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Fターム[2D040CD02]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の混合方式 (217) | 地上での強化材の混合調整 (117) | グラウト製造装置に関するもの (72)

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【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】微細気泡を混入した液体を既存構造物73の周囲および/または直下の地盤に注入管を通して注入することにより、地盤を不飽和化して液状化を防止する。地盤中に固結材の注入により一定領域を囲むように遮蔽壁74を形成する。遮蔽壁74内の地盤中に、加圧下において液体に気体を混入することにより気体溶存量を高めた液体を注入することにより地盤を不飽和化する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】
微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入管9を通して注入することにより、地盤を不飽和化しかつ固結化して液状化を防止する。シリカ溶液を加圧する加圧タンク1と、シリカ溶液に微細気泡を混入するバブル発生装置2と、シリカ溶液を加圧タンク1とバブル発生装置2との間を送液管6を通して循環させる溶液循環ポンプ5と、加圧タンク1とバブル発生装置2にエアを送り込むコンプレッサー7と、微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入する注入管9を備えて構成する。バブル発生装置2は加圧タンク1内に直線状に設置され、かつ溶液循環ポンプ5から加圧タンク1に伸びる送液管6に接続された溶液導入管18に当該溶液導入管18の管軸方向に複数設置する。 (もっと読む)


【課題】地盤の状況や周辺地盤の環境に応じて最適配合のシリカ注入材を製造し、かつ注入材の製造と並行して注入材を地盤中に注入することのできる注入材製造装置、注入材製造方法及び注入材注入方法を提供する。
【解決手段】複数の原料液を混合する混合槽1と、混合槽1内に原料液を個々に送液する複数の送液ポンプS,S,S,S,…Snと、送液ポンプS,S,S,S,…Sn を個々に駆動する複数の駆動装置9を備える。送液ポンプS,S,S,S,…Sn と駆動装置9はそれぞれ一台ずつで一ユニットを構成する。当該ユニットを複数ユニット備える。複数ユニットを一括してまたは個々に制御する制御装置15を備える。送液ポンプS,S,S,S,…Sn は原料液を吸引及び吐出するシリンダー8aとピストン8bをそれぞれ備える。ピストン8bのストロークを制御することにより混合槽1内に原料液をそれぞれ設定された配合比率で送液する。 (もっと読む)


【課題】 セメント系の注入材において、注入材性状を支障なく発揮でき、注入材作製後においても可使時間を所望の時間だけ確保できたり、容易に設定し直すことができ、一剤型のセメント系の注入材でも注入材構成原料調合時期や注水時期に支配されることなく任意の施工時期に注入施工作業を行うことを可能にする。
【解決手段】 セメント系水硬性組成物を含有してなる水性スラリーを注入する注入システムであって、少なくとも(A)スラリーの貯蔵器又は混練器と(B)スラリー圧送用ポンプと(C)スラリー排出管と、スラリー圧送用ポンプとスラリー排出管とのスラリー輸送経路中に、該経路を輸送される水性スラリーを加熱前のスラリー温度から少なくとも10℃高い温度まで加熱する1個又は2個以上の(D)加熱装置、が存在することを特徴とする注入システム。 (もっと読む)


【課題】蒸気のもつ熱量を確実に地中に投与して、安定処理土の初期温度の昇温化を図る。
【解決手段】バックホウ1に装着された撹拌混合機3にて原位置土と固化材スラリとを撹拌混合して安定処理土とすることで、地盤の強度増加を図る造成方法である。固化材スラリと水とを予め混練りした常温スラリと、蒸気とをそれぞれに独立した供給経路18,19をもって撹拌混合機3側に供給する。蒸気の供給経路19の途中の合流部23にて圧縮空気の供給経路20を合流させて両者を混合する。吐出ノズル8から常温スラリを地中吐出するとともに、吐出ノズル9から蒸気を地中吐出し、原土と常温スラリと蒸気の三者を撹拌混合することで安定処理土の初期温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】バッチ混合する配合液の配合割合によってpH値が敏感に変化する地盤改良薬液を製造する場合に、各配合液を精度よく所定量だけ供給する混合システムを提供する。
【解決手段】供給ポンプ8a、8b、8cを急停止させた際に、水ガラス水溶液槽11、コロイダルシリカ水溶液槽12、酸の水溶液槽13に超過供給される水ガラス原液槽5、コロイダルシリカ原液槽6、酸の原液槽7に貯留された原液B、C、Wの超過質量を予め把握して制御装置22に入力しておき、電磁流量計3a、3b、3cが検出する検出流量に基づいて、給水槽1から水溶液槽11、12、13に所定量の水Wを供給し、質量流量計9a、9b、9cが検出する検出質量に基づいて、制御装置22により各原液B、C、Sの超過質量を見越して、供給ポンプ8a、8b、8cを急停止させて水溶液槽11、12、13に各原液B、C、Sを予め設定された所定質量だけ供給する。 (もっと読む)


【課題】粉体系深層混合処理工法において、粉体系特有の利点を損ねずに、改良径の大径化を可能ならしめる。
【解決手段】上記課題は、撹拌軸10を、軸心周りに回転させつつ地盤の改良対象部位に掘削貫入するとともに、その過程で撹拌軸10の先端部に設けた第2噴射口16から流動性向上剤を噴射し、回転する撹拌翼13,14により原位置土と流動性向上剤とを撹拌混合し、しかる後に、撹拌軸10を軸心周りに回転しつつ、改良対象部位に挿入した状態から引き抜くとともに、その過程で上段撹拌翼の回転方向背後に設けた第1噴射口15から粉体固化材を噴射し、回転する撹拌翼13,14により原位置土Gと粉体固化材とを撹拌混合して柱状の固化体CBを造成する、ことにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 均一化した改良目的強度を効率的、経済的に得ることができるとともに、各種土性に適用可能な汎用性のある地盤改良装置および地盤改良機を提供すること。
【解決手段】 地盤改良機2のアーム部fの先端に設けられた門型の羽根取り付け部材3と、この羽根取り付け部材3の左右側壁4,5間に軸架された軸部6と、この軸部6に取り付けられた複数の羽根7とを備え、油圧モーター8を動力として前記軸部6及び羽根7を回転させて改良対象土を掘削し、その掘削土と固化材とを混合攪拌して地盤改良を行う地盤改良装置1であって、
前記羽根7は、軸部6の軸線6’に垂直な垂直面に対して所定角度θだけ傾けた傾斜面を有するとともに、
前記所定角度θが0°よりも大きく30°以下である。 (もっと読む)


【課題】水深数十メートルの水底の、広い範囲の空隙に確実に充填でき、かつ水に溶けず、水域を汚染せず、十分な強度を発揮する空隙充填方法を提供する。
【解決手段】可塑性材料は、セメントミルクと、ベントナイト泥水と水ガラスとによって構成する。先行してセメントミルクとベントナイト泥水を混合して2液混合体を製造する。その後に、この2液混合体に水ガラスを添加して水ガラス添加体を製造する。この水ガラス添加体を、ダイナミックミキサーを通過させる過程で攪拌して水ガラス添加体を混合して可塑性材料を製造する。この可塑性材料を対象物の空隙に圧入する。 (もっと読む)


【課題】注入管装置および地盤注入工法であって注入の工程を飛躍的に単純化し、工費を大幅に低減する。
【解決手段】外管パッカが不透水性膨縮パッカであって、該外管パッカ内の注入外管の管壁に設けられた逆止弁に覆われた外管パッカ内吐出口から注入内管を介して外管パッカ内に填充された流体によって膨張し、該内管は複数の内管パッカを有し、該内管パッカ内の管壁には内管パッカ内吐出口を有し、該複数の内管パッカ間の内管管壁には内管吐出口を有し、該複数の内管パッカは該外管内吐出口を挟むように外管内に遊挿して挿入され、該注入内管内に流体を送液することによって、内管パッカ間の空間から該流体が外管パッカ内に填充して外管パッカを形成する。 (もっと読む)


【課題】グラウト材に含まれるセメント微粒子をさらに砕粒して地盤に対する浸透性を向上させるとともに、地盤への浸透が困難になる無駄なグラウト材を生じさせずに、工程全体に要するコストおよび時間を削減できる液状化防止工法を提供する。
【解決手段】平均粒径6μm以上10μm以下のセメント粒子を含有したスラリ状のグラウト材G1を、砕粒装置3内部で所定圧力でノズル部材5の噴射ノズル5aから噴射して、受圧部材6の受圧部6aに衝突させる砕粒処理を必要回数行なってセメント粒子を砕粒して、地盤への浸透が困難になるセメント粗粒分が残留しないグラウト材G2を生成し、無分級の状態で地盤に挿入した内管、外管を通じて地盤に注入、浸透させる。 (もっと読む)


【課題】 工期および工事費を短縮しつつ、止水材料の注入範囲を拡大し、大きな亀裂から小さな亀裂まで万遍無く十分に水および材料の混合物を充填できるようにして構造物周囲の地盤に高い止水性能を得ることができる高・低濃度2段階グラウト工法を提供する。
【解決手段】グラウト孔の口元にパッカーを設けた状態で、濃度(材料/水比)が1/1〜1/10から選択した目標濃度の比較的高濃度の第1の混合物を0.1〜0.5MPa(メガパスカル)のなるべく低い圧力で上記グラウト孔内に注入して、上記グラウト孔周辺の地盤中の高透水の亀裂の荒止めを行う1次グラウト工程と、1次グラウト工程後に、濃度(材料/水比)が1/30〜1/100から選択した目標濃度の比較的低濃度の第2の混合物を0.1〜1.0MPaの圧力で上記グラウト孔内に注入する2次グラウト工程とを、当該グラウト孔の穿設深さを変えることなく行う。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でしかも地盤全体にわたって確実に改良効果が得られ地盤改良工法を提供する。
【解決手段】注入管を地盤に打設し、その管を介して地盤内に注入材を注入して地盤を改良する地盤改良工法において、前記注入管の口元部分にセメント系シール材を吹付けてシールした後、注入材を注入することを特徴とする地盤改良工法であり、シール材として、急結性セメント系シール材を用いることを特徴とする該地盤改良工法である。 (もっと読む)


【課題】増粘剤の量を調整することによって、流動性が変化しても、固化後の強度特性がほとんど変化しないグラウト材を使用するに際して、注入状況に応じてその流動性を変えることができる。
【解決手段】使用するグラウト材はセメントと水の比率を固定したセメントミルクへの増粘剤の配合量を変化させることで、流動性を変化させることができるグラウト材であり、気泡入りのグラウト材を連続した配管を通じて各材料を順次混合しながら製造し、かつそれをそのまま地盤や構造物の空隙に注入するシステムとして、連続した配管を通じてグラウト材に混合する空気量のフィードバック制御を行い、その結果を混合後のグラウト材の流量に反映する。 (もっと読む)


【課題】廃液で地球環境を汚染することがなく、また、洗浄工程を注入工程と同時に行うことで作業時間を短縮することのできる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】原液グラウトを第1供給ラインを経て合流管に送るとともに、希釈液を第2供給ラインを経て合流管に送り、この合流管に連結された注入ラインのミキサにより所定の濃度に混合して地山に注入するようにしたグラウト注入制御方法において、原液グラウトを第1供給ラインから第2供給ラインに、希釈液を第2供給ラインから第1供給ラインに交互に切替えて合流管に送り、希釈液の通過時にラインを洗浄し、その洗浄済液を希釈液として利用して廃液を出さないようにした。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良効果を維持しつつ薬液の使用量を少なくして地盤改良に掛かるコストの低減を図った薬液注入工法及び薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 薬液を所定濃度に希釈するための水を貯留する貯水槽2と、貯水槽2から供給した水を用いて薬液を所定濃度に調整しつつ貯留する薬液ミキサー3と、地盤の所定深度に薬液を吐出するための注入管4と、薬液ミキサー3及び注入管4に送液ポンプ6を介して接続され薬液ミキサー3から注入管4に薬液を送る注入ホース5とからなる送液回路7に、気泡を生成する気泡生成装置10を接続し、気泡生成装置10で生成した気泡を送液回路7に供給することによって薬液に気泡を混入し、気泡が混入した薬液を地盤に注入する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分とされるグラウトの量を最小限に抑えた、効率的で安価な注入工事を可能とした注入方法を提案する。
【解決手段】 一次ミキサー10において任意配合の注入材を生成する第一工程と、一次ミキサー10で生成された注入材を二次ミキサー11に投入する第二工程と、二次ミキサー11に投入された注入材を注入孔50に圧送する第三工程とを繰り返すことにより注入孔50への注入を完了する注入方法であって、第一工程において生成される注入材は、二次ミキサー11から注入孔50間に配設された注入材路20の容積と同程度の量であり、かつ、第三工程による注入材の注入孔50への注入が行われている間に生成される。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュの流動性とカルシウム系粉状硬化発現物とのポラゾン反応による可塑性ゲルの特殊な特性を応用した可塑性注入材、これを地盤中に圧入して可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤中にゲル化物からなる塊状固結体を造成し、地盤強化を図る地盤強化方法、地盤注入管理方法並びに地盤注入管理装置を得る。
【解決手段】地盤中に削孔した注入孔から地盤中に注入し、時間とともに、あるいは脱水によって可塑状ゲルを経て固化し、フライアッシュ、カルシウム系粉状硬化発現材および水を有効成分とする。これを地盤中に圧入し、可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤強化を図る。 (もっと読む)


【課題】安価なセメントを用いながらも、高価な微粒子セメントを用いたのと同様の浸透性能を発揮させる技術を提供する。
【解決手段】セメント粒子を含有するグラウトを地盤内に注入するにあたり、グラウトをジェット粉砕装置3に供給し、噴射ノズル33から高圧噴射により衝突部材34に衝突させてセメント粒子を粉砕した後、注入管4を介して地盤内に注入する。 (もっと読む)


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