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Fターム[2D038BA12]の内容

Fターム[2D038BA12]に分類される特許

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【課題】必要充分な量の水を容器内に取り入れることができる薬剤供給具用容器を提供する。
【解決手段】薬剤供給具用容器10は、容器内に設けられ薬剤Mを載置する載置部13と、容器内において外側から内側に向かう方向に沿って延在する導水路14と、導水路14の外側に設けられた取水口15と、導水路14の内側に設けられた排水口16と、を備えている。取水口15は、給水受皿2の上面2aを流れる水に対して離間する高さ位置に設けられている。取水口15の内側の辺縁部には、上面2aを流れる水を取水口15内へ取り込むための取水壁22が下方に突出するよう設けられている。これにより、給水受皿2の上面2aを流れる水は、取水口15内に直接流れ込まずにまず取水壁22に当たり、取水壁22に沿って上方へ流れて取水口15へと導かれ、取水口15内へと流れ込む。 (もっと読む)


【課題】薬液容器と支持体との嵌合部分から内部に水が浸入した場合でも、緩衝室内に水が浸入して薬液が薄められるのを防止することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置1は、薬液容器2と、薬液容器2が着脱可能に取り付けられる支持体3とを備える。支持体3は、薬液容器2の排出口21に接続され、薬液容器2内の薬液を外部へ排出させる排出部材42と、薬液容器2内から外部へ排出される薬液の量を調整する調整機構6とを備える。調整機構6は、底壁、上壁および側壁に囲まれ、排出部材42と仕切られ、薬液が貯留される空間を有する緩衝室60と、薬液容器2内から外部へ排出される薬液を緩衝室60へ導入可能な少なくとも1つの連通孔61と、緩衝室60に空気を流入可能な少なくとも1つの空気流通孔62とを備える。空気流通孔62は、緩衝室60を構成する側壁62に設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬液容器と支持体との嵌合部分から内部に水が浸入した場合でも、緩衝室内に水が浸入するのをできる限り抑制することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】内部に薬液が収容される薬液容器2と、上部に開口を有するカップ状の支持体3とを備え、支持3体に薬液容器2を嵌め合わせることで組み立てられる薬液供給装置1において、支持体3は、薬液容器2および支持体3の嵌合部分Tから内部に浸入する水を内壁面に沿って下方に流す誘導手段10を備えている。誘導手段10は、支持体3の内壁面に設けられた下方に延びる複数の溝11によって構成される。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレの手洗い付きタンク内に薬液を安定的に注出することができ、簡易な構造となる薬液注出器を提案する。
【解決手段】本発明の薬液注出器は、容器本体10の充填空間Mにつながる開口21aを有するホルダー20に、その開口21aに保持されて充填空間M内の薬液を浸透させて排出する多孔質体30を設け、ホルダー20を支持するベース50に、多孔質体30の直下に配される吸水体60を設け、ベース50の外側周壁53に、吸水体60に向けて手洗いカランから放水される水を導入する窓孔53aを設けるとともに、ホルダー20に設けた係合部24bを支持して多孔質体30の排出側端部30aと吸水体60との間に隙間gをあける被係合部53dを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレの手洗い付きタンク内に、薬液を一定量で注出することができる薬液注出器を提供する。
【解決手段】薬液注出器は、薬液の注出孔22を閉鎖する閉塞部を備える栓体30と、栓体30を連結保持するとともに手洗いカランから放出される水を受容する水受け皿40とを備え、水受け皿40は、受容した水を一時的に収容する皿部と、皿部を貫いて収容した水を排出する開孔とを有し、ベース20は、水受け皿40を弾性的に吊り下げ支持する弾性体50を備え、弾性体50は、水受け皿40の上昇姿勢にて閉塞部を注出孔22に押し当てる一方、水受け皿40の下降姿勢にて注出孔22を開放して薬液の注出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】容器内への導水性を確保しつつ、薬剤の落下に起因した不具合を未然に防止することができる薬剤容器を提供する。
【解決手段】水溶性薬剤22を収容した容器本体21の底部91に、水を取り込む機能及び水溶性薬剤22が溶け込んだ水を排出する機能を果たす開口部を設ける。底部91を下方に突出した断面円弧状に形成し、底部91に複数の小孔121,・・・を設けて前記開口部を構成する。底部91における底部中心131の外周部に、上方へ向けて後退した各凹部141,142,151,152を形成し、各凹部141,142,151,152に設けられた小孔121,・・・に水を案内する導水構造161,・・・を設ける。 (もっと読む)


【課題】薬剤の安定した溶出を可能にする薬剤供給具を提供する。
【解決手段】水洗トイレ用貯水タンクの給水受皿の上面に載置される薬剤供給具であって、固形薬剤を収容可能な供給具本体10と、供給具本体10の上方を覆う蓋体とを備え、供給具本体10は、水を内部に導入する取水口15と、底部に形成された排出口12と、取水口15から導入された水を排出口12に向けて案内する複数の導水路14,14と、各導水路14,14間を仕切ると共に固形薬剤の底面を支持する台座部16とを備えており、台座部16は、隣接する導水路14,14間を連通する連通路17と、外部から連通路17に臨む補助口18とを備え、導水路14,14及び連通路17を通過する水が、固形薬剤の底面に接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップが容易に取り外されることなく、かつ、容器内への水などの浸入を効果的に遮蔽できるキャップおよびこのキャップを備えた薬液供給器を提供する。
【解決手段】胴部3および口部4を有する薬液容器1の口部4に装着されるキャップ2であって、環状の本体部20と、薬液容器1の口部4の開口40を閉塞する底壁部21とを備える。本体部20は、薬液容器1の口部4の内周面と当接する内側壁部22と、薬液容器1の口部4の外周面を覆う外側壁部23と、内側壁部22と外側壁部23とを連結し口部4の頂面と当接するフランジ部24とを備え、内側壁部22に薄肉部25を介して底壁部20が設けられている。外側壁部23は、薬液容器1の口部4の外周面に向けて突き出て口部4の外周面に形成された係合段部41に係合する抜止め部26と、抜止め部26の下方に設けられ薬液容器1の胴部3の上面近くまで達する遮蔽部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】水溶性薬剤による効果を安定して持続することができる薬剤容器を提供する。
【解決手段】水溶性薬剤22から揮散した芳香成分を、容器本体21上部の側方開口部131から外部に放出する。容器本体21下部の供給水をトレー脚部51で吸収し、この供給水によってトレー33上に載置された水溶性薬剤22をその底面側から徐々に溶解する。側方開口部131を側方へ向けて開口することで、カランからの供給水が容器本体21上方から供給された場合であっても、当該供給水の側方開口部131を介した容器本体21内部への浸入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレ水盆上に設置する芳香洗浄水溶液生成用の容器において、使用と共に解けにくくなる芳香洗浄剤から長期に良好な芳香洗浄水溶液を生成し、無機的雰囲気のトイレ空間に植物の緑による癒しを提供する。

【解決手段】自在に向きを変えられる受水皿、芳香洗浄剤収納筒を保持台上において構成した芳香洗浄剤容器の受水皿に小植物の鉢を設置可能にすると共に、受水皿に一旦溜まった水の水圧を利用して固形の芳香洗浄剤から水溶液を生成する。 (もっと読む)


【課題】適正な量の薬液を確実に供給することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】断続的に流れる液体への薬液供給装置であって、薬液容器1を支持する支持体2と、薬液を前記液体と接触する位置へ案内する案内部材5と、案内部材5に薬液を供給する供給部4と、温度変動に応じて薬液を緩衝室で保持及び放出する調整機構とを備え、供給部4は、上端部が薬液容器1に結合可能とされ、下端部が薬液の導出路421aとされ、該導出路は下端開口縁が少なくとも1箇所に角部を有する形状とされている薬液供給装置。 (もっと読む)


【課題】揮散口からの水の流入を規制して、固形薬剤の安定した溶解を確保することができる薬剤供給具を提供する。
【解決手段】薬剤供給具1は、固形薬剤4を収容可能な供給具本体2と、供給具本体2の上方を覆うための蓋体3とを備える。供給具本体2は、下部材6と、下部材6の上部に一体形成される上部材5とからなる。上部材5は、下部材6よりも長径方向外側に張り出す張出部分Xを有しており、上部材5の張り出した分だけ側方に突き出た短側壁部52の下端と、下部材6の上部材5の張出部分Xに対応する短側壁部72の上部に形成された遮水壁75の上端とを接触させずに、かつ、遮水壁75の上端を上部材5の短側壁部52の下端と少なくとも同じ高さに設定することで、上部材5の張出部分Xの下面に、下向きに開口した揮散口74が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薬液の排出をスムーズに行うことができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置は、粘性を有する薬液を収容する薬液容器1と、薬液容器から排出された薬液を下方へ導く流路が形成された案内部41,42を有する薬液排出機構と、薬液排出機構の案内部41,42を経て外部へ排出された薬液を受ける支持部材21とを備え、案内部41,42及び支持部材21の少なくとも一部が、防曇剤を含有する樹脂材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレの手洗い付きロータンクの手洗い部に載置してロータンク内に薬液を供給する薬液吐出に関し、どのような使用環境下においても、薬液タンク内が過陰圧になることにより薬液が吐出されず、薬液タンク内に洗浄効果の低い希釈液が残るという不具合を解消する。
【解決手段】薬液を収容する薬液タンク1、及び薬液タンク1の下方に設けられた薬液吐出ノズル4からなり、薬液吐出ノズル4に、表面張力により薬液を保持することのできる吐出孔5が開口している薬液吐出容器100Aにおいて、薬液タンク1においてヘッドスペースHSが形成される部位に、空気透過性部材11からなる圧力調整部10を設ける。あるいは、圧力調整部10を復元性の変形部材から形成する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ水の薬液タンクへの浸入を防止するようにした薬液吐出容器を提供すること。
【解決手段】薬液を収容する薬液タンク1と、薬液タンク1の底部から垂下し、先端開口部21に薬液タンク1の薬液を保持する薬液吐出ノズル2とを備えた薬液吐出容器において、薬液吐出ノズル2の中間部又は上部に、薬液タンク1内の空気が収縮したときに外部から空気を吸い込む小孔6を形成する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の載置部の周囲に遮水壁を設け安定した溶液を供給する薬剤供給具を提供する。
【解決手段】蓋体と供給具本体5からなり、供給具本体5には、薬剤を収容する収容部23と、収容部23に薬剤に接触させるための水を取り入れる取水口13と、取水口13から入水し薬剤に接触した水を排水する排水口14とが設けられ、蓋体には、薬剤に含有する揮発性香料を拡散する揮散口が設けられる。収容部23は、上面が平面状の台座部12と、台座部12の上面に設けられた突出体33とを備えており、突出体33は、薬剤を支持可能に配置されており、取水口13は、台座部12の上面に水を取り入れるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の載置部の周囲に遮水壁を設け安定した溶液を供給する薬剤供給具を提供する。
【解決手段】蓋体7に揮散口10を形成し、本体内に薬剤を収容する収容部を設け、この収容部の周囲に遮水壁を形成し、蓋体7の揮散口10から流入した水が薬剤と接触するのを防止する。また、遮水壁の内側の取水口から流入した水を薬剤と接触させ、溶解した適性量の溶液を排水口からタンク内に流す。蓋体7は、径方向外側に張り出す張出部30を備え、張出部30の下方かつ内側に揮散口10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トイレ用洗浄剤溶出容器を簡易に包装できる上、リサイクルし易い包装体を提供する。
【解決手段】トイレ用洗浄剤溶出容器の包装体10は、自立可能な本体部2と、本体部2の上に被せられる蓋部4と、を有し、本体部2と蓋部4の内部に形成された収納空間に、トイレ用洗浄剤溶出容器9が収納されており、本体部2が、下方に凹んだ本体凹み部23を有する本体天壁21と、本体天壁21の周縁から下方に延設された本体周側壁22と、を有し、蓋部4が、蓋天壁41と、蓋天壁41の周縁から下方に延設された蓋周側壁42と、を有し、蓋周側壁42の下方を本体周側壁22の上方に嵌め合わすことにより、蓋部4が本体部2に被せられている。さらに、前記本体部2と蓋部4の間には、中子部3が介在されている。 (もっと読む)


【課題】断続的に流れる流水あるときに該流水に伴われて薬液を放出し、流水がないときに薬液が薬液容器から無駄に放出されるのを防止し得る薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液容器を支持する支持体2と、断続的に流れる水と接触する位置に置かれる薬液保持体5と、薬液保持体5に薬液を供給し得る供給部4とを備え、供給部4は、上端部が薬液容器の口部に結合可能とされ、下端部には薬液を下端の開口まで導く導孔421aが形成され、薬液保持体5は、導孔421aの下端開口縁に当接又は近接する位置から下方へ延びており、薬液保持体は、少なくとも導孔の下端開口縁に当接又は近接する部分が平坦面となっているか、或いは、毛管作用により導孔開口から薬液を導出して保持する保持溝51が表面に形成されていることを特徴とする薬液供給装置。 (もっと読む)


【課題】薬液容器の薄膜部が、排出口を塞ぐのを確実に防止することかできる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、薬液を収容し、当該薬液の排出口を有する薬液容器と、排出口に接続され、前記薬液容器内の薬液を外部へと導く薬液排出機構と、薬液容器及び薬液排出機構を支持する支持体と、を備え、薬液容器は、使用前の初期状態において、排出口を塞ぐ薄膜部を有しており、薬液排出機構は、前記薄膜部を破断するために差し込まれる連通管を備え、当該連通管は、開口縁部から軸方向に延びる少なくとも一つの切欠部を有しており、使用前の薬液容器に前記連通管が差し込まれるとき、当該連通管の開口縁部が、薄膜部が形成されている位置よりも前記薬液容器内に入り込むように構成されることで、薄膜部が前記排出口から離脱する。 (もっと読む)


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