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Fターム[2D040CD01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の混合方式 (217) | 地上での強化材の混合調整 (117)

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【課題】 数μm以下の地盤の微細な空隙にも浸透でき、さらに、浸透後はセメントから溶出する石灰成分と反応し固化することにより、遮水性を向上させ、また、その効果を長期間持続させることができ、長期耐久性に優れた効果が得られる、基礎地盤の遮水性、固密性、及び変形性等を改良するために使用する注入材、その製造方法、及びそれを用いた注入工法を提供すること。
【解決手段】 微粒子シリカと水を主成分とし、濃度が5〜60%、好ましくは30〜60%で、粘度が100mPa・S以下である及び/又は1.0μm以下の微粒子シリカの粒子が90%以上であるシリカスラリーを含有してなる注入材、シリカスラリーのpHが3以上、9未満である該注入材、超音波装置、高速攪拌機、及び湿式粉砕機からなる群より選ばれた一種又は二種以上を用いる該注入材の製造方法、該注入材を使用してなる注入工法、並びに、該注入材と、セメント系注入材を併用してなる注入工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】粒状軽量化材料を連続的に定量供給し、効率的に混合する技術を提供する。
【解決手段】複数のチャンバー36を所定の回転半径をもって回転させつつ、供給口と連通するチャンバー36に対して吸引口38sから吸引手段50による吸引を行い、供給口37iを介して貯留部2の粒状軽量化材料をチャンバー36内に吸引導入するとともに、送出口37xと連通するチャンバー36に対して送気口36bから送気手段60による送気を行い、この送気に乗せてチャンバー36内の粒状軽量化材料1xを送出口37xから混合装置4に対して送出し、混合装置4で対象材料5と混合して軽量土木材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】 事前に遮水性能の目標値を満足できるベントナイトの量を推定可能とし、透水試験に要する時間と労力を大幅に削減する。
【解決手段】 改良前の地盤の透水係数α1と改良後の地盤の透水係数α2との比である透水係数比αと、膨潤量を含むベントナイトの量B1と地盤の強度を満足するセメントの量Aとの合計量βとの相関関係を予め取得し、所望の透水係数比αに対応する合計量βを、透水係数比αと合計量βとの相関関係を示すグラフから読み取る。そして、試験で求めたセメントの量Aを合計量βから減算して膨潤量を含むベントナイトの量B1を求め、このベントナイトの量B1から膨潤量を含まないベントナイトの量Bを求める。 (もっと読む)


【課題】シリカ系非硬化性粉状体、あるいはシリカ系非硬化性粉状体とカルシウム系粉状硬化発現材を有効成分とする可塑状ゲル注入材を軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成しながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する可塑状ゲル注入材であって、シリカ系非硬化性粉状体と水、あるいはシリカ系非硬化性粉状体と、カルシウム系粉状硬化発現材と水とを有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】
従来、例えば、農地や汚染地盤等の汚染土壌の改良を行なう場合、一定量宛をミキサー等に投入し均質になるまで混合、攪拌する作業を多数回繰り返して行なっていたため、1回毎に多くの時間を要する上に、各回の混合、攪拌が一定しない課題があり、混合、攪拌後に、再び該ミキサー等から他の移送手段へ移し変えねばならぬため、作業が分断されて能率が悪い課題があった。
【解決手段】
コイルスプリング状のコンベヤを回転駆動して設定量の搬送物を連続搬送するように設けたコンベヤ装置の上方位置に、汚染土壌、土壌改良剤等の各種の搬送物を各別に設定量宛連続的に投入・供給する、複数の投入・供給口を開口すると共に、先端部付近に、搬送してきた混合搬送物を外部へ排出する排出口を備えた、複数種の搬送物を均質に攪拌・混合して設定量宛連続的に搬送・供給する装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 作業者の技量に関係なく施工データの作成ができる地盤改良施工支援システムとその支援方法の提供。
【解決手段】 地盤を掘削してセメントと水を注入し攪拌混合して地盤を改良する地盤改良機1の制御装置6であって、地盤改良のための施工条件のデータを入力する入力手段42と、前記入力手段42で入力したデータをもとに、セメントミルクの積算流量値を演算する第1の演算手段332と、前記第1の演算手段332で演算されたセメントミルクの演算積算流量値を表示する演算積算流量表示手段42とからなり、地盤改良の施工前に、前記セメントミルクの演算積算流量値が求められ、地盤改良の施工支援を行える。施工条件のデータは、地盤に注入するセメント添加量データ、地盤に掘削する杭の杭径データ、地盤改良の深度データ及びセメントと水の配合比データであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリイソシアネート組成物(A液)と、珪酸塩水溶液、活性水素化合物、触媒等との混合物(B液)の組み合わせからなる岩盤固結用注入薬液組成物におけるB液成分の層分離を抑制する。
【解決手段】ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート組成物(A)、珪酸塩水溶液(B)、ポリプロピレングリコール及び/又はポリエチレングリコール(C)、アミン系化合物(D)、相溶化剤(E)からなる岩盤ないし地盤固結用の注入薬液組成物において、
相溶化剤(E)として、ナフタリンスルホン酸系界面活性剤を用いることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、かつ耐久性に優れ、瞬時にゲル化することができ、しかも地下水や流水の影響を受けず、限定注入や水中打設が容易にできる可塑性軽量注入材及びその充填方法を提供する。
【解決手段】 可塑性軽量注入材は、セメント及び混練水を含む硬化液に、界面活性剤と可塑剤とを含む起泡剤液を発泡させて得られた気泡を、可塑性軽量注入材の容積に対して30〜85%の量で混合して得られたものであって、フロー値が80〜150mmでかつ密度が0.3〜1.2g/cmであり、特に起泡剤中の可塑剤の濃度が0.001〜20重量%で、界面活性剤の濃度が0.01〜40重量%である。また、セメント及び混練水を含む硬化液と、起泡剤を発泡させて得られた気泡とを別個に調製し、次いで両者を混合攪拌することを注入現場で行い、瞬時にゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】盛土の上に構築されることになる構築物の上載荷重と盛土厚さとの関係を定量化した気泡混合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】現位置土と気泡および固化材とを混合撹拌して、コンクリート構造物1の構築に伴う上載荷重に耐え得るだけの強度を有する気泡混合軽量土2を造成する際に、現位置土の軽量土化に伴う軽減重量が上載荷重とほぼ等しくなるように施工を行う。
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【課題】経済性に優れ、しかも混合むら等の発生をなくしてその処理品質の向上を図った地盤改良工法を提供する。
【解決手段】原土とスラリ状固化材を混合攪拌処理する地盤改良工法として、混合撹拌処理直後における処理土の流動値を管理する手段として管理流動値の範囲のほか、水/固化材比を補正する手段として補正係数を予め定めておく。混合撹拌処理直後における処理土の流動値が管理流動値の範囲外となった場合に、補正係数のほか管理流動限界値と実施流動値との差に基づいて補正水/固化材比を求め、この補正水/固化材比を実施水/固化材比として原土とスラリ状固化材を混合攪拌処理する。
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【課題】 排出される掘削土を充分に低減させることができ、汚染土壌を充分に浄化することができ、原地盤の地耐力の低下を防止することができる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】 本発明の土壌改良方法は、中空の軸体61と軸体61の先端に設けられる切削部材と軸体61に周設される螺旋状羽根62と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材60を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させつつ、軸体61の先端から石膏系固化材を含む圧縮空気または窒素を噴射させ、掘削部材60を回転および上昇させつつ、少なくとも1つの注入管から掘削部材60周囲の土壌に向けて、水に鉄粉または酸化鉄粉と石膏系固化材とを分散させたスラリー、または、圧縮空気または窒素に鉄粉または酸化鉄粉と石膏系固化材とを分散させたガスを噴射させ、螺旋状羽根62の回転により土壌とスラリーまたはガスとを混合する。 (もっと読む)


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