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Fターム[2D039AC02]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の洗浄形式 (526) | 洗い落し式 (49)

Fターム[2D039AC02]に分類される特許

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【課題】洗浄水タンクの排水口から便器に供給される洗浄水量のばらつきを防ぐことができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】本発明は、洗浄水タンクの底面に配置された排水口を開閉する弁体と、弁体の動きを制御する制御筒であって、洗浄水を貯水する貯水領域を形成する貯水部を備え、この貯水部に貯水された洗浄水を所定の流量で洗浄水タンク内へ流出させる開口が形成された制御筒と、制御筒の貯水部内に設けられ弁体と連動して下降するフロートと、制御筒の貯水部に形成された開口は、貯水部の下方位置にほぼ水平方向にスリット状に延びるように形成され、制御筒の開口の一部と連通する所定幅の連通口が形成され且つ制御筒の開口の外側に取り付けられる遮蔽部材を有し、この遮蔽部材は、制御筒への取付位置を変更することにより、制御筒の開口と連通口との連通面積を調整して制御筒の貯水部から洗浄水タンク内へ流出させる洗浄水量を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 多人数が使用する従来の真空式移動トイレは、真空タンク(5)の容量が小さく多人数が使用する真空式移動トイレには困難であった。又真空タンク(5)内の汚物(3)は、所定の場所でしか排除ができなかった。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、自由液面(15)と真空タンク天井(13)を有する真空タンク(5)を車両(11)の床面を有効利用し設置できる形状とし車両(11)での移動・搬送を可能とした。又、真空タンク天井(13)部に真空式トイレを2個以上設置し多人数の利用を可能にした。又、メイン水槽(18)とサブ水槽(19)を有する。高架水槽(17)を設置し、真空トイレへ供給する洗浄水量を一定化した。この事により、多人数で使用する真空式移動トイレを可能とした。又真空タンク(5)に真空ハッチ(24)を設置し、何処でも真空タンク(5)内の汚物(3)を排除できる事とし移動式真空トイレを可能とした。 (もっと読む)


【課題】大洗浄と小洗浄とにおいて一定量の補給水を安定して便器にリフィールさせることができる補給水供給装置を備えた水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、補給水供給装置19であって、給水装置22から分岐し、その吐水口60aがオーバーフロー管56の開口56aに差し向けられるように固定されてオーバーフロー管56に洗浄水を供給する補給水部28と、開口56aに配置されて吐水口60aからオーバーフロー管56への洗浄水の流入を遮断するように開口56aを開閉する開口開閉手段30であって、大洗浄又は小洗浄を開始してから排水弁42が排水流路9を閉鎖して洗浄水タンク18内の水位が所定の基準水位に上昇するまでの所定期間では開口56aを閉鎖し、所定期間以外の期間では開口56aを開放する開口開閉手段30と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】汚物排出前に旋回流により汚物が移動するのを抑制できて、少ない洗浄水量で汚物搬送距離を伸ばすことが可能となる水洗便器を提供する。
【解決手段】
旋回流を用いてボウルのボウル面を洗浄し、ボウルの底部に設けられた排水口部から洗浄水を排出する水洗便器である。封水面より下の前記ボウル面の底部の、前記排水口部の手前の部分の左右方向の一方側を他方側より高くして高底部が形成される。前記排水口部より手前の部分の左右方向の他方側に、前記高底部に連続し且つ前記高底部より低く後端部が排水口部に連続する窪み部が形成される。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄水量の節水化が行われている状況下で、便器ボウル部内で洗浄水が流下し難く汚物を洗い落し難い領域においても、十分な洗浄水量と水勢を得て汚物を洗い落すことができ、洗浄性能を向上させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物を受ける汚物受け面20と、洗浄水源から供給される洗浄水を汚物受け面に吐水して旋回流を形成するリム吐水口18が形成されたリム部22と、を備えたボウル部12と、このボウル部のリム部のリム吐水口から吐水される洗浄水の流量を可変する流量可変手段44,72と、を有し、この流量可変手段は、洗浄開始後、最初にリム吐水口から吐水された洗浄水が、リム吐水口の位置に関連した洗浄を強化すべき上記ボウル部内の所定領域Frを通過するまでの間、洗浄水の大半が汚物受け面を流下する程度の小さい流量Q1で洗浄水の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄中に汚物を含む洗浄水(汚水)が排水トラップ管路から排出されずにボウル部内に残存することを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、洗浄水源から供給される洗浄水を吐水するリム吐水口18が形成されたリム部22を備えたボウル部12と、このボウル部の下方に接続される入口部14aと、この入口部から上昇するトラップ上昇管14bと、このトラップ上昇管から下降するトラップ下降管14cと、このトラップ下降管とトラップ上昇管との間に位置する頂部14dと、を備えた排水トラップ管路14と、を有し、排水トラップ管路のトラップ上昇管は、便器の洗浄中にボウル部からトラップ上昇管内に流入してトラップ上昇管内を上流側へ流れようとする洗浄水をトラップ上昇管の断面のほぼ中央の領域Aに導くガイド部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】吐水部から吐水された洗浄水の旋回流の洗浄水同士の衝突を抑制して水撥ねの発生を抑制することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル形状の汚物受け面14と、上縁部に形成されるリム部16と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部18と、を備えたボウル部8と、このボウル部の下方にその入口12aが接続され汚物を排出する排水トラップ管路12と、ボウル部の棚部上に旋回流を形成するリム吐水口26と、このリム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、を有し、リム吐水口は、リム部に形成され、このリム吐水口から吐水された洗浄水がリム部に沿って旋回するときの第1周目の第1旋回軌道T1と、第2周目の第2旋回軌道T2とが、互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】リム部を流れる洗浄水が便器の外側に飛び出すことを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、ボウル形状の汚物受け面14と、上縁部に形成されその内周面17がほぼ鉛直方向に立ち上がるように形成されたリム部16と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部18と、を備えたボウル部8と、このボウル部の棚部上に洗浄水を吐水して旋回流f1を形成するリム吐水口26と、このリム吐水口に洗浄水を供給するリム導水路10dと、を有し、リム吐水口は、リム部の前方側領域F内の前端部16a付近に形成され、リム部の後方側領域Rは、リム部の前方側領域F1の前端の曲率半径ρ1よりも大きく且つ左右対称にほぼ一定の曲率半径ρ3により形成され、リム吐水口は、前方に向けて吐水し、リム部の前方側領域内の前端を経て、リム部の後方側領域に流れる旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】補給水吐水口からの水を案内するための部材が給水圧の変動により暴れたりすることがなく、従ってその案内するための部材の暴れを抑制するための構造をタンク壁等に設けておかなくても良い洗浄タンクの給水装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの給水装置を、(イ)フロートと、給水弁34と、タンク内吐水口36と、便器の排水トラップ部に向けて補給水を導くオーバーフロー管に吐水を行う補給水吐水口71とを備え、フロートの下降により給水弁34を開いてタンク内吐水口36と補給水吐水口71とから吐水を行い、フロートの上昇により給水弁34を閉じて給水停止するボールタップ28と、(ロ)ボールタップ28とは別体をなし、補給水吐水口71から落下した吐水を受けて案内流路90により重力の作用でオーバーフロー管の外部に案内し、タンク内部に流入させる水受部材74とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】設置位置の自由度があり、便器洗浄を良好に行うことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置20は、便器本体10に洗浄水を供給する。洗浄水が流入し、流入した洗浄水を貯留する第1タンク21と、第1タンク21の下部から洗浄水が流入する流入口22A、及びこの流入口22Aより上方に設け、便器本体10に連通する流出口22Bを有しており、便器本体10に洗浄水を供給する際、第1タンク21から流入口22Aを介して空気が流入するまでは第1タンク21内の洗浄水の水圧の影響を受けて、洗浄水を満水状態に維持する第2タンク22と、この第2タンク22内に流出口22Bと隙間を空けて対向する位置に配置し、流出口22Bに向けて洗浄水を噴射する噴射ノズル26を有するジェットポンプ機構23と、流出口22Bと便器本体10とを連通する便器給水路24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】節水化と共に浮遊系汚物を確実に排出できる洗い落とし式便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器1は、汚物受け面12と、上縁部に位置するリム部14と、これらの汚物受け面とリム部との間に形成された棚部とを備えたボウル部8と、ボウル部の棚部上に洗浄水を吐水して旋回流を形成すると共にその吐水方向が便器前方方向である吐水部(第1吐水口18)と、ボウル部の下方部分にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路を有し、ボウル部の汚物受け面に、ボウル部の前方側から上記排水トラップ管路の入口に向けて延びる側壁32a,32b及び底面32cを備えた凹部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便器本体をトイレ室後方の壁に近づけて設置することができる便器装置を提供する。
【解決手段】ボウル部2を有する便器本体3と、床9に設けられた排水管5に対して接続されて内部が排水管5に通じるトラップケース22と、一端部がボウル部2の排水口部19に連通すると共に他端部がトラップケース22の内部で開口するトラップ管21を備える。トラップ管21が排水口部19に長さ変更可能な接続管部28を介して接続される。トラップケース22が便器本体3に対して前後位置調節可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから便器へ供給する洗浄水量を施工者が現場で安易に調整することを防ぐことができる排水弁装置及びそれを備えた洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水弁装置28は、貯水タンク22の排水口22aから流出する洗浄水の流量を制御し、開口部76a,90d,90d'が形成された制御筒部材62,76と、この制御筒部材に取り付けられて制御筒部材の開口部の開口断面積を調節可能な調節部材92,94,96と、を有し、御筒部材の雌側嵌合部98,104,104'108,108'は、ほぼ直線的に配列され且つ制御筒部材に対する調節部材の取付位置を位置決めする位置決め用凹部を備え、この位置決め用凹部内の間隔は、調節部材の雄側嵌合部100,102,102'106,106'を制御筒部材の雌側嵌合部に嵌合させた状態で施工者による嵌合解除操作が不可能となるように、施工者の手指の幅よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫し、より節水性能を高めた水洗大便器を提供すること。
【解決手段】この水洗大便器CSdは、ボウル部20dが汚物を一時的に受け止めた後、洗浄水と共に排出する際に、洗浄水供給手段としての洗浄水供給穴30dから供給される洗浄水によって汚物が少なくとも上昇管路402dに搬送される前に、引込ポンプ505dを駆動させた後、洗浄水の供給が終了する前に、帰還ポンプ506dを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫し、より節水性能を高めた水洗大便器を提供すること。
【解決手段】この水洗大便器CSdは、ボウル部20dが汚物を一時的に受け止めた後、洗浄水と共に排出する際に、洗浄水供給手段としての洗浄水供給穴30dから供給される洗浄水によって汚物が少なくとも上昇管路402dに搬送される前に、引込ポンプ505dを駆動させた後、洗浄水の供給が終了する前に、帰還ポンプ506dを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】効率的な洗浄を行なうことができる洗い落し式汚物排出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、洗い落し式汚物排出装置(汚物流し1、水洗大便器50)であり、汚物受け面12及びリム部14を備えたボウル部4と、リム吐水部20と、入口32、この入口から汚物受け面を形成する後壁の背面に沿って斜め後方に上昇する上昇管路34、この上昇管路に連設され下方に延びる下降管路36を備えた排水トラップ管路30と、を有し、上昇管路は、汚物受け面の後壁下端から上昇管路の底面38に直角に下ろした位置より下流側に沿って所定長さだけ管路の断面積が一定である断面積一定部40と、この断面積一定部の下流側の断面積が徐々に拡大する断面積拡大部42を備えている。 (もっと読む)


【課題】浮遊系汚物を効率的に排出することができ、水洗大便器の洗浄性能を向上させることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物を受ける汚物受け面10と、この汚物受け面10に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム部と、を備えたボウル部4と、このボウル部の下端に接続された入口8aから後方へ延びるように形成され、汚物を排出する排水トラップ部8と、この排水トラップ部の近傍で且つボウル部の下方に形成された溜水部20と、を有し、ボウル部の汚物受け面は、その後方側領域に棚状に形成される後方側汚物受け面10aを備え、この後方側汚物受け面は、リム部から後方側汚物受け面に吐水された洗浄水の一部が溜水部内の溜水面W0の後方の領域A1を飛び越えて前方の所定領域A2へ着水するように、後方側汚物受け面の前端部分と溜水部の後方側壁面20aの上端部分とをつなげる段部22を備えている。 (もっと読む)


本発明は、回転可能な小便器が装着された一体型洋式便器に関するものである。本発明は、下端は水洗式座便器の排出口と接続され、上端は男性小便器を左側または右側のどちらかを選択して組み付けられるように座便器本体後方両側の上面に座便器と一体形成されたU字トラップの尿排出管と、回転可能で高さの調節が行える小便器コネクタと、ふたを有し洗浄水を分散排出する給水管及び給水弁を備えた男性小便器本体と、を含むことを特徴とする。本発明は、男性用小便器を別途に組立設置して使用することにより、尿時に座便器使用時に比べて更に水を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】排水時の排水弁を閉止する時間を変えることができ、貯水タンクの排水口から便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の便器洗浄を簡易な構造で実現することができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、貯水タンク22と、上下動することにより排水口22aを開閉して便器への洗浄水の供給を行う排水弁装置34の弁体74と、貯水タンクの内部領域について、排水口を含む第1の内部領域V1と排水口を含まない第2の内部領域V2とに分離する筒体36と、この筒体の壁体部36cに形成された開口部36aと、この開口部を開閉する切替弁72と、貯水タンクの排水口から便器へと供給される洗浄水の水量が大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の便器洗浄が可能となるように、排水弁が排水口を閉止する時間を切り替える排水弁閉止時間切替手段76a,76b,78と、を有する。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄時に排水弁が下降するタイミングを安定化させ、洗浄水タンクの排水口から便器に排出される洗浄水の量を安定させることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、排水口22aが形成された貯水タンク22と、排水口を開閉する排水弁装置34と、を有し、この排水弁装置は、弁体74と、貯水部36dと、洗浄水保留部36eと、貯水部と洗浄水保留部とを貫く孔部36cと、フロート76と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側壁70c,70dを備え且つ上方が開放されると共に側面部に開口部70aが形成された筒体70と、筒体の開口部を開閉する切替弁72と、この切替弁が筒体の開口部を開放している状態で排水弁装置の弁体が排水口を開放し、洗浄水が開口部70aから筒体内に流入した際に、筒体内の洗浄水の水位低下を安定化させる手段36g,36hと、を備えている。 (もっと読む)


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