説明

Fターム[2D015CA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | 冷却、吸排気 (365)

Fターム[2D015CA02]に分類される特許

101 - 120 / 365


【課題】バッテリで発生する熱を効率良く排出でき、エンジン室の排気をバッテリに吸い込むことの無い建設機械の冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジン4と、そのエンジン4を冷却するための放熱器11と、油圧ポンプ7を配置したエンジン室5と、そのエンジン室5に隣接してバッテリ27を搭載したカウンタウェイトエリア6を備えた建設機械の冷却構造であって、前記エンジン室5を冷却するための通風流路23と前記バッテリ27を冷却するための通風流路34が個別に独立して略同じ方向に形成され、前記エンジン室5を冷却するための通風流路23を流れる冷却風の流通方向と、前記バッテリ27を冷却するための通風流路34を流れる冷却風の流通方向が略平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウエイトの側方部分を熱交換器を覆う位置まで前側に延ばした場合に、熱交換器に対し多くの冷却風を供給できるようにする。
【解決手段】 カウンタウエイト8の左側の円弧状ウエイト部8Bには、円弧状ウエイト部8B、熱交換器12および外装カバー16のうち左側面ドア16Bとエンジンカバー16Aの一部の部位によって囲まれた冷却風流入室17を外部に連通する通気孔19を設ける構成とする。従って、左側の円弧状ウエイト部8Bによって熱交換器12の後側の約半分が覆われた場合でも、油圧ショベル1の稼動時には、外装カバー16の左側面ドア16Bに設けた各外気流入孔16Dからだけではなく、通気孔19からも外部の空気を冷却風として冷却風流入室17に流入させることができ、熱交換器12に多くの冷却風を供給できる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構造でオイルタンクを効果的に冷却することができ、オイルタンク内のオイルの温度が過度に上昇することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】杭打機10のオイルタンク室14に、外気を導入する外気導入口14eと、オイルタンク室内の空気を外部に排出する排気口14dと、外気導入口14eから外気をオイルタンク室内に取り込んで排気口14dからオイルタンク室内の空気を外部に排出する空気流れを形成するための吸気ファン22とを備えると共に、該吸気ファン22の動力源となる電力を発電させる太陽電池25と、該太陽電池25で発電した電気を蓄電するバッテリ26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器に付着した塵埃等を確実に除去する。
【解決手段】 ラジエータ18に設けられた流体流入口21と流体流出口22とを同一の軸中心線O1−O1上に配置することにより、ラジエータ用流入側配管23とラジエータ用流出側配管24とによってラジエータ18を軸中心線O1−O1を中心として回動可能に支持する。また、オイルクーラ26に設けられた流体流入口28と流体流出口29とを同一の軸中心線O2−O2上に配置することにより、オイルクーラ用流入側配管30とオイルクーラ用流出側配管31とによって、オイルクーラ26を軸中心線O2−O2を中心として回動可能に支持する。これにより、ラジエータ18とオイルクーラ26とを、冷却ファン13に対して観音開きとなるように回動させることができ、ラジエータ18、オイルクーラ26に付着した塵埃等を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化装置を備えた作業機において、油圧回路内に必要に応じて油圧負荷を発生させ、エンジンの排気ガス温度を上昇できるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ12からの圧油を油圧シリンダ29に供給する吐出管路26の途中に、排気ガスの温度を上昇させるための負荷投入弁36を設ける。油圧シリンダ29の作動を停止させたときに、粒子状物質除去フィルタ19内に流入する排気ガスの温度が低下し、粒子状物質除去フィルタ19の再生処理が必要になると、負荷投入弁36を中立位置(d)から切換位置(e),(f)に切換える。これにより、第1,第2のリリーフ弁37,38のいずれか一方で油圧負荷を発生させる。この結果、油圧ポンプ12を駆動するエンジン10は、負荷が高められ、燃料の消費量を増やすことにより排気ガスの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】高い増速比を確保して電動発電機に高速の回転を入力し、操縦者が所望の箇所に旋回体の先端部を容易に停止させることを可能として操作性の向上を図る。
【解決手段】キャリア21に回転自在に保持されたクランク軸20が貫通する外歯歯車22が、ケース11の内周の内歯15に噛み合い、偏心して揺動回転する。第1入出力軸12は電動発電機10の回転軸10aに連結され、第2入出力軸14はキャリア21の基部キャリア23に一体に形成される。電動発電機10の定格回転数が6000rpm以上で10000rpm以下の範囲に、リングギア103に噛み合うピニオン17から第1入出力軸12までの増速比が60以上で110以下の範囲に設定される。第1入出力軸12からピニオン17までの間のバックラッシュ量の合計が、0.25度以上で0.50度以下の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】 被冷却流体を熱交換器によって効率良く冷却することができ、かつ、熱交換器に付着した塵埃を確実に除去する。
【解決手段】 第1,第2のラジエータ14,15を構成するアッパタンク14A,15Aを、T型継手からなる流入側継手17によって連結し、この流入側継手17の配管側接続口17Cに流入配管19を接続する。これにより、流入配管19から流入側継手17に導入されたエンジン冷却水をアッパタンク14A,15Aに均等に振分けて供給することができ、加熱されたエンジン冷却水を第1,第2のラジエータ14,15によって効率良く冷却することができる。また、第1のラジエータ14と第2のラジエータ15との間に、エアブロア等を挿入することができるので、このエアブロアから吐出する圧縮空気によって放熱部14C,15C等に付着した塵埃を容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換装置とキャブとの間を簡単な構成、簡単な作業で確実に遮ることにより、キャブ内の作業環境を良好にする。
【解決手段】 キャブ21の後面部21Bに対面するモータ駆動式熱交換装置28の前仕切板29の内側端部29Aに、この前仕切板29と左補強用縦板8との間の隙間30を遮蔽するように隔壁37を設ける構成とする。これにより、モータ駆動式熱交換装置28を通過して加熱された冷却風がキャブ21側に流通する経路となる隙間30は、隔壁37によって遮ることができる。従って、隔壁37は、前仕切板29を利用して設けることができるから、小さな板体により形成でき、前仕切板29に簡単に取付けることができる。また、僅かな範囲の隙間30は、隔壁37によって確実に遮蔽することができ、温度上昇や風切り音等の騒音を抑えて作業環境を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】マフラー熱を発電電動機に対し遮断し、発電電動機の熱影響を防止する。
【解決手段】エンジン18と発電電動機19と油圧ポンプ20とが直列に接続された状態でエンジンルーム内に設けられ、かつ、エンジン18の排気系にマフラー25が接続されたハイブリッド建設機械において、マフラー取付ブラケット26を、発電電動機19の軸方向両側に設けられたフランジ22,23に跨って、かつ、発電電動機19を上から覆ってマフラー熱を遮断する状態で取付け、このマフラー取付ブラケット26上にマフラー25を取付けた。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクを、燃料タンクによって上方からの熱を遮断しながら、燃料と交じり合うおそれのない安全な状態で、かつ、高過ぎず低過ぎない適温下で設置する。
【解決手段】エンジンからの排ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する建設機械において、燃料を貯留する燃料タンク15を側面から見て逆L字形に形成することによって、上面と後面が閉じた凹部22を形成し、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク21をこの凹部22内に、凹部の上面によって上から覆われた状態で設置した。 (もっと読む)


【課題】ダクト内の下部空間を大きく広げ、機器類をダクト内に余裕をもって設置できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム22内に、エンジン23と熱交換器25と冷却ファン24を、熱交換器25が空気の流れの最も上流側に位置する状態で設け、冷却ファン24の回転により外部空気をエンジンルーム22内に吸い込んで熱交換器25に通すように構成する。また、エンジンルーム22の吸気側に吸気室26、熱交換器25の前面側にダクト28をそれぞれ設けるとともに、吸気室26の上面に吸気口27を設ける。この構成を前提として、ダクト正面部33を、熱交換器25と反対側に向かって先下がりに傾斜させ、かつ、この傾斜面を階段状に形成し、空気流と対向する各段の面に吸気用の開口部34,34と防塵用のフィルタ35,35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン、オイルクーラ、及び戻り配管等の配置に制約を受けずに戻り配管を流れる作動油を十分に冷却することができる建設機械の冷却構造の提供。
【解決手段】エンジン12の駆動力で回転する油圧ポンプ14と、作動油を貯蔵する作動油タンク15と、作動油を冷却するオイルクーラ17と、油圧ポンプ14に接続されて作動油を制御する多連バルブ16と、多連バルブ16からオイルクーラ17へ作動油を戻す第1の戻り配管20Aと、オイルクーラ17から作動油タンク15へ作動油を戻す第2の戻り配管20Bとを備え、これら第1の戻り配管20A及び第2の戻り配管20Bは、断面が円形状の通常配管部20A1等と、この通常配管部20A1等に連設され、短辺が通常配管部20A1等の半径よりも小さい楕円状断面部20A2等とをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで生起させた冷却風をオイルパンの側面にも十分に接触させることができる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン7と、このエンジン7の駆動によって作動するフロント作業機3と、カウンタウエイト5と、エンジン7を冷却する風を生起させる冷却ファン12と、エンジン7に設けられ、エンジンオイルが収容されるオイルパン8とを備えるとともに、冷却ファン12によって生起され、オイルパン8の上方を流れる冷却風をオイルパン8の側面8cに導く冷却風案内手段を備えた。この冷却風案内手段は、カウンタウエイト5と、このカウンタウエイト5に対向するエンジン7の部分との間に設けてある。また、この冷却風案内手段は、それぞれ冷却風を案内可能な曲板状のベーン20a〜20bから成っている。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段を構成するセルを効率的に冷却できる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】蓄電手段を構成する複数のセル41を収容したケースを旋回体に設置し、このケースに対して、旋回体の旋回方向に向かって開口する開口部を設けることによって、旋回体が旋回すると、この旋回によって生じる風が、冷却風としてケースの開口部を通して、ケース内を流れるようにし、セル41を効率的に冷却することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンデンサに対する冷却効果の向上が図られた冷却構造を有する。
【解決手段】リフティングマグネット車両では、エンジン11により回転するファン62の回転により形成される冷却風流路において、上流から下流に向って、流路の上側にあっては、ハイブリッド用ラジエタ77、燃料クーラ75、インタークーラ73、エンジン用冷却器71の上側部分の順に並び、流路の下側にあっては、エアコン用コンデンサ79、エンジン用冷却器71の下側部分の順に並ぶ。このように、流路の下側に対して流路の上側に多くの冷却器が並び、流路の下側の方が冷却風の流れを妨げる抵抗が小さいため、省エネ等の理由によってエンジン11の回転数が減少しファン62の回転数が減少した場合であっても、ハウス部4bの側壁49によって上流側が閉塞された下側の流路において冷却風の風量が増加し、エアコン用コンデンサ79に対する冷却効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに対し一対の側面板を簡単に、かつ正確に取付けられるようにし、熱交換器の組付け作業性を向上する。
【解決手段】 旋回フレーム5の前側熱交換器取付部9Cには平坦面9C1を設け、後側熱交換器取付部9Dには立上り面9D1を設ける。また、熱交換器ユニット19の前側面板28には、平坦面9C1に対し上,下方向に対面した状態で締着される水平取付部28Cを設け、後側面板29には、立上り面9D1に対し水平方向に対面した状態で締着される垂直取付部29Cを設ける構成とする。従って、熱交換器ユニット19を旋回フレーム5に搭載するときに、前側熱交換器取付部9Cの平坦面9C1に前側面板28の水平取付部28Cを当接させることにより、熱交換器ユニット19を正確な位置に簡単に位置合わせすることができ、組付け作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】側板部の膨出を確実に防止した上で、通気口の開口面積を大きくして冷却風の吸排気量を増加させることができるエンジンフードを提供する。
【解決手段】エンジン12の上方に位置する天井板部30と、この天井板部30に連設される前後の長辺側板部31,32および左右の短辺側板部33,34と、冷却風が通る通気口35〜37とを備えるエンジンフード23において、天井板部30に固着された梁部材38と前側の長辺側板部31とを繋ぐ拘束部材40を設けるとともに、同梁部材38と後側の長辺側板部32の補強部材39とを繋ぐ拘束部材41を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤用タンクの給水性、メンテナンス性及び保温性を向上させる。
【解決手段】液体還元剤を貯留した液体還元剤用タンク11が搭載された建設機械において、上部旋回体2に設けられた燃料タンク15とサンプタンク16との間に凹部17を形成し、該凹部17に前記液体還元剤用タンク11が設置されている。又、液体還元剤用タンク11は、燃料タンク15及びサンプタンク16に設けたロック部材21,22により固定保持されている。 (もっと読む)


【課題】 従来構造である冷却装置を直列に配置させた構造において生じるような清掃上の問題もなく、また冷却効率も低下せず、さらに後部車体にスペースのない小型の機種でも適用可能な冷却装置配置構造を提供しようとする。
【解決手段】 車体が前後で分割される作業機械に適用される冷却装置の配置構造である。作業機械の冷却装置のうち、オイルクーラ4と、該オイルクーラ用冷却ファン5aとを、前部車体に配置されるエアコン用コンデンサ10の下側に配置させた。これにより、清掃上の問題もなく、また冷却効率も低下せず、さらに後部車体にスペースのない小型の機種でも適用可能な冷却装置配置構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い稼動現場での防塵ネットの目詰まりを抑制することのできる建設機械の防塵装置を提供する。
【解決手段】防塵装置が第1仕切り板7及び第2仕切り板8を備えることにより、冷却風が下降流から上昇流に反転する経路を経て冷却ファン3に導かれるが、塵埃の大部分は自重により反転せずエンジン室1下部に堆積し、従来に比べ防塵ネット6に捕捉される塵埃は少なくなる。これにより、防塵ネット8の目詰まりを抑制することができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 365