドローラ155とガイドレール143とによって、回転軸136を中心とする空冷ファンユニット150の回転と、回転軸134を中心とするグリル140の回転とが連動するように構成した。そして、空冷ファンユニット150の重心の高さ位置が、空冷ファンユニット150の閉位置近傍で最も高くなるように構成した。これにより、空冷ファンユニット150の自重を利用して、グリル140を開く方向に付勢することができ、従来のホイールローダで必要とされたガススプリングなどの付勢部材を不要になるとともに、グリル140および空冷ファンユニット150を開く際の操作が容易となる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の低減およびファン騒音の低減を図ることができる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン1の出力モードが、出力が制限されるEモードに設定されている場合には、出力が制限されないPモードに設定されている場合と比べて、空冷ファン13の回転速度を下げるように、冷却水温に対する空冷ファン13(すなわちファンモータ11)の目標回転速度を設定する。そして、コントローラ19は、可変リリーフ弁9のリリーフ圧を制御することで、冷却水温に基づいて設定されるファンモータ11の目標回転速度となるように、ファンモータ11の回転速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体から取り外された排気ガス処理装置が損傷することを抑えることができると共に、排気ガス処理装置の車体に対する着脱が容易である作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両において、排気ガス処理装置25の第1接続口28は、管体27から水平方向よりも下方へ向けて突出している。第1支持部材41は、上下方向に貫通する第1取付孔を有する。第1支持部材41は、排気ガス処理装置25の下方に配置され、排気ガス処理装置25に取り付けられる。U字ボルト48,49は、排気ガス処理装置25と第1支持部材41とを固定する。第2支持部材42は、第1取付孔に対応する位置に設けられた第1ネジ穴を有する。第2支持部材42は、第1支持部材41の下方に配置され、第1支持部材41を支持する。第1固定ボルトは、第1取付孔と第1ネジ穴とに上方から挿入されて、第1支持部材41と第2支持部材42とを固定する。 (もっと読む)


【課題】旋回体上に積載したバッテリを効率的に冷却することができる電動式建設機械を提供することを目的とする。
【解決手段】旋回体3にバッテリ収納空間11を形成し、このバッテリ収納空間内11に、電力源となる複数のバッテリ231を配置してなる電動式建設機械において、前記バッテリ231が搭載され、下方から上方に向かう空気の流通路を有しているバッテリ収納構造体23と、前記バッテリ収納構造体23の上面及び側面の全体を覆う覆いシート26と、前記覆いシートの上部側に一方端を設けた排気用のダクト27とを備えたものである。 (もっと読む)


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