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Fターム[2D015CA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | 冷却、吸排気 (365)

Fターム[2D015CA02]に分類される特許

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【課題】マフラテールパイプの先端部分を標準カウンタウエイトの下部に形成した切り欠き部に挿入し、排気ガスを標準カウンタウエイト下部の切り欠き部から後方下向きに排出する方式の排気装置を備えた建設機械において、追加カウンタウエイトを装着した場合に追加カウンタウエイトと標準カウンタウエイト間の隙間への排気ガスの回り込みを抑制できるようにする。
【解決手段】標準カウンタウエイト13の第1切り欠き部37と追加カウンタウエイト15の第2切り欠き部38を橋渡し、標準カウンタウエイト13と追加カウンタウエイト15間の隙間Cを塞ぐよう、追加カウンタウエイト15の内面に排気漏れ防止エキゾーストパイプ40を取り付け、マフラテールパイプ33の先端部分を排気漏れ防止エキゾーストパイプ40内に挿通する。 (もっと読む)


【課題】機械室と冷却器室とを仕切る隔壁の着脱が容易なホイールローダを提供する。
【解決手段】ホイールローダは、ホイールローダの後部車体に設けられた機械室と、機械室の後方でホイールローダの後部車体に設けられた冷却器室と、機械室と冷却器室との仕切りであって、少なくとも一部がホイールローダの左右方向に挿抜可能な板状の隔壁と、ホイールローダの左右方向に挿抜される隔壁を案内するガイドとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業機械の排気ガス浄化装置の振動を抑制する。
【解決手段】前端の補強部材142が作動油タンク125で、後端の補強部材146が建屋カバー支持部材160でそれぞれ支持されたエンジンフード140に対して、排気ガス浄化装置320を排気ガス浄化装置着脱用開口141aを介して排気ガス浄化装置マウントブラケット150で吊り下げて支持するように構成した。これにより、排気ガス浄化装置320にエンジン301の振動が伝わり難くなり、排気ガス浄化装置320の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 上部旋回体上の狭隘なスペースを有効に利用して尿素水タンクを搭載する。
【解決手段】 作動油タンク10と燃料タンク11の前側に位置した機器収容室12内にブラケット22を設け、このブラケット22の支持板22A上にコントロールバルブ21を載置すると共に支持板22Aと旋回フレーム5との間に尿素水タンク26を配置する構成としている。従って、機器収容室12内の上,下方向のスペースを有効に利用し、油圧ショベル1の狭隘な上部旋回体3上のスペース内にコントロールバルブ21と尿素水タンク26とを効率よく配置することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルの複数の冷却装置に対して、効率良くエアを供給する。
【解決手段】この油圧ショベルは、冷却ユニット20と、冷却ユニット20を覆う後外装ドア21及び前外装ドア22と、を備えている。冷却ユニット20はハイブリッドラジエータ28と空調用コンデンサ29とを含む。ハイブリッドラジエータ28は後外装ドア21に対向して配置されている。空調用コンデンサ29は、ハイブリッドラジエータ28の側部前方においてハイブリッドラジエータ28とほぼ直交する方向に、かつ前外装ドア22と冷却ファン17との間のエア流路の途中に配置されている。後外装ドア21はハイブリッドラジエータ28と高さ方向で重なる部分に後開口部21bを有し、前外装ドア22は後開口部21bと高さ方向でずれた位置でかつ空調用コンデンサ29と高さ方向で重なる部分に前開口部22b,22cを有している。 (もっと読む)


【課題】 熱交換ユニットの外枠を形成する支持枠体の強度を高めることにより、熱交換ユニットを車体に取付けるときの位置ずれを小さくして配管作業を容易にする。
【解決手段】 支持枠体12を形成する一対の側面板13,14の上,下方向の中間位置で、冷却風の流れ方向で内面板17と反対側には、各側面板13,14間を連結する補強用の中間連結部材19を設ける構成としている。従って、各側面板13,14は、中間連結部材19により曲げ変形や捩れ変形を生じないように強度を高めることができるから、ラジエータ20、オイルクーラ21、コンデンサ22、燃料クーラ23等の冷却器を支持枠体12の正確な位置に設けることができる。これにより、熱交換ユニット11を旋回フレーム5側に取付けたときに、この旋回フレーム5側の配管類と冷却器とを容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタの手動再生制御と作業系の動作が互いに影響することのない適切な状態で手動再生制御を行うことができる作業車両の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生用燃料噴射装置40の作動(手動再生制御)の開始を、手動再生開始スイッチ39が操作され、エンジンコントロールダイヤル2がローアイドルを指令するよう操作され、かつゲートロックレバー22がリモコン弁25,26,27による制御パイロット圧a〜fの生成を不能とする第2位置Bに操作されたときに行う。手動再生制御中であっても、ゲートロックレバー22が第1位置Aに操作されると、直ちに手動再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】 第1,第2の排気ガス後処理装置をエンジンの周囲にコンパクトに配置する。
【解決手段】 PM捕集装置16とNOx浄化装置19とを、平面視L字状に配置し、かつNOx浄化装置19をPM捕集装置16よりも上方に配置する。また、PM捕集装置16とNOx浄化装置19との間を接続する第2の排気管18を、PM捕集装置16の流出口16Cに接続された第1の水平管部18Aと、NOx浄化装置19の流入口19Bに接続された第2の水平管部18Cと、これら第1,第2の水平管部18A,18C間を垂直方向に延びる垂直管部18Bとにより構成する。これにより、第2の排気管18の水平方向における占有スペースを削減することができ、PM捕集装置16とNOx浄化装置19とをエンジン8の周囲にコンパクトに配置することができる。 (もっと読む)


【課題】水陸両用油圧ショベルの防水型エンジンケースに接続されるシュノーケルは、動力源であるディーゼルエンジンの運転時の吸排気と熱交換器に必要な空気を循環させるために必要である。そのシュノーケルに要求される形状、配置、構造、その付加動力源の4項を解決するシュノーケルを装備した水陸両用油圧ショベルを提供する。
【解決手段】水中にあるエンジンケースに接続して水面上の気中から空気を取り込むシュノーケルを用いて、水の抵抗を軽減するために、(イ)シュノーケル1の断面形状は、船舶の舳先形状のように動きに対しV字型とする。(ロ)シュノーケル1の配置は機械構造上、可能な限り旋回中心側に配置する。(ハ)シュノーケル1内部にブロワーを設け、風量を確保することにより断面を細くする。(ニ)ブロワーは油圧駆動、自動制御の構成として、機械操縦者の操作を必要としない機構とする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの駆動に伴うエネルギロスを少なくできるとともに、エンジン馬力を使用することなく冷却ファンを駆動することができる建設機械の冷却装置の提供。
【解決手段】本発明は、油圧ショベルに備えられた熱交換器、例えばオイルクーラ16に送風する冷却ファン17を備えた冷却装置において、油圧アクチュエータ、例えばブームシリンダ5の戻り油路15aから分岐させた分岐油路15bを設け、この分岐油路15bに蓄圧装置19を接続し、この蓄圧装置19の下流に位置する分岐油路15bの部分に油圧モータ18を設けるとともに、戻り油路15aと分岐油路15bの分岐点31とタンク30との間に位置する戻り油路15aの部分に、例えばブームシリンダ5の非作動、作動に伴って戻り油路15aを開閉する開閉弁20を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】尾管に追加部品を設けなくても尾管の内壁に生成された水滴が旋回体の外部へ飛散することを抑えることができる建設機械の制御装置の提供。
【解決手段】旋回体3内に配設されたエンジン5aと、このエンジン5aによって駆動される油圧ポンプ14と、エンジン5aから排出される排気ガスを外部へ放出する尾管13とを備えた油圧ショベル1に設けられ、尾管13に水蒸気が凝縮して水滴23が生成される状態であるかどうかを判断する凝縮水生成判断手段17と、この凝縮水生成判断手段17によって尾管13に水蒸気が凝縮して水滴23が生成される状態であると判断された場合に、エンジン5aから排出される排気ガスの流量を抑制する制御を行う流量抑制手段18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の目詰まりを防止すると共に、メンテナンス作業の効率を向上させることができる建設機械の提供。
【解決手段】旋回体3内のエンジン5aの熱交換を行う熱交換器11と、車体カバー15の通気口17aと熱交換器11との間に配置され、ファン13が通気口17aから吸気した外気中のゴミ30を分離するゴミ分離装置16とを備え、ゴミ分離装置16は、筒体16bと、筒体16b内において旋回流を発生させるように通気口17aから筒体16bへ外気を導入する外気導入口16aと、筒体16bの上部に設けられ、筒体16b内において発生する旋回流によってゴミ30と分離された外気を熱交換器11へ送出する外気送出口16cと、筒体16bの下部に設けられ、筒体16bからゴミ30を回収する漏斗体16dとを有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を粒子状物質の燃焼に必要な温度まで上昇させるためにメインポンプの吐出圧を上昇させた場合に、オペレータの意図しない片ロッド形複動シリンダの挙動を確実に防止できる作業機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】スプール弁61と片ロッド形複動シリンダ51のロッド室の間に介在する切換弁160と、この切換弁160を制御する手段(フィルタ再生時作動弁122、車体コントローラ150等)とを備え、切換制御手段は、排気ガスの温度が粒子状物質の燃焼に必要な温度に達する程度にエンジン21の負荷が増大するようバイパスカット弁110が制御される場合に、切換弁160を作動させることによって、シリンダ51のロッド室からスプール弁61に向かう方向の圧油の流れを切換弁160のポペットにより阻止する。 (もっと読む)


【課題】より確実にオペレータに再生を促す警告をおこない、適切な手動再生がなされることで、DPF破損を防止できる作業機の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】PM堆積量が所定値より多くなると、手動再生を促す旨の警告が表示画面6aに表示される。警告表示がされても手動再生が行われず、再生警告表示から時間t1経過すると、スピーカー6cより第1警告音が出力される。オペレータが第1警告音を認識し、再生スイッチ38を操作すると、再生制御が開始する。オペレータが第1警告音を認識できず、再生警告表示から時間t2経過すると、第1警告音に変わって、スピーカー6cより第2警告音(第1警告音より強い警告音)が出力される。オペレータが第2警告音を認識し、再生スイッチ38を操作すると、再生制御が開始する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの周囲の限られたスペースに2つの排気ガス後処理装置を効率よく配置することにより、生産性を向上し、また製造コストを低減する。
【解決手段】 PM捕集装置16は、鉛直方向に延びるように配置し、NOx浄化装置19は、水平方向に延びるように配置している。従って、エンジン8の周囲のように、水平方向だけに大きな設置スペースを確保するのが困難な場合でも、鉛直方向に延びる小さなスペースは確保でき、このスペースには、PM捕集装置16を配置することができる。一方、PM捕集装置16の近傍には、水平方向に延びる小さなスペースを確保でき、このスペースには、NOx浄化装置19を配置することができる。これにより、PM捕集装置16とNOx浄化装置19は、エンジン8の周囲に容易に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化装置に均一なアンモニア混合排気を送ることができ、浄化効率を向上することができる建設機械を提供する。
【解決手段】PM捕集装置23とNOx浄化装置28との間をL字状に屈曲する屈曲管24により接続する。この屈曲管24は、PM捕集装置23に接続される上流側管部25と、該上流側管部25に接続され該上流側管部25よりも小径の縮管部26と、該縮管部26とNOx浄化装置28との間を接続し縮管部26よりも大径の下流側管部27とにより構成する。そして、屈曲管24のうちの縮管部26に、排気ガスに尿素水溶液を噴射する尿素水噴射弁29を設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器と防塵ネットを無駄なスペースを形成することなく効率よく配置することにより、小さな設置スペースでも熱交換装置を配置できるようにする。
【解決手段】 防塵ネット20を、上側の平行ネット部材21と下側の傾斜ネット部材25とに分割して形成し、下側の傾斜ネット部材25は、その下端部がラジエータ15、オイルクーラ16の前面に対して傾斜させて配置する。具体的には、コンデンサ17と平行に対面する平行ネット部材21の下端部とラジエータ15、オイルクーラ16の前面下部との間を覆うように傾斜ネット部材25を傾斜して配置する。従って、傾斜ネット部材25は、ラジエータ15、オイルクーラ16とコンデンサ17との間の段差を効率よく覆うことにより、無駄なスペースを無くすことができ、熱交換装置11を設置するためのスペースを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 一度に多くの尿素水を貯えることにより、尿素水の給水回数を減らして、作業効率を向上する。
【解決手段】 NOx浄化装置19の尿素水噴射ノズル19Fに供給する尿素水を貯える既存の尿素水タンク20とは別個に、尿素水を貯える補助タンク23を設ける。補助タンク23は、連通配管24を通じて尿素水タンク20に連通させ、この連通配管24の途中に切換弁25を設け、補助タンク23と尿素水タンク20との間を連通、遮断する構成としている。従って、尿素水タンク20内の尿素水が少なくなったら、切換弁25を開いて連通配管24を連通させることにより、補助タンク23内の尿素水を連通配管24を介して尿素水タンク20に供給することができ、油圧ショベル1を連続して稼動させることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気室にエアクリーナを設けながら、風量性能を高め、吸い込み効率をアップさせる。
【解決手段】エンジンルーム4における熱交換器7の吸気側に設けられた吸気室9の上面壁に第1吸気口14を設ける一方、熱交換器コア面7aの吸気側に、同コア面7aに空気を導入する第2吸気口15を備えたダクト19を設ける。これを前提として、エアクリーナ16を、ダクト19の吸気入口側において、第1吸気口14におけるダクト19から最も遠い外側端部と第2吸気口15の下端部とを結ぶ直線Lよりも下方でかつ直線Lに近い位置に設け、外縁側の空気の流れFoを第2吸気口15に向けてガイドするように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のディーゼルエンジンを備えた建設機械でDPF再生を行う時間および頻度が増大することを抑制する。
【解決手段】排ガス浄化システム1は、第1エンジン11a及び第2エンジン11b(複数のディーゼルエンジン)と、第1DPF13a及び第2DPF13b(フィルタ)と、第1エンジン11a側および第2エンジン11b側それぞれの再生装置とを備える。第1DPF13a及び第2DPF13bは、第1エンジン11a及び第2エンジン11bそれぞれの排気系に配置される。前記再生装置は、第1DPF13a及び第2DPF13bそれぞれに(フィルタごとに)設けられる。また、排ガス浄化システム1では、一の再生装置が一のDPFの再生を開始した時、他の再生装置も他のDPFの再生を開始する。 (もっと読む)


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