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Fターム[2D015CA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | 冷却、吸排気 (365)

Fターム[2D015CA02]に分類される特許

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【課題】作業機械のラジエータ等の清掃作業の効率化を図る。
【解決手段】ラジエータ291の清掃時には、建屋カバー130を上部のヒンジを中心に外側に向かって開き、オイルクーラ260を開き方向に回動させ、ロック用ロッド262の先端262bを冷却器用建屋カバー132の係止穴132aに外側から挿入して係止させる。これにより、作動油ホース261の復元力でオイルクーラ260が閉まり方向に回動することを防止できる。また、このままでは、ロック用ロッド262が、ウェザーストリップ131と干渉してしまうので、建屋カバー130を閉鎖位置まで閉められない。したがって、作業員は、ロック用ロッド262の外し忘れに容易に気づくことができる。 (もっと読む)


【課題】 車体からカウンタウエイトを取外した場合でも、排気ガス後処理装置を機能させる。
【解決手段】 旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外すときに、エンジン9に取付けた処理機器支持ブラケット26によってNOx浄化器23を支持する構成とする。これにより、旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外した場合でも、PM捕集フィルタ22にNOx浄化器23を接続しておくことができるので、排気ガス後処理装置21を常時適正に機能させることができる。この結果、例えば油圧ショベル1の輸送時において、旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外した状態においても、エンジン9を確実に作動させることにより、油圧ショベル1の車体を輸送車両の荷台まで自走させることができ、油圧ショベル1の車体を輸送車両に積載するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】排気管の振動吸収性能を向上することができ、しかも、排気管の配置の自由度を確保することができる建設機械を提供する。
【解決手段】エンジン8の排気口9Aと排気ガス後処理装置22とを接続する排気管16の途中部位に、第1のベローズ管18と第2のベローズ管20とを設ける。そして、第1のベローズ管18と第2のベローズ管20とは、その軸線が互いに交差する位置関係となるように配置する。より具体的には、第1のベローズ管18は、その軸線が車体の左,右方向に延びるように水平方向に配置する。また、第2のベローズ管20は、その軸線が車体の鉛直方向と一致するように配置する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、熱交換器と冷却ファンの間のスペースを確保することで、冷却性能を維持できる建設機械のエンジン室を提供する。
【解決手段】ラジエータ11とオイルクーラ12は、冷却風に対し並列に配置されるとともに、インタークーラ13より上方であって、インタークーラ13より冷却風上流側に張り出して配置される。その結果、ラジエータ11とオイルクーラ12は、バッテリ18の上方に配置される(オーバーハング配置)。これにより、ラジエータ11およびオイルクーラ12と冷却ファン3との距離Lが確保され、熱交換器の冷却性能が維持される。一方、バッテリ交換時には、バッテリ18は、ラジエータ11およびオイルクーラ12と干渉することなく、円弧軌跡を描きながら、斜め上方に引き出される。 (もっと読む)


【課題】種々な製作、組立て誤差を許容して、常に好適な気密性を維持できる排気装置を提供する。
【解決手段】排気管10は、エンジン1側に連結した基端排気管部11と、可動体5側に移動自在に挿通した先端排気管部12からなり、先端排気管部を、弾性体14によって基端排気管部側に移動付勢している。可動体は固定体2側に、連結具7を介して揺動自在に連結し、揺動によって先端排気管部を、基端排気管部側に対して連通、分離自在に構成している。連通は、先端排気管部と基端排気管部との間に環状シール部材15を介在し、先端排気管部を弾性体に抗して移動させて行うように構成した。可動体と固定体との間に、連通状態での係脱具20を設けた。エンジン、固定体、可動体、排気管、環状シール部材などの製作誤差や組立て誤差は、弾性体の弾性力に抗しての移動や、弾性体の弾性反発力による移動によって許容(吸収)でき、常に好適な気密性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドショベルにおいて、エンジン、蓄電器及びハイブリッド機器を適温に保つための回路構成を簡素化及びコンパクト化する。
【解決手段】蓄電器6を適温に保つための蓄電器温度調整回路13をエンジン冷却回路11及び機器冷却回路12に接続する。蓄電器温度センサ20によって蓄電器温度を検出し、蓄電器6の暖機を要する状況ではエンジン冷却水を、冷却を要する状況では機器冷却回路12の冷却水をそれぞれ蓄電器6に導いてこれを暖機または冷却するようにコントローラ17で暖機、冷却両切換弁18,18及び冷却ポンプ14を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブルドーザにおいて、吊り上げ時における排ガス処理アッセンブリの安定性向上とエンジン室内における排ガス処理アッセンブリのコンパクト性維持とを両立する。
【解決手段】ブルドーザ1において、第1係合孔Haは、第1側壁部12に近接する第1端部331Yの後方に配置され、第2係合孔Hbは、第2側壁部13に近接し第1端部331Yよりも後方に位置する第2端部331Zの前方に配置されている。第1係合孔Ha及び第2係合孔Hbは、排ガス処理アッセンブリ33を上方から見た場合に、排ガス処理アッセンブリ33の重心Rを中心として対称的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへのディーゼル燃料の補給及び尿素水タンクへの尿素水の補給を効率的に行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】燃料タンク26を上部旋回体3の一側辺部に面して搭載する。尿素水タンク31と連通する尿素水補給口32を、燃料タンク26が配置される上部旋回体3の一側辺部に面して設けられたユーティリティ室25内に配置する。ユーティリティ室25の前面に設けられたドア部材25aの尿素水補給口32と対向する部分に、外部から尿素水補給口32への尿素水の補給を可能とする第1開口部25bを開設する。さらに、尿素水タンク31と尿素水補給口32とを連結する連結管33の一部に、尿素水タンク内の尿素水量を目視によって表示するレベルゲージ34を設け、ドア部材25aのレベルゲージ34と対向する部分に、外部からレベルゲージ34の目視を可能とする第2開口部25cを開設する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りながら、冷却ファンの正逆反転の切り換えを安定させることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ15からファン用油圧モータ16への圧油の流れ方向を制御する油圧パイロット式の切換弁21と、油圧ポンプ15から吐出された圧油の一部により切換弁21のパイロット圧を生成する電磁弁22と、油圧ポンプ15からファン用油圧モータ16への圧油の流量を可変制御する可変リリーフ弁24とを備えた建設機械の冷却装置において、切換弁21は、電磁弁22からのパイロット圧を導入してスプールに作用させる受圧部26と、バネ室内に配置され、パイロット圧が作用する方向とは反対方向にスプールを付勢するバネ27とを有し、バネ27の付勢力は、油圧ポンプ15の吐出圧の変動に伴って変動するパイロット圧の最小値とスプールの受圧面積との積より小さくなるように予め設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の損傷抑制とラジエータファンの迅速な反転とを可能とするラジエータファンの制御装置、その制御装置を備える建設機械及びラジエータファンの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第1時間間隔ΔPが経過した場合に、切換え弁60の位置を、正位置A(「第1位置」の一例)から中立位置Bへ切換え開始する。また、制御装置100は、油圧ポンプ70の容量が低減された時点から第2時間間隔ΔQが経過した場合に、切換え弁60の位置を、中立位置Bから逆位置C(「第2位置」の一例)へ切換え開始する。 (もっと読む)


【課題】尿素水タンク内の尿素水とバッテリの温度が上昇することを抑えると共に、車体の高い安定性を確保することができる建設機械の提供
【解決手段】前方にフロント作業機4が設けられた旋回体3の後部に配置されたカウンタウェイト6と、カウンタウェイト6の前方のエンジンルーム5内に配設されたエンジン5aと、エンジン5aの熱交換を行う熱交換器15と、エンジンルーム5の外装に形成された吸入口5bからエンジンルーム5内へ外気を取り入れて熱交換器15を冷却するファン16と、エンジンルーム5の外装に設けられた尾管20と、エンジン5aから排出された排気ガスを浄化する尿素水を貯蔵する尿素水タンク12と、エンジン5aに電力を供給するバッテリ13a,13bとを備えた小旋回型油圧ショベル1において、熱交換器15よりも外気の流れの上流側に尿素水タンク12とバッテリ13a,13bを共に配置した。 (もっと読む)


【課題】建設機械を製作する際の大幅な原価アップを回避でき、しかもメンテナンス性も悪化させずに、エアダクトの途中に取り付けられている小径パイプの破損を防止できる信頼性の高い建設機械のエアダクト構造を得る。
【解決手段】建設機械は、該建設機械に搭載されたエンジンに空気を供給するためのエアダクトを備え、且つ前記エアダクトの途中には外部と接続される小径パイプ48を備えている。前記エアダクトには、前記小径パイプを前記エアダクトに設置するための小径パイプ取付部34cを備え、この小径パイプ取付部に前記小径パイプを設けると共に、前記小径パイプを囲むようにガイド52を前記小径パイプ取付部に設けている。 (もっと読む)


【課題】ファンリングとシュラウドとの間に設けるシール部材を簡素、小型に構成することができる建設機械を提供する。
【解決手段】ファンリング17のうちシュラウド18側の端縁部には、全周にわたって筒状のファン側弾性シール部材21を設ける。一方、シュラウド18のうちファンリング17側の端縁部には、全周にわたって筒状の熱交換器側弾性シール部材22を設ける。そして、ファン側弾性シール部材21のファン側シール部21Bと熱交換器側弾性シール部材22の熱交換器側シール部22Bとを、全周にわたって弾性的に当接させる。ファンリング17とシュラウド18との間に2個のシール部材21,22を設けることにより、これら各シール部材21,22を簡素、小型に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】隔壁での管路部材の貫通部分に生じる隙間を簡単な構造で確実に塞ぐことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】動力室と冷却室とを仕切る隔壁に設けられた開口部での隙間埋め部材50は、動力室と前記冷却室とを連通させる貫通孔54Cを有するとともに、貫通孔54Cを通る分割縁51B1,52A1で互いに分割自在とされた上下のブラケット51,52で構成され、それぞれは、隔壁に対して同じ向きで傾斜する傾斜面部51B,52Aと、傾斜面部51B,52Aに設けられた収容開口54A,54Bと、収容開口54A,54Bに取り付けられた分割グロメット53A,53Bとを有し、分割グロメット53A,53Bは、収容開口54A,54Bで形成される前記貫通孔54Cにて環状に配置され、管路部材は、環状に配置された分割グロメット53A,53Bに覆われた状態で、かつ傾斜面部51B,52Aに対して垂直に貫通孔54Cを貫通する。 (もっと読む)


【課題】弾性材料により形成された中間シュラウドが摩耗、損傷することを防止でき、冷却効率の確保、信頼性の向上を図ることができる建設機械を提供する。
【解決手段】熱交換器側シュラウド23とファン側シュラウド24との間に設けられた中間シュラウド25は、熱交換器側シュラウド23に取付けられる取付部26と、ファン側シュラウド24の外周面24Aに全周にわたって接触する接触部29と、該接触部29の近傍に設けられた内側突起部30とを有する構成とする。これにより、熱交換器側シュラウド23に対してファン側シュラウド24が傾いたときに、該ファン側シュラウド24の外周面24Aと内側突起部30とが当接し、ファン側シュラウド24の端縁部24Eと中間シュラウド25とが接触することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】グリルの清掃等の作業を容易にでき、かつグリル下方からの異物の侵入を防止する部材の耐久性を向上させることができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両は、冷却ファン71および冷却装置72〜74が収容される冷却室7と、冷却ファン71にて冷却室内7に引き入れられる冷却空気が通るとともに、左右方向に開閉自在に設けられた開閉グリル13とを備え、開閉グリル13は、下方のカウンタウェイト29と上下に対向する枠材を有した枠体と、多数の吸込孔を有して枠体内に設けられた通気部とで構成され、冷却装置72〜74のコアを構成する波状のフィンの波間空間の開口は、前記通気部の吸込孔の開口以上に大きく、枠材には、カウンタウェイト9との間の隙間を塞ぐ第1閉塞部材31が設けられ、第1閉塞部材31の下部側は、柔軟なシートを曲げることで丸められた形状とされてカウンタウェイト29の上面と接触している。 (もっと読む)


【課題】弾性材料により形成された中間シュラウドが摩耗、損傷することを防止でき、冷却効率の確保、信頼性の向上を図ることができる建設機械を提供する。
【解決手段】熱交換器側シュラウド23に熱交換器側係合突起26を設けると共に、中間シュラウド25に中間シュラウド側係合突起27を設ける。油圧ショベル1の稼働時におけるエンジン8の振動、揺動に伴って、中間シュラウド25が熱交換器側シュラウド23に対し周方向に変位する傾向になっても、中間シュラウド側係合突起27と熱交換器側係合突起26とが周方向に当接する。これにより、中間シュラウド25の周方向の変位が阻止され、中間シュラウド25の摩耗、損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器のレイアウトを最適化することで、冷却装置全体の熱交換効率を向上させることが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】ホイールローダ10は、冷却風流路上に複数の熱交換器を配置した冷却装置20として、冷却風流路の最下流側の位置に略鉛直方向に沿って配置されたラジエータ22と、ラジエータ22の冷却風流路の上流側の前面下部に対して略平行になるように近接配置されたオイルクーラ23と、オイルクーラ23の冷却風流路の上流側の斜め上方であって冷却風流路の上流側から見てラジエータ22の前面上部を覆う位置に冷却風流路の上流側に向かって下方傾斜するように配置されたアフタークーラ24と、アフタークーラ24の冷却風流路の上流側の位置にアフタークーラ25に対して略平行になるように近接配置されたエアコンコンデンサ25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】例えば、後方小旋回型の油圧ショベルのように、車体前後方向における車体の長さが小さい油圧ショベルであっても、排気ガス後処理装置の着脱を容易に実施することが可能な油圧ショベルを提供する。
【解決手段】後方小旋回型の油圧ショベル1は、エンジン6の排気ガス中に含まれる粒子状物質を減少させる排気ガス後処理装置20と、切欠き部5aを有するカウンタウェイト5と、カウンタウェイト5に対して開閉可能なカバー部材33,34と、カバー部材33,34が閉じられた際にその端部が載置される段差部24と、排気ガス後処理装置20の略鉛直方向上方に配置されたフレーム部材31と、段差部24の一部に形成され排気ガス後処理装置20が着脱される際に排気ガス後処理装置20の端部が近傍を通過する切欠き24aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気制御ユニットが大型化しても、ラジエータへの冷却空気の供給を良好にできる作業機械を提供すること。
【解決手段】キャパシタ(蓄電器)6とインバータ5とを備えた電気制御ユニット26において、キャパシタ6上には、インバータ5との間での電力送電用のケーブル44が接続されるターミナルボックス32が設けられ、インバータ5上には、当該ケーブル44、発電機モータからの電力送電用のケーブル41,42、および電動モータへの電力送電用のケーブル43が接続されるターミナルケース31が設けられ、ターミナルケース31とターミナルボックス32との間には、冷却空気がハイブリッドラジエータ22に向けて通過する凹部33が設けられ、ターミナルケース31およびターミナルボックス32において、ハイブリッドラジエータ22と対向する接続面(対向面)54〜55は、凹部33を通過する冷却空気の流れ方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


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