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Fターム[2D015CA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | 冷却、吸排気 (365)

Fターム[2D015CA02]に分類される特許

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【課題】燃料消費量の低減およびファン騒音の低減を図ることができる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン1の出力モードが、出力が制限されるEモードに設定されている場合には、出力が制限されないPモードに設定されている場合と比べて、空冷ファン13の回転速度を下げるように、冷却水温に対する空冷ファン13(すなわちファンモータ11)の目標回転速度を設定する。そして、コントローラ19は、可変リリーフ弁9のリリーフ圧を制御することで、冷却水温に基づいて設定されるファンモータ11の目標回転速度となるように、ファンモータ11の回転速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電力の消費を抑えることができる建設機械を提供する。
【解決手段】空冷式の熱交換器47,48と、熱交換器47,48への冷却風を生成する冷却ファン49と、バッテリ8の電力によって駆動され冷却ファン49を回転するファン用電動モータ50と、ファン用電動モータ50を駆動制御するインバータ装置30と、乗降口に設けられロック解除位置とロック位置に操作されるロックレバー25と、ロックレバー25がロック位置に操作された場合に操作装置27等の操作を無効とするロック弁42とを備えた油圧ショベルにおいて、インバータ装置30は、ロックレバー25がロック位置に操作された場合にファン用電動モータ50を停止させる。 (もっと読む)


【課題】塵埃がマフラ及びマフラの周辺に堆積することを防止することができる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン17を覆う車体カバー11と、この車体カバー11の下方にブラケット12を介して設けられ、エンジン17の排気音を消音するマフラ8と、このマフラ8と油圧ポンプ16とを仕切る仕切カバー13とを備えた油圧ショベル1において、この油圧ショベル1は、車体カバー11のマフラ8の上方に位置する部分にマフラ8及びマフラ8の周辺の清掃を可能とする清掃用の第1の開口11aを備え、ブラケット12はマフラ8の下方に位置する部分に清掃用の第2の開口12aを有し、仕切カバー13は清掃用の第3の開口13aを有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式作業機に搭載される冷却システムにおいて、簡素な構成および制御で、低温時のエネルギー効率低下を防止する。
【解決手段】冷却回路30に、コントローラ25とポンプ32との間を循環するように、ヒート回路40が並設される。低温時には、開閉弁制御装置50は開閉弁42を開き、ヒート回路40が形成される。ヒート回路40において、コントローラ25を冷却した冷却媒体は、コントローラ25の発熱により加温される。ヒート回路40は管路抵抗が少なく、また冷却媒体加温により、粘性増加に起因するエネルギー効率低下を防止できる。ヒート回路40はヒータのような外部熱源を必要とせず、従来技術におけるヒータ加温に起因するエネルギー効率低下という課題は生じない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は防塵ネットの着脱作業を容易にし、メンテナンス作業の効率を向上させる装置を提供することを課題とする。
【構成】 建設機械のオイルクーラ又はラジエータを有する熱交換装置の表面側に固定板を設けて、該固定板に着脱自在に設ける防塵ネットにおいて、該防塵ネットの上部にワンタッチクリップを設け、かつ該防塵ネットの下部に係止用フックを設けて防塵ネットの着脱を容易にすると共に、前記ワンタッチクリップが前記防塵ネットから離脱しないように取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防塵ネットの特定範囲での目詰まりを抑制し、稼働時間を長くすることのできる建設機械の防塵装置を提供する。
【解決手段】第2防塵ネット9が第1防塵ネット8の冷却風上流側であって、最も通風抵抗の低い熱交換器であるラジエータ11への冷却流路に相当する範囲に設けられている。第2防塵ネット9の設置により、第2防塵ネット9も通風抵抗になるため、第2防塵ネット9、第1防塵ネット8、ラジエータ11を通過する冷却風に対する通風抵抗は高くなる。ラジエータ11への冷却流路に相当する範囲への冷却風の集中は抑制される。従来技術において防塵ネット8のラジエータ11に対向する範囲に集中して堆積していた塵埃は、防塵ネット8のオイルクーラ12やインタークーラ13に対向する範囲に分散して堆積する。その結果、防塵装置の稼働時間を従来に比べて長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置における排気ガスの浄化機能の再生に伴う作動油の温度上昇を抑えることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン10の排気口に連設された排気ガス浄化装置17と、この排気ガス浄化装置17における排気ガスの浄化機能を再生させる開始時期を検出する開始時期検出器21と、この開始時期検出器21で排気ガスの浄化機能を再生させる開始時期に至ったことが検出されたときに、主油圧ポンプ11に強制的に油圧負荷を与えて、エンジン10の出力を高める制御装置20とを備え、この制御装置20は、開始時期検出器21で排気ガス浄化装置17における開始時期が検出されたときに、ファンモータ25に供給される流量を増量させるように、ファンモータ25と専用油圧ポンプ12との間に配置された流量制御弁27の作動に関連する制御処理を行う増量処理部を含む構成となっている。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの後壁面上部の余裕のあるスペースを有効活用し、該スペースに油圧ショベル等の建設機械の稼働に支障を生じさせない態様で排気ガス後処理装置を設置する。これにより排気ガス後処理装置の取付け作業性及びメンテナンス作業性を向上させる。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、原動機としてディーゼルエンジンが用いられ、該ディーゼルエンジンの排気系に排気ガス後処理装置15が設置された建設機械の排気装置レイアウトであって、燃料タンク12に並設された平面視方形の作動油タンク13の後壁面上部を段差構造として所要大きさの凹所13aを形成し、該凹所13aの部分に排気ガス後処理装置15を設置した建設機械の排気装置レイアウトを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】冷却条件がほぼ同じ複数の要冷却機器の冷却制御を、最小限の設備及び回路構成によって効率良く行う。
【解決手段】ハイブリッドショベルにおいて、電源としてのバッテリ17と、発電電動機及び旋回電動機の作動を制御するインバータ20とをそれぞれ独立したケーシング21,22内に収容するとともに、両ケーシング21,22に冷却ファン27,28を設け、この両冷却ファン27,28を個別に駆動するファンモータ29,30を、温度センサ37で検出されたバッテリ雰囲気温度に基づきコントローラ38により同期して駆動/停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の前方右側に配置されたインバータやその他の制御機器の冷却効率を高め、これらの制御機器の信頼性を確保できる電気駆動式建設機械を提供する。
【解決手段】下部走行体と、前記下部走行体上に旋回自在に搭載された上部旋回体とからなり、前記上部旋回体は、旋回フレームと、前記旋回フレームの後部側に設けられ、外部からの電力を受けて駆動する主電動機を収容した電動機室と、前記旋回フレーム上における前記主電動機の側方に設けられた油圧ポンプと、前記油圧ポンプの前方に設けられた制御盤とを備えた電気駆動式建設機械において、前記制御盤の上部に空気排出孔を、底部に空気導入孔をそれぞれ設け、前記空気導入孔に冷却風導入ダクトの一方側を連結し、前記冷却風導入ダクトの他方側の開口部を外部の空気を前記制御盤内に導くように前記上部旋回体の外部に臨ませて配置した。 (もっと読む)


【課題】 制御盤の換気通路を機械室側に設置して制御盤の換気性能を改善する。
【解決手段】 外部からスリップリングに供給される電力を給電線により制御盤を経て電動機に送るように構成された電動式作業機械において、制御盤13の換気通路となるダクト18を、給電線11,12の配線径路に位置する状態で設け、制御盤13の換気と給電線11,12の配線を一つのダクト18で行う構成とした。また、ダクト18の排気筒19を機械室3での冷却空気流内に配置し、ベンチュリ効果によってダクト18内の空気を吸い出すようにした。 (もっと読む)


【課題】機械室内の空冷スペースを小さくするとともに、エンジンや油圧機器をより効率よく温度制御できるようにする。
【解決手段】油圧ショベル等の作業機械である。エンジン10によって駆動される油圧ポンプ11、油圧ポンプ11が供給する作動油によって作動するアクチュエータ7、エンジン10を冷却する空冷式のラジエータ12、ラジエータ12とエンジン10との間を冷却水が循環する水循環経路30を備える。水循環経路30におけるラジエータ12の下流側に水冷式のオイルクーラー13を接続する。このオイルクーラー13を用いて冷却水との熱交換により作動油を冷却する。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナへの雨水の浸入等の弊害を招くことなく、装置全体の上から見た占有スペース、及びエアクリーナから合流室までの距離を縮小する。
【解決手段】二つのエアクリーナ20A,20Bを、互いの空気入口24,24が上向きとなる状態で同一水平面上に平行に並べて設置する一方、外気を吸入する吸気ダクト21を、両エアクリーナ20A,20Bの上方に重ねて配置し、この吸気ダクト21と両エアクリーナ20A,20Bの空気入口24,24とを接続した。また、両エアクリーナ20A,20Bから出た濾過済み空気をエンジンに供給する合流室22を、エアクリーナ20A,20Bと同一水平面上で直交する方向に配置し、これらを共通の取付部材26に取付けた。 (もっと読む)


【課題】マフラの下方位置に機器、機材が存在している場合でも、耐熱性に優れた水抜き管路を確実に設置することができる作業機械のマフラ水抜き装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルに備えられるマフラ12に設けられ、マフラ12内に溜まった水を車体外部に排出させる水抜き管路を備えたマフラ水抜き装置において、前述の水抜き管路は、一端部23aがマフラ12に接続され、一端部23aに連設される中間部23cがマフラ12とこのマフラ12の下方に位置する油圧ポンプ11との間に形成される空間部内に延設される1本の金属配管23を含んでいる。この金属配管23の中間部23cは、1つの直線形状部23c1と複数の屈曲形状部23c2とを含んでいる。また、マフラ12に固定され、金属配管23の中間部23cを支持する例えば1つの支持ブラケット20を備えている。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁の切替操作中に排気ガス処理手段の排気温度を上昇させる特有の処理が行われることを確実に防止することができる作業機械の排気ガス処理装置の提供。
【解決手段】油圧ポンプ8から圧油が供給されて作動するアクチュエータ4aへ供給される圧油の流れを制御する方向制御弁14と、この方向制御弁14を切替操作する操作装置19へ圧油を供給するパイロットポンプ16と、方向制御弁14の下流に配置される開閉弁13と、この開閉弁13を制御する制御弁15と、パイロットポンプ16と操作装置19との間に配置されたロック弁17と、排気ガス処理手段11の排気温度を上昇させる特有の処理が必要であることを検出し、この検出信号を出力する検出手段12と、制御弁15を制御する制御装置18と、パイロットポンプ16から供給されるパイロット圧油に応じて開閉弁13を開位置13aにする処理を行う配管31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業機械の排熱構造に関し、簡素な構成で機体内部での熱のこもりを防止して、排熱性を向上させる。
【解決手段】エンジン室1に隣接してポンプ室2を設け、ポンプ室2の上方で機体側面7に面するマフラー室3を設ける。また、冷却装置18によって導入された冷却風を、ポンプ室2へ向かう流れとマフラー室3に向かう流れとに分離させる。 (もっと読む)


【課題】 オイルクーラの流入口に流入側接続配管を接続し、流出口に流出側接続配管を接続するときの作業性を高める。
【解決手段】 オイルクーラ21の流入口21Dに流入側延長配管22の一端側を接続すると共に、流出口21Eに流出側延長配管23の一端側を接続したオイルクーラ組立体20を予め形成する。そして、流入側延長配管22の先端部と流出側延長配管23の先端部とを、旋回フレーム5の左,右の縦板5B,5C間に引出す。これにより、オイルクーラ21をキャブ10の後面10Bに隣接して配置した場合でも、流入側延長配管22の先端部に流入側接続配管25を接続し、流出側延長配管23の先端部に流出側接続配管26を接続する作業を、左,右の縦板5B,5C間の大きな作業スペース内で余裕をもって行うことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】建設機械などの産業用車両が備えるラジエータ、オイルクーラーなどの冷却器に冷却風を供給するための冷却ファンの駆動回路であって、単純な仕組みでよりコンパクトに構成することを可能とするものを提供する。
【解決手段】冷却ファンの駆動回路に、その出力軸に冷却ファン12が固定された油圧モータ13と、作動油の吐出量を制御する吐出量制御部5aを備え作動油タンク15から作動油を吸引して吐出する可変容量式の油圧ポンプ5と、油圧ポンプ5から油圧モータ13へ至るポンプ吐出路31と、油圧モータ13から作動油タンク15へ至る戻り路34と、ポンプ吐出路31に分岐形成されて作動油タンク15へ至る分岐路41と、分岐路41に設けられた絞り51及び圧力制御弁52と、分岐路41の絞り51と圧力制御弁52の間に接続されて吐出量制御圧を吐出量制御部5aへ供給する吐出量制御圧供給路42とを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によってエンジン室内の換気を行うことができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両1において、エンジン室26は、エンジン14を内部に収納する。ラジエータ15は、エンジンを冷却するための装置である。送風装置は、ラジエータ15を通る空気の流れを生成する。ラジエータ室25は、ラジエータ15および送風装置16を内部に収納する。隔壁24は、エンジン室26とラジエータ室25との間を仕切り、ラジエータ15および送風装置16に対して空気の流れの下流側に位置している。また、隔壁24には、エンジン室26とラジエータ室25とを連通させる開口51〜54が設けられている。遮風部材61〜64は、ラジエータ室25側において開口51〜54に対して配置され、隔壁24に沿って流れる空気の流れの上流側を覆い且つ下流側を開くように設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気ガス処理装置を、排気ガスの浄化性能を高く維持したままエンジン室に配置することができる建設機械を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置22は、複数の処理部(第1処理部41、及び第2処理部42)に分割されており、上面視において後側周壁35の内壁面に一定間隔d1を隔てて沿う位置決め線40上に、処理部(第1処理部41、及び第2処理部42)における後側周壁35の内面壁からの距離が最も近い箇所(第1最接箇所41a、及び第2最接箇所42a)が位置するように、処理部が配置されているとともに、少なくとも一つの処理部は、湾曲部(連接壁5a)の内壁面に一定間隔d1を隔てて沿う位置決め線40上に、箇所(第1最接箇所41a、又は第2最接箇所42a)が位置するように配置されている。 (もっと読む)


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